折々に思う

折々に思う

2018.01.18
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カテゴリ: 日誌
折々のさんさくの記』

ADHDであれASPであれ、適したケアを!

A君(中1)はADHDの基本症状が見られるが、
周囲からの働きかけに応答が少ない。
そのため、
某病院でASPと最近診断された。
私の見解では彼はASPとは言い難い。
敢えて言うならADHD疑いであろう。
誤診されたままの子どもも多い。

ケアをしない病院なので、
間違ったプログラムと対応がなされなかった。
却ってそれが幸いな場合もある。
A君は周囲との関わりに不器用さがあり、
話題がA君の関心領域であっても他者との接触を嫌い勝ち。
この辺りがASPと診断された一因か?
しかし、
彼にはASPの持つ偏狭性は微塵もない。
ADHDにはADHDの対応を。
ASPにはASPの配慮を。
まだまだ現場ではこれが難しい。

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最終更新日  2018.01.18 15:33:29
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