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Rottmammy' World
Little Sister
When Rottmammy Met Little Sister
2000年の2月、Mr.Xが新しいペットグッズの店が出来たと仕事場にやってきた。
ちょうどピンキーのハーネスを新調したかったわたしは其の足でその店へ向かった。
ウォーー結構大きい店じゃーーーん。
期待に胸を躍らせフロントドアーを開けると、
なななななな、、、なんと、真正面にワンたちが陳列販売されてるでわないかい!
Oh my god!!!!!!! わたしゃ、生体販売やってる店は絶対に嫌なのだ。そのまま振り返って帰ろうとするが、わたしとMr.Xの存在に気づいたワンたちはワンワンと凄い勢いで吠え始めた。
『ひえーーーー、なんやこの店。仔犬が吠えるってよっぽどちゃうのん?』
そう思いながらいろんな種類のワンが並んでいる水槽に目をやると、ウガウガと水槽の中であがいているロットワイラーが目の中に飛び込んできた。
「ギャーーーーーーーーーーー」
まさかロットワイラーがペットショップで販売されているとは思わなかったわたしは悲鳴をあげた。
びっくりしたのと、久々にロッティーの仔犬を目の当たりにした喜びとの両方の悲鳴。
「なんでーーーー、なんでなーーん。なんでロットワイラーがおるん?」
ブツブツと言っていると店長らしきにいさんが近づいて来て、笑顔でその水槽からロッティーを出した。
『ひぇーーーーーーー、頼んでもないのになんで出すねん』
あたふたしているとそのロッティーはわたしの胸の中に飛び込んできた。
"Hi doggy, how are you doing? You such a pretty girl, aren’t you?"
「元気でしか?かわいこちゃんでしねー」
かわゆいワンコにはどうしても英語が出てしまうRottmammy。その小さなロッティーはわたしの胸の中でカジカジとわたしの指や腕を噛んできた。
"You wanna play, don’t you! You wanna bite me, little girl!"
「遊びたいんでしょ?カミカミしたいのね」
声をかけながらロッティーと二人だけの時間を過ごす。
「ねえねえ、おねえさん、連れて帰ってよ。あの中とっても退屈なの」
ロッティーはわたしの目を見つめてそう言った。心の中から押し寄せてくるとてつもないものをグっと堪えてそのロッティーから目を逸らした。
「この子は生後90日くらいですよね?」
とじゃれつくロッティの相手をしながら店長に聞くと、
「いえいえ、まだ60日も経っていませんよ」
、、、、、、、、、、、(;-_-) =3 うそつけ、これが60日の体かい!!∪☆ ェ ☆∪じろ
頼んでもいないのに犬を水槽から出すのにも頭きたけど、年を偽ろうとは何事だ?!!!
ロッティーを抱いたまま他の水槽にも一通り目をやってみると、いるわいるわ珍しい犬種がどどどーーーーーーーっとね。
わたしはその場にいることができなくなり、そのロッティーを店長に返して逃げるように店を出た。
家に帰ってPinkyを抱っこしながら、ずっとその子のことを考えていた。Mr.Xに電話で
「あの子凄い勢いで今から大きくなって行く。これからどうなるんやろ?あの店員の様子やったら、とっても飼い易い犬種ですよ。
おとなしいし、かっこいいし、とかって嘘ついて売りつけるんやろうなあ。ロットワイラーのこと勉強してて、
ほんまにロットワイラーが欲しくて探してる人に、飼われて行くのはアポロの打ち上げの成功率ほど無いやろうなあ」
そんなこと毎日のように話していた。
無意識に、気づいたらその子の話ばっかりしてる。そんな毎日が続いた。
そしてそれから三週間ほど経過したころ、Mr.Xから電話がかかってきて、今から迎えに行くから10分で用意しなさいとのこと。
どこに向かうかも知らされず車に乗ったわたし。
「私、このまま何処か誘拐されるん?」
「あほか?」
そんな会話をしながら、着いた先はあのペットショップ。
え?まさか?
「俺、飼うから、協力して」
「え?飼うて、、、」
「俺もどうしようもないわ、俺が飼うからあんたも協力して!」
、、、、、、俺が飼うからって、、、、心臓がバクバクとビートしている、、、、、、、。
もう全て手配済みで後はそのロッティーを連れて帰るだけらしい。ワシには考える余裕はもらえないのかね?
そんなふうに思いながらも顔は段々とニヤケ顔に変化して行き、フロントドアーをバーーーンと開けてロッティーがいる水槽まで一直線に走った。
"Hey gir! what’s up? Are you ready to leave?"
「どお?調子は?もう行く用意できてるでしょ?」
そう声をかけるや否や、水槽から出されたロッティーはわたしの胸に飛び込んできた。
"hey, big girl, you’ve got bigger!"
「大きいワンコちゃんだこと、随分でかくなったねー」
家に向かう車の中、、始めてみる外の風景、初めて乗る車、初めて吸う空気、、、全てに心臓をバクバクと鳴らしていた。
poor girl、、、、生後間もなくお母さんから引き離されて業者へと運ばれ、、挙句の果てにはあんな小さな水槽の中に入れられていたんだよね。
わたしはロッティーがお母さんの心臓の音を思い出すようにずーっと私の胸にロッティーの耳をあてて優しく体を愛撫し続けた。
ごめんね、迎えに来るのこんなに遅くなっちゃった。
to be continued,,,,,,(つづく)
生後間もなく母犬から引き離されて、ショップで暮らし彼女の目はとても寂しい目をしていた。
2000年3月14日我が家へやってきた。体重15キロのLittle Sister。目が釣りあがっている
今まで十分に辛い想いをしたんだから、自由にさせてあげよう。
我が家にやってきた日からLilo Sisが入ってはいけない部屋はなかった。
Pinkyさえ了解すれば何処だっていいよ、好きなところを寝床にしなさい!
そう言ってやると彼女は二つの自分のスペースを見つけた。
ひとつはmammyのベッド脇にあるロッキンチェアーの下。
もうひとつはmammyがオフィスとトレイニングルームに使っていた部屋の隅にあった、捨てようと思っていた小さなソファー
生後4ヶ月になっていた彼女の毎日のサイクルは2時間遊んで2時間寝る!
疲れたと思ったら少しだけ開いていたオフィスのドアを鼻でシュっと開けて、一人で眠っていた。
Pinkyに見守られながら庭を探索するLittle Sister!!
環境に慣れるにはそう時間はかからなかった。
幸いにもPinky様に無邪気にじゃれて、何度叱られてもビクともしない、
そんな図太い性格だったもので、日に日にLittle Sisterは新しい生活に溶け込んで行った。
Little Sisterが我が家にやってくるまでは、甘えん坊なピンさんだったけどこの日から表情がキリリとし始めた。
なんだか話を聞いていると、この子辛い想いをしてきたみたいだね。そっかー、じゃあわたしが世話してあげるとするか!
きっとそんなふうにピンさんはこの日を境におねえさんになることを決心したんだね。
物音がしたらこうやって吠えるんだよ!おい!リロシス!
遊んでないで、ちゃんとおねえさんを見なさい!
悪戯が過ぎるとおねえさんだって怒るからね!いい子にするんだよ!大丈夫、わたしがついてるから!安心して!もう一人じゃないよ!
今では二人でこんなふうに眠ります。
リロシスのおケツ!かなり枕にすると気持ちいいんだよーーーー!えへへへへへ
彼女の釣りあがった目は日に日によくなっていったよ。
でも、きれいな瞳になるには1年近くかかったかもしれない、、、。
まだまだ続くよ!
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