折々に思う

折々に思う

2017.12.07
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カテゴリ: 日誌
こだわりが強すぎると融通が利かなくなり、
柔軟に考えるのが難しいこともある。
こだわりの強い子どもが多角的な見方ができるようにと、
少しずつだが 分かって 欲しいと、
いろいろ工夫する。
そんな思いもあって、
一つの教材「熟語交差パズル」なども。
彼らは最初にイメージした漢字を交差点に入れようと拘る。
一つの漢字にいつまでも拘る。

目に飛び込んだその子の思い浮かぶ漢字に引きずられる。
ついには小パニックを起す子どもも。
でも、
ゆっくり ゆっくり こんな漢字はどうカナ?
今度は下の漢字に当てはめようカナ?
「カナ カナ カナ」療法の手を使って指導。
そうすると、
その子に適した漢字熟語レベルであれば
四方から見ようとするようになってくる。
社会の事象も友達付き合いも、
四方から見れるようになればと。

そして、
一段と自信もつくようだ。
教材に熟語交差パズルも面白いというお話でした!

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最終更新日  2017.12.07 03:21:54
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