夜空をかけるひとすじの光
願いをかけるボクがいた
いつか一緒に見上げた空
数え切れないほどの星たちが輝いていたよね
そんな夜空を見上げた君はつぶやいた
星の数ほど出会いもあるものだねと
ボクの中を走り抜けたひとすじの影
それから毎日不安で怖くて
君から連絡無い日は
ひとりベッドの中で怯えていた
そんな毎日どれだけ続いただろう
ボクらはひとつひとつの星になっていった
今 ひとり夜空を見上げる
そこにはあの時よりも多くの星たちが輝いていて
キミとふたりで見上げた空よりも美しくて切ないよ
今キミはどこで何を思っているのだろう
ボクにはもう関係ないことなのに・・・
もうしばらくトキが必要なのかな
流れ星といっしょにボクの目からも流れたひとすじの涙
どうかこの想いもいっしょに流れて

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