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柿崎和泉守@ Re:『天と地と』 Heaven and Earth(04/25) 映画で残念に思ったのは、まず刀八毘沙門…
背番号のないエース0829 @ Re:『ベルリン 映画「風の電話」に、上記の内容について…
Mar 11, 2008
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カテゴリ: Movie



NASAの探索船パロミノ号はブラックホールの引力圏に漂う巨大な宇宙船を発見する。それは20年前に消息を絶った超大型船USSシグナス号。まるで幽霊船のような船内に入ってみると中には黒衣をまとったヒューマノイドたちとそれを指揮するラインハート博士(マクシミリアン・シェル)の姿があった・・・。

これは制作がディズニーで、当時の金額で56億円もの費用を掛けたとして話題にはなった。『スター・ウォーズ』~『スター・トレック』の流れでソコソコお客も入ったように記憶している。しかしDVDが出ていないのでも判るとおり、内容はちょっとお粗末であった。(本国ではDVDは出ている)


ストーリーの盛り上がりに欠ける上、設定がイマイチ。「『スター・ウォーズ』のマット絵監督も参加!」という触れ込みだったが、特撮もそれほどではなく、今観たら見劣りが激しいだろう。公開時のキャッチコピー「現代科学最大の神秘に挑むSF巨大作品--もうすぐ宇宙は発狂する」は大袈裟すぎだ。

だが、この頃のSF映画ならではの雰囲気があって、そこが捨てがたい。現在の完璧なSFXもないし、際立ったキャラクターもいない。A級とも(制作費だけ見れば立派なA級だが)B級ともつかないような不思議さが何とも言えない。何だかロボコンみたいなロボットもご愛嬌だ。シグナス号の造形はスケルトンタイプの空母みたいで結構気に入ったが、それとロボットのアンバランスなこと。


そして出演者もユニーク。マクシミリアン・シェルにアンソニー・パーキンス、ジョセフ・ボトムズにアーネスト・ボーグナインと。なかなかない組み合わせだ。ただいかんせん見せ場が今ひとつなので、活躍するのはボーグナインとロバート・フォスターぐらい。

ジョン・バリーの音楽はなかなか良く、当時サントラ盤も持っていた。もう10数年前にビデオで観たきりで細かいところは覚えていないが、もう1度観たい気もする。


監督:ゲイリー・ネルソン
製作:ロン・ミラー

撮影:フランク・フィリップス
特撮:ピーター・エレンショー
音楽:ジョン・バリー

1979年・アメリカ / 97分 / 評価:3.0点 / 子供:○





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Last updated  Mar 12, 2008 12:37:45 AM
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