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やっぱり運命の相手なんだと思う。だってもうあきらめるって決めたはずなのにどうしても会いたくなって戻ってきてしまう・・・。いなくたって全然平気って思っていたのにいざいなくなってみると寂しくて仕方ない・・・。他でいろいろ挑戦してみたけれどやっぱりうまくいかない。そう、私の運命の相手は・・・・。楽天ってことでまた楽天に戻りますけれども気分転換に新しいページを作りました。http://plaza.rakuten.co.jp/chiacchierare古い日記を保存しようかどうか悩んでいるので(でも面倒くさいので多分消してしまうでしょうが。)しばらくはこちらをまだ残します。でもゆくゆくは消去する方向です。gooの方もじきに消えてしまいます。今までリンクさせていただいた方のページは引き続きリンクさせていただきたいと思います。ということで・・・。
2006年06月29日
僕の同僚で君の存在を知らない人はいない.だって僕はいつも君がどんなに素敵な人かを話しているのだから... 君が大切なドイツ語の試験があるってことも皆に言った.だって僕にとっては君がしてることはとてつもなくすごいことだから...結果が何でも君がこんなにすごくがんばっていることこんなにドイツ語を上達させたこと,全部僕の誇りなんだ...今日も皆と出かけて君が一番綺麗で僕は鼻がたかかった.本当に自慢だった.それなのにどうして?君が何をしてもどんなに僕を傷つけても君を愛してるから,これだけ愛してるから絶対にうしないたくないからがんばってきたのに.羊さんが涙をながしながら私にいった昨日の言葉.さすがにこたえた.
2006年03月22日
30代後半,既婚,3人の子持ちの男性に入院中淡い恋心をいだいた.何を隠そうこの男性は私の石をくだいてくれたお医者さまでジョージ-クルーニー + リチャード-ギアのやわらかさ+ビバリーヒルズコップのエディー-マーフィーの話のテンポのよさという感じの人である. ちなみにファッションはとてもドイツだ.(↑わかりそうでわかりにくい例えだ)初めて会ったときなんとよくテンポよく話す人なのだろうと驚き,それがまた100%理解しきれないドイツ語なだけに圧倒されこんな医者に面倒みてもらうよりももっと寡黙でしっかりした人がいいな...なんて思った.早口であれこれ質問されたり説明されたりで本当に漫画のように口を開けてボーっとする私を見て"英語は苦手なんだが"なんて言いながら一生懸命私に話しかけてくれるその姿勢が嬉しくてこの人のこと好きだなぁと単純に思った.最後の石くだき作業は丁度バレンタインの日だったので(合計で3回にわたってくだきました)私は前日の夜に家からもってきていたノートを一枚やぶって折り紙代わりにしてハートの形をつくって"先生へバレンタインハート"とドイツ語で書いて準備しておいた.石くだき作業は昼頃で午前中にバレンタインの花束などを持ってやってきた羊さんと私の病室で手術までの間のんびりおしゃべりなどしていた.私がベッドの横にある棚から何かをひっぱり出した瞬間そのハートがちらりと見えて羊さんはすかさずそれに反応して手に取ろうとした.それを慌てて私は止めて"何でもない何でもない何でもないってば"とハートを隠した."それは何?誰かにあげるハート?僕にくれるハートじゃないの?"と羊さんはとっても機嫌が悪そうだったけれども担当の先生にハートの折り紙をあげるなんて子供じみたことだしやましいことがあるわけでもないし大したことはないだろうと思い"先生に今日あげようと思って"と馬鹿正直に言った.羊さんは何で,何で,何でたかが医者にハートをあげるの,と質問攻めをしてきたのだけれど私としては軽い憧れと感謝の気持ちから精一杯できるハートの折り紙をあげるだけでそれ以上に何ものぞんでいないし何もおきるはずもないのだから羊さんが何でそんなに敏感に反応するのか理解できず冗談なんだろうと最初は思っていた.しばらく口をつぐんでいた羊さんだけど"僕今すっごく嫉妬してる."と言われた.でも私は入院前夜,羊さんが仕事にいった後近くのガソリンスタンドまで材料を買いに走っていそいでクッキーつくってそれからカードまで用意してテレビの後ろと冷蔵庫の中に隠しておいたのに.........アホくさと思った私は"でも羊さんは家にかえったら私からもっとたくさんのハート(のクッキー)をうけとるんだよ."と言ったけれども羊さんは相変わらず口をとんがらせて"僕今すっごく嫉妬してる."と言いつづける始末,"どっちが沢山のハートをもらうかなんて量の問題じゃないんだ."とまで羊さんは言い出し病室内で軽く険悪ムード.ただのゴミだよなんて嘘でもつけばよかったのだけれども患者が医者に憧れるなんてことは羊さんならわらいとばすと思っていたから予想外の展開だった.結局しばらくしたら羊さんの機嫌も少しなおって私は手術室へはこばれた.手術室では先生とふたりきりで私はもうまるで中学生の女の子のようにドキドキしてしまいこっそりと先生にハートを手渡した.先生はわらいながら"あーこりゃぁかわいい.今日は誰にも何ももらっていないから.あっはっは."なんて言っていた.先生が準備をしている間おしゃべりはまだつづいて"今日は君の彼氏はいないのかい."ときかれた."羊さんは私の手術の直前に仕事にいってしまっていません."と言うと,そうかそうかと言いながら先生は淡々と手術の準備を続けた."時々ね,これをやる時に心臓がとまっちゃう人がいるから君が生きてるか確認するために心電図計る機械だよ."と言いながら私の体に何やらつけるので"まだ死にたくないのでしっかりお願いします."と私も冗談まじりで答えた.すると先生はわらって"そうだろうまだ君の人生はこれからだからな,彼氏もいるし,幸せにならなくちゃいけないんだ."その台詞がなんだかせつなく聞こえて"でも先生私は日本人で彼はドイツ人なんです.無理です.幸せになれません."と言いながら涙をこぼしてしまった.なんであんなことを先生に言ってしまったのだろう? これはきっと私の本音でいつも心のどこかで思っていることなんだろう."羊さんはドイツ人で私は日本人だから幸せになれない."国籍は関係ないはずなのに何故かこの図式が頭から離れないからどうしようもない変えがたい事実をまのあたりにしてはないてばかりいる.先生は私の手をにぎってくれて"何言ってるんだ.ぼくはトルコ人とドイツ人のハーフで100%ドイツ人じゃない.でも奥さんはドイツ人だ.君たちはまだ若い.時間が助けてくれるよ."と慰めてくれた.時間がどう何を助けてくれるのかわからないけれど先生の手があったかくてうれしかった.麻酔の注射をうたれて気がつくと全ておわっていて周りがオレンジに見えた.その中で先生,先生,私先生のことが好きなんですと言うと先生が,それはうれしいねとかえしてくれたような.あれは夢だったのか寝ぼけて本当にいったのかわからないけれどたった数回しか接触していないこの先生にもう一度どうしても会いたくてたまらない.
2006年02月19日
ククリックド・プラモード (タイ国元首相 )「日本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して母体をそこなったが、産まれた子供はすくすくと育っている。今日、東南アジアの諸国民が米英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。十二月八日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して重大決意をされた日である。我々はこの日を忘れてはならない。」(十二月八日、現地の新聞「サイアム・ラット紙」において )
2006年02月18日
雨の日も風の日も晴れの日も羊さんは本当に毎日私のところに会いにきてくれてできる限りの時間を一緒にすごしてくれました.計3回の石くだき作業(?)を経て私の大きな腎臓結石は粉々に.................南無阿弥陀仏.バレンタインにはかなしむ私のために今までくれたことのないような綺麗な(豪華な)薔薇の花束とハート形のグミをもってきてくれたり,普段は滅多に何もつくってくれないのに(んなこともないけど)手作りのブリンをわざわざもってきてくれて食べさせてもらったりつらくもあり今までで一番愛をかんじることのできる花王愛の劇場のようなそんな一週間をすごしました.頭をボサボサにして痛いと泣きわめいたり麻酔が切れかけてボケておかしなことをくちばしったり食欲がなくてぐったりして物も言えずまるで死期寸前の少女のようにベッドによこたわり天井をみつめる私を(エクソシストの少女をおもいだしてください)ここまで支えてくれて一応気をつかって私の両親にメールまでしてくれた羊さん.(母はそのメールを見て泣いたそうだ)ちっとも愛されてないちっとも見せてくれないなんて文句ばかりいってきた私ですがきっとこの先も文句を言うでしょう.(あれ?)とはいえここまでつくしてくれた羊さんに感謝.母が今日電話越しに涙声で言った."そんな人がそばにいてくれて本当によかった."うん, 私もそう思う.羊さんがいてくれてよかった.
2006年02月17日
その昔バレンタインに気合を入れまくっていた私.なんとなくたのしいイベントで好きな男の子にチョコを作ったりしてあげていたっけ. バレンタインに何かを羊さんと贈り合うのは実は今年が4度目で初めて同じ国でこんなに近くですごすことができた.残念ながら私は入院していて入院の前夜に慌てて作ったクッキーしかあげられなかったけれど羊さんはこんなに素敵な花束を......↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓あ,失礼.これは昔羊さんが私のためにつくっておいてくれたおにぎりでした.(あまりにもボロボロでかわいいので写真を撮っておいたのです)ほぅらこんなにきれいな花束を.....同じ病室にふたりの老婦人がいたのだけれどそのふたりに"きっとアンタの彼氏は花束もってやってくるよ.うっしっしっしっし."とバレンタインの朝からいわれていたのだけれども私は笑いながら "でも彼はロマンチックなタイプじゃないから期待してない."なんてかえしていた.それでも午前中いつものように病室に来た羊さんは花束とハート形のグミと手紙をくれた."ほぅらねいった通りだろ.うっしっしっしっし."(ちょっとふたりともグリム童話の魔女っぽかった)と同室の老婦人たちにからかわれながら若い私たちはイチャイチャイチャ..........(おいっ病院でなにやってるんだよっ.)手紙にはだらだらと色々書いてあったのだけれども一番うれしかったのは最後に"もっと沢山のバレンタインを君とすごせますように."と書いてあったこと.ぎゃくに私が羊さんへのカードに書いたのは"去年よりも一昨年よりもその前のバレンタインよりも愛してます."何となく見る方向がずれているようなそれでも気持ちは同じようなうれしいバレンタインだった.ところで私は入院前夜にアルファベートクッキーを作ったのだけれど当日の夜,家でそのパズルをした羊さんは"君間違えてるよ."と電話で言ってきた."羊さん,ich will dich."と伝えたかったのにIの代わりにHを余計につくってしまいwhllと言う意味のわからない動詞ができてしまった.それでも言いたいことがつたわった羊さんは笑いながら"僕も君が欲しい."と言ってくれたのでうれしくて涙が出た.
2006年02月14日
突然ですが明日から一週間ばかり入院してきます。(旅行気分)入院の理由は何かってまぁ腎臓結石の処理なのですが多分無事に終わると思われます。(そうであって欲しい)ミヒャエルは(最初にかかった町医者)は「入院しなくて大丈夫!一日で終わります。」って言っていたのだけれども今日公立病院で手術前の検査があってお医者様に「あなたの石(結石)は大きいから一日じゃ無理です。」て言われてしまいあっさり入院決定。思わず涙がこぼれて羊さんは私が怖がっているのかと思って心配しながら抱きしめてくれたけれど、ちがうちがうそうじゃ~ない~♪(ってそんな歌があったような・・・もう日本の記憶が薄れてきている。ププ。)日曜日の美女と野獣が見れないじゃないのっ!!!!って言うショックで涙が出てきただけだったのだけれど。(いや相当楽しみだったのさ)3年かけて初めて一緒のバレンタインってわけでこれもまた楽しみにしていて今年はせっかく物理的に一緒に過ごせるのでここは滅多に作らないお菓子でも作るかー!って意気込んでいたのにバレンタインも私は入院中・・・。トホホ・・・私が一体何をしたって言うのさ~。普段はギャーギャー喧嘩をよくして喧嘩していないときでもしばしば羊さんに放っておかれるさとっきーなですが私の具合が悪いととことん心配してくれる羊さん今回は入院するってことでそれはもう大事に扱ってくれています。(ちょっといい気分)「バレンタインに一緒にご飯を食べに行こうと思っていたのに! 君が退院したら絶対に一緒に出かけるんだ!」とか「日曜日の美女と野獣は見に行けないけどまたチケット買うから!」とか「できる限り毎日お見舞いに来るから!」とやる気だけは満々な羊さん。まぁそれはもう夕方もさとっきーな、さとっきーな、僕のさとっきーなあいしゅてるーあいしゅてるーと猫のようにゴロゴロ甘えてきた羊さん。入院効果ってすごいんだなぁと内心思ってみたり。まぁとにかく毎日一緒に居るわけだからたまにはこういう刺激もいいかと。(冷静な私。)もちろん不安っちゃぁ不安でもしかして死期が近いのかな・・・なんて思ったりもしますがきっと大丈夫でしょう。(神様お願いします。)明日の朝私は病院に行かなければいけないので夜のお仕事のために(ホストじゃないよ)九時半頃羊さんが居なくなってすぐにとりあえずバレンタインクッキーを焼いた。本当はもっとすごい何かを作りたかったけれども時間もないし入院していてはなにもできないのでせめてクッキー焼いてそれをどっかにかくしておきます。と言うわけでみなさんしばしのお別れ。ごきげんよう!(って番組はまだやっているのかな。小堺さんって司会者が楽しかったなぁ。)
2006年02月09日
rainy sunny snowy stormyyesterday happy tomorrow grumpytouchy baby maybe lonely always smiley surely truly? teary raindrop make it rainbow!hearty gusty i am mighty! sweetie kiss me hold me tightlycottony feeling you are lovely
2006年02月07日
ドイツに来てもう8ヶ月が経つ.ああはやいなぁとおもってカレンダーを見たらもう節分も過ぎていた.はやいなぁとまた時のすぎる早さに感心していると"もうすぐバレンタインだなうっふっふ..."という羊さんの声が背後からきこえてきた.(永沢君を想像してください)羊さんは私に何かをおくる時それをどうしても私に知らせたいらしくしらじらしく"もうすぐ誕生日だなー"とか"もうすぐクリスマスだなー"とか"もうすぐ"敬老の日だなー"とか(あ,こりゃ関係ないか)と言ってくる.羊さんはバレンタインを忘れやすいたちらしく(その割には過去3年間一度も忘れていない)"忘れないようにしなくちゃ,忘れないようにしなくちゃ"と毎年うるさい.万が一忘れたときのための作戦なのか(恐妻家?の羊さん)そういって忘れないようにする手段なのかよくわからないが彼にとって一応バレンタインはしなければいけない義務のようだ.バレンタインはいつも遠距離だったので毎年何かをおくりあって青春を謳歌(?)していた.というわけで(どういうわけ?)今日は一緒に午後買い物に行って羊さんが私に買ってくれた少し早めのバレンタインの贈り物は...(彼はバレンタインの贈り物とおもっていないけれど)"美女と野獣"チケットなり-!うあははははははははははははははは!やーっとやっととっと で き た!やーっとやっととっと で き た!やぁ やぁ やぁ やぁでーきたできた できたできた, はいはいはい!えいえいおーおーえいおーおーえいえいおーおーえいおーお-!羊さん人生初のミュージカルに日曜日いっしょに行くので今からドキがムネムネしてねむれません.しかも美女と野獣だなんて私と羊さんにぴったりのテーマ(?)じゃない.うふふのふ.
2006年02月06日
ひつじ さんが しごと から かえって きて ねむいから ちょっと だけ ひるね するね と いって しんしつ へ いった . そろそろ いっしょ に す-ぱ- へ いく じかん なので そうっと しんしつ へ いくと すやすや ねむる ひつじ さん が いて もう ご じ はん だよ と ささやく と う-ん と いいながら ぎゅう っと してくれる ひつじ さん . ちょっと におい が おじさん くさく なって きた ような きも するけど あまりにも この へいぼん な しゅんかん が しあわせ で それ を ことばに して つたえたかったの だけれど にほんご でも えいご でも どいつご でも いたりあご でも しってる ことば を ぜんぶ つかっても あらわせない くらいに ひつじ さん のことが だいすき だと おもった,あいしてる あいらぶゆ- いっひり-べでぃっひ てぃあ-も そんなんじゃなくて もっと もっと おっきな なにか を つたえたかったのだけれどやっぱり なにも おもいうかばなかったので なにも いわない きっと あしたも なにも いわない あさっても しあさっても.もっと いい なにか が おもいうかぶまで なにも いわないで いよう.
2006年01月30日
なにが どう まちがって こうなったのか わからないのだけれども わたし は どうも ひねくれている.ともだち の おんなのこ が どいつじん の おとこ を しんじちゃ だめ という ひとこと を きにして よる も ねむれなくなり しまいには なみだ を ながして ひつじ さん を こまらせる じぶん が なさけない. わたし という にんげん が だいすき だと ひつじ さん に いわれても なぜか しんじること が できず ほかの ひとに すき だと いわれると ころっと しんじる. じぶん は かち が ない にんげん だとかそれゆえ あいされる はずは ない とか こころ の どこかで おもって いて それでも だれかと いっしょ に いたくて ひつじ さん が きょう わたし を ら-めん や に つれていって くれた. ぎょ-ざ も たのんだ. わたし が うれしそう に たべる の を みて よかった と ひとこと いった. はじめて ここ で ぎょ-ざ を たべたとき すき じゃなかった けれど いまは すき に なった と いぜん も いっていた せりふ を くりかえし ながら 3 ねん まえ の なつ に はじめて この まち を おとずれた こと を かたる. なぜ いま じぶん が ここ に いるのか かえる ちゃんす は いくらでも あった のに がまん して がまん して さらに がまん を して それでも ここに いる りゆう は なん なのか. あきらかな はず の りゆう が ときどき みえなくなる.むかし ひつじ さん に あう たび どきどき していた でも その どきどき が いつからか かたち を かえて やすらぎ に なった わたし たち は もう ほやほや かっぷる じゃ なくなったんだね.
2006年01月28日
神奈川でそだった私にはドイツの寒さはかなりきびしく体の節々が痛い. (歳?)毎日ノースリーブは二枚それから長袖一枚着てその上にセーター着て前開きのトレーナーも着用してそれから厚手の上着を着ている私.(おいっ,着すぎだろう)キーアクセサリー(?)は腹巻,首巻,帽子,手袋.ズボンの下にはお腹まであるタイツをはいてブーツの中にズボンをつっこむ.つま先が寒いからくるぶしまでのみじかい靴下も追加される.私はここまできこんでまだ寒さをかんじるのだけれどもみなさん私よりも全然身軽でとってもスマート.それでもまだ寒いドイツに耐えられそうもないので今日とうとう中にきる袖なしダウンジャケットまで買ってしまった.(元値59エウロが18エウロ!)そういうわけで最近ブログを書く元気がないんです.でもおとつい羊さんが某所にて納豆を六日分かってきてくれたので半年振りに納豆を食べて少し元気になりました.夜はシャワーを浴びて血行を良くして湯たんぽと人間ヒーター羊さんと共にねむるも靴下とトレーナー2枚は欠かせず.いやホント一体どんな寒がりなんだって話なんだけどホントに寒いんだってばさ!というわけで......冬眠.
2006年01月26日
私が試験があるとそれがどんなに小さな試験でも羊さんは絶対絶対応援をしてくれて彼なりのサポートをしてくれる.お茶をいれてくれたりお菓子をかってきてくれたり小さなことだけれども心あたたまることをしてくれる羊さんがいとしい.明日私がトーフルの試験をうけるのをしっている羊さんは今日私に明日試験会場に持っていってねって言ってチョコレートをかってきてくれたけど夕食の後"ごめん,チョコ食べていい?"と言って半分平らげていた.おいっ,私のだろう!!!!!大体私が昨夜開けたせんべい,せっかく今日残り半分を食べるのをたのしみにしながら(ドイツにいるのにせんべいを食べてる私)家に帰ってきてせんべいのありかをきいたらないって言うし,(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)じゃー昨日羊さんが開けて食べてたチョコレートクッキーの残りを 食べさせてもらおうかと思ってありかをきいたらないって言うし(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)それでいてふとったふとったやばいよーと言いながらジムへむかう羊さん.今日も私がつくったスパゲッティ山ほど食べた上お弁当にそのスパゲッティを夜のお仕事にもっていった羊さん.(羊さんその昔一人で250gが一食分だったんだけど私が管理するようになってからはマックスで200gになりました)やせるのはまだまだ難しそうだのぅ...
2006年01月20日
春に日本へ帰れないショックとここ数日の寒さにやられてすっかりまた鬱っぽい私.....はぁ....ジンギスカンまでの道のりは長い.....(食べ物のことばっか)でも今日は新しい友達に会うために外へ出た.新しい友達っていっても私もそろそろドイツ語に磨きをかけないとやばいということでタンデムパートナーとかドイツではいう言語を教え合う仲間なのだけれどね.べつに男でも女でも私はこだわりがなかったのだけれどある公共機関(どこだよ!って大学です)を訪ねたら男の子ひとりしかいなかったのでまいっかってことでメールで数回コンタクトとって今日初めて会ったのです.いつも思うのだけれど日本語を勉強する欧州人って独特の雰囲気をかもしだしていて内向的な人が多いという印象をもっているのは私だけでしょうか.日本でも大学で留学生に面識があったけれど遊びで半期だけ来てるような遊学生をのぞいて真面目に日本語をやってる欧州から来ている留学生はいつも不思議な感じがした.みんないい人だったけれど.私のこの新しい友達もとってもいい人なんだけれどとっても普通のドイツ人ではない感じで(腰がひくいあたりとか)おぃおぃちょっとパスポート見せてよと言おうかと思ったくらいである.このドイツの大学一年生の彼は日本語始めてまだ3ヶ月.そりゃいきなり会話ができるはずないので主にドイツ語で話したわけだけれど,"ドゥビスト レイジン" と突然会話の中で言われてとっても???だった.(注) ドゥ ビスト( Du bist ) = ユー アー ( You are )レイジンって.....何よ?!と私は何故か半分キレ気味で(あ,やばいドイツ人みたいになってきたかも)問い詰めると彼たじたじになってしまって(おーい日本女子のイメージ悪くするなよー)困りはてて必死で説明してくれたところレイジンとは麗人のことで私がうつくしいと誉めたかったのだという.いやでも麗人なんて日本語つかったことないからビックリ.冷人とか零人だと思ったからつい興奮して問い詰めちゃった.ゴメンねー!まぁいきさつはよう知らんのだけど日本が好きだっていうこの彼とドイツ語の練習をしていこうと思いやす.ってね,羊さんとすればいいのにってよく友達に言われるしこの間はとうとう日本の母親にまで言われ羊さんの親にまで言われているのだけれどそれでも英語で話すくせがぬけない私たち.いやね,でも私家の外では全部ドイツ語でくらしているわけなんざんすよ,みなさん!(ちょっとアピール)たった今羊さんのお父さんから電話がかかってきて私は全部ドイツ語で対応したわけですよっ!(ハァハァ)でもでもでも羊さんとはドイツ語で話せないというか話したくないというか話そうとしないというか話すことはできるかもしれないけど話してないというかなんとなくはずかしいというか.しりあったのは2002年で(遠い目)あの頃私はドイツ語勉強のためにドイツ語圏出身者ペンパルを探していたのに羊さんの奴最初から全部英語で書いてきやがってそれ以来ずっとずっと全部英語で......ときどき私はドイツ語で手紙も書いたりしたのに返事はいっつも英語で......はぁ.いつになったらドイツ語で羊さんと話せるようになるのかわからないけれども今年中にそれが実現することを願いつつ日々精進していこうと思います.そして羊さんも日本語が上手になりますように....
2006年01月18日
昨日の夕方勤務中の羊さんからメールがきて"どうしよう春休みの休暇おかしくなってきた"という.なんのこっちゃと思い帰宅後ポテトサラダと鶏肉のからあげとおにぎりを与えて(私ホントにヘンゼルとグレーテルのおばあさんだな)事情聴取すると四月に勤務地変更があるため予定していたようにうまく休暇がとれなくなるという.一週間早めにとることはできるけどそうすると私の都合がわるい.というわけで色々考えた結果夏に一緒にいこうかということになったのだけれど口では"べつにそんな大したことじゃないよ.."なんて言いつつ日本の春を心待ちにしていたので意気消沈してしまった私.お父さんとお母さんと友達に会いたかったんだよなーまぁ夏までほんの半年だからがんばるしかないか....ふぅ.
2006年01月17日
イタリア大学時代になかよくしてくれた男の子と久しぶりにネットで話して"最近どう?"ときかれたので"寒くて体が痛くて,羊さんには一昨日ワガママって怒られたよー"(↑あたしは何才?)とちょっと暗めに返事をしたらものすごく心配されて(↑べつにどうってことなかったんだけどね)ついでに告白をされてしまった.(↑この展開なんともイタリア)このイタリア人の友達マッテオ君というのだけれど羊さんが私を訪ねてイタリアに遊びに来たとき会ったことあるし当然羊さんが私の恋人であることだってもちろん知ってたし彼は正直私のタイプではないのでアウトオブ眼中だったし(アウトオブ眼中って....古いよ..)何も考えたことがなかった.(だって菊蔵師匠がもうちょっと太ってイタリア人になった感じよ?いい人なんだけどいい人なんだけど好きなんだけど何かちがうー)でも私が羊さんにワガママって怒られたことに関して彼は,僕なら君にそんな思いはさせない!僕の彼女になってくれ!もう彼のことはわすれるがいい!と言い出した.とっても真面目な人なんだよ,イタリア人なのに.(イタリア人のみなさんごめんなさい)もうドイツはやめてさっさとイタリアに来たまえ,(来たまえって...どんな訳し方してるんだ私は.)そうしたら君は幸せにならざるをえなくなる!(なんのこっちゃ)僕はずっとずっと君のことが好きだったけれど君にはあのドイツ男がいたから(あのドイツ男 = もちろん羊さんのこと)今まで何も言えなかった.さぁ今こそチャンスだ.(なんか宗教みたいでこわい.)イタリアに来てくれ.とまで言い出した.いや,でもその羊さんに怒られたっていっても大した理由じゃないからべつにいいの,大丈夫.私なんだかんだ文句言いながらドイツの生活嫌いじゃないから..あの,その,もちろんイタリアは大好きだしこの先もきっと何度も行くけどまだ私羊さんの彼女で昨日牛丼つくっておいたらすごいよろこんでくれたからもう怒られたこと忘れちゃったし,その,あの,いいの.と言ったけど僕は君をいつまでもまつよ,君は待つ価値のある女性なんだからと言われ,電話までくれてあつい愛のささやきをプレゼントしてくれた.(べつにいらなかったんだけど).......でも菊蔵師匠なんだ.羊さんに怒られたとか余計なこと言わなきゃよかったんだけどね,でもいやホントくだらないことで怒られたんだわさ.テレビ見てたらね,南ドイツにある遊園地の特集しててジェットコースターとか出てきて羊さんと2人で興奮して見てて羊さんもジェットコースター大好きで一緒に日本で富士急ハイランド行ったことあるくらいだからちょっとかわいい女になりたくて,行きたいーこの遊園地行きたいーとダダこねてみたわけさ.最初はまぁ羊さんもどうしようもない大人だなーと思いつつも自分の彼女だしちょっとくらいはかわいいって思ったのか,えー本気で行きたいのーでも遠いよーなんてかえしてきた.でもこの遠いって言葉が致命的で私がキレてはぁ?遠い?南ドイツってあんた国内だろがー!べつにローマに連れてけとかモスクワに連れてけつってんじゃないだろが,あー?日本はもっと遠いだろーが-!春の日本旅行は延期っ!その代わりに南ドイツのこの遊園地連れてって連れてってーまだミュンヘンもベルリンも行ったことないよ-!ぶーぶーぶー!!!(注)初ドイツ上陸からもうすぐ3年...ドイツ入国回数7回,くらしはじめて7ヶ月なのにまだ本当にミュンヘンもベルリンも行ったことありましぇん......って言ってたら度が過ぎたらしく(そりゃそうだ)ワガママって怒られたんです.ま多少反省したんだけどね.それで昨日は羊さんが夜に帰ってくるから牛丼つくっておいてあげたら案の定肉におどらされて上機嫌でまたバカップル復活ってわけなのでした.マッテオ君の登場の意味って一体...
2006年01月16日
確かに羊さんは2年半前私と付き合いだした頃よりふとった.さらにいうと去年私が去年ドイツに来てからまたふとった.羊さんべつに成長期にあるわけじゃないのに.ふむ.でもよくかんがえりゃ私とご飯を食べに行けば私は半分しか食べないから羊さん残飯処理してくれるし家でご飯つくっても同じだし私は家でよく自分があまり食べないお菓子をつくっては羊さんに食べさせている.バナナケーキとかドーナツとかクッキーとかフレンチトーストとか.ふむ.昨日暇だったので海苔巻と野菜ハンバーグとポテトサラダをつくった.夜11時頃帰って来た羊さんはいい匂いだいい匂いだといってハンバーグ4つ平らげてサラダも海苔巻もぜーんぶ胃の中.ふむ.今日も暇だったので午後から出勤の羊さんのお弁当にツナマヨネーズサンドイッチをつくって昨日の残りのポテトサラダを詰めてあげた.羊さんがよろこぶとおもってバターたっぷり,マヨネーズたっぷり.ふむ.夜また暇だったのでほうれん草のクリームグラタンとコロッケをつくった.もちろん羊さんが帰宅後に食すことになる.羊さんが2年半前よりふとった原因は.....すまんあたしだよ.でも大好きよー
2006年01月08日
羊さんは今日もジャックリーンの話をもちだした.(羊さんホントはジャックリーンのこと好きなんじゃなーい?)"あいつ本当に君に何もしなかった?僕は精一杯みはっていたけれど.あいつ本当にウザいよな-!"私は本当に大晦日にジャックリーンに嫌がらせされた覚えはない.むしろジャックリーンは私の中でかなりの好印象ガールである."だってあいつがいなくなった瞬間みんな文句言い出したの君も見たでしょう?"だからそれが最低っ.自分は酒ばっかのんでさっ.(怒)(怒)(怒)"それにあいつすごいデブだよ.体重は僕と同じくらい.デブでブスって最悪のコンビネーションでしょう?てかデブ=ブスなんだ.ズボンの後ろから見えたあいつの紐パン見た?うわーキモかったなぁ!" とものすごい勢いで悪口をいう羊さん.あんたねーあんたの彼女(私)もイタリアにいた頃はかなりのデブだわよっ.今より体重10キロプラスなんだからっ. (怒)(怒)(怒)(怒)"君は一度もデブになったことがないよ."は-?そういうのをあばたもえくぼっつーんだよ,日本語でっ.私の親にいわせりゃーあの頃の私は嫁のもらい手がない,だってさ!フン.(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)じゃーあんた初めてあったとき私がデブだったら好きになってなかったの?ってきいてやったらしばらく無言で(相当嫌なんだな.)"そ,そんなことは...."とかどもりやがって!(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)嘘でもそんなことないよくらい言えや!"君はスリムだから,前も今もこれからも!だから関係ないよっ"その理論に異議あり!これだからドイツ男は....."君はヨーロッパの基準の細身でいてくれさえすればいいよ." アホ!"ぼく本当にデブが嫌いなんだ."ってあんた,自分の腹見てから言えや!ビールっ腹のくせに.とは言えヨーロっパの(てかドイツの?)おデブさんはちょっと病的である.迫力がちがうんだよな.日本にいるおデブさんなんて大したことがない.ぷくぷくしててかわいい.若い女の子たちは栄養失調である.今から日本に帰るのがかなりこわいわたひ...てなわけで今から正月セールねらって買い物に行ってかろりー消費にいどむのである.
2006年01月03日
あけましておめでとうございます.あっという間に年明けですね.今年もよろしくお願いいたします.↓↓↓↓↓よろしく↓↓↓↓↓******************************************************ジャックリーンとの一晩は意外にも穏やかにすぎさった.私はジャックリーンに対してかなり警戒をしていてできる限りかかわらないようにしていた.でも今日のジャックリーンはやさしくて私にコーラを勧めてくれたり何かと気をつかってくれていたのがわかった.まぁ数回あっただけでジャックリーンはやな奴,だなんていう私も相当の子供なんだけれども彼女ただ単に人見知りするタイプだったのかなとも思えたり一年前のあの出来事は私の今の半分以下というドイツ語理解力にも起因しているのだろうなと思った.やはり言葉がわからないとどうでもいいようなことで自信をなくしたり怯えたり恐怖を感じたりするものなんだなぁと改めて感じた.私は羊さんとつきあってきたこの2年半いつも羊さんの友達とでかけるのが億劫でいつも孤独感に対する恐怖でいっぱいだった.どんなに自分は日本人なんだからドイツ語が理解できなくていいとおもったってやっぱり羊さんはドイツ人でドイツ語を話していてもし私がこの先羊さんとの関係を続けたいのならドイツ語習得は不可欠だといつも思っていた.ドイツに来て半年以上経ち羊さんとの友達と多少の会話が片言のドイツ語で出来るようになって少し気持ちが落ちついた自分を見て愛だけで全ては乗り越えられないことを再確認した.誰かと真剣な付き合いをするということは周囲の人間もまきこむということでよほど無人島で2人きりの生活でもしない限り周囲との関係を無視して付き合いを続けて行くことはできないだろう.でも私はいつも怖くてはずかしくてドイツ人は嫌いだとおもっていて一歩どころか二歩も三歩も後ろにさがって付き合ってきた.2006年はもうちょっとドイツ人嫌いを治し,ドイツ人に対してもう少し自らオープンになってみよう,というか,ならなくちゃいけないなと思った一晩だった.心配していたほどジャックリーンとは何もなかった.ジャックリーンは本当に誰にもすかれていないようなのだけれどよく観察すると私はけして嫌いな人間ではない.ジャックリーンと彼氏が一番最初に帰っていなくなった後羊さんをふくめた残りの男性陣がジャックリーンの悪口を言い出して私は怒りすら覚えた.(もしかしてジャックリーンとそのうち仲良しになったりして)男性陣がいうには彼女は太っちょでかわいくなくていばりくさっている嫌な奴,らしい.確かに彼女は太っちょだ.体重は私の2倍はあるだろう.でもそれと性格は別のことで.かわいくないってのもそれぞれ好みがあるからなんとも言えず.いばりくさっているというのは確かにみんなでカードゲームをしているときなど率先してカードを切ってくばったり説明したり誰かがまちがうとかなりきびしくちがう!とさけんだりするところからわかったけれどしきる人がいるというのはときにありがたいことである.しきる人がいないと何もすすまないこともあるんだよ,世の中.だから私はムキになって男性陣に訴えてやった."あんたらそうやってジャックリーンがデブでブスでえばりんぼうなんていってるけど食事の後の後片付け,一番よく手伝っていたのはジャックリーンだよ?その間あなたたちは何をしていた?遊びほうけてビールのんでいただけで手伝おうかの一言もなしにアニカ(招待してくれたお家の奥さん)たちに後片付けさせて.ジャックリーンの悪口言えないでしょ."って.すると羊さんが"僕手伝ったもん."なんていいやがったけれど手伝ったってテーブルの上の小さなゴミをゴミ箱に入れただけじゃんか!私はアニカとジャックリーンに手伝おうかと申し出たものの"とくにいいのよ"っていってくれかたらその言葉に甘えてくつろがせてもらったけれどジャックリーンは本当に一番よく手伝っていたんだ.するとまた羊さんが"あれは演技だ."なんていう.演技にしたって何だってジャックリーンは食器洗いゴミ捨て全部手伝っていた.それを演技だから関係ないとかいう羊さんにも落胆した.9人分の食事の後片付けが楽なはずはない.準備だって楽なはずがない.ビールを床にこぼしたり,9人も家にあがってくれば床もよごれるんだからアニカが後でしなければならないことはまだある.ジャックリーンがどういう気持ちで手伝ったのかわからないけれど本当に一番よく手伝っていたのは事実なのだ.ビールのんでガハハガハハとわらい転げていた男性陣がそれを演技だなんていってバカにするのは....ゆるせなかった.*********************************************************こんな幕開けの2006年どうなることやら.いいことたくさんありますように...
2006年01月01日
昨日の午後,おやつにフレンチトーストとシーチキンサンドイッチをつくって羊さんに与えました.いやぁ久しぶりにフレンチトーストなんてつくったさー.ところでフランスとフレンチトーストの関係って??するとその前日もシーチキンサンドイッチをつくってあげたにもかかわらずとっても気にいったようでうまいうまいとむさぼるように羊さんは食べていました.その後は私の買い物に付き合わせてから夜ご飯の買い出しに行って年越しラーメンの材料を購入しました.(ほら.今日はジャックリーンに会いに行くからお家でご飯食べられないし)年越しラーメン豚キムチ風味とシーチキン(またかいっ)海苔巻をつくって今年は料理納めです.今日は今日とて買い物にいったら戦争状態...あんたら明日世界は滅亡するのかい?ってなくらいにこみあってておばちゃんにどつかれどなられながら食料品を調達してきやした.これから一気に家のお掃除をしてジャックリーンとの年越しにそなえようと思います.エイエイオ-!というわけで今年も皆様お世話になりました.お願いいたします.また更新する日までご機嫌よう!
2005年12月31日
昨日ムカついて,ベッドにはいりこむ羊さんをあからさまにさけるようにパソコンに向かい楽天を更新した私....まだ怒ってます.(当たり前です!) 早朝出勤の羊さんは5時頃家を出ていったのだけれど私の神経をさかなでするかのように6時半頃携帯にメールを送ってきやがった.(本当にまだ怒ってるから口調がスケ番みたい.)つーかスケ番っていつの時代?私相当古い女ね.ふっ..でもあまりにもねむかったからほうっておいたら9時頃またメールが来て"ね-.ヨンだ?"としつっこい.ったく何だよ-.(あんたはヨン様のファンかいっ.)もう内容忘れちゃったぜよ...と思いよみかえすと大晦日のすごし方についてだった.もういくつも寝ないうちにお正月.大晦日のすごし方についていくつか案が数日前から出ていてどうしようかなやんでいるこのバカップル.第一の案は羊さんの地元の友達とディスコに行く..だったのだけれどどうやらそれは流れてしまった.というわけで第二の案は羊さんのべつの友達夫婦の家で他の友達もわいわいあつまって年越しディナー.(あーあ本当は紅白とか大晦日だよ!ドラえもんとか見たいやー)一見よさそうなこの案に私はいまいちふみこみきれない...なぜならそこにジャックリーンも来るからである.ジャックリーンとは今年の始め私が日本から羊さんを訪ねにドイツにきた時に私の心を深く(?)傷つけたアホ女である.具体的に何をしたかって何もしていないから傷ついたんだけれど私はこの手の無作為行為によってよくドイツでは傷つくことが多い.もう1年近く前のことだけれどみんなで出かけたときにカフェに行ってメニューがなかったジャックリーンに親切な大和撫子(自分でいうところがウザいでしょ)の私がはいどうぞって片言のドイツ語でメニューを渡してあげたっつーのにこのアホ女ジャックリーンお礼も何もいわず無言でメニューをさらい(?)無言で何をエサにするか決めて(さとっきーなまじひどいかも)無言で私にメニューをかえしてきたという.これしきのこと何よーと今は思えるのだけれどよくわからん外国語にかこまれて羊さんすらこいつジャックリーンの仲間だと勝手に思いこんでいた私にはちょっぴりせつなくてくるしい時間で羊さんが私の異変に気がついてどうしたの?何かあったの?みんながドイツ語だからいやだ?なんていうものだから私はトイレに行ってひとりでオイオイないたのさ....といういきさつがあって私はジャックリーンが嫌いで彼女が私のドイツ人嫌いの原因といっても過言ではない.そしてこのジャックリーンが大晦日のディナーにやってくる...(津波よりこわい)と羊さんが前もって教えてくれたので私は正直にジャックリーンがくるなら行きたくない,と言った.だってだって大晦日って私にはクリスマスより大切でそりゃ愛する羊さんさえいてくれればうれしいけどそれでもジャックリーンがいると思うとムカムカするし何でいち年のしめくくりにジャックリーンの顔おがまなきゃなんないのよっ!!大体やっと私半年かけてドイツの生活に慣れてやっとドイツ人嫌いも少し治ってきたかなってところなのにまたジャックリーンに会ったら振り出しにもどるじゃん!!ってな心境で羊さんもそれに理解は示してくれた.だからふたりで一緒にお家で映画でも見て静かにすごそうかとまで言ってくれてそれはそれで本当にありがたいのだけれど私は果たしてこんなに我がままばかりしていいものか..とも考えて"ディナーに行ってもいいよ,でも私はまた悲しい思いをして涙を流すかもしれない."と返事をした.そしたら羊さんは"君がそばにいてくれさえすれば何をしても素敵な大晦日になる.誰かが君を傷つけようとしないか僕が見張るから大丈夫.もし何かあったらからかえばいいよね.どうせだれも僕たちの英語の会話についてこれないから."だって.問題はジャックリーンにしても昨日の羊さんにしても私を傷つけようとしていないってこと.傷つけようと誰かが故意に何かをする方がまだ防御もできるしそれなりに強気にいけるのだけれども私がであうドイツ人は羊さんも含めてけっこう無神経な人が多いから傷つけようとは思ってない.無神経であったりただ無礼なだけなのだけれども神経質な私は傷ついてひとり涙するっていうパターンなのだ.あぁ大晦日.
2005年12月30日
今日はなかなかいい一日だった.だって羊さんが夜ご飯作ってくれたし(↑ポイント+5)スーパーでセンベイも買ってきてくれたし (↑ポイント+10)どういう風の吹きまわしか薔薇の花まで買ってきてくれたし(↑ポイント+3 *センベイよりポイント低い薔薇の花って一体...)これが青春さーってな感じののんびりしたいい日だった.昨日は昨日で近くの町にスケートしに行って2人で鼻水たらしながら小一時間滑り(というか氷の上を歩く?)ロマンチックな時間をエンジョイした.(↑ポイント+15)その合い間に一緒にイモ食べて(↑ポイント+1.5)(とうとう私もドイツ人)ココアなど飲んでみたりして(↑ポイント+2)ちょっとかわいいカップルじゃあーりませんか!今日のディナーはスパゲッティでもちろんのびてたけれど(↑ポイント+1.5)人に作ってもらうものはとにかくおいしいのでしっかり完食してその間ドイツで人気(人気じゃないって?)の"渋谷"というカラオケ番組を一緒に見る.渋谷=カラオケという結び付け方がなんともアホくさいこの番組を観賞し(スタジオに"カラオケ"という片仮名表示がランダムに飾ってある.誰も読めないだろうに)本当にあたひ幸せ(はぁと)だった.んだけど......渋谷がおわってしばらくしてソファでくつろいでいると羊さんがふいに何かを取ろうとして私の目の前の体を寄せた.その瞬間....緑茶がはいった私の湯のみが床に落ちてしまった.(ドイツでも緑茶はかかさないさとっきーな)普通だったら"あーん,もう羊さんのドジーほらっ,雑巾雑巾!"で済むでしょ?済むよね? ね? ね? ね?ところがこの人それじゃ.済まないんです."あ----くそぉぉぉぉぉ!!!!!"と大きな声で叫び私の足にぶっかかったお湯とかそんなことも気にせず......台所にさっさとむかって雑巾とってきて"どけっ!"と私に言いつけて床とカーペットを拭く.私に大丈夫?ゴメンね,とかの一言もなしに!!!!!!!!!!(怒)(怒)(怒)(怒)(↑ポイント-25)そして"あーんカーぺットに匂いがつく!"と苛立ちながら拭きつづけるイモ男.でも緑茶ってそんなに匂いしたっけ???????????かるく濡れぞうきんでふきゃー大丈夫だろうよ,といってやったけれど"でも匂うんだよー!"とあせるイモ男. アホか.制汗スプレーしてないあんたのワキの方がよっぽど匂うわぃ.(言いたい放題)大体カーぺットの色だって黒でめだたないし緑茶の匂いなんざ大したこたぁないよ,ドイツの砂糖入りの甘い緑茶じゃあるまいし,日本の緑茶なんだからさぁ.まぁ仮に匂いがついたとしてもそんなに叫ぶこたぁないでしょ.それよりもお湯がふっかかった私は?ってなもんで私は静かにキレた.そして静かに訴えた."あのさ,人が死ぬわけでもないことにそうやってキレるのやめてくれる?私すごいやな気分になるの.大体私のこと気づかわないでカーぺットのこと気づかうって神経が理解できない."すると"え,お湯かかったの?叫ばなかったじゃんか,君."だって.叫ばなかったら万事OKなのかい!?????(怒)(怒)(怒)(↑ポイント-35)目の前に居たのは私なんだからまずは私のことを気づかうのが第一なんじゃないのかぃ?ましてや私は羊さんの愛する女性のはずでっせ?????すごいすごいむかついて口きくの辞めてやった.その後無言で寝室に行ってナナ(ドイツ版)を読んでたらイモ男の寝る時間になったらしくベッドにはいりこんできて何事もなかったかのように"おやすみマインシャッツ!"とか言いやがったけれど無視してやった.するとやっとわかったのか"怒ってる?"ときいてきやがった.(あ-怒ってるさ,あたしゃ!!)でもこのイモ男の特徴はなんで私が怒ってるかがわからないってところ."べつに君に対しての怒りを表現した訳じゃないよ.湯のみを落とした自分に対しての怒りなんだから...怒んないでね."わかってないよこのイモ男.そうじゃなくってあんたが私のこと一切気づかわないでカーぺットがどうだとかあーだとかそういうのがむかつくわけ!しかもそうはっきりと言ったのにもう忘れやがって自分の主張ばっかり.(え,あたしもかな?)モノよりもヒトのことを心配ろっての!!(↑ポイント-50)本日のポイント+合計 33本日のポイント-合計 110---------------------------本日のポイント -77(計算まちがってたらどうしよう,と内心ヒヤヒヤのさとっきーな)明日も口きいてやんない.
2005年12月29日
昨夜寝る前に羊さんが寝室で"ざどっぎーなー"と言いながら甘えてきたので"ったくしょーがねーなあ"と内心思いながらよしよししてあげると私の身長157センチに対して羊さんの身長185センチだと丁度私の手は羊さんのお尻にブチ当たることが判明した.(今更かいっ)そのお尻をがしっと手でつかんでみるとなんとも小ぶりないいお尻.我が恋人ながらでかした!アッパレじゃ!とでも言ってあげたいところだった.はらたいらさんに10000点!的な気分である.(何のこっちゃ)そのお尻の小ささに感激したはいいけれど最近自分のお尻がたるんできているのでは...と心配して寝るまえに洗面所でお尻エクササイズをしている私としてはちょいと羊さんのお尻と自分のお尻を見比べたくなった.というわけで寝室にある全身鏡の前にズルズルと移動してふたりでお尻をペロンと出して比較する.(なんてアホなカップルだぃ.....)うーん羊さんのお尻はやっぱ男のお尻だから私のよりはちょっとおっきかったわ.でもこのひきしまりっぷりはちがうね,つ-か女のお尻はやっぱお月様なんだな-.誰かの詩にもそんな風に描写されていたっけ.あれ? あれはドイツのポエマーだったかなぁ.....あれやこれや...."さとっきーなー僕君のお尻だ----いすき...."と妖しげな目つきの羊さん.いや.その.よろこんでもらえてとっても光栄なんだけれども夜ご飯食べてる時にテレビで"マジックパンツ"って商品がお買い物チャンネルで紹介されていてそこに登場するちょっとプリンとした女性を指さしてわらいながら"君もきっと将来あぁなるんだあっはっは."とか言ってたのはどこのドイツだい?だからお尻はおあづけです.ふん.
2005年12月27日
クリスマスイブの午後羊さんと私は羊さんの両親宅へむかった.羊さんのおとんとおかん,兄さんと弟がいて私はちょっとホームスティ高校生のように家族の中に不自然にとけこみ食卓をかこんだ.そしてドイツ滞在が半年以上になってしまったせいか今までこの家でイタリア語で会話ができたにもかかわらずもはやイタリア語はおかんに禁止され(鬼)"さとっきーなはドイツ語勉強してるから練習のためにドイツ語っ!そのためにみんなゆっくりはっきりはなさなきゃダメ-!"とおかんが有り難迷惑なこと言い出しやがった.(恩知らず)という訳でイタリア語だけならず英語まで禁止され私はとうとうこの家でドイツ語デビューをしてしまいました.羊さんがいる間はまだよかったのだけれども夜の8時頃羊さんの兄さんは家に帰り,羊さんは仕事に行ってしまいました.というわけで夜は羊さんのおとんおかんと弟とすごすはめに.なんてエキサイティング.一緒にテレビを見ながらお菓子を食べて談笑してこれじゃ本当にホームスティ高校生inドイツだなぁなんて思いながらまぁあまり深く気にしないようにしよう....と思いながらも何となくやっぱり不思議な気分だった.毎年クリスマスに放映されるというプリンセス・シシーを見てその後とってもドイツな雰囲気満載のコメディまで一緒に見てまるで家族のようなのだけれども彼らは私の家族ではなく羊さんの家族で,でも羊さんはいなくって....やっぱり不思議な気分だった.やっと夜中になってねむる時間が来て私はさっさとくぅくぅねむりについてしまったのだけれどもやはり緊張していたせいか朝6時には一度目が覚めてしまった.でもまだはやいから..と思いまたねむり9時に起きて支度をし,居間に行くとおとんとおかんがすでに起きていて私のために朝食を用意してくれた.羊さんの弟はまだねむっていて私はおとんとおかんと三人で朝食をとった.もちろん羊さんはいなかったけれど段々慣れてきたぞ,このホームスティな雰囲気に.がんばれさとっきーな!と自分をはげます.ドイツの経済の話(朝から?)だとか日本の朝食についてだとかの話をしながらせっせと朝食をおわらせたと思ったら近所の城に一緒にいって散歩するぞと言い出したおとんとおかん.本当にホームスティ高校生inドイツなさとっき-な.車をはしらせて近くの城についたはいいがあれれどっかでみたことのある城..."ここ..私羊さんと来たことあるでしょうか."とおとんとおかんが知るはずもないことを聞くさとっき-な.(マヌケすぎるよあたしゃ)うーんでも確か2年前に来たことあるような気がしてならない.でも記憶が定かではないので羊さんに後で聞くしかないなーと考えているうちに次の城に行くよとおとんとおかんに言われ車にまたもどる.次の城はとっても初めてに見えて"ここは来たことあるかな-?"といわれたのだけれど記憶にないので"来たことないと思いますっ."と元気よくいったものの後で羊さんに聞いたら来たことあるってさー.....あたしゃ本当に大恥じかいたよ.バカな小娘...と思われただろう....そんなこんなで羊さんのおとんとおかんと城散策をして丁度お昼頃家にもどった.するとおかんがお昼ご飯をつくってくれたのだけれど昨日のクリスマスが羊さんの好物のザワーブラーテンだったので今日は私の好物の魚を用意していてくれて魚があまり好きではないという弟まで巻き添えにして4人でシャケを食べた...(いやもちろん日本風じゃないけど)しかも気をつかって米までたいてくれてわたしゃ気がついたら椅子の上に正座してたわい.(くつろぎ過ぎ?)お昼ご飯を食べおわったあとまたお茶を飲みながら談笑していると,"ところでうちの息子とはインターネットを通じてしりあったんだよね?"と唐突にいわれたので"羊さん何もいってないのですか."と聞くと"あまり深くは話してないから知らない."というので私は余計な馴れ初めをペラペラと話してしまった.おとんとおかんがいうにはある日突然羊さんは"東京に知り合いができた"と言い出し羊さんの独りぐらしの住まいに遊びに行く度に外国の(日本の)お菓子が増えていてある日突然壁に外国人女性(私)の写真があり気がついたら外国人の彼女(私)ができたと言い出したという.まぁ羊さんも高校生じゃないわけだから全部親にいう必要もないけれどさぞかしご両親はこの二年半不思議に思っていたのだろうなぁ.つーかポイント押さえて話しておけよ,羊さん!(怒)(怒)(怒)(怒)あっはっはーそうだったのねー!と二年半のわだかまりは解け(?) おとんとおかんは私を車で家におくってくれまひた.そんなわけでさとっきーなのホームスティは無事終了し羊さんとイチャイチャして今年のクリスマスは幕を閉じたのでした.ふぅ......ホームスティはたのしいな....
2005年12月25日
羊さんはここ数日夜のお仕事が連続している.(本当にしつこいけれどホストじゃないよ.)イブの前日も夜のお仕事だったのでイブの朝に帰ってきてまず一眠りしていた.その間私は一人でスーパーに行ってクリスマス閉店に向けての準備をする.と言ってもハムとかツナ缶を買ったくらいだけれども.家には日本のお母さんが送ってくれた札幌一番とか色々あるしねぇ.(別に札幌に住んでるから札幌一番って訳でもないのだけれども.私が好きなのさ.)そんなこんなでボーっとネットサーフィンなどしていると羊さんがようやく起床し眠たそうな顔でおはようと言う.ボサボサ頭の羊さんもなかなか素敵である.(クリスマスくらいは恋人のことを誉めてみよう)さぁ両親の家にいかなくては,といそがされたので支度をしていると"プレゼントが欲しいか."と唐突にきかれた.(ロマンチックな演出とかできない羊さんはとにかく直接なんでも言います)欲しいかと言われると実は別にどうでもいいのだけれども欲しいと言わないと羊さんはガッカリするので"あぁ欲しいよ."と返した.(喧嘩売ってる?)するといそいそと(磯野カツオ?磯野貴理子?)寝室の洋服棚の上からプレゼントをもってきた羊さん.なんかものすごい芸術的に包装された包み紙を渡されその芸術的センスにややおどろきつつも冷静にプレゼントをあける私.何をもらったかって?まずは赤くて小さい,ドラえもんのような猫が薔薇の花を持って照れくさそうにしているクッション.かわいい...胸がキュンキュンしたままそのクッションの上にのっかっている小さな青い箱をあけるとブレスレットがキラリ.********************************************羊さんの彼女になった2003年.私の誕生日に羊さんはドイツからブレスレットを送ってくれた.その頃まだ会ったこともないまま燃えていた私たち(私だけだったのか?)だけれど羊さんのこの誕生日プレゼントにより私の気持ちはますます燃えあがった.このブレスレットを肌身はなさず身に着けて眺める度に遠く離れている羊さんのことを想っていた.(けなげ)その年イタリアに旅立った後も相変わらず毎日このブレスレットを肌身はなさず,眺めては羊さんのことを考えていた.(とってもけなげ)ところがイタリアから日本に帰る数ヶ月前私はこの大切なブレスレットをなくしてしまい泣きながらドイツにいる羊さんに電話をしてブレスレットをなくした,と訴えた.けっこうすごい泣きっぷりで(かわいいと言えばかわいいが年齢を考えるといい加減にしろ,と言いたい.嗚呼当時24才の私...って去年じゃんか!)時羊さんは私を電話越しに宥めてくれて"またあげるよ,ブレスレット."と言ってくれたのだけれど"でも私はあの時もらったブレスレットじゃなくちゃ嫌,同じでもあの時のブレスレットじゃなくちゃ嫌だ!!"と聞き分けのないことを言って羊さんをこまらせた.(どうしようもない成人だ.)そんな私に言ってたな羊さん."ブレスレットが大切なんじゃない.それに付随していた気持ちが大切なんだから,あまり泣かないで."って.うう,だってその気持ちが大切だからこそ私は泣いていたのに.それで去年のクリスマスはブレスレットをなくした私に今度はなくさないようにとネックレスをくれたのだった.首にかかっていればなくしにくいだろうということで.***************************************************私は羊さんに(セール品の)腕時計をあげたのだけれどもとっても淡白によろこんでくれた.それでもすぐに付けてそのまま両親の家に向かい,チラリと家族に見せつけて家族に"それどうしたの,どうしたの!"と言わせて,淡白に"うんまぁね,さとっきーなからのクリスマスの贈り物だよ."と言い,向かいにすわる私にウィンクをする羊さん.あぁ淡白によろこんでいた割にはうれしかったのかなと思えて幸せな瞬間だった.その後も私と目が合うとトシちゃんのように(いつの時代だって?スンまそン)腕を上げて時間を確認する振りを何度も何度もしていた.こんな歌をおもいだしました.あな~たをあい~するひる~~もよる~~もこ~の世のよろ~こびあな~たと~わ~か~つこ~の世のうれ~いもあ~なたが~い~れ~~~ばたえらえるでしょうあ~なたがいれば、かな~し~み~さえな~ぐ~~さめら~れてあな~たがなげ~けばわ~たしがなみ~だするあいするあ~なた、わたしのひか~り~よ~、あいするあなた、かみのみめぐみ、あり~ま~す~~ように~詩:ヘロゼー、曲:ベートーベン「君を愛す」あなたを愛する 昼も夜もこの世の喜び あなたと分つこの世の憂いも あなたがいれば耐えられるでしょう あなたがいれば悲しみさえ 慰められてあなたが嘆けば 私が涙する愛するあなた 私の光よ愛するあなた神の御恵み ありますようにIch liebe dich, so wie du mich, am Abend und am Morgen,noch war kein Tag, wo du und ich nicht teilten unsre Sorgen.Auch waren sie f?r dich und mich geteilt leicht zuertragen;du troestetest im Kummer mich, ich weint' in deine Klagen,in deine Klagen, Drum Gottes Segen ueber dir, du meines Lebens Freude,Gott schtuetze dich, erhalt' dich mir, schuetz' und erhalt' uns beide,Gott schtuetze dich, erhalt' dich mir, schuetz' und erhalt' uns beide,erhalt' uns beide, erhalt' uns beide!引用
2005年12月25日
はぁクリスマス,はぁ年末.もう2005年もおわるんだなんてちょっぴりさみししいざます.という訳で龍児さんからまわってきたクリスマスバトンに挑戦で-す.1.今年のクリスマスは誰と過ごしますか羊さんと愉快な仲間達とすごします.(家族のことです)両親宅でいつものようにディナーです. はぁ.2.去年のクリスマス・イブは誰と過ごしましたか去年は日本にいたので大学の友人たちが我が家にあつまって(見事にシングルばかりがあつまった)チキンマックナゲットとその他つまみをかこみながら朝まで飲みました.(弁解:べつに私は羊さんとつきあってなかったわけじゃないけどドイツと日本で離れていたから.友人をさそったらシングルしか来てくれなかった.そりゃそうか.)3.プレゼントを除くクリスマスの予算は?え...?クリスマスってそんなにお金がかかるものなの?!4.クリスマスプレゼントにかける予算はどのくらい?羊さんには今年65エウロ(元値が104エウロだった!)の腕時計,ご両親にワイングラスセット15エウロと5エウロの灰皿,家族皆でつまめるお菓子5エウロ.羊さん私に溺愛されています.5.今までで一番心に残るクリスマスプレゼントは?うーん.現在進行形の恋人にもらうプレゼントは全部うれしいけど羊さんからもらった中では友達だった頃にドイツからおくってくれたドイツのお菓子とクリスマスカードかなぁ.6.今までで一番嫌なクリスマスの思い出は?うーん??あまりないですけどあえていうならアメリカですごしたクリスマス.ホストファミリーがあつまっているのを見てすごくかなしくなった覚えがあります.まだ17才の私は今よりも寂しがり屋でした.7.理想のクリスマスは?羊さんの家族だけじゃなくて私の家族も一緒にいたらいいなぁと思います.8.クリスマスについての意気込みを意気込み? クリスマスって意気込むもの??9.バトンを回す人gazpachoさんriricさんnekosasoriさん山下ジローさん北 湖南さん時間がある時にやってみてくださいね.
2005年12月24日
羊さんと付き合い始めて3度目のクリスマスである.今年は何がちがうって同じ家に居るからクリスマスプレゼントをかくさなければならないということ.私は冬休みだから買い物に行く時間も沢山あるしラッピングする時間もカードをかく時間も羊さんが仕事に行っている間にこっそりと何でもできるのだけれど羊さんは仕事があるしいくら私がよく遊びあるいているとは言え同じ時間に家に居ることの方が多い.という訳でさっき鶴の恩返しのごとく"今から寝室にはいってはいけない"といって寝室にこもって私へのプレゼントをつつんでいた.そしてクリスマス前日だというのに夜のお仕事がある羊さんは"何も探してはいけない"と言いのこし,私に家族へのラッピング作業を託して仕事へ行ってしまった.羊さんは私の身長がちいさいので2年前のクリスマスプレゼントは寝室の洋服棚の上に隠していたことを記憶していた私は早速洋服棚の上を飛び跳ねながら確認するとやはりそこにプレゼントが...一体何だろう.....初めてのクリスマスはまだ友達同士な上ドイツと日本で離れていたのでカードとお菓子を適当におくりあった.もう3年も前のことなので記憶が薄れてきた.2度目は私がイタリア留学中だったのでイタリアからドイツへ飛びクリスマスの朝にボサボサ頭のままプレゼントを交換した.確かカバンをもらった.(あまりつかってない)去年は再び遠距離で私はネックレスをもらって有頂天だった.(去年のブログ参照.)今年は何だろう.あの大きさから言って家電製品ではないはずだけれどもしかしてちいさい家電製品だったらどうしよう....(24才の誕生日にワッフル作り機をもらって以来ちょっと心配な私)あれやこれや...悶々............でもまぁすぐわかることだからいいやー(あっけらかん)私は何を今年あげるかといえば腕時計である.羊さんに今年の誕生日に腕時計をもらったからなんか真似みたいだけど私の誕生日はもう半年以上も前のことだしま,いっかー.(楽天的)だって羊さんいつもいつも私に時間をきいてくるしその度にいちいちいうの面倒くさいし携帯電話にたよらず腕時計をもっていた方が便利なこともあるしねぇ.という訳でクリスマス前にしてすでに40%オフになっていたプーマの腕時計.あ,もちろんセールだったなんて羊さんには内緒内緒内緒だよー(いつもセール品をあげてる気もするが....)ちなみにクリスマスの夜も羊さんは夜のお仕事で家に私を一人のこすのが可哀想で心配...というわけで私は羊さんの両親の家でお泊りである.とっても複雑な気分である.
2005年12月23日
夜中の2時まで鼻水をたらし,頭痛に耐えながら書き物をしていた私.さむくてしにそうでなきながら書き物を終えてねむりについた.午後にギリシャ人の友達と一緒にイタリアンを食べに行ってカルボナーラを平らげた後にティラミスまで平らげその後さらに喫茶店に行って長々とおしゃべりしまくって帰宅した.ちょっと肥えた気がします.夕方にギリシャ人とアフガニスタン人とルーマニア人と中国人と韓国人の友達と一緒に韓国料理を食べにいった後皆で喫茶店に行って夜中まで語りあった.ちなみにこの日私が平らげたのはユッケジャンである.とってもおいしかったのだー.さらにちなみに友だちのジャージャー麺とかビビンバまでつつかせていただいた.午前様でかえったら羊さんが起きていてどうしたの?もっと早く帰ってくるとおもってたのに..と言われちょっと罪悪感.でもたのしかったからま,いっかーやっぱりちょっと肥えた気がします.今日は韓国人の友達とイタリアン(また)を食べてから一緒にクリスマスのお買い物ーお買い物ー.彼女にちょっと早めのクリスマスプレゼントまでもらって私は本当に幸せ者.絶対に肥えました.という訳でここのところ毎日毎日遊びほうけているので羊さんは私の世話をやかなくてすんでちょっとうれしい反面心配なようで昨日の夜はとってもやさしくて"ねぇねぇ浮気しないでね?"といってきた.えーどうしようかな-....やさしくしてくれないと浮気しちゃうよ.
2005年12月22日
あまりの具合の悪さに羊さんは私を医者に連れていってくれる.薬をもらったかえりに一緒にサブウェイでおやつをたべる.幸せだった.少し具合がよくなったので調子にのってまた外へホイホイ出る.友達に夕方お茶にさそわれるが次の日にディスコに行きたかったのでおとなしく家出すごすことに,羊さんはクリスマスの買い物に行くと言って私をおいていった.私は浮気だ,浮気だ,とさけび,羊さんはわらいながら一人でクリスマスプレゼントを買いにいった.お腹をすかせてかえってきた羊さんを私はレストランに招待し久しぶりに二人で外食をした.幸せだった.夜にディスコに行きたかったのだけれどもあまりにも咳きこむので羊さんに止められた.最初は羊さんも一緒に来ると言っていたのに何故か喧嘩が勃発した.何故か私は近所のマクドナルドに一人で頭をひやしに行きココアを飲み羊さんへチーズバーガーをお土産にして帰って仲直りした.ちょっと悲しかった.羊さんのお父さんの誕生日なので実家まで行く.私は土曜日にかっておいた薔薇の花束をあげる.嬉しそうなお父さんを見て羊さんは幸せな家庭にそだった子だなぁとしみじみと思う.夕方家に帰って来て二人でいちゃついて久しぶりにわらって私は何て羊さんのことが好きなんだろうと思った.
2005年12月18日
最近恋に恋してるさとっきーなです.王子様とお医者様の間で心は"グラグラゲーム"のごとく揺れドイツの冬はふかまっていくのですが...(なんのこっちゃ)王子様はとてもいそがしい大学生なのですが時間を見て私に昨日もあってくれました.さとっきーなはそれだけで幸せだったのに翌日のお昼ご飯にまでさそわれてしまいもうルンルンで帰宅をしたのですが.やはりバチがあたったのでしょう.家に帰って羊さんと一緒にスーパーまでは行けたのだけれど帰るなりベッドに倒れこみ鼻水,頭痛,喉の痛み,悪寒.....と一気に風邪の諸症状達におそわれしまいには発熱.(絶対ににバチがあたったんだ...)こんなバチ当たりな娘に(もはや私は羊さんの娘状態)あたたかい看病をしてくれる羊さん.お茶を煎れてくれたり湯たんぽにお湯入れてくれたりカップラーメンつくってくれたりエトセトラ..."可哀想なボクのさとっきーな!君はついてない子だねぇ."とまで言われ...えーえーえ-どうせわたしゃツキのない女ですよ!!と心の中でさけび...ダウンです.(パタッ)
2005年12月14日
私とおじさま・・・じゃなくて王子様が出会ったのはそう、雪が降った後のある日だった。いつもの地下鉄に乗り込んでいつものようにぼーっとしていると(つねに注意力散漫)とてもきれいな顔立ちの若者が英字新聞を片手に雄雄しく立ちはだかっていた。(キレイなものにはすぐ反応しますっ)その美しさに魅了されつつもドイツ人のくせに英字新聞?それともドイツにいるアメリカ人?エゲレス人?はたまたカナダ人?オーストラリア人?と頭の中は彼が何人(なにじん)であるかでいっぱいだった。目的の停車駅に着いたので降りると王子様も降りたようで、気がつくと彼は私の横にいた。「XXX駅で君を見たけど、XXXに住んでいるの?」と話しかけてきた王子様。この時点で低血圧から一気に高血圧の私。驚いた私はどもりながらも「XXXには住んではいないけれども乗換駅だから・・・。」と答えた。ちょうど雪が積もっていたので雪の話、ちょっとした世間話をしながら一緒に歩いていった。これから王子様は大学の図書館で勉強をすると言いその真面目さに私の胸はキュンキュンした。この素敵な若者のお近づきになりたい・・と思いつつも(↑すでにババくさい私)同じ電車に乗り合わせて世間話を交わしただけだしきっとこれが最初で最後の会話なんだろうな、と思いながら王子様の名前も知らないまま別れた。あれから数週間経った今日。いつもはもっときちんとしているのに今日に限って頭はボサボサ、化粧もテキトーだった。どうせ誰にも会わないだろうよ・・・・と言うときに限って。会うんです。そう。うれしはずかし王子様との再会。まるで昨日会ってまた今日会ったかのように私たちは自然に挨拶を交わし世間話を始めた。私のドイツ語の調子はどうかと尋ねてきたのでまったく進歩が見られないようで苛立っている、と私は答えた。すると王子様はじゃぁ僕の電話番号を教えるから暇なときに電話でもなんでもしてくれれば君のドイツ語の勉強を助けてあげるよ、とさらりと言い、私たちは電話番号を交換した。そして王子様はまた図書館に行く、と言って去って行った。数時間後私の携帯に王子様からメールが来て、もしよかったら一緒にお昼ご飯を一緒に食べようと言うではないか。私はたまたまそのとき一緒にいた男友達二人を連れて王子様との待ち合わせ場所に急いだ。お昼ごはんをみんなで一緒に食べた後これからお茶を飲みに行こうと思うのだけれども一緒に来るか、と誘われたのでどうせ暇を持て余しているから一緒に行くことにした。でも男友達は他の用事があると行って帰って行った。王子様は私にミルヒ・カフェをご馳走してくれて小一時間ほどふたりでおしゃべりをした。あぁこういう顔好きだなぁ。(かっこいい)あぁこういう声好きだなぁ。(かっこいい)あぁこういうテンポ好きだなぁ。(とにかくいい)と危険な思いを抱きながら楽しい時間は過ぎていった。また電車で会えるかな、と言う王子様にきっとすぐに会えると思うと私は返し、再び図書館に行く王子様を見送った。頭の中はこの王子様でいっぱいでもう羊さんのことはどうでもよくなっていた。(ヒドイ)羊さんが「クリスマスの夜、僕が仕事だから そのまま僕のパパとママの家に泊まってもちろんいいって さっきママから連絡あったよ。ところでいつ帰ってくるの?」(注)クリスマスの日、羊さんは夜の仕事なので(ホストじゃないよ) 私が寂しがらないようにと羊さんは私を そのまま羊さんの両親の家に預けて行くことにした。 (私は赤ん坊かいっ!)と言うメールを携帯に送ってきたけれども返事をするのも面倒臭くて無視してしまった。浮かれて友達の家に遊びに行ってお茶をしてから帰宅すると羊さんは夜の仕事なので(ホストじゃないよ)もう家に居なかった。あははー羊さんが家にいなくてもどうでもいいもんねー!私は王子様と恋に落ちて一緒に上海で暮らすんだもんねー!と本当に浮かれまくっていたのだけれども台所に行くとテーブルの上にポケットティッシュ30個セットと(すごい大量でビビッた。)クマさんの形をしたお菓子が置いてあってその横にメモが添えられていた。『ハロー、マインシャッツ。 昨日君が鼻水たらしていたのでポケットティッシュを買っておきました。 それから低脂肪のお菓子とフェタチーズを買っておいたよ。 そうすれば君が今夜退屈しないだろうから。(←意味がわからん) 君が眠れないといけないからいつものお薬も2粒置いていきます。 チュー チュー 愛してる。 羊君より』そういや昨日ベルギーから帰って来た私は(↑週末ひとりで友人訪ねてベルギーに遊びに行った有閑マダムな私)あまりの寒さに本当に鼻水をたらしていた。(↑「まことちゃん」状態)なんでわざわざ低脂肪のお菓子かって言うといつも私があれはカロリーが高いとか脂肪分がどうだとかうるさいからで(↑アメリカ人の男友達に「君はダイエットにうるさすぎる」と注意された。 おまえらが気にしなさ過ぎるんでぃ!と心の中で叫ぶ私。)フェタチーズはこの間私のギリシャ人の友達の家に羊さんと一緒に遊びに行ったときに友達が食べさせてくれたギリシャのフェタチーズに私が興奮してギャーギャー言っていたからである。(↑ダイエットにうるさいけどチーズは大好きさ。)よくよく見たら洗濯物もしてあって台所の食器も洗ってあった。洗面所に行くと洗面台もキレイになっていた。王子様との恋は羊さんがいる限り実現しそうもないな、と思った。
2005年12月12日
数週間前、調子が悪くて動けずじまいだった。友達が心配して一緒に医者をさがしてくれた。羊さんは私の症状が重くないと思っていて(助けやがれっ!)医者に行きたいよぅと言ったけれども顔が本気じゃなかったらしく(演技力に欠けるのか?)そのうちね~ととっても軽くあしらわれたのであった。結局ひとりで医者に行って一段落ついたわけだったのだけれども薬をもらってきたのでその薬を家で飲んでいるとどうしたの~?とまだお気楽モードで(アッパレな奴ぢゃ・・)「友達が一緒に探してくれた医者にひとりで行ったんだわいっ!」と涙目で訴えてみた。だってだって外国で医者に行くって不安ざますよ!そりゃあたしゃイタリアでも医者に行ったけれどもあれは外傷だったわけ!(←熱湯による腹の火傷)だから何が原因かはっきりくっきりトーシバさんってなもんで多少の不安はあってもどうにかなったわけ!まぁイタリア人の友達に助けてはもらったけれども。ドイツで医者に行く、しかもかかるところは泌尿科で、この痛みが一体どこから来て何が原因なのか私にゃ~そういう難しいことはさっぱりわからないんですがってそりゃ林家こん平だって言うさ!!!!(意味不明??)...と言うわけで涙目で訴えたら、「君すごいね!!ひとりでできたんだね!! 君は僕の誇りだよ!!!」と、同情とか気遣いとか予想していた言葉ではなくて初めてお使いに行ってきた子供を誉めるような台詞が・・・。ひとりでできたんだねって・・・・「ひとりでできるもん!」じゃないんだから・・・。あんた、命関わっていたらどうするんじゃいボケェー!と怒りが込み上げてきたけれども小心者だから何も言えなかった私。君は僕の誇りだよって一体・・・。具合が悪いんだってばーーーーーー!!!!!!!!と言うわけで別の医者にまた連れて行ってもらった。ら!すっごいイケメンのお医者様!!!!!!推定年齢40歳で(多分既婚者)甘いマスクのミヒャエルは (お医者様の名前)私を笑顔で迎え入れてくれた。(この時点で横に居る羊さんのことはどうでもよくなっていた。)ミヒャエルと私の会話が始まる。(なれなれしい)「君何歳?ドイツ語うまいね。え?趣味は料理? お嫁さんタイプだな~。君はまさにアジアンビューティーだね。」(んなこと言ってないってば。)まぁ事のいきさつを話してまたまた尿検査をしてまたまた超音波で腎臓のチェックをしてミヒャエルと私は笑顔で別れたのでした。涙は・・流さない。(何のこっちゃ。)この日を境に(引越しのサカイじゃないよ)私の頭の中はミヒャエルのことでいっぱい。1にミヒャエル、2にミヒャエル。3、4がなくて5にミヒャエル。ミヒャエルはミヒャエルでもミヒャエル・シューマッハじゃないよ。泌尿科のドクター、ミヒャエル!!もう羊さんはどうでもいいわぃ・・・。私はミヒャエルの妾として生きていく・・決心しかけたけれどもまずはこの腎臓病(?)をどうにかしなければ、ということで再び診察に羊さんと訪れた。二度目の診察ではレントゲン写真を撮られたのだけれども、その写真をみたミヒャエルが私に言った。「やはり君の腎臓結石は相当大きいね。 こんなに大きいよ! それにその周りにも小さいのが1、2、3、4・・・。」私の腎臓には大きい石だけではなく小さな石も4つ転がっているそうです。(どっひゃー)で、ミヒャエルは私に冬休み中の治療を勧めてくれました。羊さんもそれに賛成なのだけれどもなんか外国で治療するのって怖いよぅ・・・。でも痛いんざます・・・。とほほ.ふんだりけったりのドイツ生活だわぃ.
2005年12月08日
山下ジロー君からまわってきました.1、一番最後にカラオケに行ったのはいつ?最後は多分今年の3月かな...ひとりカラオケはよく家でするけど.2、初めてのカラオケは?中学生だったような気がします.もう記憶にないよーえーん...3、あなたの十八番は?Yesterday once more (The Carpenters)UFO (ピンクレディー)Play Back Part 2 (山口百恵) 4、最高何時間歌ったことがありますか?夜の11時位から始発までー.若さってすごいなぁ.(遠い目)5、今日はカラオケ無料開放デー!何時間歌いますか?年齢的に2時間位で息がつづかない気が...6、愛する人に捧げるとしたら、何を歌う?羊さんに?ドリカムの未来予想図2.でも車の中で歌い続けたら"音うるさいからちょっと静かにして?"っていわれましたが....7、よく歌うアーティストは?The Carpenters.Dreams Come True.ピンクレディー.山本リンダ.8、初めて歌う曲、ダレと一緒のときに歌う?友達なら誰でも何でも大丈夫です.9、人が歌ってる時ってどうしてる?しってるうたなら一緒に歌い要請があればおどります.10、歌はどこで、どんな風に練習しますか?誰もいないときに家で歌いつづける.ひとりでドライブをしながら歌いつづける.(だからよく信号無視をする)11、変装をして歌わなければいけません。どうする?どうしたら いいんでしょう. するしかない. 鼻メガネでもかけます.12、アニソン祭りが始まってしまった。どうする?サザエさん,ゲゲゲの鬼太郎,ちびまる子ちゃん,ベルばら,怪物くん,忍者ハットリくん,ドラえもん,アンパンマン,けっこういけます.13、あなたの歌唱力は100点満点でいくら?もちろん100を越えます.(この自信はどこから?)14、友達の中でカラオケうまいのは?ちょっともう記憶ないけれど確か同じゼミの男の子で上手な子がいたなぁ.15、逆に下手な人は?羊さんとはいったことがないけれど多分羊さん(ぷくく).16、この人とは行きたくないって人は?教授.17、今一番のオススメ曲は?布袋寅泰の"バンビーナ"**山下ジロー君へ**ドイツには日本のようなカラオケ文化はありません.中国にいったときはカラオケが人気があったみたいだけれども.どうやらカラオケってアジアのぶんかみたい.ヨーロッパ人はディスコの方が好きみたいだし...でもイタリアではカラオケパブにいったよー.(ただし知らない人の前でうたうのだ--.)
2005年12月07日
今日は聖ニコラウスの日で(すっかり忘れていた),だから日曜日には羊さんの両親宅へいったわけだったのだけれども,私はこういう行事にうといので.本当にすっかり何もかも忘れていつもと同じ朝を迎えた.昨日の夜はなんか羊さんにむかついて.あたらしい男の子とデートしたいー!と意味のわからないことまでいっていたのに,さっきブーツをはこうとおもったらブーツの中にお菓子と,羊さんから"聖二コラウスの日に.いっひりーべでぃっひ."というメモがあった.なんだよ.涙でちゃったじゃんか.
2005年12月06日
体調不良.(泌尿器系.うわーシリアスー.)冷え.(ここはドイツ北西部. 毎晩湯たんぽ抱えてねむる.)ホームシック.(そろそろ本場の寿司が食べたい.)プレッシャー.(やんなきゃな- でもなかなかうまくいかないな-)....というわけで壊れちゃいました.
2005年12月03日
イギリスファンさんから いただきました. 1:もし誰かになれるなら?羊さんになって自分のバカさ加減を冷静に見つめ直したい....2:宝くじ(3億円)当たったら何に使いますか?ボディーガードやとってお家にセコムつけて東京の高級中華を堪能.それから本場で東京の超高級中華が本物かどうか確かめて帰国したら今度はギリシャに行ってギリシャ料理堪能してから今度はイタリア行って食べてスペイン行って食べてインドに行って食べて韓国に行って食べて北海道に行って食べてきっとまたここ(ドイツ)にもどってきて羊さんと近所の中華食べ放題をする.3:芸能人と結婚するなら誰と?小学生の時は光GENJIの内海くんが大好きで結婚したかったです.4:無人島に1つだけ持っていくなら、何?ファービー5:1つだけ得れるなら?A)すごい美貌 B)すごい頭脳 C)すごい体力A)すごい美貌モデルになりたいと子供の頃親にいったことがあるが"おまえはモデルになるべくして生まれたのではないので無理だ,あきらめろ."といわれたのですごい美貌を得て親をギャフンといわせる....
2005年12月02日
もし時間をもどせるとしたら?と羊さんにきいてみた."君が初めてフランクフルトについたとき."*****さとっきーながソーセージの上に初めて乗っかったとかそういうフランクフルトではなくて(どういう?)フランクフルト空港のことです. あ,わかってるって?しかもなんで乗っかっらなきゃいけないんじゃぃ! と一人でボケーツッコミのさみしい夜をおくっているさとっきーな25歳,もうすぐ年明けなのでちょっと緊張気味です.*****とかえされた.さとっきーなは?ときいてくれなかったので勝手にここに書くことにする."初めて羊さんがメールをくれた日"
2005年12月02日
Il mio fidanzato piange raramente. Ma oggi ho bisto le lacrime negli suoi occhi. 羊さんは滅多になかない.でも私今日羊さんの涙見ちゃった.
2005年12月02日
Nevica!Il mio fidanzato ed io siamo andati al centro della citta´a piedi perche´nevicava!Nevicare a novembre e´,qualcosa molto particolare per me,qualcosa molto speciale per me,nella mia vita adesso un po banale! Oggi c´era lui accanto a me.Tutti e due avevamo freddo,parlando della cena.Quando siamo tornati a casa, dopo che ha cambiato i suoi pantaloni,siamo direttamente andati al supermercato vicino da qua.Ancora a piedi.e nevicava, nevicava e nevicava! Ha fatto i panini molto tedeschi. ( Infatti non so se sono veramente tedeschi o no. )Mentre faceva i nostri panini,mi ha chiesto di dargli un bacio.Non potevo baciargli col cuore in gola.Il suo sguardo era troppo incantevole.E´davvero il mio tesoro.
2005年11月26日
Ieri mi sentivo malatae sono tornata a casa senza partecipare la lezione.Il mio fidanzato e´stato sorpresoche sono tornata cosi´presto. Anche oggi non mi sentivo bene e mi sono stata a letto la mattina con lui.La settimana scorsa dicevamo cheandremo ad IKEA oggi per comprare un´armadio. Volevo tanto farlo con luiquindi mi sono alzata e mi sono preparata a uscire.E´ stato bello finche´ha cominciato a montare l´armadio.Non so perche´ piango cosi´.Non sa perche´ piango cosi´.Non sappiamo perche´nostra relazione non va bene sempre.Ci amiamo tanto tanto tanto tantissimo.Ma non funzione bene ultimamente. L´inverno viene.Fa freddo e stasera nevica fitto fitto. Non mi piace tanto questo clima qua. Come faccio quando fa piu´freddo. Piangero´di piu´?Domani sara´un giorno migliore?C´era una canzone...Cosa mi aspetto dal domaniil sole in faccia noma in fondo io ci spero ancorache tu ci sia nel mio domanie se ti incontrero´spero di sfiorare le tue manisoli eppure in mezzo alla gente io e teriscaldati dal calore di una"benson and hedges"se mi vuoidomani sara´un giorno migliore vedraise mi vuoidomani sara´un giorno migliore vedrai...Mi sento solo quando dormo senza di te. Per favore torna a casa presto dal lavoro. Ti aspetto a letto.
2005年11月25日
最近料理をする気が失せるほどになんとなく落ち込み気味である。今までだったら大喜びで自分と羊さんのためにご飯を作って羊さんのお弁当も作れる限り作っていたけれどその気力がなくなってしまった。今までだったら家中に響くほどの大声で大好きな歌を歌っていたのにその気力もなくなってしまった。羊さんはすごく心配をしてくれてきっと私のストレスがすごく溜まっているからだろうと思い、ここのところ毎日ご飯を作ってくれている。この間の炊き込みご飯(ニンニク入り)と味噌汁に始まり、おにぎりだって作ってくれたし昨日は大好物のカレーライスを作ってくれた。今日はサラダが食べたいと言ったらサラダを作ってくれた。そして食べ終わると「明日は何が食べたい?」と聞いてくれた。「明日もサラダが食べたい。それから野菜スープ。」と言うと羊さんは微笑んでわかった、と言った。少し夜になって元気になったので羊さんの夜のお仕事のための夜食を作ってあげた。羊さんの荷物入れにチャーハン、ヨーグルト、飲み物、みかんふたっつを入れて台所のテーブルの上に用意をしておいたら羊さんは「すごく可愛い!ありがとう!」と言って抱きしめてくれた。何が可愛いのかと尋ねると私がお弁当を詰めてくれたその行為が可愛いのだという。今まで何度もしていたことなのに、と返すといつも可愛いと思っていた、と羊さんは言った。そしてすごくそれが嬉しい、と付け加えた。もうすぐクリスマスマーケットが始まるね。初めて一緒に行ったのはXXX市のクリスマスマーケットだったけど君は覚えている?あの時君は自分のお母さんにレースのテーブルかけを買っていた。また君と一緒にクリスマスマーケットに行きたい!と羊さんがこぼす。あぁそうか初めて一緒にクリスマスを過ごしたのはもう二年も前のことだったんだなぁ。仕事に出かける直前に羊さんが鼻歌を歌いながら、「僕のさとっきーなシャッツ(ハニー)、 僕が君のことすごくアイシュテルって知ってる?」と聞いてきたのでボーっとしながら「知ってる。」と答えたら「初めて知ってるって答えてくれた!!!!」と大喜びしていた。なんとなく愛されていない気がしていたのは今まで羊さんの愛情表現を拒んでばかりいたからかもしれない。素直に受け入れれば愛を感じられたはずなのに意地を張っていらない、とそっぽ向いてばかりだった気がする。それじゃぁもちろん羊さんの愛が見えないはずでもっと素直に羊さんの好意を受け入れていればよかったのにね。仕事に行く前に着替えながら羊さんがお尻を見せてくれたので「あら素敵なお尻。」と私が言うと「君のお尻。」と言ってくれた。(↑つーか一体どういうカップルだよ。)お尻だけじゃなくて全部私の羊さんでいて。「また明日ね。」と言って羊さんは仕事に行った。羊さんと一緒に寝ると、寝息がうるさいし(普通女の人ってこれに安心するのに)羊さんの腕重いから腰に乗っけられると困るし(ひどい)かといって胸枕していいよと言われても寝心地悪いから(可哀そう)実はそんなに快適ではない。だから羊さんが夜勤のときにひとりで寝ると一日目は快適だけれども二日目、三日目になるとベッドが広すぎて悲しくなる。今日もまたひとりで寝るのちょっとさみしいな。
2005年11月16日
その(1)ある日家に帰ると羊さんが卵型のチョコをみっつくれた。「君がよろこぶと思って!」と言ってとっても満足気だけれども最近チョコより羊羹が恋しい私は(チョコじゃなくて羊羹とかせんべいくれないかなぁ)と心の中で呟いてしまった。その(2)この間ストレスが溜まりすぎて泣いてしまった。どうしてもその日は疲れも溜まっていて日本のご飯が食べたかったのだけれども自分で作る気力がなかった。すると羊さんは私のためにご飯を作ると言い出したので炊き込みご飯を作って欲しいと頼んだ。もちろん作り方を羊さんが知っているわけないので私が説明したのだけれども。中身はキノコとニンジンだけでいい、と頼んで私はベッドでうとうとしていた。すると羊さんがパタパタとやってきて「うちにあるニンジン、カビてるよぅ。」と言い出した。「カビてる部分切って中のきれいな部分使えばだいじょうぶだよ。」と私は言ったのだけれども食べ物に関してやや潔癖な羊さんは眉間にしわを寄せて「ナイン!!!! つかいたくない!! ニンジンはなし!!」と言って台所へ戻って行った。(ちっ、またもったいないことしやがって・・・)と心の中で呟くもまたうとうとする私・・・。するとまた羊さんがパタパタとやってきて今度はこう言う。「冷蔵庫にきゅうりが残っていたから、 ニンジンの代わりに入れるね!(はぁと)」炊き込みご飯にきゅうりっていまだかつて経験したことがないしこの先もあんまり経験したくないなぁと思ったので断った。またうとうとしてしばらく経つと、「ご飯できたよっ!!!」と叫ぶ羊さん。あぁ人の手によって作られたご飯を食べるって素晴らしい、と思いながら羊さんの手作り炊き込みご飯を一口、二口。うんうん、ちょっと焦げちゃってて臭うけれどもでも一生懸命作ってくれたのがうれしいなぁ。と思っていたら口の中でシャリって音がした。あれ?キノコってシャリって言わないよなぁ・・・。しかも口の中にすごい香りが広がる・・・。これは・・・。すると羊さんが一言。「ニンジン入れなかったし、 代わりにニンニクいれておいたよ! 君ニンニク大好きだもんね!」ビックリして、悲しくて、また泣いてしまいました。(羊さんゴメンネ)うん、確かにニンニク大好きでチャーハンとかに沢山つかうけどさ・・・・。その(3)その(2)の日、本当は羊さん夜に友達とご飯食べに行く予定があったんだ。でもそれを聞いた瞬間とっても悲しくなって、まぁ早い話が焼きもちをやいてしまった。別に内緒にされていたわけじゃないのだけれどもそれが女友達だって言うのを私は携帯でメール打ってるのを見て知ってたから余計に焼きもち妬いたんだろうなぁ。考えてみれば私は日本にいたときよく男友達と二人きりで飲みに行ったりお茶をしに行ったりしてたくせに羊さんが女友達と出かけるって言うとすごく焼きもち妬くんだから我ながら本当にどうしようもないと思った。でも止まらなかった。理性的になろうと思えば思うほどなれなくて私は泣きながら「今日の約束は大切?絶対に行かなくちゃならない? 私今日はひとりになりたくないから行かないでくれる?」と我がままを言ってしまった。この日私はすごく元気がなくて泣いてばかりだったから羊さんはやれやれ、と言いながらも約束をキャンセルしてくれた。これだけでも私は感謝するべきだし羊さんの愛情を疑ったりするべきではないのに最近なぜか不安になる。もう半年も一緒に暮らしていてその前は二年も遠距離をしていると言うのに。私のためにご飯を作ってくれたり寒がりの私のために湯たんぽを買ってきてくれたり私が最終電車を逃すと車で迎えに来てくれたりするのに。来年の1月に里帰りを予定していて羊さんも一緒に日本に来たいと言っていたのだけれど私の都合がどうやらつかなくなってしまいそうなので羊さんが1月に休暇を申請した後だったけれども3月に里帰りしたいと我がままを言ったらやれやれと言いながら本当に3月に休暇を変更してくれた。これだけしてもらってまだ愛情が見えないと言う私。そういえば電車の中に貼ってあったポスターに書いてあったなぁ。「もっとはっきり物事が見えるように 時々目を閉じなければいけない。」
2005年11月11日
今年の6月にドイツに来て以来体調を崩して以前の馬のような食欲は消え去り(悲しい)人生二度目の痩せ期真っ最中のさとっきーなです。でも食欲の秋でがつがつしているのでまた太ってしまいそうな予感で胸がいっぱいです(ウフ)。一度目の痩せ期は二十歳頃で特に何もしなかったのだけれども活動していたせいか割とスリムだった。食欲は馬並みだったけれど若かったので太らなかった。その後恋人との別れや嫌がらせなどでホルモンバランスを崩してからは生活は変わらなかったのにだんだん太り始めてしまった。さらにそんな時期にイタリアへ行ってしまったので体重はどんどん増える一方だった。(ただの食べすぎ?)しかし昨年の夏に日本に帰ってきてからまた美味しい日本食を食べて東京で人に揉まれて生活を送っていると特に何もしていなかったのだけれどもまた体重が減っていった。イタリアを去ってからもう1年以上経つけれど、マックスのときの体重と今の体重、その差(推定)12キロ。 (↑怖いよー!)そう、私はイタリアで恐ろしく太ってしまったのである。(アッハッハ!)それでも羊さんはコロコロの私を愛してくれたし(やっぱこれ本物でしょ)太ってるなんて一度も言わなかった。今でも昔の写真を一緒に見ていて(私は見たくないのに)「うわっデブっ」と自虐的な台詞を私が吐いても羊さんは「あれはあれで普通だったよ」と言ってくれる。こんなとき恋人が(大柄な女に慣れている)ドイツ人でよかったなぁと思う。あの頃嫌われることはなかったけれどやはり痩せている女が好きだという羊さんは今の私の体型がとても気に入っているようだ。(なんせイタリアからマイナス12キロだもんね!うひゃひゃ!)(注)最近の世論調査 「どんな女の人がタイプ?」 羊さん、とってもきっぱりはっきりと 「賢くて痩せてる人。太ってる人間はいやだ。あとは似合ってればなんでもいい。」 と言い放って本当にイタリアであれ以上太らなくてよかったと思った。 痩せてるとまではいかないけれどやっと日本人的普通体型にもどれてやれやれよかった・・・と安心していたら私を腹立たせる人間ここに一人現れたり。あるアメリカンである。(コーヒーじゃないよ)彼はドイツ人の彼女がいてここで同棲している。そんな彼とある日私はお昼ご飯を共にする機会があった。イタリアンのファストフードレストランに行こうと誘われ心の中で(ドイツのイタリアンなんか食えるか!)と言いつつも他に特に選択肢もないので快くOKをした。見るもの全てがまずそうだったけれど(ひどい)とりあえず胃をもたれさせないために麺に野菜の交じったトマトソースをかけてチーズ抜きで暖めたものを注文した。予想通りやっぱりまずくて美味しければ完食できたのにまずかったから半分も食べられなかった。するとこのアメリカン、(コーヒーじゃないよ)「君それしか食べないのかぃ? だから君はそんなにモヤシみたいなんだ! アジアの女の人ってなんでそんなにモヤシで居たがるの? 小さくて細くてちっとも魅力がないよ。 君を見てご覧。そんなに痩せこけて! 僕は君と寝る(セックスする)ことはできない!」と言うではないか。え?もう一度?「君それしか食べないのかぃ? だから君はそんなにモヤシみたいなんだ! アジアの女の人ってなんでそんなにモヤシで居たがるの? 小さくて細くてちっとも魅力がないよ。 君を見てご覧。そんなに痩せこけて! 僕は君と寝る(セックスする)ことはできない!」一文ずつ分析。→きみそれしか食べないのかぃ?そりゃそうだね、半分も手をつけていないのだから。でもまずいんだから仕方ないじゃん。→だから君はそんなにモヤシみたいなんだ!はぁ?日本人的には別に標準ですけど?モヤシをバカにすんな、ボケェ!→アジアの女の人ってなんでそんなにモヤシで居たがるの?はぁ?私たち別にモヤシじゃなくて人間ですけど。モヤシに何かうらみでも?モヤシのオイスターソース炒めはうまいんだよっ!しかも日本じゃ低価格なんだよっ!→小さくて細くてちっとも魅力がないよ。はぁ?あなたの価値観でしょう、それは?蓼食う虫も好き好きですから。→君を見てご覧。そんなに痩せこけて!そんなに痩せこけていません。着痩せのテクニックを身につけているだけです。→僕は君と寝る(セックスする)ことはできない!はぁ?????????????別に私あなたとお付き合いしたいとか好きだとか一言も一度も全然言ってないしだいたい私には羊さんっていうイモ男がいるしあんたにはドイツ人の彼女(イモ女?)がいるわけだしだいたいなんでセックスの話になるのか全く意味がわからないし別に抱いて欲しいとかぜんっぜん思ってないし余計なお世話。この人私と友達になりたいのか穏かに喧嘩を売りたいのか。まったくわからない。もうアメリカンなんて飲むもんか!!!(これはコーヒー)
2005年11月10日
寒い。本当に寒い。網走番外地ってドイツのことだわぃ!腹巻が本当に重宝している今日この頃です。さてなんとなく今日はおセンチな気分で(え、こんなこと今時誰も言わないって?ごめんクサイ!)帰り道からとってもブルーだった。なーんにもない景色を眺めていたら思い浮かぶのはおでん焼き芋肉饅頭(肉まんってこう書くと本当に肉肉しい。)おもわず涙が出ちゃいました。ホロリ。家に帰っても誰もいないもんだからなんだかとっても切なくなってひとりでオヨヨと泣いていた。(今時「オヨヨ」なんて言って泣く奴もいないって?)ちょうどいいタイミングでオーストリアにいる日本の友人がオンラインになったのでここで遭ったが百年目!とばかりに話しまくった。そしたらまた彼がさすがいいユーモアのセンスしてて「俺たちひょうきん族!」の画像など送ってくれた。いやぁ好きだったんですよ、「俺たちひょうきん族!」。(え、昨日に続いてまた古いって?)懐かし話:「俺たちひょうきん族」の中ではタケちゃんマンが大好きだった 幼い頃のさとっきーな。 密かに恐怖を感じていたのはアミダばばあ。あー懐かしい。とってもチャットが盛り上がっているところに邪魔者羊さんが帰宅してきた。(もはや邪魔者に降格?)不思議なことに今日の羊さんはとっても優しくてにゃぁにゃぁと甘えてくる。うざい。うざい。うざい。うざい。なんでこんなに冷めているときに限ってしつっこいんだ。仕方がないのであやすために買物へ一緒に向かうがその途中でも羊さんは羊の癖ににゃぁにゃぁ甘えてくる。なんだなんだなんなんだ?おまけにスーパーで欲しいとも何にも言っていないカエルのぬいぐるみを買ってくれた。(そんなものより米とか味噌とか買ってくれたまへ。)しかも斑点のあるカエルでちょっとキモい・・・・(水疱瘡もちのカエル?)・・・・・なんて言わないよ、言わないよ!私は心優しい日本女子だもの。彼氏がくれるものにケチなんてつけませーん!カエルの目玉が目玉親父並に飛び出ててキモいとかぜーんぜん思ってない、思ってない、思ってないってばー!でもこれはきっと先週「もうこのクマの人形飽きちゃったー」と白鳥麗子のように以前くれたクマをお手玉にして文句を言っていたからだろう。(つーかさとっきーないつから女王様?!)カエルにさほど喜ぶこともなく(ひどい)至って淡白な私に帰り道も羊さんはにゃぁにゃぁ甘える。ったくしつっこいなーとちょっとウザがる私。(本当にちょっとエバり気味のさとっきーな。コワイ。)家の前まで来て羊さんが突然こう言った。「僕、そうするよ!」はぁ?何をどうするの?と心の中で呟くやっぱり冷め気味のさとっきーな。と言うか冷めすぎて無言で゙羊さんを睨んだ。(さとっきーなって実は冷徹女かも。)「僕、そうするねってば!」と青春ドラマのような立ち方をしてまた繰り返すのでやっと重い口を開けて(口って重くなるっけ?)「何が?」と問う私。「昨日の君の質問だよ! 君が万が一ロシアとかカメルーンとかマレーシアに行ってしまっても 僕は君に会いに行くから!!」と一日遅れで答えてくれた。(なんとなく「僕は死にましぇ~ん!」を思い出した。 羊さん武田鉄也?さとっきーな浅野温子?)今日の私ちょっとおセンチだから(これも今時誰も言わない)あとでドイツ語の教科書読みながら泣いちゃいました。昨日の不満半分取り消すよ。
2005年11月02日
Quando siamo insieme, non vedo che mi ami. Quando non siamo stati insieme,non potevo sempre vedere che mi ami,ma potevo sentire l´amore.Cos´e meglio?
2005年11月02日
今日の午後、ちょっと羊さんにムカついたので不貞腐れて日本から持ってきた「網走番外地」のDVDなどひとり寂しく寝室で見てみた。(注)「網走番外地」昭和40年4月公開 高倉健主演 と言うかこんな映画をドイツでひとりで見る私ってウケる・・・と自分で自分を笑いものにしながら最初から最後までしっかり見てしまった。(でもいい映画なんだよっ!)やはり日本映画はいいのぅ!とうなづきながら映画に見入ってしまった私。とてもドイツにいるとは思えなかった。まるで古きよき昭和に帰ったかのような気分すらした。あぁ昭和。昭和といえば昭和枯れすすき。(まず~しさに~まけた~)(今日の気分はとってもレトロなさとっきーな)そんなことはさておいて。今日は羊さんへの不満をここにぶちまけてストレス発散を図りたい。不満(1)今日一緒に中華料理を食べに行こうって誘ったら快くOKしてくれたわけなのだけれども私が今年の夏に札幌ビール園のお土産に「麦酒」って漢字で書いてあるTシャツを一日中着てたくせに「アジアの店に行くのに漢字が書いてあると恥ずかしいから」って代わりに「スバル」のシャツ(定価40エウロ)を着だした羊さん。はぁ?あんた「スバル」に勤めてるわけじゃないんだからそっちの方がよっぽど恥ずかしいっつーの!私は太陽が西から昇ったとしても「ベーエムヴェー」とか「フォルクスワーゲン」って書いてあるシャツを着てレストランに行こうとは思わないね!だったら,ドイツ語で「Bier」て書いてあるシャツ着てくね!!!そっちの方がよっぽど粋ってもんよー!だいたいねー!あんた去年の秋に札幌に一緒に行って札幌ビール園でさんざんビール飲んで共食いしといてさー!(ジンギスカンは羊の肉よ♪)私と札幌ビール園に失礼だと思わんのかぃ!うらぁ!!!!はぁはぁはぁ。不満(2)久しぶりにイタリア留学時代の友達とチャットをしたらなんとまぁ彼は予想通り弁護士になっていた。んー見た目はねずみ男だったけれども商法とかすごくよくできたもんなぁ・・と感心しながら会話を続けたわけだけれどももっと驚いたことに私よりも歳が下なのに「ミラノの郊外に家を買って一人で暮らしている」とのこと。そんなわけで是非ミラノに遊びにおいでよ、とのことだったのだけれど彼がフィレンツェ出身だから夏にフィレンツェに行ったときの写真を送ったら私がとっても写真写りよかったみたいで「さとっきーな!!!君すっごくキレイだ・・・・(はぁと)」とやや興奮気味の新米弁護士ねずみ男イタリア版。でも久しぶりに聞くこの素直な誉め言葉にちょっとうっとりしてほろ酔い気分のさとっきーな。あぁそうだ、イタリアでの生活がなんで楽しいかってこれだよ、これ、この大げさなまでの誉め言葉が多いからだよなぁ・・・。と言うわけで羊さんに言ってみた。「あーもしもし、羊さん。 私はね、たとえ四捨五入して30歳の年齢だとしてもやはり女なのだよ。 女と言うのは誉められて悪い気はしないものさ。 君は誉めるときに淡白すぎる!実に気に入らない。 どうにかしてやや大げさに誉めて私を喜ばせることはできないだろうか?」すると「僕は嘘をつかない。」と意味のわからない返事が返ってきた。はぁ?「嘘とか真実とかそういう問題じゃなくて気持ちの問題だよ。」と私もなんとなく意味がありそうでなさそうなことを返してみた。「僕は君がきれいと思ったらきれいと言うじゃないか。 これ以上に何を望むの?」「何も望まないけれどきれいって一言ぼそっと言って終わりじゃなくてさ、 こう手振り足振りやや誇張して言えないものかね。 そうすることによって彼女喜ぶ→家庭円満てなわけさ。 わかる?家庭円満の秘訣は女を喜ばせることだよ!!!!!!」と机をバンバン叩きながら(叩いていない)訴えたけど・・・・あっさり却下。もっと誉めやがれ、このイモ男っ!不満(3)私は下手っぴながらも料理が好きなのでここでも自炊生活を送っている。(と言うか自炊をしないと食べられるものがあまりない。トホホ。)そうは言ってもそんなに作れるものも多くない上、ハマるとそれが何日も続くので周囲の人には迷惑極まりない。最近のハマりものはキノコ炊き込みご飯で何日もキノコ炊き込みご飯が続いた。それを黙って羊さんは食し、余れば職場にまで持って行っていた。(羊さんは残飯係)さてキノコ炊き込みご飯はどうでもいいのだけれども羊さんの腸の調子は私以上によいらしい。(駄洒落じゃないよっ!)だから食後すぐにトイレに行く。念のため書いておくがおしっこのためではない。一緒に外食した直後にトイレに行くのならいいのだけれども私がご飯を作って食べた直後にトイレに行かれるとなんだかムカつく。だからある日言ってみた。「あー君君。すぐにトイレに行かれるとね、 コックとしてはいい気分がしないのだよ。やめてくれたまえぇ。」と生理現象にケチをつけてみた。「でも別にご飯がまずかったわけじゃないんだよ! 出るものは出ちゃうんだから。」ととってももっともらしい答えが返ってきた。なるほど。一理あるな。出るものは出ちゃうんだから・・・か。でもいやだ!せめて1時間は待ってほしい。不満(4)私は意外に乙女チックな面を持ち合わせているので恋人にはロマンチックさを要求することが多い。でも悲しいかな羊さんはロマンチックの「ロ」の字もないビールっ腹のドイツ人。(一生懸命ジムに通ってる割にはへこまないお腹。こりゃDNAですな。)先日の夜珍しく今のソファーでとてもいい雰囲気だった私達。「新婚時代に戻ったみたいねぇ、お父さん」てな気分で私の乙女チックな欲望は満たされていた。ら、その瞬間。ぶっ。ぶ・・・・ぶって・・・・・・。羊さんのおシリの穴から空気が漏れる音です。「さとっきーなー!何するんだよぅー!」と羊さん。な・・・何って空気漏らしたのはあんたじゃんかっ!あぁ昔はよかった。2年前の今頃、ちょうど私はイタリアにいて羊さんがドイツから会いに来てくれたときだった。一ヶ月半ぶりの再会をマルペンサ空港で果たし熱いキッスを交わしてそれはそれはドラマチックだったわぃ。月日は流れ・・・。二人とも20代後半に差し掛かり・・・・。おしりの穴から空気まで漏らしたり・・・・。お父さん、お母さん、歳をとるってこういうことなんだねっ!・・と心の中で日本にいる両親に語りかける私・・・・。不満(5)「ねーぇ私が突然どこか遠いところに行ってしまったらどうする?」とまた突拍子もないことを聞いてみたさとっきーな。「どこか遠いところってどこさ?」と言うので(あんたがたどこさ?肥後さ。肥後どこさ?熊本さ。熊本どこさ?・・・)「例えばロシアとかカメルーンとかマレーシア・・・」と答えたら大笑いをして「ありえない、ありえない、ありえない!」と言われた。ちょっとムカついて「わかんないじゃんっ。転勤で(勤めてないくせに)行くかもしれないじゃんっ!」と主張したけれど「だって君絶対にロシアとかカメルーンとかマレーシアに行かないもん!」と言われて話を終わらされてしまった・・・。「もし君がどこに行こうとも愛してる!会いに行くさ、ベイビー!」って聞きたいだけだったのに・・・・・・。(だったらそう聞けばいいのに。)「君って本当におかしな女だなぁ。そういうところ好きさ。」って言われたから ま・いっかー。はい、今日の不満ここでおしまい。
2005年11月01日
土曜日にあるお友達がうちに遊びに来てくれてご飯を一緒に食べたりなどして過ごした。そのとき羊さんも家にいたので彼女は羊さんに初めて会ったのだけれどそのときに羊さんって甘えん坊さんなんだね、と言った。羊さんって甘えん坊さんなんだね、と彼女がその場で言ったということは羊さんの言動や行動が甘えん坊さんに見えたということなのだと思うのだけれども私は今まであまり羊さんが甘えん坊さんだなんて思ったことないから意外だった。二人きりでムード満々ならまだしも友人が目の前にいると言うのに。羊さんは私より背が高くて私よりもいっこ年上でもう社会人で働いている。この要素だけで私にとって羊さんは「お兄さん」のように頼れる存在で実際頼ってしまっていることも多い。だから羊さんが甘えん坊さんなんじゃなくてむしろ私が甘えてばかりだなぁと常々思っていた。それに羊さんは私が相当のドジだと思い込んでいて「さとっきーなは本当にどうしようもないドジだなぁ!」といつも言う。最近冬が冬が近づいているせいで(罪を季節になすりつける卑怯な私)ボーっとして確かにドジを踏むことが多いのも事実なのだけれども。例(1)この間羊さんの両親の家に行ったらおかーさんが羊さんの日本土産のほうじ茶を入れてくれて私の目の前で「とっても美味しい日本のお茶よ!」と言ってくれたにも関わらず(それに対して「えーホントに?」とか何とか返していた私 ・・・それなのに一体・・・。)私ってば紅茶と思い込んで(てか注意力散漫)砂糖をバサっと入れてしまい、羊さんに「君いつからお茶に砂糖入れるようになったの?」と言われて「あたし紅茶にはいつも砂糖か牛乳入れるけどっ。」とキレ気味で答えて飲んでみたら(何も悪いことしてないのにキレられた羊さんて一体・・)香りがなんとも和風でほうじ茶みたい・・・・と思って「これ、すごく日本のほうじ茶に似てるんだけど・・・。」と羊さんに言ったら「何言ってるのー!僕のおかーさんも目の前で言ったじゃん! 日本のお茶だってさー!だから砂糖入れてるの見て驚いたのにー! 君ってどうしようもないドジだなー!!!!」とドジ呼ばわりされた。ちっ。例(2)同じ日に羊さんの両親宅の周辺を散策していたらなんだか一杯レンガが見えてきてそれが四角く区画されて壁に取り付けられていた。その数がまたやたら多くて大きさ的に荷物が入りそうで都会っ子の私の目には「西洋風のロッカー」に見えた。でも一体こんな田舎町でしかもこんな住宅街に近いところでなんでロッカーが必要なのだろう・・と本気で思い羊さんに聞いてみた。「羊さん、あそこに並んでいるレンガたち・・・ロッカーだよね? でも一体何のために使うのかな?」しばしの沈黙の後、「君バカかーーーー!!!!!! なんでこんなところにロッカーがあるんだよっ! しかもレンガ造りのロッカーって!!!!!! よく見ろよ!これホームセンター!!!!! レンガの見本だってば、ドジーーーー!!!!」って大きな声でまたドジ呼ばわりされた。ちっ・・・。だってドイツって外国だし、私外国人で何も知らないし(おいおいもう半年もドイツにいるじゃないか)日本の常識、世界の非常識って言うしわかんないじゃんかー!!!!!って訴えたけれどやっぱりドジ呼ばわりされて終わった。例(3)今日ポテトサラダを作っていてシーチキンを入れたかったので缶詰を開けたら缶詰のふたで左ての小指を切って血がダクダク出てきて失神しそうになったところを羊さんに助けられた。(おいおい本当にどうしようもないな)「君そうやって音楽聴きながら料理してるから 注意力散漫で自分を傷つけるんだよー!ドジッ!!!」とまたドジ呼ばわりされた。だって料理するときは音楽なくっちゃつまんないもん!って主張したけどそんな主張、もちろん却下。ちっ・・・・・・・。例(4)この直後、出血で動揺してトマトソースを作っているフライパンの上に小さなボールをべっしゃりと落としてコンロの周りにトマトソースを血のごとく飛び散らせてしまった。注意力散漫!!とまるで小学校の先生のようにお説教する羊さん。ハイ、スミマセン・・・・。こんなわけで救いようがないと思われているし私も羊さんはお兄さん見たいだと思っていたから「羊さんって甘えん坊さんなんだね。」なんて指摘されて本当に驚いている。しかも友人の前だから二人きりのときみたいににゃあにゃあ甘えてもいなかったのに。私には淡白ないつもの羊さんに見えたけれどどうやら友人には甘えん坊の羊さんに見えたらしい。彼女曰く以下の出来事が根拠。その1:私が友人とスーパーで買物しているときにいちいち携帯にメールで「ねぇ僕のスバルのシャツ昨日君洗った? ボールペンの後がついてるんだけど・・・。」と訴えてくる。つーかそんな話は30分後に家に帰ったときにしてくれ!と私は怒った。(注)羊さんはスバルが大好きです。 でも別にスバルに勤めているわけではありません。その2:いつもより食べる量が少なかった羊さんにどうして?と聞くと「だって僕昨日の夜三時に(夜勤だったの) チーズバーガーみっつと、家から持っていったパンみっつと チョコレートいっこ食べたんだもん!!」と言うのであんたそりゃ食べすぎでしょう、と言ったら「だってチーズバーガーなんてちっさいよ!! それにパンみっつなんて無だよ!!」とアホな主張をされた。チーズバーガーってそんなに小さかったっけ????????友人は彼氏とこんな会話はしない・・と言っていて逆に私はそれに驚いたのだけれど(だってこんな会話ばっかりだもーん。)とにかくこれは私に甘えているからこんな発言をするという分析を彼女はしてくれました。ふむ。羊さんは私に甘えたいのかな?だからいつもくだらない話をしてくるのかな?と思うと急にパソコンで遊んでる姿が可愛く思える。今までは「アホかこいつ。つーか私の存在をシカトするなんて許せないっ!」と思っていたけれどもはや聖母マリアの心境。「いいよいいよ、遊んでいいよ、 だってまだちっちゃいんだもんねぇ・・。」一度思い込んだら一直線(?)な私だからテレビでくだらない車特集を必死で見て聞いてもいないのにいちいち説明してくる姿も可愛く思えてくる。今までは「だからきーてないっつーの!興味ないっつーの!」と思っていたけれどもここでもやっぱり聖母マリアの心境。「いいよいいよ、好きなだけ説明してちょうだい! だってまだちっちゃいんだもんねぇ・・・。」羊さんは甘えん坊のお子ちゃまなんだ(御坊茶魔じゃないよ)と思えば思うほどに急に愛しくて(本当に聖母マリアみたいでしょ)心に余裕が出てきた。心に余裕ができたせいか羊さんとの関係もとてもスムーズになってきた。(気がする)うん、付き合い始めて2年半でやっとわかった。羊さんは年上にして年上にあらず。やっぱ男の子は精神年齢低いのね。と言うわけで、あーいつはあいつはかわいいーとししーたの男の子ー♪の心境のさとっきーなでした。
2005年10月29日
羊さんが初めて私を移動遊園地に連れて行ってくれたのは私たちがまだ付き合い始めたばかりだった二年前の夏休み。射的屋で羊さんは私に赤いバラの花を当ててくれました。本当はすごく嬉しかったくせになんだか照れくさくて小さな声でありがとうとしか言えなかったような、なんだかビバリーヒルズ高校白書のような(ぷっ)ドキがムネムネ(鈴木宗男?)する初移動遊園地デートでした。今年の夏に羊さんは久しぶりに移動遊園地に連れて行ってくれました。しかもこの日羊さんは午前中まで仕事でさらに仕事場に近い場所に移動遊園地が来ていたものだから遠距離恋愛カップルもとい同棲カップルにはとっても珍しい待ち合わせから始まる移動遊園地デート in ドイツ だったのでさとっきーな大興奮!!!(アホくさ!)中央駅の中にあるパン屋前で待ち合わせと来たものだからそりゃもう私は電車で待ち合わせ場所に向かうときから鈴木宗男が頭の中にいっぱい!!(ムネムネムネムネムネムネ♪)「ごめぇん、まった?」「全然、今来たところだよ。これ、君に。」(バラの花束を差し出す。)「まぁキレイ!」「でも今日の君の美しさの前じゃこのバラたちもかすんで見えるな。はっはっは!」「まぁ、羊さんったら、口がお上手!」・・・・なんて会話を夢見ていたのだけれども。(遅れたので小走りでパン屋の前に急ぐ。)「はぁはぁはぁ。遅れてごめんね、待った?」「何してたの?相変わらずとろいなぁ。」「電車に乗り遅れたから・・・。」「あ‘‘ー!!君ってやつぁ本当に鈍臭いなぁ!」と散々な待ち合わせでした。(鈍臭いとまで言われた私って一体・・・・。)まぁ現実ってこんなものでしょう。もちろんバラの花束なんてなかったし美しいだとかなんだとかそんなこたぁ一切言われやせんでした。ちっ。さてこの日、羊さんがブレイクダンスという乗り物に乗りたいと言うのでちょっと怖かったけれど乗ってしまい、その日だけではなく翌日まで気分が悪くなると言うものすごく恐ろしい経験をしてしいました。 (↑これがホントの二日酔いです。)あの気持ち悪さは飲みすぎのときの気持ち悪さに匹敵するほど強烈でさらに遊園地内にはびこる食べ物屋の匂いと合体するとそれはもう筆舌に尽くしがたい苦しさと化します。私の体はドイツの油ものの食べ物の匂いにとても敏感で匂いを嗅ぐと肉体疲労時には本当に歩けなくなります。んなアホなって思うでしょ。でも今年の6月にドイツに来て体を壊して以来ホントにこんなになってしまいやした。トホホ。そんなわけでもう移動遊園地には行きたくない・・・と思っていたさとっきーなですが「今度実家の方の移動遊園地で花火があるから見に行きたい?」とある日聞かれて花火につられて快く承諾してしまいました。ところが残念ながらこの日は一日雨降りであまりにも激しく降る雨に負けて一端実家に非難しなければならないほどでした。じつはこの前日まで私たちは喧嘩モードでちょっぴりギクシャクしていて、私は思いっきり退屈な振りしてやれ!なんて意地悪なことまで考えていたのだけれどもいざ遊園地に着いたら嬉しくなってしまって羊さんと一緒に濡れながら屋台を眺めたりジェットコースターに乗ったりまるで何事もなかったかのようにデートを満喫してしまいました。喧嘩の理由はまた些細なことだったのだけれども言い合いをしていたときに羊さんの愛なんて口で言うほどには大したことがないし私はちっとも羊さんの重要な部分なんかじゃなくってこれからの二人の関係にとても不安を感じている、と言うようなことを私は口走ってしまった。でも。羊さんは、私と移動遊園地に行くために仕事を休んでくれた。射的で花を獲ってあげたいと行って射的屋さんに駆け込んで行った。私に大きなぬいぐるみを当ててあげたいからって何枚もクジを買ってくれた。帰り際に「君にハートをあげたい。」と言って「ich liebe dich」と書いてあるハート型のお菓子を買って私の首にかけてくれた。結局一番見たかった花火は雨で中止になってしまったのだけれども羊さんの行動のひとつひとつが嬉しくて胸が痛かった。あんなに意地悪なこと私は言ったのに.ドキドキした思い出。苦しかった思い出。切なくなった思い出。もっと沢山羊さんと一緒に移動遊園地に行けますように。
2005年10月24日
エンジェルちゃんからまわってきた性格バトンなるものに挑戦です.Q1:あなたは賑やかな人と大人しい人どっちですか?時と場合によりけりだけれどお友達といるときにはわりと賑やかタイプ.友達に会うとうれしくなるので.このテンションで羊さんと一緒にいるかと思いきやそうは問屋がおろさないってねぇ!羊さんといる時は子猫ちゃんのようにおとなしくてかわいらしい(?)です.友達とはたのしく恋人とはまったりタイプなのよう.恋人の前では昔からけっこう冷めています.(まるで照れ隠しをする日本男児みたいでしょ)Q2:あなたの性格に相応しい単語を5つ挙げてください"うわの空" けっこうボーっとしていて下車を忘れたり休日なのにバイトや学校へいったりすることも.もちろんその逆だってあります."いい加減"髪の毛はそのままバサッ洋服ほつれてもそんなこともあるさーケーキに膨らし粉入れ忘れてもまいっかー"小心"意外に気がちいさいのでどうでもいいようなことを気にしてウジウジします."感情豊か"内面はわりと典型的女性なので...感情の起伏もはげしくさらに母親ゆずりの心配症."寂しがり屋"意外に寂しがり屋のおいら....Q3:好きな友達のタイプは?自分と全くちがう世界の人でも同じ世界でも微妙にちがっても何でもいいのだけれど誠実で一緒にいてたのしい人.あとは性別も年齢も不問です.Q4:嫌いな友達のタイプは?他人に多大な迷惑をかける人.自分のことばかりの人.Q5:立ち直りは早い方ですか?けっこうウジウジしてなかなかたちなおれない方だと思います.Q6:恋人にしたいタイプは?自分の意見をしっかりもっていて論理的に物事を考えられる人.誠実で信用ができる人.通常の道徳を心得ている人.私を私として受け入れてくれる人.お互いを高め合うことができる人.一緒にいて安心できる人.ご飯を美味しそうにたべる人.冷たそうでやさしい人.ちょっとダサいけどかわいい人.これ,全部羊さんのこと.Q7:恋人と一番の親友、選ぶならどっち?状況によりけりかなぁ. えらばなければならない状況におちいったときにしかわかりません.Q8:バトンを廻す5人を選んでください.gazpachoさんriricさんnekosasoriさん武者返しさんとら☆きんさんお時間があるときなどにやってみてくださいね.
2005年10月19日
私....食器洗いの時に洗剤を洗い流さない外国人が苦手です.かなしいかな羊さんもここは外国人で洗剤を洗い流さず食器にアブクがついたまま食器洗い終了でございます.理由は"これはそういうものだ.""水の節約になる""ほうっておけばそのうちながれる.""コーティングされてとてもよい."私そんなコーティングは全くいらないし欧州の洗剤が例え本当に"そういうもの"であっても私はここはかなり神経質でいやなのです.泡がついたままの食器は使いたくない.どうしてもいや......って2年間おもったままお付き合いは進行し羊さんが何をしようともきつく文句はいわなかったのだけれどさすがに今年一緒にくらし始めてからは言いました."あたしそれ生理的にいやだから洗ってね."って.ハイハイハイと羊さんはいった.今までは私がご飯つくって (羊さんは"焼く"ことしかできないから)その後洗い物もパーっと私がしていたけれどさすがに良心がいたんだのか羊さんが洗い物は率先してやるといいだした.とてもいい傾向である.但し.彼は洗剤を洗い流さない.そして今日も"あーあ洗わなくちゃ."とわざとらしくいったら"僕やるねっ"とやったはいいが台所を見にいったら洗いおわった食器たちにアブクが.......!キャー!!!!!!(ムンクのさけび)さとっきーな涙こぼしてしまいやした.だってだっていやだからお願いねっていったのにアブクだらけになった食器見たら夜ご飯つくる気力もなくなるってなもんよー!!!!!!牛肉ニンニク炒めご飯しょうゆ味が食べたいっていったの羊さんでしょー!!!!!!!!!!自分にその"ワザ"がないんだからせめて洗剤落としてよぅ-!!!!!!!!それなのに"どうしてそんなことでいちいち泣くの? たかが洗剤じゃん."っていわれてますます涙.たかがっていった,またたかがっていった!あんたにゃたかがでもあたしにゃ大問題だっつーの!!!!!てなわけで夕飯時に大喧嘩.(お腹がすいていると喧嘩になりやすいので注意しましょう)どうにかこうにか丸くおさまって冷蔵庫の中の整理をふたりでしていたら先月の羊さんの誕生日に私があげた高級(?)お誕生ケーキの残り半分を発見.もう古いし食べきれないよね,可哀想だけどゴミ箱行きだね...とふたりで話していて,私はそりゃあんたもうすぐ一ヶ月経つからさっさとすてようぜっておもっていたのだけれど "でも捨てたくないなぁ...胸がいたむよぅ."と羊さんかわいいこと言い出した.そこで上にのかっていた板チョコのかけらだけとってラップにつつんで冷蔵庫にしまった."どうするの?"ってきいたら"とっておく."という."でも食べないんでしょう?じゃぁすてればいいのに."といったら"でも君も2年前のクリスマスに僕が買ってあげたサンタクロース型のチョコをまだこの冷蔵庫に入れたままでしょう. 僕にもこのチョコ大切だからとっておく....このサンタの誕生日も今度祝わないとね."今日は洗剤のことはゆるしてあげる.でも次回は獄門だでよ!*獄門---死罪と同様に斬首するが、その首を3日間獄門台に晒(さら)して捨てる。*
2005年10月18日
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