昼の顔・夜の顔・ホントの顔♪

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水物語38

お辞儀バニー
3/14(木)
私はオバサンになったけど…

今日はおっぱいのでかい妹が飲みたい気分だとかで、常連のお客さんと食事を
する約束をしていた。
「おねえちゃんも一緒に行こうよ」
ってことで、私とも仲良しのお客さんだったので、3人で食事同伴をすることに。
私たちは息がぴったり合っているので、2人でふざけてばかりいたら
お客さんも少々呆れ顔。
「まあ今日はホワイトデーだから…好きにしていいよ。どんどん飲めよ!」
言っちゃったわね♪知らないわよお。イヒヒ

お店に着くと、「ダンスマン」のライブに行く前にプレゼントだけ届けてくれた
というお客様がいたらしく、妹と2人でバリバリ開けてみた。

そのプレゼントはTシャツ
アイコが踊り狂いながら歌ってる時に着ているような
ピンクのラグラン袖のピチT。

「…」30にもなってこれ着ていいんだろうか?と思っていると
一緒に来たお客さんも
「ぎゃはははは。おばさんは着れないぜこれ!!」
もちろん中指立てて怒りを主張しておいたけれど…

夜も更けるとカラオケ仲間のお客さんも加わったので、カラオケをすることに
なった。
「お前。あれ歌ってくれよ。「私がオバサンになったら」ってかもうオバサン
 だけどよ。ぎゃはははは」
酔っているの?お客さん?だったら綺麗に見えるはずだけど。くそっ!
と思っていると
「そうだよねえ。お姉ちゃんにはその歌きついよねえ。」
妹まで私にケンカを売っている。

歌いましたよ。森高のモノマネ声で…
「私は~♪オバサンであるけど~♪ミニ~をはきつづける~♪」
「化粧が濃いと言われ~たあって♪我道~をゆくのよ♪」

即席の替え歌にお客さんはスツールから転げ落ちながら大喜びしていた。
人を酔わせて、笑わせて、なんぼの世界だもの。
なんだってやるけれど…

お客さん!笑いすぎ!!



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