最近読んだ本の事。著者:宇山佳佑『桜のような本の恋人』

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おそば95

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今日はCDレビューではなく、本をレビューしていきます。

今回レビューするのは宇山佳佑さんの『桜のような僕の恋人』です。
この本は本屋さんでフラフラと本を探しているときに本の表紙とタイトルに惹かれ、あらすじを読んで購入を決めました。

あらすじとしては上京してカメラマンを目指していた春人と美容師して日々頑張っている美咲が衝撃的な出会いを経て心通わせていきます。お互いに夢を追っていましたが、美咲が難病を発症し、二人の間に溝ができてしまいます。美咲と春人の運命はどうなっていくのか、涙が止まらない、美しく儚い恋の物語です。

最初は恋人同士になるまででキュンキュンしてしまい、そして、病気になってからはもうずっと涙腺崩壊しかけていました。。。
まさかこんなに泣くとは思っていませんでした。

自分がいつどうなるのかはわかりません。もしかしたら美咲と同じように難病を患ってしまうかもしれません。大切な人が難病を患ってしまうかもしれません。事故にあって帰らぬ人になるかもしれません。人生なにが起こるかわからない。そんな風に考えさせてくれた作品です。
生きていくとは、そんなことを考える事ができました。

生きる事とはなんなのか、死とはなんなのか、そんなことを考える事きっかけになると思います。

是非、一読してみてください。
コメントやTwitterやFacebookへの拡散、是非よろしくお願いします！

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