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柿崎和泉守@ Re:『天と地と』 Heaven and Earth(04/25) 映画で残念に思ったのは、まず刀八毘沙門…
背番号のないエース0829 @ Re:『ベルリン 映画「風の電話」に、上記の内容について…
Aug 18, 2007
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カテゴリ: Art
「胴IV」(1980)



この 「勅使河原宏展-限りなき越境の軌跡」 も先週観に行ったのだが、そんなわけで何か書く気も起きなかった。

埼玉県立近代美術館 は私の住む隣の市にある、公園の中のこじんまりとした美術館。前回の 「澁澤龍彦-幻想美術館」 に続くユニークな展覧会だ。草月流生花の家元であり、書家・画家・陶芸家そして映画監督でもある勅使河原宏(1927-2001)の足跡をたどる企画である。

非常に活動が広範囲なのだが、中でも竹を使った作品が多く、入ってすぐの「竹のトンネル」が目立つ。とにかく長く、狭い会場が余計狭くなってしまった。もちろん中を通れる。

洋画はシュールレアリスムのものが多く、有名な「サイレン島」(同名の映画とは関係ない)やTOPページに載せた「奴隷昇華」などピカソの影響が強い。氏は岡本太郎の影響も受けているが、洋画に転向する前は日本画を手掛けており、加山又造と親友であったというのも興味深い。なお、安部公房を氏に紹介したのは岡本太郎とのこと。

展覧会では氏が監督した映画も上映していた。それについては別稿で。






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Last updated  Aug 18, 2007 12:50:26 PM コメント(2) | コメントを書く
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