11/12(月)
されど愛しきネオン街!!
今日もまた、「嫁に行く気はないのか?話」が浮上した。
お客さんの中で、人の顔を見るたびに、私の恋愛観や結婚観について意見を
求める人がいるのだが、1度失敗してるんだもの。そんなこと聞かれても
うまく答えられるはずもなく…何故か北海道経済の話へスライド。
北海道の農家は、昔は若い人が後を継ぐのを嫌がって、一時期は人手不足が
深刻な問題に発展したが、最近は大学でバイオテクノロジーをみっちりと
勉強したエリートが、土作りを見直し、安全でおいしい作物作りに力を注ぐ
姿も見受けられ、若くて格好のいい農家の男性が増えている。
私は野菜が大好きなので、自分の口に入る野菜には気を遣いたいし、最近の
農家の嫁は、大事にされて幸せだという話も聞く。
「りえ、嫁に行ったらいいんじゃないのか?」とお客さんに言われ、そんな生活
をしばし想像してみる。見渡す限りの大自然。朝も夜も早い生活。
ちょっと待てよ。お水生活100パーセントの私が、
ネオンと縁を切れるはずがない
「夜になると調子がよくなるなあ。ビールがうまい。」と横ではママが笑って
いる。その通り。私も夜になると調子が良くなる女。
昼間物静かな私が、人が変わったように饒舌になる。
ここは札幌飲み屋街。
酒とたばことネオンに乾杯!
と思わず、日記の題名を変えてしまいそうになった。
でも、静かな生活も悪くないですよね。おいしい野菜が食べたいです。マジで。