最近読んだ本の事。著者:七尾与史『死亡フラグが立ちました！凶器は…バナナの皮！？殺人事件』

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最近読んだ本の事。　著者:七尾与史『死亡フラグが立ちました！凶器は…バナナの皮！？殺人事件』

テーマ：本日のお勧め(393120)

カテゴリ：本

先日、この本を読み終えました。

タイトルから面白そうだなと思い、ついつい買ってしまいました！
面白いタイトルですよね(笑)凶器がバナナの皮ってなんだろうと思いました。

あらすじとしては主人公である特ダネを狙うライターの陣内が「死神」と呼ばれる殺し屋の正体を天才資本家・本宮やヤクザたちとともに正体を追っていきます。一方で退職間近の窓際警部と新人刑事も「死神」を追い始めます。

構成は主人公主体のお話と「死神」に繋がっていく人物主体のお話で構成されています。
この主人公と「死神」に繋がる人物のお話がリンクしていき、「死神」の正体に迫っていきます。

「死神」の殺人計画は偶然を装うように殺すやり方をします。殺人の後が見えないため、事故という扱い方にされます。
このやり方で重要な武器になるのが「バナナの皮」です(笑)
バナナの皮の何が重要なのかと気になる方はぜひ、読んでみてください。

また、主人公の陣内と本宮のコンビもとても良いです。

最後まで「バナナの皮」がキーワードでお話が進んでいきます。
この本の真実が知りたい方はぜひ、本を読んで真相を確かめてください。

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