全66件 (66件中 1-50件目)
ピンさん久しぶりのお泊まり保育に実家へ行っている♪今のピンさんの状態、これからのピンさんのこと、いろいろと考えたりするのにピンさんが側にいるとそれが出来ない( iдi )っていうのと・・・そろそろピンさんLoveの父にもピンさんと甘い時間が必要かな・・と、そう思えるようになった。去年、体調を崩した父。大阪⇔神戸間をmammyと行き来しながら父のセラピードッグをしていたピンさん。家族の愛に包まれてというよりも、Pinkyの存在で先生も驚きの速さで回復した父。やはり、父にはPinkyのセラピーがないと、父の心が寂しそう。ここ5ヶ月ほど、ピンさんの膀胱炎のアフターケアーでまとまった睡眠がとれなかったわたしも、ここでちょっと休憩。半月に一度の尿検査もこのひと月はさぼっている。実際のところはさぼっているというよりも、もうあまり考えないようにした。食欲はあるし、便もよいし、元気だし、ここら辺でわたしが気を抜かないと、食事療法なんかも効かない気がする。ピンさんの目のデキモノの切除も白紙にした。そして胸にあるシコリの検査もしないことにした。何よりも精神的に健康でなければ意味がない。mammyが健康であればPinkyも健康。mammyが体調を崩すとそのまますぐにPinkyに伝染。mammyの心に迷いや、ぶれがあると、それもPinkyにすぐに伝わる。しっかりとピンさんとの繋がりを修復するためにも、少し離れて時間を過ごす。この決断にPinkyは少し戸惑った。「しばらく離れて暮らそう。今日、お父さんが迎えにくるからな。mammyは一人で大丈夫。お父さんがPinkyを必要としてるから。」そう伝えると、わたしの目をじーっと覗きこむPinky。「OK?」と手を出すが、目をそらして宙を見つめるPinky。服を着せて、ハーネスを装着してもカウチで寝そべったまま動かないPinky。mammyと散歩に出かける仕度ではなく、mammyと過ごす時間があと少ししかないということが分かっているから、じっとしてmammyとの空間を穏やかに楽しんでいるようだった。そんなPinkyの姿がとても愛しい。約束の時間まで30分程、二人でボーっと時間を過ごした。そして、父がやってきた。「ピンキー!グッガー(good girl)はどこやぁー」嬉しそうな父の声とともに玄関のドアが開いた。Pinkyはmammyの顔を一瞬見つめて『行って来ます』と言い、カウチから飛び降りて父のもとへ走って行った。父は家の中に入らず、「グッガー!グッガー!お父さんと行こなぁー♪」と最高の笑顔でPinkyのハーフチョークにリードを装着。『え?コーヒーも飲まんと、もう行くんかえ?( ̄□ ̄;)』と思いながらも、お泊まりパックの荷物を父に渡す。父の滞在時間約1分。しかも玄関のみΣ(゜ー゜;)相変わらず、わたしのことは二の次なのね・・・・・o(ToT)o今日でPinkyがいない夜は二晩目。Pinkyがいないとドアベルが鳴っても怖い。戸締りは何度もチェックしてしまう。一人なんだから大の字になってベッドいっぱい使って寝ればいいのに、気づいたら端で小さくなって寝ている。Pinkyの朝のトイレの時間の5時には目が覚め、Pinkyの存在を探す。カウチに座ればいいのに、床に座っている。牛乳が切れても、コンビニに行かずに我慢する。銀行から出る時は、すれ違う人全てがスリじゃないかと疑ってしまう。考えてみればmammyのボディーガード、家のセキュリティーとして迎えて11年。それだけ長い間、Pinkyに守ってもらっていたんだもの、Pinky無しの生活が不安って当たり前か・・(^_^;)でも、4ヶ月ぶりにPinkyと一緒に生活出来るという父の最高に幸せな笑顔を見たから、不安な時間もがんばって乗り越えられる・・・・・・・・たぶん・・・・・・・・・・perhaps・・・・・・・・ probably・・・・・・・・・・ maybe.
2006.02.17
コメント(76)
お正月休みにルフィーちゃんが遊びに来てから、ピンさんとmammyの関係が以前よりまたしっくりとくるようになった。Little Sisterが我が家にやってきてから、ピンさんと一心同体な関係を以前よりずっとずっと目の当たりに感じれるようになっていた自分。Little Sisterという二頭目の犬の存在により、ピンさんの意思表示が以前より増し、その意思を以前より汲み取れるようになった自分。何故そうなったかという理由は、ピンさんにとって『下』の存在が出来たからだろう。それまではピンさんにとってのリーダーはmammyで、下には誰も存在しなかった。なので甘える時もピンさんがmammyを独り占め出来たし、遊ぶときも、寝る時もそうだった。だけど、下の存在が出来たからにはその『群れ』にも大きな変化が生じるわけで、今まで通りにはいかないこともたくさん出てきた。例えば、遊びひとつとっても、Pinkyが最初にmammyと遊んで、その間はLittle Sisterはじっとステイして我慢していなければいけない。次にLittle Sisterがmammyと遊ぶときはPinkyがそのようにする。だからと言って、mammyから見ればPinkyもLittle Sisterも横一列でPinkyが上でありLittle Sisterが下であるという見方はしていなかった。もちろん先住犬であるPinkyの心を大切にし敬う気持ちを持って接していた。PinkyのLittle Sisterに施す教育的指導は、あくまでもmammyをリーダーとして構成されている。Little SisterがPinkyを”ねーさん”と慕えば、Pinkyはそれに応える。Little SisterがPinkyを”師匠”と慕えばPinkyはそれに応える。だけど、小さなケイジに入れられてショップで幼少期を過ごしたLittle Sisterが一番必要としていたのは『愛情』だということをPinkyはしっかりと認識していた。だから、Pinkyはいつもmammyのすぐ側の場所をLittle Sisterに譲っていた。歩くときも、眠るときも、座っているときも、遊んでいるときも、Little Sisterがmammyのすぐ側にいた。このPinkyの優しさがLittle Sisterを引き付けるひとつの魅力でもあったと思う。Little SisterがPinkyを慕い、愛し、いつも追いかけていたのって、Pinkyの包容力と厳格な愛情があったからこそだと思う。今はLittle Sisterがいなくなって自分より目下の存在がなくなった状態。Pinkyは誰にも遠慮することなくmammyを独り占めに出来る。だけど、ややこしいくらい、ひつこいくらいに追いかけてきていた引っ付き虫がいないとちょっぴり寂しいようで・・・・・いざmammyを独り占めに出来る状態になっても以前となんら変わらない。遊んでいても、トレイニングをしていてもLittle Sisterの存在が無い今は、「mammy、もう疲れたから」と、終わりたいという意思表示を簡単にしてくる。だけど、ルフィーと一緒にいた時間は違った。「mammy、この枝投げて!ルフィーにお手本見せるから!」「mammy、ルフィーが緊張しているからこれ以上は写真撮影止めて!」「mammy、ルフィーと一緒に歩きたい」「mammy、ルフィーちゃん何処までパパと走って行くんやろ?!」「mammy、ルフィー楽しんでるかな?」ピンさんはルフィーを中心にたくさんの意思表示をmammyに投げかけてきた。でも、Little Sisterを見守る態度とはまた別の態度。Little Sisterは家族であり、群れの一員。Little Sisterに対しては朝から晩まで、教育的指導の連続技。だからピンさんは「目」でLittle Sisterに気持ちを発していたこともしばしば。全く動かない状態で、「眼力」でLittle Sisterに指導する。それを受け取ったLittle Sisterは急に慌てふためき、デカイ体を移動させて部屋の隅に移動しておとなしくステイ。ルフィーはmammyのお友達のワン。教育的指導は一切無し。ただただルフィーの気持ちを優先して、ピンシスビーチを案内するのがPinkyの仕事だった。それも楽しそうに笑って、ルンルン気分でやってくれた。ピンさんの姿を見た途端、意味も無く「すいません」と謝るタフィーに対する態度、接し方ともまた違うピンさんを見た。その日以来、mammyは時々読み取れなかったピンさんの気持ちがしっかりと確実に読み取れるようになった。今、わたしはとても幸せです。ピンさんの新しい一面を見れることが出来たから。ルフィーありがとう
2006.01.23
コメント(2)

Little Sisterがいなくなって1年と5ヶ月。その間、一人っ子で暮らしてきたPinky。その間に二桁の年齢に達したPinky。いろんな事が変わってきた。Pinkyをボディーガードとして暮らしてきた生活から、Pinkyを守る体制へと変わってきた。そんな中、東京からお友達(ロッティリアンご家族)がロットワイラー(ルフィー、♀、3歳)を連れて遊びに来た。久しぶりの犬連れのお客さん訪問に年末から緊張がこみ上げてきた。Pinkyのお客さん(人間)の接待には自信があった。でも、犬、しかもロットのお相手をしっかりとやってくれるだろうか・・かなりの不安と緊張の中ご対面。迎える相手が3人と1頭ということもあり、初日にはおにいやんにも駆けつけてもらった。待ち合わせ場所でロッティリアンと娘さんを確認したのが300m程手前の砂浜。そこからお互いが手を振り近づいて行く。"Pinky! Where are my friends?" 「Pinky、mammyのお友達はどこ?」ピンさんはキョロキョロと必死にあたりを見回し、こちらへ近づいてくる二人を確認。mammyの目を見つめて支持を待つ。"Go say hi!" 「挨拶しておいで!」そのコマンドで、勢いよく走り出したピンさん。思いっきりダッシュ!初めて会う人でもmammyの友達だと確信すると、全身を使って歓迎ダッシュをする。ご主人も後からかけつけて、ひとまずリードをつけたままルフィーとご挨拶。ピンさんはルフィーに顔を近づけると、瞬時にサっと後ろに引いてその場を離れた。その瞬間「よし!今日は行ける!」と確信したmammy。ルフィーは滅茶苦茶緊張している様子で、ピンさんもそれを訴えてきた。ルフィーの周りでニオイを嗅いではおしっこをし、そしてルフィーの方へカーブを描きながら近づいては通り過ぎて、またニオイをかぎながらおしっこをする。シグナルを出しながら、ルフィーの緊張感を解しにかかるピンさん。ピンシスビーチを案内しながら、みんなでお散歩をする。その間もピンさんは行動を共にしている二つの群れをひとつにまとめようと、全体を見つめながら歩く。「mammyはお友達とお話しながら歩くからおにいやんについててね!」ピンさんはその言葉通りに先頭を歩くおにいやんを軸に、群れを回りながら歩いた。ルフィーだけではなくて、ロッティリアンファミリーも緊張していたので、ピンさんは大忙し。ボディーランゲイジを群れ全体に使いながら歩く。笑いをとるために、群れの後方に回り、手をつないで歩いているロッティリアンと娘さんの間を突然走り抜けたりして緊張を解してくれる。「キャー!!ピンさんどこから出てきたのぉーーーーーーーー」という声を聞いて得意げに振り返って笑うピンさん。あらゆるカーミングシグナルとボディーランゲイジを使い、群れのリズムをとるピンさんに感激しながら歩いて行く。これがピンさんだとわかっていながらも、毎回ピンさんは思っている以上のことをしてmammyを喜ばせてくれ、感動を与えてくれる。ルフィーがパパに叱られているとき、ピンさんはママのロッティリアンにステイをかけに行く。「ママまで叱らないでね」。記念撮影をするとき、緊張しているルフィーの許容範囲を見極めて距離を図って座るピンさん。横断歩道で、パパがルフィーに「お座り」とコマンドをかけると、脚に負担をかけたくない理由でスタンドステイをさせているピンさんが慌ててお座りをしてみんなを笑わせる。2時間の散歩が終わり一度解散して、夕飯を一緒にとるためにピンさんとホテルまでお迎えに行く。パパは後から来るということでロッティリアンと娘さんだけが待っていた。「パパがいない」と、何度も振り返りながらパパを探すピンさん。脚の事を考えて運動量を制限しているピンさんは、いつも家の外で物音がすると張り切って玄関まで行って一発吠えて、mammyのところへ来て「mammy!仕事したでぇー!」と大げさにアピールする。でも、ロッティリアンファミリーがいる間は、自然な体制での警戒吠えのみでリラックスモードをキープしていた。ピンさんのルフィーに対する指導もパーフェクト。ピンさんの接待もパーフェクト。何一つとっても、落ち度無し。落ち度があったのはこのわたし本人。実は、久しぶりにお友達と犬連れで会うということで、前日はピンさんへのコマンドの確認をしながらビーチを散歩していた。普段はあまりコマンドを使わないのにやたらとコマンドを使うmammyに不服顔をするピンさん。あふぅーーーーーーーーーーー・・・お客さんを迎えるためのピンさんとのトレイニングって、どんなことすればええねん!!行き詰まりながらもピンさんと歩いたビーチ。ピンさんは相変わらずマイペースでmammyのことなんて知らん顔で歩き続け、あふぅーーーーーーーーあふぅーーーーーーと足掻いていたmammy・・・情けない・・・当日、ピンさんにコマンドなんて一度も使わなかった。「ピンさん待っててな」「ピンさんここにおりや」「ピンさんmammyとステイしてよ」全ていつも通りピンさんとただの会話しただけで二日間は終了。ロッティリアンファミリーとお別れした後、ピンさんを抱きしめて「ピンさん、ほんますんません。o(ToT)o 完璧なピンさんを信じずに、コマンドの確認なんかしながら散歩してほんますんません。mammyがいつも間違ってます。ほんますんません」謝り倒したmammyです。ヽ(゜ー゜;)ノピンさん、1年5ヶ月ぶりの年下ロッティーのレッスンよくがんばりました!あなたはまだまだ現役です!mammyに刺激を与えてくれてありがとう。mammyに課題を与えてくれてありがとう。そしてルフィー、あなたからもたくさんのことを学びました。ありがとう!あなたが波打ち際をはしゃいで走り回っている姿を見た時、一瞬Little Sisterと重なりました。あなたが遊んでいるのを見守っているPinkyを見た時、あの頃を思い出しました。あなたのしぐさ、シグナル、目、表情、声、それぞれからたくさんのことを学びました。ありがとう。今度会う時はピンさんともう一歩近づいて一緒に遊べるといいね!また会えるのを心から楽しみにしています。【犬用歩行補助用ハーネス】ドギーヘルパー(ストライプ)よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2006.01.17
コメント(2)

人間の過ごしやすい季節は過ぎ、、極寒の冬到来の神戸ですでもでもピンさんは元気に散歩へ行こうとお誘いしてくれます!脚を気遣いベスト体重35Kのピンさんを31Kまで減量したこの夏。まだまだ油断大敵で、散歩なども気をつけて歩いてあげないと、時々足がガクっとなったりもつれたりする。お昼寝する時間も長くなってくると、起きた時に足がしびれていたりして、ベッドから降りた瞬間にガクっとなったりすることもある。一時期、脚のことを考えて低めのベッドに改造したのだけど、人間と同じで年をとったら、起き上がるときに布団よりもベッドの方が楽のよう。ただ、ピンさんは嬉しいと喜びの舞を踊るから、小さな家中を走り回ってカウチに飛び乗り、また飛び降りて嬉しさを全身で表すときがある。ふいをつかれて、そういう行動に出たときは冷や汗をかくRottmammy。「ピンさん、ジャンプしないの!!」そんなとき、ふいに体を支えられるようにハーネスをつけたまま生活をさせようかな・・いろんなことを考えている。声かけをする時点では時既に遅し・・なんて状態で、もしものことがあったら怖い。世の中の老犬たちはどんな工夫をしているのかな??いろいろと考えているとき、ふと思ったのが、今の状況って・・Pinkyを迎えたときほどの忙しさになってきているということ。ピンさんの体質維持、免疫力アップのために食材も無農薬、有機野菜、そして玄米にハトムギ・・それぞれの保存のための仕込み・・膀胱炎の慢性化回避のための、まめにトイレをさせ、夜中は一度起きてトイレをさせる。散歩はピンさんの安全確保の為と、足への負担を考慮して神経を使う・・。ピンさんと固い信頼関係が結ばれているから、お互い安心してお互いを信じて暮らせているけど、もしも、もしも、ピンさんとの絆がここまで深く確立出来ていなかったら、既にピンさんから目が離せず完全看護状態になっているのかもしれない・・・・・・。変なところに気をとられて、大切なことに集中出来ないのかもしれない・・・正直、Pinkyを迎える前って、老犬になった時のことなんて考えていなかった。アメリカは痛みを伴う闘病生活を強いられる場合、『安楽死』という方法が持ち上がる。日本はドラマやドキュメンタリーでは「安楽死を薦められた」という場面がよく出てくるが、実際に安楽死をさせる行為を実行する獣医師は少なかったりする。現にピンさんのホームドクターはどのような状況でも安楽死は出来ないと言い切っている。これも、これからのことを考えてピンさん抜きで先生と一度しっかりと話し合っておかなければいけない。Pinkyを迎える前に、わたしが惚れて惚れまくった♂ロットのBandedは、11歳で癌になった。ちょうどそのとき、わたしは日本滞在中だったので、オウナーから「彼は延命治療を望んでいないから、眠らせたよ。」と連絡がきた。彼女の決断力とその決心を固める速さには正直驚いた。わたしはそんなことに直面したとき、彼女のようにPinkyが求めていること、望んでいることを即座に判断し、実行出来るんだろうか?当時Pinkyは4歳だった。その頃からPinkyを失うことに恐怖を感じるようになってきた。もうすぐ11歳になろうとしているピンさん。Bandedが天国へ旅立った年齢に達しようとしている。今のわたしの心境は、不思議と今月のクリスマスイヴの11歳の誕生日が待ち遠しくてたまらない。6歳くらいから年をとることに凹んでいた自分が嘘のよう・・。きっと来年の今頃は、今以上に12歳の誕生日が待ち遠しくてたまらないんだろうって思う。Pinkyを迎えた頃、まとまった睡眠時間がとれず、一日中付っきりで過ごしていた。悪戯をするピンさん。日に日に大きくなっていくピンさん。日に日に力もつけてくるピンさん。ひとつ課題をみつけてはクリアーし、次は二つ、三つと課題が出てきて・・それをまたクリアーし、、そしてまた課題を見つけてクリアーしていく・・・この繰り返しが楽しくてたまらなかった。この10年と11ヶ月(厳密には生後2ヶ月でやってきたから、10年と9ヶ月やね)の間、ずーっと課題を見つけてはクリアーしていくこの作業を繰り返してきた。ピンさんを育てるにあたって『不安』な気持ちは一切なかった。そして今、健康面でいろんな課題が出てくる段階へとやってきた。今も不思議と『不安』な気持ちは一切ない。現在の状況は裏の小さなスペースをピンさんのトイレにしているのだけど、そこに出る時に段差があるため、スロープをつける。2階のベッドルーム横のスペースに屋内トイレを設置する。スロープは試しに手作りで作ってみることにして、材料は購入済み。屋内トイレがこれまた只今いろいろと探しています。わたしのイメージでは2畳くらいのスペースをサークルで囲って、トイレ用のトレーを設置なんだけど、一番大きなサイズってどこのメイカーでどれくらいの大きなものがあるんだろうか?必死になって時間を見つけてはネットで探しているが、今のところしつけるトレーXL 【愛犬用】大きめサイズのトイレ!93×63cm シートをシッカリ固定♪ 大型犬...しか見つけれていない。どなたかよい方法やサークル、トレーをご存知でしたら教えて頂ければありがたいです。早め早めの準備をしていかなきゃ、いざとなった時に間に合わない。太くて長くて、幸せな犬生を送ってもらいたい。Pinkyを迎えた時のこの気持ちがずっと根底にあるから、今まで通り全力投球でピンさんと一瞬一瞬を大切にしていきたい。
2005.12.06
コメント(4)
今日、道を歩いているとピンさんがいきなり、うんこしちゃったので、『ステイ』をかけて、うんこ袋の束を取り出したRottmammyです。で、ピンさん、つまらなさそうにしてたので、ピンさんの目の前にしゃがんで、うんこ袋の数を数えたRottmammyです。(^。^/)いつも3枚取り出して、1枚はうんこちゃんつかむ用、2枚目はそのうんこを入れた袋を更に密封させるための袋、そして最後の三枚目は予備でポッケに入れておく用。「それでは、ピンさんいきますよ!はい、イーチマイ」と袋の数を数え始めたmammy。ピンさんもじーっと袋を見つめてる。「ニーマイ」ピンさん、そこからおやつでも出す気かぁ?mammy??ヽ(^◇^*)/ とちょっと変な期待持ち始めた。「はい、サーーーンマイピン」と、言ってmammyの両手でピンさんの両頬をかわいく抑えた。すると後ろから小学生が「ねーちゃん、間違ってんでぇー。」と、ケタケタ笑いながらピンさんの周りを走り出す。「何が間違ってんねん」と、聞くと「一枚、二枚、三マーーーーイケル」やでぇーーーーーと、振りつきでしっかりとマイケルを教えてくれた。『わかっとんじゃ。こっちはアレンジしとんじゃぁ』と思いながらも、「すんまへんなぁー」と謝るRottmammyです。またその坊主頭も調子に乗って「おねえちゃん、一緒にやってみる。教えたるでぇー」とか、言うからRottmammy、坊主頭三人と一緒に「マーーーーーーーーーイケル」やってしまいました。そんな今日この頃のRottmammyですがみなさんいかがお過ごしですか?このブログ、たくさんの方が読んでくださっているにも関わらず、、、、最近のメッセージ発信おろそかにしておりました。改めてすんまへんみなさんコメント頂ければうれしいなぁー。リクエストとか・・あればRottmammyの脳の刺激になってうれしいかもです最近刺激のない老後生活を送っておりますので、頭が退化してますRottmammyですねんあマイケルで想い出したうちの近所、マイケル大量発生ですねんでは、次回はマイケルについて・・お楽しみにぃー(^0^)/~~see you again!PS:NY在住のsahito様には分からないネタですんまへんm(_ _;)m
2005.10.13
コメント(5)
![]()
こちらで紹介しているように、ピンさんの食事療法を始めてから4ヶ月経った。確実に体調がよくなり、とにかくピンさんが以前より若返り、元気になったのは確か。そして何よりもピンさんがそれを理解している。動物性たんぱく質を5%以内に抑えて、植物性たんぱく質を主体としたmammyの手作りフード。肉がほとんど入っていない、しかも豆とか、生野菜とか、好んでは食べないものばかりがお粥の中に入っている。「なんじゃこりゃ?」少し食べては残したり、完食する日があると思えば次の日は半分残したり・・mammyも複雑な気持ちだった。米を完全に玄米に変更したとき、フードプロセッサーでペイスト状に炊いた玄米を砕いて、更にパンプキンスープでグツグツと煮た。「肉、、、、、肉やmammy。肉もっと入れて」冷蔵庫の前で鼻先をクンクンとならして肉を催促するピンさん。仕方なく鶏のレバーを小さく刻んで煮詰めたものを少しずつお粥に投入。ピンさん、肉を捜しながらお粥を口に運んでいく。ペロペロペロ。納豆の量を少しずつ増やしていく。今日は1/3パック、次の週は2/3パック、、、そんな具合で苦手なものは一週間単位で量を増やしていく。人間の子供に苦手なピーマンやニンジンを食べさす方法としてハンバーグの中に入れるという話を聞いた。鶏の胸肉の肉団子の中に納豆をニギニギしてみたり・・。とにかく、肉が好きなピンさんにとって野菜メインの食事を好んで食べてもらう工夫は滅茶苦茶脳みそを使った。その結果、今ではそれぞれの具材全て基本摂取量食べてくれます。しかも喜んであれだけ「臭いからイヤやぁー」と言ってた納豆を一日2パックも食べるようになった。これ食べなきゃ、食べるものが無いから仕方なしに食べる・・それじゃあ、本当の健康にならない。mammyの手作りご飯が一日の楽しみ!そんな風に感じてもらわなきゃ、心が健康にならんよね!今では確実にピンさん自身がmammyの作るご飯のお陰で自分の体調が良いってことをちゃんと理解している。それがmammyにはすごく伝わる。ベロでペロペロとお鍋まで洗ってくれるピンさん。ありがとうやでぇー!
2005.10.10
コメント(4)
半年振りに大阪のタフィーとかもちゃんに会ったよ。 タフィーはピンさんのことをまさしく「ねーさん」として慕ってる。 だけど、ピンさんはリロシスを教育するほど、『体を使って』タフィーを指導するわけでもない。リロシスに対しては、リロシスが安心して暮らせる断固たるリーダーとしての地位をしっかりと築いていた。タフィーに対しては、家族では無いので必要以上の教育的指導は全くなし。例えば、タフィーを仰向けにして首を軽く抑えるような、そんな指導とは全く無縁。 だけど、しっかりとシグナルを出して、会話をしながら平和な時間を維持している。半年に一度しかこの二頭は会わないのに、こんなにしっくりくる関係を築けているって本当に嬉しい。 今回はいつもの待ち合わせ場所、市営のドッグラン前でかも&タフィーが待っていた。人、犬が少ない平日の午前中。ピンさんは公園に入ったところからずっとノーリードで歩いていた。『mammy、暑いし帰ろうや!』ピンさん、途中で何度も帰ろうと方向転換したが、その度に「ピンさん、タフィーが待ってるで。かもちゃんどこにおるか探して!」そう声をかえる。すると、「え?かもちゃん?タフィー?どこどこ?」右、左、前、後ろ、360度見渡しながら歩き始める。「ずーっと、あっちやん!ほら早く行こう!」10歳になったピンさんは長距離のお散歩も毎日はちょっときついから、こうやって何処へ向かってるか教えてあげる。すると遠くの方に黒い物体と女性発見。近づくにつれてピンさんの歩調がチーターっぽくなる。この歩き方ってロット飼いにしかわからんかな?しーちゃんがおった時は、二人でこのチーター歩きしたらちょっと怖かったピンさん、ゆっくりとタフィーに近づいて、顔と顔を近づけコンニチワタ:『あ、ピンねぇ、どーも、ひさしぶりです≦(._.)≧ ペコ』ピ:『ふーん、タフィーかぁー。』タ:『あ、はい。お手柔らかに』ピ:『・・・・・・・・・』目線はかもちゃんへ(←タフィーもええけど、かもちゃんが好きって感じかな)とにかくこの二人の関係は面白い。久しぶりに会っても小躍りするわけでもなく、一緒に遊んでまわることなんて全くなし。リロシスのようにピンさん、ピンさんとタフィーが追いかけてくるわけでもない(かも家にお邪魔した時は、ピンねぇ遊べとめっちゃうるさいが、外ではきっちりと一定の距離を保ってる。)、だけど滅茶苦茶関係をしっかりと築いているのだなぁー、これがまた。タフィーにとってはピンねぇは頼りになる先輩犬。安心して一緒にいれる。ピンさんはしっかりとタフィーの位置づけをしている。mammyの友達かもちゃんのワンコ。ごんた坊主。犬社会ではしっかりとわたしがリーダーシップとってあげやなぁ!安心させたらな!とタフィーを前にすると顔つきが少し変わる。mammyに甘えん坊している顔からキリリとした顔に変わる。でも、かもちゃんの前では甘えん坊な顔に変わるんよねぇー。出来事その1: 平日の午前中の誰もいないドッグランで、ピンさんとタフィーを放置プレイ。かもちゃんと半年振りの再会に、話が弾む! ピンさんとタフィー、一緒に歩き回ったり、遊んだりするわけでもなく、各自それなりに好きな時間を過ごしている。 そこへ飼い主をグイグイ引っ張ってるボーダーコリーがやってくるのが見えた。「うわぁー、どうする?あんな激しいボーダーコリーが入ってきよるで」 「入ってきたら一応リード付けようなぁー。ピンさん飛びつかれたらいややし。ややこしそうやったら出よう」 そんな会話をかもちゃんとしていると、ピンさんゆっくりと立ち上がって、ドッグラン内をウロウロ始めた。それを見たタフィーも立ち上がり、ピンさんとすれ違った。その瞬間に会話をしていたんだろう。ピンさんは何気にドッグランの裏側に向きを変えて、クンクンと匂いを嗅ぎながらウロウロ。タフィーはドッグランの入り口辺りをクンクンとウロウロ。二頭そろって入り口をふさぎに行ったり、ボーダーコリーの様子を見に行く素振りは全くなし。むしろボーダーコリーの存在にさえ気づいていないような素振り。 すると、ボーダーコリーはラン入り口手前で急に方向転換。 そしてそのまま飼い主を引っ張って、広い公園の中へ消えて行った。 ピンさんとタフィーはそこで匂いとりをやめて、ゆっくりと、mammyとかもちゃんの元に戻ってきて腰を下ろした。 こういう無言の連携プレイを見ると嬉しくなる! 出来事その2: トイレに行きたくなった、mammy。 ピンさんを置いて、公園の詰め所のトイレへ行くことにした。 ピンさんはラン入り口までついてきた。 「ピンさん、mammyトイレ行ってくるから、すぐ帰ってくるし、かもちゃんと待っててな」 そう言うと悲しそうな目で見つめる。 敢えて"stay"はかけなかった。 そこで"stay"をかけると、ラン入り口の直射日光が当たったところで、mammyが帰ってくるまでstayしかねない。・・でも、ピンさんなら涼しい場所に移動してmammyを待ってるかな?とにかくピンさんのことはかもちゃんに任せた。 トイレはランから歩いて3分くらいの、全く見えないところにある。 途中振り返ると、ピンさんがかもちゃんの元へ歩いていくのが見えた。 よく飼い主が犬から離れると身動きしなくなって、一緒に待ってる者にとっては苦痛な時間を過ごさなければならない状況ってあるのだが、ピンさんはそのときの状況判断をして、そこにいる人たちを緊張させないようにしてくれるはず。約10分の間、ピンさんたちから離れていたんだけど、ランの入り口付近へ行くと、ピンさんが嬉しそうにかもちゃんとタフィーの元から走ってきた。 トイレに行った10分間のこと、あまり深く考えていなかったんだけど、神戸の自宅に戻ると、パソコンにかもちゃんからメールが届いていた。 『りーちゃん(mammyの愛称)がトイレに行ってる間撮った写真2枚やけど送るわな~。』 って!! ピンさんこんなにいい顔してタフィーとかもちゃんと一緒にmammyのこと待っててくれたんやね! と、思ったらめっちゃ嬉しかった。『ピンさん、おかん帰ってくるまで俺、ピンさんのこと守るし! 安心してええで♪』なんてタフィーが言ってるようにも見える。 リロシスもよくこんな風にclickピンさんの前にお座りしてmammyが戻ってくるのを待ったいた。 そしてこんな風に(冒頭の写真)ピンさんのこと見つめていた・・。 以前ある掲示板で、犬へのコマンドは犬が反応しやすい言葉を見つけてあげるのも方法だということを書いたことがあった。例えば、リロシスの場合、口に持っているものを出して欲しいとき、「ペッ」が凄く反応よく、「ペッ」と言えば「え?」って顔してものをすぐに吐き出した。それからは、ずっと彼女には「ペッ」というコマンドを使ってきた。なので、訓練用語やら、いろいろあるだろうけど、家庭犬として育てるには犬の反応する言葉で会話をすればいい。そんな書き込みをしたことがある。そこで他犬種、多分猟犬種のオウナーさんだったと思うが、「それなら完全なワンマンドッグですね。わたしたちは団体で行動するので誰のコマンドも聞き分けるように犬に教えてきました。」というような内容のレスを頂いた。うん、ピンシスは完全な家庭犬。そしてセキュリティードッグでもある。でも、ワンマンドッグではない。パパリン、ママリンにも甘えて、そしてmammyにまつわる人々には、フレンドリーに接して、誰でも彼女たちのリードを持って歩けるように育ててきた。彼女たちがつかみやすい言葉を見つけて、そして、普段の会話は英語と日本語で人間と話すように話しかけてきた。その結果、誰の指示もしっかりと従える子に育ったよ。こうやって、mammyがトイレに行っている間、かもちゃんが「ピンさんおいでぇーーーー」←comeじゃなくてもねと声をかけたら、ピンさんはかもちゃんのもとへ走って行く。で、改めてかもちゃんから「mammyすぐ帰ってくるから、ここで待ってようなぁー」そう言われて安心して待つ。例えここにリロシスがいて、何かを口にくわえたとしても、かもちゃんが「しーちゃん、ペッ!」と言う必要も無い。「しーちゃん、あかんで、はい、頂戴」これで通じるのである。やって欲しくないことに対して、やって欲しいことに対して、それぞれコマンドを見つけることと、普段のコミュニケーションの濃度により、こうやって、誰とでも話が出来る犬に育っていくのだよ。誰とでもって言っても、mammyのお友達、mammyがOkした人だけやけどねロットであろうが、猟犬種であろうが、基盤は犬なんだから、犬と楽しく生活しようと思えば、訓練士に言われたこと、トレイナーに言われたこと、に拘らず、自分たちで楽しく暮らせるキーポイントを探すべきだと思うけど違うかな??
2005.09.24
コメント(3)
![]()
ピンキーは6月に高熱を出して生死をさまよった。そのとき、血液検査の結果ではALPの数値が(標準250)が2000を出し、コレステロール値も少し高かった。今まで年に一度の血液検査を受けても、全ての数値がパーフェクトで、先生に花丸をもらっていたピンさん。その高熱を出す二月程前から下痢、水便が止まらず、リンパ腫の疑いもあるかも・・と、獣医師は言いにくそうにわたしに伝えた。ところが、その二日間の高熱が冷めたと同時に、ずっと心配していた下痢がとまり、普通のうんこが出るようになった。しばらくはウルソというお薬でALPの数値を下げましょうということで、処方された。その前に出されていた処方食も、薬も、、、なんだかしっくりとこない。そんなときに前々から気になっていたこの本と偶然ぶつかった。愛犬のための手作り健康食そしてその他も揃える事5冊。中でもこの本が一番入りやすかったし、分かりやすかった。そこからこの本の隅々まで読み漁り、次の日からピンさん食事療法を始めることに決めた。早速獣医師のもとへピンさんを連れて話をしに行く。「先生、この薬2週間は飲ませます。で、、それと同時に処方食止めて食事療法をとらせて下さい。薬と食事を同時進行2週間。そしてその後しばらく食事療法のみ。そこで検査して頂いて数値が下がってるかどうかみるというのはダメですか?」「うーん、ピンキーちゃんは処方食合わなかったのかな・・・・・うーん、うーん、、、、」「先生、わたしめっちゃ自信あんねん。絶対に数値下げて見せるから了解して下さい!」「分かった。Rottmammyさん、それだけ熱意あったら絶対に下がるわ!。よっしゃ、やってみよ!」この時点でALPは605。ってことで食事療法開始したのが6月。そして2ヵ月後の8月の検査結果はなんと305まで下がってました!♪ d(⌒o⌒)b♪イエーーーーーーイ♪ d(⌒o⌒)b♪「うわぁーRottmammyさん凄いなぁー。それに応えるピンさんも凄い!」と、先生と看護婦さんも手を叩いてほめてくれた。「だってね、本3冊ほどしか読んでないけど、全部知識集めて、今のピンさん症状に合うのは 玄米・納豆・大根・にんじん・・・・・・・とかっていっぱいリスト作って、で、計算式に当てはめて、グラムもちゃんと計って毎日ご飯作ってあげたんです!だから・・・だから・・・・・・うううううううう」っと、ここで大泣きするRottmammy。そこで先生が一言「あなたはほんまにとことんまでやる人やなぁー。僕も嬉しいわぁー」信頼する獣医師にこれだけ褒められたわたしは、ほんと、涙涙で嬉しかったよ。みなさん、行き詰ったらご自身で他の方法を考えて先生と相談するってことも、とても大切だと思います。アレルギーで困っている方、そして老犬の体質改善を考えていらっしゃる方、是非是非食事両方を試されてみてはいかがでしょうか?
2005.09.08
コメント(6)
*画像は、亡くなった夫の前で泣き崩れる妻。肺癌を患っていた夫とHurricane Katrinaが逃げることが出来なかった妻。夫婦だなんとか抜け道を探そうと約束したが、夫はなくなってしまった。それも夫の酸素が切れてしまったから・・・・・このように避難勧告があっても、逃げたくても逃げられなかった人たちはたくさんいるのです。逃げたくても車を持っていない人、、そしてNew Orleansは貧困層が約30%です。日本と違って道も広く果てしないのです。Hurricane Katrinaについていろいろな、軽率な意見が飛び交っていますが、あなたたちなーんも分かってない人はお黙りなさい。ルイジアナを襲ったハリケーン・カトリーナ。 New Orleansでしばらく暮らしたことのあるわたしは、たくさんの思い出と思い入れがある。一度はその地に骨を埋めようかと・・そこまで考えた土地New Orleansそして大切な人たちがNew Orleansで暮らしている・・・・・・連絡とれないまま、どうか無事であることを祈るばかり・・・・・・・4年前のNew York911同時多発テロの時も、大切な人たちがNYのど真ん中で暮らしていた。連絡がとれないまま一週間暮らした。大切な人を失うかもしれないという恐怖は十分経験していたわたし。だけど、この恐怖は何度経験してもなれることは無い。同時多発テロの時も今もそうだけど、テレビ画面の映像を見て、現在の状況を把握する行動すらとれない・・何を見ても嘘だと跳ねつけたい何を見ても受け入れられない・・・だから・・・観ない 阪神大震災の時、わたしはLos Angelesにいた。そして現地の日本人の友達から連絡をもらい慌ててテレビをつけた。飛び込んできた映像は、崩れ落ちた高速道路。日本にいたら、毎週のように走っていた阪神高速道路が陥没し、火事でどうすることも出来ずに肩を落として泣き叫ぶ人や、家族が目の前で生き埋めになり、泣き崩れる人々・・・生生しい映像がテレビ画面に映し出された。 幸い、わたしの実家は大阪で町が崩壊するほどの被害は無く、二日後には連絡がとれた。だけど、神戸に住む親戚、友達、連絡を取りたい人全てと連絡が取れたのは・・・・・10年経った今でもまだ・・・・・・・とれていない人はいる・・・・・・・ 『死んでしもたんやろか・・・・・・』『生きてるんやろか・・・・・』そう思いながら今まで連絡がとれずにいる人もいるのだ。 今わたしは阪神大震災で一番ひどいダメージを受けた土地に住んでいる。震災後移ってきたのだ。 10年経ったんだから、もうその話していいやろ?とかいけないとか、、そういう問題じゃなくて、、簡単に触れられたくないことがあるということを、時々外から来た人は分かっていないときがある。「震災どうでしたか?大変だったんでしょ?」この言葉は震災を経験した人には禁句である。「えー、家族は無事でしたが、隣のおばあちゃんと、おじいちゃんと、幼馴染で仲良くしてもらっとった酒屋の大将と、そこの赤ちゃんが死んでもてね・・・」って言わしたいんか?うらぁーー!となるのであります。 10年経った今でもそうです。みなさん、神戸に起こしになるときは、震災については禁句ですよ!!!そしてどうか、どうか、New Orleans New York共々、この事故についての安易な発言はお控え下さい。そこで大切な人を失っても、生きている人たちはたくさんいるんです。助けたくても助けられなくて、それを悔しく想い、背中に背負って生きている人もいるんです。誰もその場に居たものしか何も言っちゃいけない!って言ってるわけではない。事故後の中身を知れば知るほど言葉が出なくなるもの、、、それを、あちこちでカトリーヌすんごい勢いっすねぇーーーーー なノリで今回のことが書かれているとやめなはれと、一言、岩下さん風に叩ききっていきたい気分でございます。ルイジアナにいい思い出が無い人は、きっとそのときガイドとなる目が濁っていたのかな?それはまたの機会に書けばいいんじゃないかな?今はたとえ家族や大切な人がそこにいなくても、人々の安否を気遣おうよ。New Orleansに住む彼ら、連絡先を調べようと思えば調べられる。だけど、調べない。だって、今ここで連絡先を見つけてどうする?このケオスの中でどうする?今わたしに出来ること・・・・・・・・祈ることしかありません・・・・・・・どうか、みなが無事でありますように・・・・・・・・・・
2005.09.03
コメント(3)
最近7時を回るともうあたりは真っ暗。一週間前の土曜日は7時でもまだ明るかったのにな、、、日が短くなり始めると、夏の終わりを感じて切なくなる。LAにいた頃は8時でも明るかったから一日を有意義に過ごせた記憶が蘇る。昨日観たクリップスを返却しにmy baby girlについてきてもらった。ここでRちんやっっちゃったんよねぇー。クリップス返さずにピンさんのうんこ返してしまったで、その先に 単車屋があって、ネコタンがいるのね。完全室内飼いではないけど、時々店の前で犬のようにお座りしたりして、まるで店を守ってるかのような感じ。ここを通るときはいつも警戒体制(mammyがです)で歩くのだけど、今日は暗かったものだからネコたん、おうちの中でお休みやねんねぇーーーと、気を抜いたのが間違いだった。mammyの左側を歩いていたプリンセスの目の前でそのネコたんお座りしてたようで、一瞬プリンセスのリードがゆれた。咄嗟にプリンセスの方を見ると、ネコたん相当お怒りの目でプリンセスを睨んでる。「Oh!!!! No!!!!!!ネコたん怖い怖い、ピンたんちょっとこっちおいで」プリンセスと少し歩いてお座りをさせた。"Let me see your eyes"プリピンの目を外灯の小さな明かりの中でじーーーーーっと見つめるmammy。傷は無いな、、。"R U ok?"するとピンさん、『うん、多分』と、少し足取りゆっくりで歩き出したかと思ったらブルブルブルっと顔をシェイクした。うちはネコ(外ネコね)は恐ろしいものとピンシスには教えてきた。だって、このプチ田舎。まだまだ外飼い&放し飼いしてる人多いんですもの。それに、海ではシーズンになるとノラたちが凄い勢いで子猫を産む。そんな環境で暮らしていて、もしもピンシスがネコたんのあの爪で目をやられたら!考えただけでも恐ろしい ('-'*)コワイヨコワイヨ外ネコたんたちにはみなさんご用心!
2005.08.27
コメント(2)
獣医さんの待合室で順番待ちをしていると、ゴールデンを連れた女性が入ってきた。ピンさんそのゴールデンを見るや否や、頭を低くしお尻を突き出し遊びの誘いをした。ゴールデンは?というと、ピンさんをチラ見したものの、お座りの状態で受付の手続きをしているお母さんの顔を見上げている。年のころは2歳なる前くらいかな?顔つきや毛色、表情、などを見るとそんな感じがする。若いのにいい子だなぁー♪見ていて気持ちがいいなぁー♪そこに奥から看護婦さんが現れ「○○ちゃーん」と声をかけながらゴールデンに近づいてきた。ゴールデンは立ち上がって尻尾をふって、うれしそうに看護婦さんに撫でてもらいに頭を低く下げ、そのうちすぐに自らダウンして看護婦さんの撫でる手を思いっきり楽しみ始めた。するとピンさん、ピョンピョンと飛び跳ねて、ウォンウォンと二吠えした。「ピンさんも後でよしよししてもらえるから怒ったらあかんよ」そう声をかけると『なんであの子が看護婦さん独り占めしてんねやーー。』という目をしてダウンする。看護婦さんはおやつを手に持ってゴールデンに「おすわり」のコマンドをかける。するとピンさん、ゴールデンより早く慌ててお座りをする。ゴールデンとピンさんの距離は5M程、、看護婦さんもお母さんもゴールデンの動きに夢中でピンさんのことは見えていない。それでもピンさんとてもきれいなお座りをして、ずーっと看護婦さんを待っている。受付を済ませたお母さんとゴールデンは散歩に出て行き、看護婦さんは小走りでピンさんのところへやってくる。「ピンキーちゃーーーーーーーーん」ピンさん立ち上がって看護婦さんに体を委ねたかと思うと、すぐに横になってお腹を見せた。『看護婦さん、わたしもお利口さんやでぇー!』お腹見せてアピールアピール。Pinkyを迎えたとき、他人にお腹を見せてじゃれるっていう行為はガーディングドッグとして失格なんじゃないの?そう、戸惑ったこともたくさんあった。こんなにsweetでfriendlyでいいの?初めて会う人の前でも横に倒れて無防備な体制になって、それでいいの?近所のロットやシェパ、ドーベルを見てもお腹見せて他人に甘える姿って見かけたことが無い。ドッグパークへ行けば、ロットワイラーってだけでみんな固まるが、その後Pinkyのsweetな行動にみんながびっくりしたものだ。だけどそのうち、Pinkyはこれでいいんだ。ガーディングドッグの要素って、警戒心が強いとか、相手に威圧感を与えるとか、そういう攻撃的なものではなくて、harmlessな人、もの、犬、動物、ものごとにはガードする意識は必要なく、またそれらを瞬時に見極めて、harmlessだと知ると同時に受け入れる心が必要なんだということを学んだ。そして、その要素は訓練によって築かれるものではなく、飼い主との日々の生活の中で生まれるものであるということも実感している。ロットワイラー=訓練所という方程式が日本では当たり前のように根付いているが、訓練士や躾教室の先生は犬との信頼関係の築き方は教えてくれない。だけど、ヒントはくれているはず・・・そしてそのヒントをしっかりとキャッチして、パートナーと飼い主自身が望むパートナーシップを築き上げて欲しいなぁ。信頼関係を図るとすると、例えば写真。複数の犬で写真を撮れるか。これが以外に写真を撮れない犬が多い。ステイが出来ると言っていても、写真撮る間10分もステイ出来なかったら、それはステイじゃないと思うのはわたしだけだろうか、、。訓練に通っている犬でさえ、横に他の犬がいると落ち着きがなく、写真が撮れない。タイトルもってますから!と自慢する飼い主の犬は平気で他の犬にマウンティング。お互いのファミリーの中で信頼関係が生まれていれば、写真撮影なんてpeace of cakeなはずなのに、、出来ない人たちが多いのに改めて驚く。これも全て日々のコミュニケーションと、信頼関係・・・・・違うかな?
2005.08.26
コメント(0)
夏の思い出(ロットワイラー)のつづき遊歩道に面したビーチバーの低いカウンターに腰を下ろしたmammyとピンさん。夕暮れ時の風が涼しく、夏の終わりを感じさせる。日本の夏ってどうしてこんなに短いんだろうなぁー、、ちょっと切なくなるやねぇー。次から次へと浜っこワンコたちが通る。ピンさん少しだけ顔を上げてワンコたちを見送る。ピンさんは何もしなくても、こうやってたくさんの人が集まる場所でくつろいでいるのが大好き。ずっとmammyの仕事につきあって接客をしていたからかな?電車で帰る人は駅のある西に向かい、車で帰る人は駐車場のある東に向かい、帰り支度を始める人もちらほらと出てきた。そんな中アメリカ人男性3人組の一人がわたしとピンさんの前で足を止めた。「ヘイ!僕のこと覚えてる?」「ん?」「何年前かな、、、この先のビーチバーでお話したんだよ!君は二頭ロットワイラーを連れてたよ!あれ?一頭しか今日はいないの?」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「あはぁーーー!うちのでっかい方のロットが喜んで穴掘って、あなたのこと砂だらけにしちゃったこと思い出した!」「そうそう!」「うわぁー、覚えてる覚えてる!」名前も知らない彼だけど、二年連続同じ海の家で会ったんよね。なんだか懐かしいなぁー。こうやって声をかけてくれるってのも嬉しい。今日はなんだかいろんな人と会うなぁー。だけどみんな名前も職業も、なーんにも知らない人たちなんだよね。いつもなら海にやってきても少し海の空気を感じたら早々に家に引き上げていたわたしとピンさん。今日はピンさんがあちこちで、「もっと歩くもっと歩く」と言った理由が分かる気がする・・・・・・・・。*****************************夕焼けがきれいな西方向にチェアーを傾けて、しばらく夏の空の変化を楽しむことにした。すると後ろから"What's up?"と男性の声がした。自分に声がかかってるとは思わず何気なく東の方に目をやると、びっくり (・_・;)_・;)・;) ) ...まじ? Jammy Foxx似のbrother Fがニタニタと笑いながら立っていた。なんでそんなに驚くかというと、前の日『Ray』を観たんだよね。で、くされ縁の友達brother Fになんとなーーーく似てない?と思っていたところ。"Hey! I was just thinking about you last night!"そう言うと"No, you were not!"と言われて、「ほんまほんま。ほんまやでぇー。ちょっと電話してみよかと思ってたところやねん」するとbrother F、流暢な関西弁で「何言うてんねん。りーちゃん(mammyの愛称)の着暦なんかこの携帯で見たことないしなぁー。嘘はあかんで、ほんまに」と言われて、まー、、、そないに怒らいでもぉーーーと、引いているとピンさんが飛び起きてカウンターの上に両手をついた。"hey hey hey! baby girl, take it eazy. I'm not gonna eat your mammy!"デカイ図体して二歩程後ろによろめいたbrother F。相変わらずピンさんには触れないというか、怖がるところが妙に面白い。「あはははー、my baby girlは強い味方やでぇー」それでも彼はあーだこーだと音信不通のわたしを攻め続けた。「めっちゃ日焼けしてぇー。えらい黒なったなぁー」と、話を変えようとしても「ほっといてくれ、黒いのは元々やねん」と、素で交わされ、毎度のようにわたしの身の上話を話さされた。そして懇々と『友達というものはどうあるべきか』ということについてレクチャーを受けたmammy。ピンさんは足元で真横になって時々フガーとため息をつく。なんやmammyえらい攻撃受けてるけど、ケタケタ笑ってるしほっといてもええんちゃう?でも、ため息でわたしの存在はアピールしておかないとなぁー。そんなふうに思っていたのかな?最後はお互いの近況報告をして、shake handsをして(ピンさんがいるからhugは怖くて出来ないらしい)彼は駅に向かって歩き出した。そして振り返り放った言葉は"Hey, Lee! stay out of trobule"あははーーーそりゃあ、ここ一年のわたしの生活、告られたらそんな言葉しか出んわな!ピンさんゆっくりと立ち上がって、mammyの膝の上に上半身をピョンと乗せてmammyの顔を舐めてきた。ピンさん、うちらもそろそろ帰ろうかぁー!ご飯食べる時間やしなぁー!ピンさんはピョンと飛び降りて笑顔を見せた。住宅街を抜けて家に着くまでの間、近所のおばあさんやおばあさんや、おばあさん(全員おばあさんかい!突っ込みいれておきます)に遭遇。みーんなかけてくれる言葉は同じ「今年も暑いけど、元気にしてる?ピンキーちゃんは元気?大丈夫?」わたしとピンさんを見て、みーんな思うことは同じなんだろう。去年の今頃はLittle Sisterがいなくなってこの世の終わりのような生活を送っていた。名前も住所も電話番号もなーんにも知らない人たち。この海で出会って、そして偶然会うと少しお話をするそんな間柄の人たち。(黒い一名は除く)だけど、こうやってわたしとピンさんのこと少し気にかけてくれているんだなぁーって思うと、やっぱり人の心ってありがたいなぁーって実感する。帰宅した時はもちろん目がウルウル、ピンさんの足を洗って軽く体を拭きながら、一滴の涙が零れ落ちた。
2005.08.22
コメント(2)
*画像は一年ぶりに砂に埋もれていたパームツリーの土台が顔を出して喜ぶピンさん。(昨年の台風でこのレンガで囲われた部分が砂に埋もれていた)ピンさんの左後ろでは男の子が雀卓囲んでます (⌒▽⌒)土曜日午後5時。いつもならこの時間はまだ外出、出来ない気温だけどなんだか涼しく感じたのでピンさんとビーチまで出かけた。 20分程かけてゆっくりとビーチの中ほどまで歩いていく。途中、海の家から飛び出してきた小学生の女の子がピンさんをなでなでして喜ぶ。母親は心配そうに見守る。Mダックスを抱いたおじいさんが「あれ?ピンキーちゃん?」と、声をかけてきた。「ずっと会えないなぁーって言ってたんよ。どうしてたん?」「あはーーー、もうねぇー10歳なもんで、完全に涼しくならないと海には連れてこれないんですよー」そんな会話から、あまり長距離歩いてはいけないことや、ボール遊びもしてはいけないこと、いろんな禁止事項を話していると、おじいさんてば、コンドロイチンが膝にはいいとか、フローリングを滑らなくする塗料があるから業者に頼んであげるとか、、いろいろなことを教えてくれた。(^。^;) ちなみに、全部知ってるとは言えなかった。 そして海浜公園を歩いていると同じブラック&タンのMダックスがウォンウォンとピンさんに吠えてきた。すると一緒にいたおねえさんが(と言っても50代くらいの方ですが)「あらぁーひさしぶりですねぇー。最近ずっと見かけなかったけど元気してはるんですか?」と、聞かれておじいさんに話した同じ内容を伝える。 「いつもテニスボールをラケットで打ってもらって、拾ってたよねぇー。ほんま、おねえちゃんとこの子はいい子やもんねぇー」と言われてLitte Sisterが来た頃を思い出した。前方ではライフセイバーたちが記念撮影をしている。その横ではスケボーをするおにいちゃんたち。海の家が立ち並び、海水浴客達で賑わい、あちこちでビーチバレーやフリスビーをしている人もいる。海浜公園ではあちこちでバーベキューをする人たちが、酔っ払い、ダンスをし、子供たちが水着姿で走り回っている。わたしたちがこの土地に越して来てから変わりない風景。だけど、海の家のオウナー、ライフセイバーのメンバー、スケボーするおにいちゃん、そして海に遊びに来るワンちゃんたちは時の流れと共に変わっている。砂浜で通りがかる人たち、ワンコちゃんたちに声をかけられ夏の夕暮れをピンさんと共に過ごす。そろそろ帰ろうか!ピンさんにそう声をかけるが、足を踏ん張って帰らないと駄々をこねる。ピンさんはたくさんの人に声をかけられ、もっともっとと催促している様子。ゆっくりと来た道を歩きながらピンさんいろんな人とご挨拶をする。前方からチワワとトイプーを連れた女性と、オールドイングリッシュシープドッグを2頭連れた女性が歩いてきた。「あああ!ピンさん久しぶりぃーー!最近見ないから家族みんなで心配してたんよー。」チワワ&トイプーを連れた女性が笑顔で近づいてきた。いつもはキャンキャンと吠えるワンコたち。ピンさんの前ではおとなしく固まっている。彼女は二年前までデーンを飼っていた。わたしは彼女の妹と一番仲がよくて、いつも海で遭遇すると一緒によく歩いた。そのデーンは6歳で突然天国へ旅立ち、半年後にトイプーを迎えた。去年Little Sisterが旅立った日、家の前をたまたま彼女の妹が通りかかり、おねえさんと一緒にLittle Sisterにお別れをしてくれた。「今年も暑いけど、ピンさんは大丈夫?元気にしてる?」「はい!強制的に家で休ませる日もありますけど、毛艶もいいし、笑顔もいいし、よく食べるし元気ですよ!」ロットワイラー、オールドイングリッシュ2頭、チワワ、トイプーで立ち話をしていると家族連れやカップルたちが立ち止まってわたしたちを眺めている。数年前まではここにデーンと、ロットワイラーがもう一頭いたんやなぁー、、他にはボーダーコリー、ラブ、シェパ、Little Sisterに負けないくらい大きなワンコたちや、小さくてもピンシスと一緒になって遊ぶワンコたちががこの海にはいたんやなぁー、、なんてあの頃を想い出し少し切なくなる。少し歩いたところにある老舗の海の家のおばちゃんが声をかけてきた。「今年もおねえちゃんとワンちゃん元気そうやね!」「あはーー、おばちゃんも元気そうでよかった!」また少し歩くと今度は海の男サブちゃんがいる漁師の家がある。ピンさん、サブちゃんの匂いに誘われるようにサブちゃんの家まで歩いていく。「今日はサブちゃん外に出てるかな?」すると家の前の芝生の上に大将と一緒に出ていた。『おおおおおおおお!サブたーーーーーーーん』ピンさんおおはしゃぎでスキップしてサブちゃんの顔の前まで突進。サブちゃんと二人で後ろ足を移動させての再会の舞を踊る。「サブはますますきつくなってきてなぁー、この子ともう一匹雑種の白い犬しかあかんようになってもたわ」大将が嬉しそうに二人の喜びの儀式を見つめる。これだけお互い再会を喜ぶ割には、流石に海の女と海の男、3分も同じ空間にいれば納得してお互いの主人との時間に戻る。そこからすぐ近くの海の家がここ数年のピンさんのお気に入りのスポット。毎年いろんな海の家でピンシスと夏を過ごしてきたけど、ここが一番落ち着ける。オウナーのポリシーなのかな、店員たちはlocalには必ず「おはようございます」などの挨拶をして、決して呼び込みはしない。ピンさんをなでなでしてかわいがってくれても店には呼び込みしない。なんだかその気持ちというか姿勢が好きで安心して店の前を通れるし、また、休憩はここでしようかな!って思えて、また店内でもくつろげるんだよねぇー。今日もおにいちゃん、おねえちゃんたちが「こんばんわ!」と、声をかけてくる。ピンさんてばおにいちゃん、おねえちゃんたちに挨拶をすると、mammyに確認もとらず店内へ入っていく。「ピンさんピンさん。今日はお客さんいっぱいいてるから、みんなびっくりしたらあかんし、帰ろうなぁー」慌ててピンさんを追いかけてリードをつかむ。するとピンさんお客さんたちの顔を順番に見つめながら店内を歩く。誰一人怖がったり、嫌がる人はいず、みんな笑顔でピンさんのことを見つめ返す。『mammy、休憩していこうなー』目で訴えるピンさん。だけど今日は土曜日だし、テラスでは団体がBBQパーティーやってるよ (^。^;)ピンさん、お座りからダウンして体張ってのお願い攻撃。店内を一通り見回すmammy。みんな笑顔でわたしたちの様子を見守っている。「じゃあ、生一杯下さい」「ありがとうございまーーーす」店員さんたちとピンさんから同時にお礼を言われて、ビーチの遊歩道に面した低いカウンター席に座る。おねえちゃんにお水をもらうピンさん。夏の夕暮れ時、ビーチバー、ピンさんと歩いてきたこのビーチで、想い出を胸に生ビールを口にする。つづく、、
2005.08.21
コメント(3)
先日、心臓病の主人と一生を共にしたゴールデン・レトリバー(ダコタ)の話がある番組で紹介されていた。捨て犬だったダコタは保護され、介助犬として教育を受けるが、背中に疾患が見つかり不合格となる。そして縁あって、心臓病のご主人のもとへもらわれていく。急に発作を起こすご主人。彼の様子を観察するうちに、ダコタは発作を予知出来るようになった。それからは、ダコタが発作をご主人に知らせることによって、前もって発作に備えて薬を飲み、発作が終わるまで、ダコタと二人で静かに時間を過ごせるようになった。そして、ダコタのお陰で職場復帰まで果たしたご主人。もちろんダコタも共に出勤し、会議にも同伴。そんなダコタとご主人の愛と希望に満ち溢れたストーリー。番組が終わった時にはピンさんを抱きしめていたRottmammy。涙を流しながらピンさんに「ありがとう」と何度もつぶやいていた。そして昨日、ピンさんとコンビニへ行く途中、見知らぬおばあさんがわたしたちに声をかけてきた。「あのねぇー。この前ねー、病気のご主人のねー、発作を知らせるワンコちゃんがねぇー、テレビに出てたのよー。」「あ、観ました!涙でしたねぇー」「観た?」おばあさんは嬉しそうに微笑んで、話を続けた。「いつもね、あなたとね、あなたのワンコちゃんが歩いているのを見てるのよ、わたし。それでね、さっきもね、ワンコちゃんがね、あなたの顔をチラチラと見てね、ずっとあなたを意識して歩いてたのねぇー」するとピンさん、おばあさんのところに駆け寄って、スリスリと頭をおばあさんのお腹にすりよせて、おばあさんの顔を見上げた。「ほらぁ、わたしが言ってること分かるもんねぇー。ワンコちゃんもママの体調とか全部分かってるもんねぇー」ピンさんとおばあさんはしばらく二人で会話を楽しんでいた。おばあさんとピンさんの会話を聞きながら、何気なく前方を見ると、お母さんと子供たちがおもちゃのボールでテニスを始めた。お母さんがボールを投げて、女の子(幼稚園児かな?)がおもちゃのラケットでそれを打っていた。お母さんは紙袋にたくさんのボールを持っている様子。次から次へとボールを放るお母さん。女の子の妹らしき3歳くらいの女の子がボール拾いをやっているが、全く追いつかない様子。そしてそのカラフルなおもちゃのテニスボールがコロコロコロっとわたしたちの方に転がってきた。ピンさんはmammyの顔を見て、『どうしたらいい?』と聞いてきた。"pick it up!"とピンさんに返事をすると、ピンさんてば転がってくるボールをジーっと見つめているかと思うと、鼻先でボールをピタっと止めた。そしてそのボールを鼻でmammyの方に転がした。(゜ロ゜) ヒョオォォ! ピンさん軽くすごくない?(驚くmammy)慌ててそのボールを拾うと、またまたボールが転がってくる。今度はピンさん前足でそっとボールを止める。mammyが拾う。おばあさんは手を叩いて喜ぶ。拾ったボールの数5個。これ以上はmammyが手で持ちきれないからピンさんに、もういいよ!と声をかける。おばあさんは穏やかな声で「ほらねぇー。ワンコちゃんはママの気持ちぜーんぶ分かってるんやもんねぇー。小さい子がびっくりしないように、優しくお手伝いさんしたもんねぇー」ピンさんはおばあさんに駆け寄り、「えへへへー。ありがとう、おばあちゃん!」と頭をなでなでしてもらっていた。ピンさんとそのお母さんのところにボールを持っていくと、お母さんは「すいません」と紙袋を差し出した。ピンさんは「いえいえ、どういたしまして!」と、そのお母さんに頭を低く下げてなでなでしてもらいに駆け寄った。そしてコンビニまで買い物に行き、その帰り同じ道を通ると、まだお母さんと子供たちは遊んでいた。子供たちはわたしとピンさんを見つけると、動きを止めてボールを持った手を大きく振って笑った。ピンさんはほのかにスキップをして女の子たちの前を通り過ぎて行った。
2005.08.20
コメント(0)

家に到着してすぐに2階のフリールーム(と言っても7畳程度のものですが(^。^;))にミニピンズ用のサークルを設置。R家はマッチ箱サイズの家なので、同じ部屋に3頭のピンズとピンさんはちっと厳しいミニピンズがやってくるまで、ゆうちゃん岩石母さん(ロック&ストーンで岩石ね)にメールと電話で念入りな打ち合わせを行っていた。ピンさんにしてはいけないこと:例えばおやつを食べているところに手を出したり、顔を近づけたり、他人の犬にはまずしない方がいいことはしないで欲しい。それをやったとしてもピンさんはなんら問題の無い子で、やってはいけないことって特別ないのだけど、ミニピンズ3頭が居合わせるという状況、念には念をでその辺りだけ気をつけてもらえればいいと思います。とにかく小型犬3頭&飼い主のセットで我が家に迎えたことは無いのでまったく未知の世界。状況を見て、短時間で解散ということも頭に入れておいて下さい。という内容だった。そして当日、どういう状況だったか!ピンさんてばやっぱりステピンです。mammyのお友達&そのワンコ達には絶対的に遠慮して、何があってもミニピンズをたてていました。ゆうちゃんてば、Rottmammyがビールのあてを作っている間、どうしてたかって言うと、ピンさんと床で寝転がってお話してたのねぇー家に入って来て、いきなりピンさんと床で抱き合った人って、今まで○○ちゃんと、○○さんと、○○さんと、、、えっと、、、みんなそないするねん!「えー、わかりますよ。みなさんピンさんとこうやっちゃうの。思わず抱きしめてギューってしたくなるもん」「せやねん、そこやねん。自然とそうさせてしまうねんこの子は!普通、他の犬、ましてやロットのテリトリー内でこんなんいきなりしようとは思わんやろ?そこを思わせるのがピンさんとしーちゃんやねんなぁー」と、興奮気味でゆうちゃんに説明するRottmammyロックとの相性は最初の挨拶で全く問題無いと判断したので、ロックは1階リビングで母ちゃんとゆうちゃんの間にいた。データ&ストーンは2階サークル内で父ちゃんとお昼寝ピンさんはゆうちゃんとmammyの間の空間と、カウチの上にポジショニング。1.ピンさんはロックに与えた空間には一切立ち入らなかった。2.2階のフリールームの横はmammyとピンさんのベッドルーム。寝床を他のワンコに与えても、全く怒ったり、気にしたりする様子は無く、1階でゆうちゃん、岩石母ちゃんの接待に従事。3.ロックとピンさんに豚耳とヤギさんのミルクを与えるが、そのときも全くお互いのことを気にせず、自分の与えられたスペースで自分が与えられたものだけをおいしく食べて納得した。4.外の物音に反応して、条件反射的にカウチの上に立ち上がりウォンと吠えた瞬間ロックが反応してピンさんにキャンキャンキャン!と吠えた。ピンさんはその瞬間即座にカウチにダウンしてmammyの顔を見て「ごめんなさい」と謝り、その後ロックの様子をチラチラと見てはそれまでよりロックの状態を気にするようになった。→ロックが緊張しないようにと見守るふうに5.ピンさんは2回目の物音に反応して吠えてしまった時、ウォンと吠えた次の瞬間慌ててmammyの顔を見て頭を下げて「あ、またやってしまった。ごめんなさい」とやや落ち込み気味の表情を見せる。→「ピンさん、good girl」と、ロックに気を使っていることをほめてあげる。6.途中、2階の次男ズの様子が気になり、ゆうちゃんと2階へ上がる。ピンさん心配そうに階段下から顔を出して様子を伺っている。"Pinky, come on!"ピンさんは走って2階に上がってきたが、ピンさんの顔を見た瞬間、次男ズはサークルの中から思いっきり吠えまくった!ピンさん部屋に入る一歩手前で、(階段の途中で)Uターンをしてmammyの顔を見上げる。「mammy、2階はあの子らが使ってたらええから、わたしは簡便して。」そう言って走って1階に下りていく。後姿がなんともいえなかったぜわたしはピンシスを育てる環境で、なるべくストレスの無い環境を与えてあげることを基本としている。事故から4ヶ月近く経つ今でも、Rottmammyの体と心の傷はまだ癒えていない。事故現場にいたピンさんも受けた心の傷はとても深い。そして一つき半程前に、ピンさんは高熱を出して生死をさまよった経験がある。mammyとピンさんの精神状態が安定している状態でこの日を迎えたが、やはり途中ハラハラする瞬間が一度あり、これがわたしとピンさんにとって後々響かないかと心配された。ストーンが寂しがっているのでロックの横にと1階に連れてきたときのこと、何かが原因でロックがストーンに大きな声を出して叱った。父ちゃんと母ちゃんですぐに引き離し、なだめたのだが、ピンさんは自分が割って入らなければいけない、この家でケンカはダメだよ!ってことを教えなきゃいけない。そう、思ったんだろうか、カウチの上でスタンバイ状態になった。その瞬間、"Pinky it's Ok! They gonna handle it!"とピンさんに声をかけたが、すぐにはダウンせず「ほんまに大丈夫か?」と、カウチの上で立ち上がったままロックとストーンの様子を見ていた。ピンさんは「ケンカはやめなさい!」と注意を促すだけでも、体格差があるものね、ゆうちゃん、岩石母さん、mammyがを飲みながら楽しいお話をする間は、タイミングよくピンさんがゆうちゃん、岩石母さん、mammyの間を行ったり来たりで楽しませてくれました。ロック、ストーン、データ君、みんな長旅でお疲れだったのに、ピンさんとよくがんばったね。お疲れ様でした!これも緊張と緩和。ピンさん、mammyが心配することもなかったやんってくらいの素晴らしい接客お勤めご苦労様でした。またお友達が来た時はよろしくねゆうちゃん、今度データ連れて来た時はデー君のトレイニングを一緒にしましょう!きっといい男になるぜ!
2005.08.19
コメント(0)
*お尻とお尻で尻assな関係の二人よ!東京からミニピン軍団がやってきた!ミニピンデータ&ゆうちゃんのブログまず、ミニピンズを車に残したまま、人間たちとピンさんのご挨拶。 ピンさん相変わらず笑顔で全身を傾け、ゆうちゃん、ロック&ストーンの父ちゃん、母ちゃんにご挨拶!ゆうちゃんは念願のピンさんと会えたと、大興奮。そして次に、距離を保って、ピンさんとミニピン1対1でご挨拶。 ピンさんとお友達ワンコのご対面の時は、このご挨拶方法は絶対に崩さない。 ミニピン軍団の上下関係:ロック→データ→ストーンよって、この順番で挨拶開始。1頭が吠えても連鎖しないように50Mほどの距離を保ってのご挨拶。・ロック: お互い顔をつき合わせ、クンクンとしたかと思うとパっと離れた。これほど瞬時にしてお互いを認め合うという犬と久しぶりに会えてRottmammyは、かなりうれしい。しかも相手は5キロのミニピン。 ・ストーン: ピンさんにビビリながらご挨拶。ピンさんはクンクンして、「まぁー、mammyの友達なら適当にやるよー」と言った感じかな。 お母さんに抱き上げられた瞬間、キャンキャン始まり、極度の怖がり、ボスがいたら強きになる性格と判明。 ・データ: 去年、東京の光が丘公園でRottmammyはご対面を果たしている。あの時はデー君以外全員ロットという環境で、デー君とってもおりこうさんだった。 しかし、今回はピンさん以外全員おいらの仲間ミニピンズだぜ!っていう環境。やはり予想通り、デー君、ピンさんの前に来るとかたまってしまった。(^。^;) そしてピンシスビーチにくりだす。 白い砂、美しい海に感動の関東組。 その間、ピンさんは大きな石の影で休憩組。 ピンさん暑さ限界に近づいてきたので、海の家に移動。 生ビールがうまいなぁー ピンさんの中では 「なんや、小さいのんがおるなぁーmammy?mammyの友達やねんし、ちょっと相手のいいところ見つけて仲良くしてみよー」 こんなふうに頭が動いていたのかな?ミニピン特有のキャンキャンと高い声にも動じず、さすがにピンさん貫禄があったなぁー!(って親バカ!)11時も過ぎればいくら海の家の中にいても、この暑さではピンさんたちが熱中症になってしまう!海の家から小走りで5分のところにあるR家まで、歩いて行かなければならない。みんなに、「ペースアップして行くよ!ついてきてやぁー」そう、声をかけると、みんさんミニピンズを抱き上げて小走りでわたしとピンさんについてきた。「ええなぁー。あんたらは抱っこしてもらえるからなぁー。誰かピンさん抱っこしたってぇー」独り言のように叫びながらピンさんをひとまず影のある場所まで連れて行く。そこからは少し影が続いているのでミニピンズも下ろしてもらって各自で歩く。ロットワイラーは群れ意識がすごく高いとよく言われる。その群れ意識とは、主人を守るとか、、なんとか、、、そういうのではなくて、愛する、信頼する主人の大好きな人は瞬時に自分の群れだと感じ取りその群れが崩れることがあればとても心配する。そしてその群れは崩れた。|||||/( ̄□ ̄;)\||||||| NOッ!!ピンさん慌てて立ち止まってミニピンズたち全員が自分の後ろを歩いていることを確認する。「誰もこの群れからはぐれたらあかんで、ピンさん責任者やから、心配してはる!」「んん?」「えっとね、ピンさんはね、私たちを群れとして、、、」と、Rちゃんが説明している間に、「mammy、もういいよ。わたしが一番後ろ歩いて監督するから」と、ピンさん一言残してミニピン軍団の一番後ろに回った。「(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/オォーー」ピンさんすげぇーー!とみんなびっくりねそこからピンさん一番後ろを歩いて、一頭でも群れから外れたら立ち止まり、戻ってくるまで動かない。なんて素敵なピンさんステぴん途中ではぐれたストーンちゃん、お待ちになってるピンさんの顔ひとつ見ないようにしてスルーーっと前を通り抜けるそのときのこの顔は一生忘れないぞ、だってあのかお、、、ぷうぷぷぷぷぷぷぷ歩いている間も、ミニピンズは必死だったなぁーそういえば、誰も吠えずにしっかりと歩いていた気がする。ピンさんの責任者たる威厳には逆らえないと思ったのだろうか、、Rottmammyとデー君の2ショットはこちらRottmammyのボヤ記もお立ち寄り下さいません。ぺコリ
2005.08.18
コメント(4)
Rottmammyのボヤ記に動画を更新しました。お友達の間でかなり好評だったムービーです。続編も近々更新予定です。よろしかったらお立ち寄り下さい(。・_・。)ノよろしく
2005.08.15
コメント(0)

今朝、久しぶりに曇りで気温も低くピンさんと1時間程海でボーっとしてきた。もうボール遊びをしてはいけないピンさん。もう砂浜をクネクネ歩きしてはいけないピンさん。もうダッシュして走り回ってはいけないピンさん。たくさんの禁止項目があるね、ピンさん。だけど、そのピンさんの歩き方はとっても貫禄あるよ、ピンさん。5歳のとき、Little Sisterがやってきて、甘えん坊だったピンさんが急に凛々しくなったね。表情がガラっと変わったあの瞬間をmammyは覚えているよ。そして10歳になってからのピンさん、ますます女に磨きがかかって、言葉では表現出来ない存在感を漂わせているね。前足のゴールドに光っているタン部分が、あなたの歴史を物語っているよ。あなたを迎えたとき、10年後なんて想像出来なかった。だけど、あなたとの約束mammyは守ってこれたと今はひしと感じているよ。立派なロットワイラーに育てると誓った約束。そして、あなたも出来損ないのmammyを育ててくれた。毎日元気なあなたを見て、涙が零れます。あなたを迎える前、ロットワイラーの書物を読み漁った、、。どの本を読んでも、平均寿命は10歳~11歳と記してあった。側にいてくれてありがとう。毎日あなたに感謝するmammyです。*セルフ、連写で撮ったうちの一枚どっちがダイアン(ぬいぐるみ)??カウチ下の体脂肪計が妙に目だってますが、、(^。^;)
2005.08.13
コメント(2)

晴天続きで気持ちがええなぁー\∪*・ ェ ・*∪/神戸♪今日はパパがやってきて、新しく車を買う話で盛り上がってました。高級志向から段々と実用的な車へと乗り換えていくパパリン。今度は仕事そっちのけで、ピンさんと一緒にドライブしやすい車をと、いろいろと考えているそう。あーだこーだと、いろんな車の説明をしてくれるパパリン。Pinkyが助手席と後部座席を行き来出来る車とか、(助手席を倒したらほぼ後部座席と繋がるそだけど、パンフレットも何も持ってない説明なのでいまいちわからん)、縦列駐車を自動でやってくれる車とか、、、、、いろいろと悩んでいるようであります。R:「Pinkyが助手席と後部座席行き来でけても、ロットワイラー三頭くらい乗れる車で無いとなぁー」父:「三頭は十分乗れんで」R:「うわぁー、ピンさんロットワイラー三頭乗れんねんてぇー!うれちいなぁー」父:「でもなぁー、それと縦列駐車勝手にやってくれる車とはまた、違うんやなぁー」R:「運転うまい人がそんな車いらんやろ?」父:「まー、そない言うたらおしまいやぁー」R:「どないやねん」父:「お父さんはPinkyと一緒にドライブ出来たらええねーん。なー、ピンさん!」R:「、、、、、、せ、せ、せやなぁー、、、、、、」父:「ロットワイラーはピンさんだけでじゅうぶんやでぇー。ピンさんは一人の方がええねんから」R:「誰がそない言うたん?」父:「絶対にそうや」R:「いやぁー、そんなこと無いと思うよ。ピンさんは弟か妹が欲しいと思うよ。」父:「ピンさん、ピンさん!mammyは相手せんでええからなぁー。ピンさん!」R:「、、、、、、」父― Pinkyと戯れて二人の世界へ入る。R:「それはそうと、クイール見たし」父:「偉いでなぁー。盲導犬は!」R:「せやなぁー」父:「カツラかぶって、子供とジュースとから揚げ囲むシーンがおもろかったなぁー」R:「せやせや、せやなぁー」父:「ピンさんは盲導犬にはなられへんなぁー。ピンさんの場合やったら、からあげ食べてから隠れるでぇー」R:「ぷぷぷ!せやなぁーせやなぁー!でも、弟か妹がきたら、いいとこ見せやなって思て、食べへんと思うで」父:「ピンさんは食い気は人一倍やしなぁー!」R:「せ、せ、せやなぁー」父:「せやせや!この前テレビでやっとったけど、最近年寄りが犬を飼うのが流行ってるらしいなぁー」R:「そういうのって流行るもんか?」父:「テレビで言うてたでぇー」R:「あれも、考えもんやでなぁー。犬がおったら、毎日散歩に出かけて健康にええし、ボケ防止にもなるとかって記事読んだことあるけど、あくまでも家族がおっての話やでなぁー。親が病気になって、犬が路頭に迷うケースも少なくないらしいでぇー」父:「そうかぁー。せやけど、お父さんは年寄りちゃうからまだ犬は飼えへんねん。お父さんはPinkyがおるから、それでええねん!なー、ピンさん!」R:「、、、、、、、」それとなく、三代目の話を切り出してはいるが、一行に受け入れようとしないパパリン。聞こえないふりしているが、迎えたら迎えたで歓迎してくれるだろう。だけど、今度はPinkyをリタイアさせるべきだと言って実家へ連れて帰ってしまいそうで怖い!今、月一でパパリンの為にPinkyを実家に一週間預けている。実家ではわがまま炸裂のようで、好き放題させてもらってるらしいが、実際のところ、ガーディングドッグとしての現役はそろそろ引退したいんだろう。Little Sisterに少しずつ役目を任せていたPinky。新しい跡継ぎがやってきたときは、Little Sisterに教えたように、いろいろとやってくれるだろうか?*桜、まだまだ咲いてます神戸!今日の画像は生後11ヶ月のCofiちゃん!映画アモーレス・ペロスのロッティーと同じ名前!でも、中身はとってもチャーミングでかわいい女の子♪桜とCofiちゃん、絵になってるよー! よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.04.16
コメント(1)

肌寒い一日、マフラーしてお散歩してきましたRottmammyです。★久しぶりにお友達の白ラブさくらちゃんと、Mダックスのはなちゃんと遭遇。Little Sisterの初めての月命日にお話して以来かなぁー。さくらちゃんが10キロ近く痩せていてびっくりしたわたし。子宮内膜症で、手術後、痩せたそうです。もともと皮膚病、アレルギー体質でドッグフードも処方フードしか食べれず、おやつも禁止の生活を送っていたさくらちゃんだけど、手術後の方が体調よく、痩せて体も身軽になったということで、よかったよかった。臓器で不必要なものはないという考えで、避妊、去勢を反対されている方も多いのですが、雌犬の場合、子宮内膜症という病気で命を落としかねないということも頭の片隅においてみて下さいね。何かあってからの手術よりも、わたしは雌犬の場合は早期避妊手術推奨派です。(これはあくまでもわたしの考えです)Pinkyは生後7ヶ月で避妊したけど、Little Sisterは3歳でしました。避妊するまでのヒート時は、本当にシスちゃんかわいそうでした。イライラするわ、オス犬きたら追いかけられるわ、おしっこが小刻みになるわ、、。おむつも気持ち悪いわ、、、。いつもはさくらちゃんとはなちゃんよりも、おかあさんにベッタリ甘えて離れないピンさんがさくらちゃんの様子を見て、今日は寄り添うように顔を近づけ、何やらお話してました。『あんた、大変やったなぁー。ようがんばったなぁー』とでも言ってるかのようで、その光景はとても微笑ましかったです。そして、いつもはわたしにあまり寄ってこないさくらちゃんとはなちゃん(ピンさんの独占欲が目を光らせてる)は、わたしにいっぱい甘えてきて、ピンさんはそれを見守るかのように笑顔でうんこしてました!ぶふぁ★Pinkyは一癖ある男がお好き親に似て、Pinkyはちょいと一癖ある、陰のあるような男が好き。海の男サブちゃんだってそうそう。なんていうのかなぁー、マイペースで生きている、流れ者のような男が好きなのさぁー。飼い主に似てね。うふ昨日出会った和犬ミックス君。ピンさんとびっくりするくらい惹かれ合って、絡み合って、もつれ合って、楽しいひと時を過ごしていました。彼も、サブちゃんと一緒で一癖ある子。「簡単に俺様に近づこうなんて思うんじゃないぜ」そう言って、他の犬が近づいてきたらウーーーーーーと唸って威嚇。誰も寄せ付けないのさぁ、俺様はーって言ってるタイプ。だけどピンさんの魅力には「あ、あれ?俺としたことが、この黒髪の美女と知らない間に遊んじゃってるじゃないか?」って感じで、不本意らしいが、楽しそうに遊んでた。ピンさん、そういう男ばかり好きになるとmammyみたいに苦労するぜ!おーい、うちのおっさん今何処にいるんじゃ?生活費早く送れぇー!よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.04.11
コメント(0)

今日もいい天気でした神戸♪ちょこっと働いて、午後からはピンさんとお買い物&海をブラブラ、とっても充実した一日でした。お友達と車で移動の際、桜スポットを通ったけど、人がうじゃうじゃいたのでパス!Rottmammyは人酔いするのでダメでしたo∪T ェ To∪ クゥ★今日のメニューは、オフリードで、オンリードで歩いているように歩く(訓練用語分からん)と、ロングステイ。天気が良く、人が多いビーチではもってこいのトレイニング日和♪いろんな人が行き交う中でのロングステイは、10歳になったピンさんならではの貫禄で悠々とこなし、mammyも鼻が高かったよ。砂浜と海浜公園の境目にあるレンガ道で、距離:100M、時間:15分間のロングステイ!15分間の間にmammyは携帯で電話したり、砂浜に絵を描いたりと、ピンさんの様子を意識しながら時間を過ごします。Pinkyは、行き交う人々に「うわぁー、訓練やってるやってる」「いやーー、かしこいなぁーー」「かわいいいーーーーーーーーーーーー」いっぱい声を掛けられながらも、mammyを見つめて頑張ってステイ!途中、何頭もワンコがやってきたけど、Pinkyのステイの様子を見て遠めで観察!こりゃあ、失敗でけんなぁー!ちょっぴり焦るmammy∪・ ェ ・A;あせあせだけど、人がたくさんいて誘惑がいっぱいなのに、ピンさんよく頑張りました!15分後に「come!」と、mammyの声がかかり、笑顔いっぱいでmammyの元へ走ってくるピンさん。ギャラリーからは拍手も聞こえてきました!ピンさん、ギャラリーがいると張り切っちゃうもんね!いっぱいいっぱい褒めて褒めて、抱きしめてあげました!★昨日の続きでドッグ乱ドッグランという場所はいろんな飼い主さん、いろんなワンコがやってくる場所。タフィーとドッグランへ行く時は、ほんまにほんまに、いろんな飼い主さんがいます。・ピンタオが近づいて行くと「怖いぃーー」と悲鳴をあげる人。→あんたの方が怖いんじゃ!っていうわけでありまして、見た目が黒くて威圧感ある犬であったとしても大声でそんなふうに叫ぶのはマナー違反でしょ?・バトル後、ドッグラン退場。しかしまた戻って来る。フレンチブルを押さえ込んだワイマラナー。飼い主のおっちゃんが外へ連れ出したので帰ったもののと思いきや、また戻ってきた。なんやら、多頭飼いで、もう一頭のミックス犬は奥さんと一緒にドッグランに残っていた模様。またまた口輪をはめて登場です。いったい、何がしたいのやら?放たれた彼は勢いよく、タフィーのいる輪の中に突進!そして今度は運悪くタフィーが標的に。口輪といっても、カポっとはめるようなものではなくて、ジェントルリーダーのような具合で口の周りを覆っているもの。口を思いっきり開けると、噛み癖のある犬は十分歯を当てられる状態。それに、ウォンウォンと本気吠えでタフィーが追いかけられる。走る速度なんて比べ物にならない。もしもタフィーを押さえ込んだら蹴飛ばしてやる!そう思いながらもタフィーに「タフィー、ノーーーーー!我慢!やり返すな!ノーーーーー」とひたすらかもちゃんと二人で声をかける!ってか、おっさん、おばはん、何やっとんじゃ!はよ止めんかい!かもちゃんと二人でブツクサ言いながらタフィーを見守る。なんせ、お腹を見せたフレンチブルを押さえ込んで噛みつくんやから、タフィーが絡まれてる間胸がドキドキ。一瞬の隙をついて、こちらに戻ってきたタフィー。その後あれ狂うように走り回るワイマラナーをなんとか取り押さえて、またまたおっちゃんと退場。今度こそ戻ってこんでええで!ってか、あかんやろ?そんな犬連れてきたら!と、いうよりも飼い主の意識が低すぎる。噛みつきのある犬を、素人の集まりのドッグランで更生させるという考えが浅はかではないやろか?そんな中、平和な時間が流れ始め、ええ雰囲気やねぇー!となっているところに、新しい人&犬登場!そしてそのおばちゃん、ドッグランに入ってくるやいなやの一言目が、「そこで、○○ちゃんとお父さんに会ったけど、もう帰るの?って聞いたら、○○ちゃん、黒い犬にケンカ売られたからーって聞いたんやけどこの子?」と、Pinkyを指差す。∪」゜ ェ ゜∪」ナンデストーーーーー?カモちゃんと顔を見合せ、はぁー????????状態。すると、もとからドッグラン内にいたおばちゃんが、「その子と違うよ、あっちの子」と、タフィーを指差す。(~-~;)ヾ∪- ェ -;∪ オイオイカモちゃんとまたまた顔を見合わせて、はぁーーーーーーー???今度は声に出しましたよ。その様子を見て、ピンさんがとった行動は、ワイマラナーのおばちゃんのところへ、トボトボトボっと歩いて行って、おばちゃんの脚にもたれかかり、スリスリ。『おばちゃん、ちゃうやんな?』おばちゃんは恥ずかしそうな顔をして、Pinkyの頭を撫でていた。まー、おばちゃんらは、おばちゃんらの間でいろいろとあるんやろうし、ここは文句言わんと引き下がったろか。ピンさんの顔を立てよう!まー、しかし、”おばちゃん”という人種は納得いかん人種であります。・オンリードのまま、ドッグラン内を犬と歩く人オンリードでジャーマンシェパードを連れて入ってきた女性。犬はワンワンと吠え続けている。その犬はなんで吠えてるんだろか?遊びたくて吠えてる?他の犬が怖くて吠えてる?ストレスで吠えてる?どちらにしても、わたしには吠える犬に育てる人がよく分かりません。特にジャーマンシェパードってもともとそんなに吠える犬じゃないはず。この人は何をしたいんだろうか?あまりにもその犬が吠え続けるから、段々と他の犬達がイライラしてくるのが分かる。しまいに、全く関係のないところでちょっとしたバトル(本気じゃないが、ちょっとした絡み)が始まる。「きゃー、怖い」と、そのジャーマンシェパードを連れた女性はビビル。おいおい、あんたの犬の声がうるさいから、みんな狂ってきとんねや!オフリードにせんなら、とっとと帰り!そう言ってやろうと、話かけるタイミングを伺う。ピンタオがその犬の声に反応しそうになったら、すぐさまステイをかけて近づかせない。しばらくしてその女性は犬と共にドッグラン内を歩き始めた。犬のいない方、いない方へと歩いて行くが、他の犬達はそんなのお構いなし。そりゃー、犬達だって気になるやんねぇー。ちょうど、わたしたちの後方に彼らがやってきたとき、タフィーがご挨拶に行った。なんとなくいい雰囲気で鼻と鼻を突き合わせているのにも関わらず、その女性はリードを引張って歩き続けようとした。その瞬間、シェパは凄い勢いで吠え始めた。慌ててタフィーを呼び戻し、わたしだけ女性に近づいて話しかけた。「こんにちわ!」(笑顔)「こんにちわ!」(笑顔)「この子は離したらダメなんですか?」(笑顔)「大丈夫なんですけど、今日は女の子が多いから、苛められるからかわいそうで。」(泣き)「????????」意味がようわからん。「苛められるっていうのは、噛まれたりするわけですか?」「噛まれはしないんですけど、この子はまだ1歳で子供ですから、絡まれたらかわいそうで、、」ますます、意味が分からん。「うーん、申し訳ないです。おっしゃってる意味がよく分からないんですけど、このままだったらかわいそうですよ。一人リードで繋がれて、ストレス溜まる一方で吠え続けるし、他の子たちもストレスたまりますよ」「そちらのワンちゃんは大丈夫なんですか?」「何を基準に大丈夫って聞かれてるのかが分からないんですが、、、一回リード離してみてはどうですか?犬達が絡むようであれば、抑えますから。」そんな会話の中、シェパは吠え続けている。そしてピンタオもmammyの様子を見にやってくる。Pinkyにステイをかけるが、Pinkyに向かって異様な勢いで吠え始めるシェパ。Pinkyにステイをかけたが、その様子を見たタフィーが、なんやなんや?と間に入る。その時点でまた女性がシェパのリードをグイっと引張る。シェパはタフィーの顔面前で吠える!タフィーは「なんや、うらぁーーー!お前さっきからうるさいんじゃーーー!」と吠える。女性はシェパを抱え込み、「キャーーーーーーーーー、止めてーーーーー!助けてーーーーーーーーーー!」と、ドッグランの隅から隅まで響き渡る声で叫ぶ。∪;- ェ -∪ =3 これって、どやさ?Pinkyに連鎖しないように、一先ずPinkyのハーネスをつかみ、タフィーを呼び戻し、タフィーをなだめる。タフィー納得いかない様子。Pinkyが、ソワソワとタフィーの周りをグルグル回る。「Pinky、ええで。タフィーは大丈夫。もうアイツ(シェパの女)はあかんは、ほっとき!」Pinkyはかもちゃんとmammyとタフィーの間を悲しそうに行ったりきたり。タフィーはストレスでパンパン!そのタフィーのストレスをなんとかしてやろうと、一旦ステイをかけて周りを見渡す。後からやってきたビーグルちゃんが、おばさんと少し離れたところで遊んでいた。そっちに目を向けさせてしばらく様子を見ていると、他の犬達もピンタオのところにやってきた。みんな連れてビーグルちゃんのところへ大移動!ピンさんは他の犬たちとなにやらお話。その間、タフィーはビーグルちゃんとおばさんの後をついて歩き始めたので、駆け寄っていき、「この子、すごくビーグルちゃんのこと気に入ったみたいです。顔デカイから、見た目怖いかもしれないですけど、優しくていい子なんですよ!」タフィーを売り込む。おばさんは、快くタフィーを受け入れてくれて、一緒に遊び始めた。おばさん、ありがとう!ほんまにありがとう!いやぁー、おばさんが神様に見えるわぁー!なんてステキな笑顔!しかも、タフィーが出遅れたら、タフィーのことも呼んでくれて一緒に遊んでくれてるしぃー!おばさんイェイ!以上、ほとんどが愚痴で、しかも超長文で申し分けございません。∪T ェ T∪>゛スンマセンしかし、最後はピンタオしっかりとおばちゃんたちの前で見せ付けてきましたぜい!昨日のボヤ記にも書きましたが、犬達が走り回り、行き交う中、ドッグランのど真ん中で10分間のロングステイで撮影会!言葉では分からん人には行動で示すのが一番!なんも出来ない人ほど、口は達者なもの。悔しかったらピンタオみたいにやってみぃ!*ドッグラン常連ワンコたちもピンさんの接近にはドキドキしながらも、なんやら会話しながら一緒にあっちこっち歩いてたよ!よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.04.09
コメント(0)

今日は半袖Tシャツで過した、最高にいい天気の神戸でした♪Pinkyと住宅街を歩いていると、コンクリートの割れ目から小さな黄色い花が顔を出しているのに気づき、思わずしゃがみこんで、「なんていう花かな?かわええなぁー」と、ピンさんと花を見つめてお話していると、「アンパンマーン」と、後ろから声がし、思わず「はい!」と、返事をして振り返ってしまったRottmammyでございます。ヾ∪^ ェ ^;∪ゞうへへ お恥ずかしい(汗汗)そこには小さな子供達が数人、アンパンマンの自転車を囲んで遊んでいました。そして、男の子が自転車の一部を触ると、「それ行けアンパンマン、一緒に遊ぼうよ!」と、自転車がしゃべりました。「なんや、自転車がしゃべっとったんか。おねーちゃん、返事してもたやん」ほっぺに空気を含んで顔をまん丸にしてやったら、子供達は、グフフーーーーーーー、グフフフーーーーーーーとたまらなくかわいい笑顔で声をあげ、Pinkyとわたしに手を振った。「ええ、自転車乗ってるなぁー。かっこええなぁー」すると、また、男の子が自転車の一部を触り、「アンパンマーン」と、自転車がしゃべったので、「もう、ええって。分かったっちゅうねん。もうせえへんで!」そう言いながらPinkyと歩き始めると、また、「それ行けアンパンマン!」と、聞こえてきたので、「ええ、っちゅうてんねん」と振り返り、ほっぺを膨らますRottmammy。完全に子供達に遊ばれてしまっている今日この頃のRottmammy。そして、アンパンマンと声がして、条件反射で返事をしてしまうほど、エンドレスに顔がまん丸に成長していっているRottmammyでございますが、皆様いかがお過ごしですか?★犬が犬を教え、犬は犬から学ぶ大切さ5歳違いでPinkyとLittle Sisterを育ててきたRottmammyです。ピンシス(Pinky&Little Sisterの意)の関係はこれまでボヤ記で何度も取り上げてきましたが、ここで、犬が犬から学ぶ大切さを少し書いてみようと思います。人は犬を家族に迎え入れ、様々な躾、訓練、遊び、芸を教えて愛犬との楽しい生活を送ります。その過程の中で、犬に犬を教えてもらうということを取り入れる大切さを再確認してみてはいかがでしょうか?犬は犬同士のコミュニケーション方法をもっているので、人間には出来ない方法で犬が犬を教えます。例えば、Pinkyとタフィーの例をあげると、彼らが一緒に時間を過ごすのは数ヶ月に一度か、多くても半年に一度であります。しかし、Pinkyはタフィーを弟分と認めて、タフィーは、Pinkyをボスであり師匠と認めている関係を築いています。どうしたら数回ほどしか会ったことがないのに、このような関係が築けるのか?!それは、犬同士のコミュニケーションです。きっと、かもちゃんがmammyの友達でもなんでもなくて、近所を散歩するロットワイラーだったとしたら、毎日顔を合わしていても、そこまでの絆は結ばれていないでしょう。お互いの親同士が仲良く、笑って会話をし、楽しんでいる姿をPinkyとタフィーはいつもみているのです。そして、Pinkyは姉御肌。何処へ行ってもあっという間にその空間のボスになってしまう。そんなPinkyをタフィーは体で感じて、自然とPinkyについていっている。先日タフィーとドッグランへ行った時、やばそうな飼い主(犬ではない)がワンサカいた中、小型犬がいないことを確認して、思い切って中へ入り、ピンタオ(Pinkyとタフィーのユニット名)のリードを離す。案の定、挨拶の仕方を分かっていない犬がPinkyに駆け寄り、Pinkyは一発ガウゥーと威嚇!でも、そのPinkyのガウゥーは決して攻撃的なものではないので、その犬はPinkyに認められなければと、タイミングを見計らっては寄ってくる。"Pinky, say hi. be nice. She wanna be your friend."「Pinky、挨拶してあげて。この子はPinkyと友達になりたいんよ」そう声をかけると、『しゃーないなぁー』という表情でその子に自分の匂いを嗅がせてじっとしている。そのうち、ドッグラン内で走り回っている犬達がピンタオに寄ってくる。わたしとかもちゃんで、その犬達を避けるようにピンタオを違う場所へ誘導。先にそのドッグランを遊び場として、勢いづいている犬達との接触はもうしばらくしてからの方がよいと判断。先ず、ピンタオをそこの空気、空間に慣れさせてやることが必用。ノーリードで犬達を誘導するためには、やはり日頃の「stay & come」のトレイニングが入っている必要があるのだけど、それがまだ完璧ではないタフィーも、Pinkyのシグナルでしっかりと後をついてくる。しばしドッグランの端の方で環境に慣らす時間をとる。その間に他の犬達が寄ってきたら、それはそれで臨機応変にピンタオに声をかけながら、他の犬達も交えて場慣れさせながら、様子を見ていく。もしも、マナー違反する犬がいたら一先ずピンタオに声をかけ、呼び戻す。(注)必ず自分の犬の側でしっかりと行動を見ていることが肝心!それでも相手の犬がひつこい場合は、相手の犬を叱る。ここで飼い主とケンカになるケースもあるかもしれないが、限界までこちらが我慢出来る状態に愛犬との絆を深めておくことも必要。そしてもつれ合って、走り回っている犬達がいない場所を少しずつ歩いて他の場所にも慣れさせてあげる。その間、声をかけて呼び戻して体中を触って、話しかけてあげることを忘れずに!この過程の中で他の犬達もピンタオがちょっと異色な雰囲気を出していることに気づく。一通り、空間に慣れたら時点で「さぁ、タフィー、行ってこい!」ピンさんは声かけなくてもかもちゃんとmammyにべったりなので、敢て声をかけません。タフィーは、走り回っている犬達の仲間に入ろうと走って行きます。その様子をピンさんはじーーっと、カモちゃんの側で見つめています。mammyもかもちゃんもタフィーの行動から一時も目を離さず見ています。そして、タフィーが仲間に入ろうとしている犬達の間でバトルが始まったら、必ずタフィーを呼びもどします。そこに参戦しないように、大声で何度もタフィーを呼びます。そこで、戻ってきた時が勝負です。体中を触って、タフィーを褒めちぎります。「タフィー。good boy!ええ子やぁー。戻ってきたなぁ!バトルには参加したらあかんねやで!」*その日は口輪をしたワイマラナー(多分噛み癖があるので、それを克服し、犬と仲良くなれるようにとドッグランへ通っているのだろう)が、フレンチブルを押さえ込み、キャインキャインと泣いているにも関わらず、両方の飼い主も止めない。遊びとバトルと徹底的な攻撃との見分けがつかない人がドッグランにやってきて、そのドッグランを庭にしているのが日本の現状ではありますが、、いつもこういうことに出くわすと、ついついと口を出したくなる。興奮したワイマラナーを外へ連れ出す飼い主。「よっしゃ、よっしゃ、もう帰ってこんでもええからなぁー」ちょっと聞こえそうな声で独り言をいうRottmammy。ヾ∪^ ェ ^;∪その日走り回って遊んでいた5匹の犬達はみな、友達同士のようでうまく遊んでいた。途中で群れから外れてPinkyさんのところに走ってくるが、ピンさんのオーラを感じる犬は、Pinkyにちょこっと挨拶して通り過ぎていくか、挨拶もせずに通り過ぎる犬も多い。そんなPinkyの弟分タフィーは、Pinkyを見て学んでいることも多いが、Pinkyがいるから大丈夫!なんて、変な自信を持ってしまっている部分もある。ま、タフィーの場合、そこがかわいいんやけどね。∪ノ*゜ ェ ゜*∪ニパパパそして、何度も犬の群れに参加しようと寄っていくタフィー。だけど、やっぱりロットワイラー。他の犬種との遊び方には入り込めない。★同じ犬種同士で遊ばせ、そしてトレイニングをする重要性ポインター、セッター、ボーダーコリー、リトリバーのようによく走る犬と仲良くなり、毎日遊ばせていると、ロットワイラーの場合、短距離選手だから足腰に負担が出てくる場合があります。出来れば、同じ犬種同士遊ばせることがいいとわたしは思います。ただ、遊ばせるのではなくて、トレイニングの延長で遊びを入れる工夫が必要。★定期的にstay犬達が走り回っている中で、定期的にダウンステイをさせること。犬との生活の中でメリハリをつけるのと同じで、ドッグランという自由空間も問題飼い主だらけの空間なわけであるので、その空間で、犬を呼び戻してはステイさせるトレイニングは必ず必用。★間にトレイニングを入れる少し他の犬達と遊ばせては、基本的なトレイニングをその場で行う。他の犬に気をとられずに、あなたの目だけを見て、トレイニング出来たら、犬達はそれで自信もついてきます。★後半には必ず10分以上のステイドッグランのど真ん中で10分以上のステイをします。その間、写真撮影大会です。終わったあとは思いっきり褒めて遊んであげます。他の犬と遊ばせるのではなくて、あなたと遊びます。一歳~二歳くらいまでは、犬と遊ぶことに興味を示すだろうけど、お手本になる犬が側にいる場合(ここではタフィーにとってのPinky)、そのお手本犬の側で同じように自分も行動をとろうとがんばります。Pinkyがそれ以上行くな!と、シグナルを出せばタフィーも目を逸らしながらPinkyの言うことを聞きます。みなさん、ドッグランは犬達を遊ばせる場所だと思っていませんか?ドッグランは犬たちと他の犬達から学ばせる場所だと考えてみてはいかがでしょうか?そのためにはなるべく同犬種のボス肌、姉御肌で、Pinkyの様に犬を指導出来るワンコと仲良くなって、信頼関係を深めることをおすすめします!今度ドッグランへ行く際は、このような考え方もあるということを頭の隅に置いて楽しんでみてはいかがでしょうか?なにか新しい発見があるかもしれませんよ!関西方面のロットオウナーさん。大阪のドッグランへ一緒に行きませんか?入場料は無料です。ただ、市営なので、管理者もいないし、どうしようもない飼い主さんたちがうじゃうじゃいますが、ロット軍団で行けばある意味怖いものなし!お気軽にメール下さい!つづく、、、*画像は手前Pinky、後ろタフィーPinkyの座り方、堂々としてるでしょ?タフィーはピン姉の後ろで前足揃えて控えめにしてるでしょ?ピンタオユニットの仲間お待ちしてますよん!*画像は手前Pinky、後ろタフィーPinkyの座り方、堂々としてるでしょ?タフィーはピン姉の後ろで前足揃えて控えめにしてるでしょ?ピンタオユニットの仲間お待ちしてますよん!よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.04.09
コメント(5)

久々にゆっくりとPinkyと海を堪能したRottmammyです!春っていいですね♪★今日はピンシスビーチで働いてるおねえさん、ともちんに声をかけてピンさんと一緒に少し団欒しました。30分ほどかけてビーチをお散歩しながら現場へ向かう、りーぴん(Rottmammy&Pinkyの意)。途中、海の男サブちゃんと会う。相変わらず小さいくせにかっこええサブちゃん♪二人は惹かれあうように顔と顔を合わせてお話!そして現場に到着!砂浜では警官達が数十人集まり、なんやら訓練を行っていたので、手前のベンチに腰をおろす。と、同時に観光客に餌付けされた浜の鳩たちが数羽、何処からかすぐに寄ってくる。久しぶりに会う、ともちんにかっこいいところ見せなければと張り切るピンさん。ウォーーーーーーンウォンウォンと、唸りながら鳩を追い払い、キリリとした表情で戻ってくる。「うわぁーーー、ピンさんかっこええ!」ともちんのその声には少しだけ愛想をして、足元でダウンして鳩を見張るピンさん。誰も寄せ付けないぞーーー!と張り切ってる表情がたまらなくセクシー!鳩は性懲りも無く、何度も何度もやってくる。ベンチに座る人間=餌をくれる人そんなふうにインプットされているんだろう。何度も何度も鳩を追い払い、自慢げに戻ってくるピンさん。ついに、鳩たちも、こいつらは何もくれないと悟ったのが、そろそろ解散やなぁーーーとわたしたちが帰る準備を始めた一時間後。(;-_-) =3 フゥピンさんお疲れ様!海浜公園をともちんにリードを引いてもらって歩くピンさん。大好きなともちんと一緒に歩けてなんだか得意気な背中がかわいい!★反省寝今夜は誰も家に来なかったから、mammy一人の食事。一人で食べる晩御飯は必ずベッドの上。お行儀悪いが、それが最高にくつろぐ!そしてピンさんには、茹でたササミを用意した。今夜は一人なので簡単なメニュー。アボガドのサラダとクリームソースのパスタ。赤ワインと一緒に久しぶりに娯楽番組を観る。食事が終わったときに、仕事を思い出し、パソコンに向かう。すると、ゴソゴソと音が聞こえてきた。振り返ると、ベッド脇のサイドテーブルの上に置いてあったササミが入ったお皿に口をつけてモグモグとやっているPinkyがいる。「ぎゃーーーーーーー、ピンさん何やってんの?」慌ててテーブルから離れて、ダウンするピンさん。「誰が食べてええって言うたん?なんで勝手に食べたん?」ダウンしたまま、そっぽ向いて情けない顔をするピンさん。「Pinky、come」声をかけても知らんふり。三度目に少しトーンを上げてPinkyを呼んだとき、こりゃ、ヤバイ!って顔をして、恐る恐るmammyの前へ来てお座り。「ピンさん。あかんやん。勝手に食べたら。そんなこと絶対せぇへんピンさんやのになんでしたん?知ってる。mammyは知ってる。”ま”が指したんやろ?もーーーーー、そんなピンさんはダメ子ちゃん!でも、かわいいから許しちゃう」と、一人でしゃべるmammy。本気でピンさんのこと叱ったら、ピンさん明日までmammyと口聞けないくらい落ち込むから、ちょっぴり叱って、後はmammy一人でピンさんの弁護をする。だけど、ピンさんはそれでも、落ち込んでしまう。ヽ∪T ェ T∪ノアーウ・・・ピンさん、ピンさん、落ち込まんといてぇーーーーーーーーーーーーー。こっちが落ち込んでしまうやん。考えたらPinkyのこと叱ったことって今までどれくらいあっただろうか?先ず、叱られるようなことをしたことが無いピンさん。せっかくお昼に、ともちんと会ってかっこいいところ見せて、満足して帰って来たのに、落ち込んだまま寝るなんて、mammyが寂しいやん!だけど、そのまま顔を伏せて、反省寝してしまってイビキをかいているピンさん。そんなピンさんがたまらなく愛しい。これからは、ササミのおやつは全部あげてから他のことするようにするからmammyを許してね、ピンさん!*海の男サブちゃんとのひと時サブちゃんに近づけるのはピンさんと、漁師仲間の犬だけらしいよ。ピンさんは、ノラや、迷い犬、そして縄張りをしっかりともっている犬と仲がいい。二人で何を見てるんだろうか?よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.04.07
コメント(0)

春が来たものの、早朝は肌寒く、ダウンジャケットを着て1時間の散歩に出たものの、途中で汗かいて、熱くて熱くてたまらなくなったRottmammyでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?★Pinkyってホントにホントにステピン(ステキなピンさんという)だぁー!Little Sisterを海へ返してから、ケジメとして、祭壇にはフードなどをお供えしないことにした。ただ、盆までは盛大にお花をお供えをして、毎日小さなグラスにお水をお供えしようと思っている。そして今夜、Pinkyが祭壇の前のカウチでなんやらソワソワして、何か言いたげだった。祭壇の前に立って、あたりの様子を見てみると、な、な、なんと、Little Sisterちゃんへのお供えの水がカラカラになくなっているではないか!慌ててそのグラスと、観音様様のグラスを持ってキッチンへ。そしてグラスを丁寧に洗ってシンク脇に置き、エビアンの新しいボトルの栓を開けたとき、「あ、そうや!うち、薬飲むの忘れてた!」と、自分事を思い出し、mammy専用のグラスにエビアンを注ぎ、薬を飲む。そしてPinkyに声をかけて2階におやつ持って上がる。ピンさんは嬉しそうにクッキーを食べた。メールチェックをしようとパソコン前に座ると、Pinkyが後ろのベッドからトントンとmammyの肩を叩いた。"What?"するとすぐさまmammyの肩に置いていた手を下ろして、素早く回転して、階段の方を見た。"What, baby"今度は、ベッドから飛び降りて、早く早くと表情で訴える。なんやなんや、、、、、汗かきながらPinkyが誘導するままに行くと、ロッティリアンから送ってもらったTRCのカレンダー(ロッティー満載)の前でお座りをするPinky。わたしもしゃがんで、Pinkyと同じ目線でカレンダーを見てみる。"So, what's happning?"mammyには分からんかぁーーーーーーーーーというような表情を浮かべて、またカウチに乗り寝そべった。わからんよ、わからんよ、カレンダーやろ?カウチで寝そべるPinkyは、『mammy、わかってよぉーー』とでも言わんばかりのうなだれた顔。もうちょっとヒントくれ!とお願いすると、ひょこっと顔を上げてLittle Sisterの祭壇を見た。わたしは立ち上がって、祭壇を見てみると、な、な、なんと!!!!!ヽ∪’ ェ ’*∪ノあ!Little Sisterへのお供えの水を入れようとキッチンに行ったまま、わたしが薬を飲んで、お供え忘れてた。しかもグラス、カラカラに乾いてたし、しーちゃん喉渇いてるんやー。慌ててお水をお供えして、観音様に謝った。ピンさん、やっぱりあんたがおらな、mammyは生きていけんわ。こんな大事なこと忘れるおバカやねんで。ピンさんてほんまステピンやん♪PS;カレンダーを見つめた理由は、先日壁いっぱいに貼ってあったLittle Sisterの写真を全てはずしたから、カレンダーを見つめることによって、Little Sisterを想いだすと思ったんやろね。Pinky、いつもありがとね。mammyが最小限のボケでいられるのもあなたのおかげ!♪よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.04.06
コメント(0)

春の訪れと共に、Little Sisterを海へ返してきました。海を泳いで、そして天を泳いで、自由に動き回っているLittle Sisterちゃん。いつか、新しい命になってまた戻っておいで。Little Sisterを海へ返した日はとても穏やかでたくさんの不思議現象が起こりました。”不思議”と書いて”神の力”と読む。ご理解いただける方には説明はいらないと思います ∪*’ ェ ’∪今、初心に戻って、Little Sisterと一緒に頑張っていたときのことを振り返っています。命とは何か、、そして、めぐり合う命の存在を感じながら、、運命の糸を辿って、わたしのところへやってくる子はどんな子なのか、、。今、静かにそのときを待ちたいと思っています。Little Sisterを海へ返した日、回りのもの全てが、自然が、わたしたちのためにその”時”の流れを見守ってくれていました。改めて当日のことを綴りたいと思っています。それまで時々更新する予定の"I Met Rottweiler and Then"のページのLittle Sisterへの想いを綴った日記型ページを、よろしければ覗いてやってくださいな。Little Sisterが旅立った当初、お世話になった方々にお電話を差し上げてお話をさせて頂いた。今いる命を幸せいっぱいに育てている方に「Little Sisterちゃんが旅立っちゃったのに、こんなときに言うの変だけど、Rottmammyの話を聞いて、これからのうちの子との生活がもっと楽しくなりそうでワクワクしてきた。ありがとう」と、言われた。旅立ってしまった子がここまで、Rottmammyを通していろんなメッセージを伝えてくれるのか、、彼女は体も大きかったけど、存在も大きかったもんね。そんなふうに、その方は笑っていた、、。うん、だから、生きていた時、彼女へ伝えきれなかったこと、いっぱいいっぱい想いだしては、言葉にして、少しずつ綴ってる、、、、、。Little Sisterちゃん、今になって近所を一人で歩くとき、涙がこぼれてどうしようもないよ。近所のおばちゃんに「あんた、どないしたん?」って声を掛けられる度に、「いや、虫が目に入って、、」とボソボソと呟いて逃げるように走っていく。ずっとこらえていたからだろうか、、、、Little Sisterちゃんと一緒に歩いていた道を歩くことが、これだけ辛いなんて想像もしなかったよ。随分あとからいろんな感情が襲ってくる恐るべしペットロス症候群o∪T ェ To∪ クゥでも、平気、いつも会いたいと思えばLittle Sisterは側にいるもの。いっぱい想いだして、彼女との幸せな日々を振り返り、泣きたいときは泣こう!みなさま、今までお力添えありがとうございました!Rottmammyはしっかりと大地を踏んで、一歩一歩、前進しています。その一歩が小さいのから大きなものに変わってきています。弾けて行こう!だって、春やもん♪よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.03.31
コメント(0)
犬と暮らしているとたくさんの出会いがある。そして、HPを持っていると、もっと沢山の出会いがある。会ったことのない犬達、そしてオウナーさんがほとんどだ。先日、TRC(ロットワイラークラブ)の名古屋オフ会へ参加させて頂き、ネットで交友のあった方々と初対面を経験し、また、新しい出会いもあった。不思議だなぁー。1年、2年のネットだけのつながりなのに、ずーっと友達のような気がする。名古屋駅でわたしを探すおねぇの姿を見つけたとき、おねぇもわたしを見つけてくれ、その瞬間二人は何年も会ってなかった悪友(なぜか悪友の香りがした)のように駆け寄り、力強いハグをした。そして、オフ会会場では、お宅にもお邪魔したことのある東京のロッティリアンと再会!「りーたす!(最近はりーたすという愛称らしい)」「ロッティリアーン」抱きつき、お互い腕に力を込めて抱き合う。このふたつのハグで、今まで会えないでいた期間の穴がしっかりと埋まった気がした。久しぶりのご対面でハグしたかった男性も数人いらっしゃったのですが、Japanese menということで、握手をさせて頂き、緊張し過ぎて握手さえ出来なかった方もいらっしゃる。そして初めての出会いで、わたしを見つけてすぐさま、私の手を取り、笑顔でご挨拶して下さった方もいらした。ロットワイラーでつながっている輪。ステキだなぁー。このロットワイラーの輪は大きな輪に育って欲しいなぁー、という気持ちと共に大きな『和』でいたいなぁーという願いを強く感じた。Little Sisterのことを想い出し、泣き崩れてしまうかもしれないという心配はあったものの、めいいっぱいたくさんのロッティーに触れようと、わたしの側に寄ってくるロッティーに片っ端から手を差し出し、首、胸、横腹、背中、お腹、お尻、足、頭、顔とロッティーたちの反応を見ながら、全身を指でソフトに、時には力強く撫で彼らの表情を確かめることに集中し、ほとんどのオウナーさんとお話出来なかった。(情)だけど、このオフ会では命の尊さをひしと感じさせられ、ジーーーーーンとくるものがあった。参加されていた方全て(ロッティーを含める)に感謝の気持ちでいっぱいだ。日帰りで神戸へ戻り、仕事を少し片付けて、Pinkyと大阪に帰省。半年振りに会うタフィーとドッグランで楽しい時間を過ごした。カモちゃんとの出会いもロットワイラーが結びつけた出会い。久々に会うタフィーは、わたしが想像していた以上にしっかりと育っていて、感極まって、涙が出そうな場面があった。ドッグランで、大型犬にケンカを売られて、ものすごい勢いでひつこくされても、(これまた飼い主は犬を止めに行かない(怒)「タフィー、頑張れ、我慢やで!」の掛け声にしっかりと応えてくれて、最後まで我慢した。「よっしゃ!タフィー!よー我慢した。come!ほら、来い、ほら来い」と大声で叫ぶと、嬉しそうに走ってくるタフィー。「ようがんばった。偉いなー。あんたは偉い。ほんまに偉いで!」とタフィーの全身をとにかくいっぱい撫でて褒めてあげた。ピンねぇも側でそんなタフィーとわたしを見守るかのようにカモちゃんの側でお座りをしていた。タフィーはケンカは売らない、買わない偉い子。でも、それは当たり前と考えず。頑張って耐えたときはいっぱいいっぱい褒めてあげよう!タフィーが、がんばって耐えているときに、心配してケンカを割りに行こうとしたピンねぇは、mammyに止められ、すぐさま途中でUターンして戻ってきた。ピンねぇ!あんたも偉い!タフィーを信じて、カモちゃんを信じて、mammyを信じて、戻ってきたね。偉いよ、偉いよ!そして今夜、神戸にRottmammy単独で戻ってきた。たくさんの命の成長を振り返り、たくさんの出会いで生まれた絆を振り返り、命の尊さを胸に感じながら、また大きく成長させられた自分と今までの自分を振り返りの帰宅。*ピン姫はパパリンのために一週間お泊り保育*そして深夜、まだわたしが会ったことのないワンコの悲しいニュースが入った。今朝旅立ったというメールの文字に、しばらく動けなくなり、溢れ出てくる涙がやまない。まだ会ったことのない、あなたの悲しいお知らせ。あなたが生まれて、オウナーさんの元へやってきて、そして愛情たっぷり注いでもらっていた今までを、目を閉じ、想像した。オウナーさんの手の中で戯れるあなた。悪戯をして、叱られるあなた。おいしそうにおやつをかじるあなた。新しいものに反応して、あなたが見せる表情。あなたのことをもっともっとこれから知りたいと思っていたのに。悲しいね、辛いね。涙が止まない。今夜は寒空を見つめ、しばらく黙祷を捧げ、天にお祈りをした。そして、留守にしていた間に溜まっていた郵便物に目を通す。保健所からの狂犬病予防接種のお知らせだった。しばらく封を開けれなくて、ボーッと封筒を眺めていた。いつか開けなきゃいけないこの封筒。思い切って開けてみた。ピンキー宛てのものの後ろに、Little Sister宛てのものが入っていた。・リトルシスター・1999年11月生まれこの文字を見つめながら、また涙した。今年は打つ必用の無い予防接種のお知らせ。もう、この世にはいないのに、届いたLittle Sister宛てへの郵便物に涙した。ねえ、Little Sisterちゃん、お空に新しいお友達が行ったから、みんなに紹介してあげてね。そして、ママとパパを一緒に見守ってあげてね。ロットワイラーなんだから、がんばってよ!ね!明日は海を眺め、水に触れ、風を感じ、大地を感じ、お香に火をつけよう。あなたの魂が天国で安らかでありますように。また新しい光となって、戻って来てね。with lots of loveRottmammy
2005.03.25
コメント(7)

なんや、神戸は変な天気やったなぁー。朝暖かかったし、Tシャツに薄い上着羽織って出て、そのまま夕方その格好でピン姫と公園行ってたら、急に曇ってきて、しかも小雨降ってきたしぃー。で、家着いたら、また晴れてきた。どないやねん ∪` ェ ´∪皆様、こういうあやふやな天気に騙されてお風邪など引かないようにご用心を!★セラピストにペットロス症候群の重症と診断されて早一ヶ月が経とうとしています。ここのところ、自分でも引きこもらないようにと努力しているので、なんとか前に進んでおります。今までわたしを支えてくれた方々を、これからはわたしが少しでもお役に立てるようになりたいので立ち止まってもいいから、前へ進む姿勢を絶対に崩してはいけないと自分に言い聞かせ、雨の日も風の日も外へ出ることを(仕事、散歩以外でね)一つの課題にしています。って、かなり小さな課題のように思われるかもしれませんが、ほんの2週間程前までは、他人と話すことさえ億劫で、家に帰った途端嘔吐、、なんて状態だったのであります。★そんなこんなで仕事も少しずつ復帰し、人と接する機会も増えてきた今日この頃。お陰さまで体はガクガク、精神状態といえば、わけのわからんとこまで飛んでってしまってて、『超ハイ』なテンションか、這い蹲って動いているかのどちらかであります。★最近の発見最近、ピンさんの体調管理でサツマイモをよく使っているのですが、わたしも一緒に昼ごはんに食べてます。これまたおいしい、ナルトキントキ(漢字がわからん)。ピンさんと一緒に食べるナルトちゃんはもっとおいしい♪こんなにサツマイモがおいしいなんて今まで知らんかったぁーー。そういえば、うちのママがいつもワシのこと「イモ」って読んでるが、結構、喜ばなあかんのやねぇー、と、変に関心しているRottmammyでごじゃる。★最近の悩み20日の日曜日、名古屋まで足を運んでロッティーたちにまみれる予定なんだけど、始発の『のぞみ』で出発。起床予定は午前4時。起きれるかなぁー。★最近の悲しいこと人と接することに慣れなければいかん!ということで少しだけ働いている場所があるのだけど、そこではネイル、ヘアダイング、アクセ禁止なもんで、おしゃれが出来なくなった。しかも、全て黒、茶系統のもので統一っつう、未だに日本はこんなこと言ってんのかうりゃーって感じ、、、、、、、。やはし、日本社会では息苦しいという現実が悲しいo∪T ェ To∪ クゥ自分でやってる仕事をもっと力入れてやればいいんだけどね。したら、好きに出来るやん♪もうちょっと、リハビリがんばったらフェイドアウトするぜ♪★最近の危うかったこと三軒隣のおばちゃんが「Rottmammyさん、自治会の役員やってくれへん?」なんて申し出てきた。「こんなボンクラに勤まりますかね?」っていうのと、そのおばちゃん「一応、班のみんなには声かけな、あかんからRottmammyさんにも声かけてんけどな」とのこと、、、。って、ことは、ボンクラ女とおばちゃんは認めているのか?ちょっとうれすぃーーーーーー。アホなRちゃんであります。「まー、わたしの私生活ってドッコンボッコンしてるし、やめといた方がええわな。おばちゃん、いつも頑張ってるし、次もおばちゃんやってーーなぁー。なー」と、言って、おばちゃん来期の役員お勤めすることに決定♪\∪@ ェ @∪/ワーイ★最近の嬉しかったこと今日はLittle Sisterにお花を買いました。花束ではなくて、花屋さんに並んでいる好きな花をピックアップするのです。そいで、そいで、今日はLittle Sisterカラーのオレンジのチューリップやらガーベラやらかわいいお花いっぱい見つけました。かわいいお花が見つかったときは、Little Sisterも喜んでくれるよねん。★ここんところ精神的に、なんやしんどかったから、リラックスカプセル入ってきたし、整体も受けたし、元気出てきた。今、凄くよい状態で頭がボーっとしてます。多分、きっと、このまま、明日もぼーーーーっとしたまま何か失敗をするんやろねぇー。*Little Sisterちゃんのお花「ちゅーりっぷは?」って聞こえてきそうですが、それは別の花瓶に入っているのだぁー。ぷぷ よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.03.18
コメント(2)

今日は朝から雨、雨、雨、風、雨、、、、、、。気づいたらレインコートがビショビショ。でも暖かかった神戸♪普段からぼーっとしてる頭が、いつも以上にぼーっとしてて、3回もこけそうになったRottmammyでごじゃります。おまけにコーヒー持ったままエレベーターに走ったものだから、気づいたらレインコートがコーヒーだらけに、、、、、、ヾ∪^ ェ ^;∪ゞうへへ誰かこんなワシの付き人やってくれまへんか、、、。どーしょうもないわ。★先日、Rottmammy像、ロットワイラー像について、メール頂けるとうれしいです!って、ことをこちらで書いたのですが、思った以上にメール頂けて大変うれしかったです。メール下さった方々ありがとうございます!来週あたり、お返事させて頂きますので、よろしくお願いします。★ピン姫ですが、雨やし、mammy出て行って5時間も帰ってこんし、、、退屈やぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーってベッドの上で激しく訴えてました。★本日も、休みとはいえハードスケジュールで電車乗ってあっちこっち行ってきました。でも、肝心な新幹線のキップ買うの忘れて帰って来たんよねぇーーもう情けないわ。★朝から国際電話が鳴りっぱなしで、寝不足なRottmammyでごじゃる。なんやら、ナイキのパーティーがあったそうで、そこに招待してもらってすごい楽しかった、Rちゃんがいたら絶対に朝までダンスしてたよー。僕なんて4時間もダンスしたさぁー。そんな話、朝からされると、大好きなクラブへまた行きたくなってきたが、神戸にはそんなしゃれたところないので、ウォークマンでhip hop 漬けの一日でごじゃりましたよ。Rottmammyってば、平気で街中でもステップ踏んじゃうから、プチ田舎人間達はサーーーーーーーって引いて行くんだよね。これはなんででしょうか?★明日は気合入れて働くぞ!ってことで、メールの返信ちょこっと待ってて頂戴ね。*もっと遊びたいのに、砂浜ダメなん?と嘆いているPinkyよろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.03.17
コメント(0)

今日はええ天気やったねぇー。天気がええ日はおばちゃんに絡まれる絡まれるRottmammyでごじゃります。なんで、おばちゃんってあんなにおんなじこと何回も言うんやろか?「もう、分かったっちゅうねん!」って心の中で叫びながらも相槌を打つRちゃん、、、。そんなRちゃんも、元の元気な姿に戻って来たなぁーと、お友達が喜んでくれてます。ま、その元気な姿のバロメーターは、天然ボケが出だしたら、調子が良いというなんとも納得のいかんもんなんですが、うーん、調子出てきたって自分でも思うのだから、そういうことなんだろなぁー。★先日は、ロッティーまみれの半日を過してきたわたしですが、あまりにも感動と興奮で、心が溶けてしまいそうなくらいメロメロになって、なんと、財布の入ったカバン一式を先方宅に忘れてきてしまうそんなドジをやってしまいました。ヾ∪^ ェ ^;∪ゞうへへ宅配便で送って頂いて申し訳ない!ほんまごめんなさい!後ほどお礼させていただきますぅー。ほんますんません。★この前は、仲良しのお友達が凹んでしまってて、Rちゃんもかなりブルーになって、ピンさんも一緒にブルーになってしまったのだけど、そのお友達が元気なメールをくれて、嬉しくて嬉しくて、その夕方は、電車、反対方面乗ってしまって、大阪まで行ってしまった。しかも、大阪に着くまで反対に乗ってると気づかなかったワシ。電車降りた瞬間、「ここは何処?」状態でありました。
2005.03.16
コメント(0)

友達が言ってくれた。「りーちゃんはピンさんが11歳になったらいなくなるかもしれんって思ってるけど、わたしは、ピンさんのことやからもっともっと長い間りーちゃんの側にいてくれると思うよ」この言葉を電話の向こうから聞いたとき、一滴の涙がこぼれた。ありがとう、そうやんな、そうやんな、、もっともっと一緒にいてくれるやんな。「もしも、もーーーーーしも、ピンさんおらんようになってもたら、わたしはこの子を支えていったらな、あかんなー思てる。でも、どないして支えたらえんやろか? でも、なんとしてでも支えていくんやうちは!って思てる」この言葉で、わたしは電話の向こうにいる彼女を思いっきり抱きしめたくなった。でも、それは物理的に不可能なのでPinkyを思いっきり抱きしめた。「10歳なったら、心の覚悟は必要やけど、大丈夫や、ピンさんは大丈夫や立ち上がって歩いてるりーちゃん、ええ感じやで。頑張ってるりーちゃんかっこええで」お互いビールを飲みながらの会話。電話での会話だけど、お互い手酌で向き合って居酒屋で飲んでいるような、、、そんな気にさえさせられた。うちも約束する!あんたになんかあったら、すぐに飛んで行く!ババアになってもずっと一緒にこうやっていよな! よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.03.11
コメント(2)

今日は本当に暖かい関西でしたん♪昨日の夕方のPinkyとのお散歩は実に楽しかったというか、面白かったです。土曜日に大阪の実家から帰ってきて、日曜日はお買い物に付き合わせたので、トレイニングも海でのお散歩もお休みだったのですが、月曜日、神戸に戻ってきて初めてのお散歩にピンさんは大興奮∪゜ ェ ゜∪ ヒョオォォ!先ず、家を出て向かいのMix犬ジョンに向かって二回転して、自分が戻ってきたことをアピールするかのように吠える。そこからクンクンと匂い嗅ぎまくりで海への道を歩いていく。自分が留守中に、よそ者が来てないか、必死なピンさん。そして海へ出る手前の国道を渡ろうとしたら、前方からMダックスが3頭歩いてきた。向かって左方向を歩き始めたので、わたしが間に入る形でピンさんを右側につけ、横断歩道を渡るが、その3頭のうちの1頭がすれ違いざまにピンさんに飛びつく勢いで吠えて来た。そのときのピンさんの様子ってば、「はいはい、ちっこいね、あんた!」って感じで完全無視。そして踏み切りを渡ったところで前方の細道から勢いのよいコーギーと、ビーグルが飼い主を引きずって走ってくる。ピンさんと少し横に避けて、道を譲る。ピンさんてば、「はよ、行ってくれ」そんな雰囲気で二頭を見送り、海へと急ぐ。犬には全く興味無しで、興味あるのは自分の庭である家からビーチへかけての道中にマーキングされた匂いである。基本的にはトイレは決められた場所でしかさせないんだけど、その日ばかりはピンさんの好きにさせてあげた。(もちろん電柱とか、人の家の前とか、壁は禁止だけど)そしたら大きな犬のおしっこを海で見つけて、ピンさんてば必死で脚を上げてその犬がひっかけたおしっこより高い位置におしっこをかけようとする。だが、所詮女の子であります。脚を上げてもおしっこはちょこっとしか上がりません。それでも、納得して先へ先へと進むピンさん。二週間も留守にしていると気になって仕方がないのだねぇー。そんなピンさんがなんともかわゆい。海についてからはダウンステイなどの簡単なトレイニングをして、二人で海を見つめて黄昏た。やはりLittle Sisterという世話をする相手がいなくなった分、ピンさんは毎日退屈そうにしている。だからなるべく、楽しいことを計画しているときは一日前に教えてあげる。「ピンさん、明日は車で遊びに行こうな♪ だから今日はぐっすり寝るんやで」そんなふうにピンさんと二人で砂浜で寝そべって楽しい話を聞かせてあげる。そしてJRの駅を通り抜けて国道まで出た。するとピンさん、ちょっぴり早とちりな行動をとって笑かしてくれた。横断歩道を渡ったところにタクシーが1台、ドアを開けて待っているんだけど、mammyが「車でおでかけ」って言ったものだから、そのタクシーに乗ろうとした。「Pinky、ちゃうねんなー、その車ちゃうし、しかも明日やしぃー」って言うと、ちょっぴり恥ずかしそうに肩を落としてタクシーから離れて歩き出した。ピンさん、そんなオチャメなあなたが大好きです♪明日はどんなエピソードを創ってくれるんだろうか ∪ノ*゜ ェ ゜*∪*画像は、最近ダイアンにいつも寄り添っているPinky よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.03.08
コメント(2)

寒くなるっていうのはどうなったのかしら?こちら神戸はここんとこずっと暖かいのですがぁー、、、、、、、、。だがしかーし、海は濁ってるぅー。Little Sisterを海へ返すタイミングをついつい逃し気味なRottmammyですが、最近、ちょいとまたまた不思議な現象が起きています。この、わたしが言う『不思議』とは、『神秘的』な意味なのですが、Pinkyの様子がとっても不思議なのです。Rottmammy家のリビングにはLittle Sisterの祭壇に向かってカウチが置かれていて、一応、人間用に購入したものなのですが、リビングに設置と同時にPinkyのものになってしまっているのが現実。ま、それはそれでよいとして、Pinkyはそのカウチにぬいぐるみのダイアン(something about Rottmammy's Familyのページで紹介している、結構大きなロットのぬいぐるみ)に寄り添って寝たり、ダイアンに寄り添いながら、Little Sisterの骨壷を見つめていたりする。そして先日、お友達が来ていたときに"Do you miss Lilosister?"「Little Sisterがいないから寂しい?」って聞いてみると、それまで「おやつくれ」だの、「あそべー」だの、なんだかんだとちょっかいをかけていたPinkyがすーーーっとカウチの方へ行き、よっこいしょ!って感じでカウチに寝そべりダイアンと二人で祭壇を見つめたり、空中を見つめたり寂しそうな顔をするんです。これが、一度だったらいいのですが、先週の土曜日の実家から帰ってきてから、毎日やるわけで、何も言わなくてもやってるわけで、、、、、、そして、日曜日の夜はお友達の誕生日パーティーで楽しくやっていたのだけど、途中、なんだかPinkyがおとなしくなって、またまたカウチに寝そべってLittle Sisterと交信してるようなそんな状態がしばし続いた。どうしたんやろか?なんかあったんやろか?それとも、mammyがなんか間違ったことしようとしてるんやろか?そんなふうに考えても、その日は答えは出なかった。そして、パーティーは終電終わるまで騒いでしまって、近所の方々申し訳ごじゃらん!∪ノ ェ ;∪シクシクすまん、許せよー♪(横山たかし風)そんなこともありーので、今日は朝からPinkyと飛ばして行くよ♪だってお天気やしぃー!海行って転げようぜ!みたいな!で、携帯を持って海に出て、Pinkyの写真を撮ろうとしたらなんとメールが大量に入ってた。そういえば、昨日パーティー始まってから全然携帯忘れてた∪゜ ェ ゜∪ ヒョオォォ!そして海を見つめながら何気に昨日頂いていたメールのチェックを始めると、、、、、、、『猫ちゃんが、先ほど永眠しました』の文字が飛び込んできた。え、もう旅立っちゃったの?一週間かな?って言ってなかった?ちょっと焦ってしまっているmammyを見てPinkyは慌てて、mammyの胸に顔を埋めてダッコしてぇーーと、ひっくり返った。そのメールを頂いた時間を確認すると昨日の夜8時、、、その時間はパーティーで食事が盛り上がってきたにも関わらず、Pinkyが不思議な態度をとっていた時間帯。そしてわたしの胸に自分の顔を埋めて甘えるPinkyを見ると、涙がこぼれた。そっか、昨日、猫ちゃん、しーちゃんとこに来てたんやな。ほんで、なんか言うとったんやな。わたしは対人恐怖症だと言っているが、魂で話をする人は大好きです。所謂熱い人、ソウルフルな人が好きなのです。魂で会話が出来る人とは、何も言わなくても分かり合える部分がある。だから、自然と相手の心も見えてくる。きっと、そのソウルフルな方の猫ちゃんは、わたしの愛したパートナーLittle Sisterのところへご挨拶に来てくれたんだろう。そして今夜、夜空を見上げると小さいけど、堂々と光る星が二つ並んでいた。Kalo Kalo見っけ♪魂よ安らかに*ビーチでダウンステイのトレイニング中のPinky。後ろ足がやる気の無さを見せてます。ププよろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.03.07
コメント(0)

雪が降るといいながら、雪が降らない神戸。東京は2CMも雪が積もったというのに、、、。そして今日も朝から「雪が降りますよ♪」なんて言っておいて、降らなかった。Pinkyに雪を経験させてあげようと思いつつ、ペットロス症候群の重症状態で今年の冬もとうとう雪山へ出かけなかった。基本的に寒い冬が苦手なわたし、、。わたしにとっては雪が降らないってことは滅茶苦茶嬉しいこと、、。んでも、雪が降るって予報するなら降らせろ!って怒ってしまう。そんなこんなで、Pinky今夜実家のお泊り保育からご帰宅です♪\∪*・ ェ ・*∪/わーいっそもそもPinkyをこの二週間実家に預けていた理由はたくさんあるのでありますが、一つは『喪失感、孤独感、睡眠障害や食欲不振、疲労、集中力の欠如などのうつ症状態』という状態から脱出し、なんとか生きてますわよ!って言える状態になったわたしだが、社会復帰する寸前に、体が拒否反応を起こし、高熱にうなされた。風邪でもない、フルーでもない、、ただの高熱。こりゃあ、ピンさん実家に非難したまぇー!ってことでパパリンに連絡入れたら喜んで迎えにきて、二人でスキップして帰って行った。ちょうど一週間前に、臨時面会をさせてもらい、Pinky一時Rottmammy家にご帰宅。そしてまた実家へ避難!っつうこんな二週間を過ごしておりましたRottmammyですが、皆様ご機嫌いかがですか?★もう一つのPinkyを実家に避難させた理由は、と、申しますと、、、ただ今出来る限りロットワイラーに詳しい方とコンタクトをとって、ロットワイラーを勉強させて頂いています。そんな中、三代目の話が出たりするわけで、精神的にPinkyによくないなぁーってことも考慮されました。彼女は全ての会話を理解するので、うかつな事を彼女のいる前では話せません。★最初の一週間は社会復帰のため、高熱と戦いながらもなんとか生還。そして次の一週間は、たくさんの方々にご協力頂いて、わたしの心にお付き合い頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。お忙しい中、このおバカなRottmammyにいろいろとお話して下さり、また、わたしのお話を聞いてくださり、ありがとうございます。そしてこれからもお世話して頂きたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。ペコリ★一週間ぶりの再会、二週間ぶりのPinkyとの夜をただ今満喫中!と、言いたいところですが、今日は一日中パパリンの仕事にお供されてたようで、お疲れバタンキューで、スヤスヤと寝息を立てて眠っていらっしゃるピンさん。この顔を見ているだけでわたしは明日も生きよう!そう思えるのです。明日はPinky連れて、いろんなところにお買い物行ったり、デートするのでごじゃります。そして夜はお友達のバースデーパーティー♪Pinkyがどれだけはしゃいで接待してくれるかなぁー。朝からテンションあげて久々の自宅でのパーティー張り切って頂きたいものでござる。★ロットワイラーと暮らしていると、いろんな方との出会いがある。感覚が似た人との会話は楽しいですね。今日はロットワイラーの血統について、そしてロットワイラーを迎える限り、しっかりとトレイニングを入れて、かっこいい子に育てたいよね!なんて話も出てきました。興奮された相手の方の勢いに圧倒されてしまったこともありで、、、、、えへへへへへのんびりトークのRちゃんは脳味噌フル回転で必死について行きました。みんなロットワイラーを愛して止まない人たち。わたしはこういう仲間が少しずつ増えて行き、優しく背中を押して前に進めてくれることに感謝してます。ほんまに、ほんまにありがとさん∪*^ ェ ^*∪ゞポリポリえーっと、マジで今、頭パンク寸前です。そんな中、リハビリを兼ねて来週からあっちこっちと一人旅して来ようかと計画中。方向音痴、対人恐怖症、ノンビリトークのわたしです、どうぞ、Rottmammyがお訪ねする際はゆっくりトークで、道案内をお願いいたしまするぅ。いろいろと今頭を整理してますので、organaizedされたらボヤ記更新しますんで、お手すきのときに覗いてやって下さいません。*眠い目をこすりながらもカメラ目線送ってくれたPinky よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.03.05
コメント(2)

今日はLittle Sisterの7回目の月命日でした。半年を過ぎて、「もう7ヶ月かぁー」そんな言葉がこぼれます。ペットロス症候群とやらで、感情の凸凹の激しいわたしにとことん付き合ってくれているPinkyに感謝の日でもありますが、一週間ほど前に高熱を出して魘されたわたし、、、大事をとってPinkyをもう一週間実家に避難させてのLittle Sisterの7回目の月命日を迎えたわけですが、、、節目としまして、壁中に貼り付けてあったLittle Sisterの写真を全部剥がしました。2月中に彼女を海へ返そうと思っていたのですが、突然の寒波の到来で海が濁ったり。天候が良い日にはわたしが極度のうつ病状態になったり、、、まだ彼女はRottmammy家のリビングの祭壇にいます。とにかくパートナーとして一緒に暮らしていたロットワイラーが一頭姿を消したわけですから、生活の乱れはそう簡単に修復出来ません。生前は、わたしがLittle Sisterの世話をしていた方が多いように感じたのですが、彼女が旅立ってからは、わたしの方が世話をしてもらっていたことの方が多かったように感じ、彼女の役割がどれだけ大きかったのか、未だにひしと身に沁みております。ちょっぴりセンチなイントロから始まった今日のボヤ記ですが、最近三代目を迎える気持ちに整理がついてきました。Pinkyは10歳。ロットワイラーの平均寿命が11歳といわれています。そろそろ覚悟を決めて毎日を大切に彼女と過ごしながら、新しい命を迎えてPinkyが元気なうちに新しい子の教育を施してもらいたい。そう願うようになってきました。つい、この間までは仕事もほっぽりだして、貝のように閉じこもっていたわたしですが、Rottmammyなんだから、新しい命を迎えて前へ進んで行かなくては!少しずつ活動を開始しているRottmammyであります。★ロットワイラーに限らず、同じように犬と暮らしている人との間に温度差ってすごくありますよね。同じ犬好きでも天と地の差があるほどに。わたしはロットワイラーに魅せられて、惚れこんで、そして一生ロットワイラーをパートナーとして過ごしていくのだと実感しています。だってRottmammyだもの。ボヤ記はいろんな方が読まれているので、「躾」についてなど厳しいことを書いたりしていますが、実は実体験をもとに書いたものはほとんどありません。Pinky&Little Sister(以下ピンシス)を育てるに当たって、わたしは一切『犬のしつけの本』とやらを無視しているパターンであります。もちろん本は沢山読みました。今でも新しい本を見つけては読んでいます。でも、わたしはもっともっと甘いです。犬にやってはいけない十カ条とやらがあれば、ほとんど全てわたしは破っているでしょう。だから、厳しいことを書いても、相談メールなどを読ませて頂いて、そして困っている人の犬と環境を見させてもらって、自分なりに書物などをもとに「それをしてはいけません。犬が調子に乗るだけです」とか、、、書いてるだけであって、実際はピンシスを育てるに当たって『苦労』なんてことはなかった。★ロットワイラーと、もっと楽しく過ごすこと。その鍵は、あなたが気づかなければなりません。最高のパートナーとしてロットワイラーと楽しい生活を過ごしたいと思いませんか?またまたとりとめのないボヤ記となりましたが、Rottmammyは前を向いて歩いています。よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.02.27
コメント(2)

少しずつ動き出したRottmammyです。ここで風邪引いたらたまらん!と、思い、風邪予防に鼻うがい、毎日手洗い、首にはタオルとマフラーを巻く!などなど、予防はいっぱいしていたのに、またまた風邪を引いてしまいました。なんでやねん!Rottmammyは運動好きなもので、結構体調管理は出来る方。(酒ともうひとつのプヵプヵだけはダメだけどね)だから、風邪という風邪をここ数年は引いてなかった。でも、知恵熱は半年に一度出て、一晩寝込んで次の日すっきり!っていうのはあったっけな。とにかく、ここ半年は本当に、本当に体調が悪い。ってことで、数年来渡って診てもらってるセラピストに相談メールを入れておいた。そしたら今日昼頃電話が入り、今回は風邪を引いているということで、電話セラピーとなった。ボヤ記を最近から読み始められた方のために、これまでの経緯を・2004年7月 Little Sisterが旅立った・それから二ヶ月なんとか仕事も頑張ってたが、限界が来て何も出来なくなってしまった。 喪失感、孤独感、睡眠障害や食欲不振、疲労、集中力の欠如などのうつ症状態。・10月にはメインでやってた仕事(ワシは細かい仕事も細かくやってるのだなぁー)も辞めざるを得なくなった。 職場からは「二週間お休みあげるから戻ってきてね」とまで声をかけて頂いたが、無理でござんした。・11月、東京へ仕事(Rちゃん、細かい仕事複数もってますんで)で行く際、気分転換にワンコ仲間に会ってきた。 しかし、東京で風邪ロングバージョンを引いて帰って来る。・12月、喪失感、孤独感、睡眠障害や食欲不振、疲労、集中力の欠如などのうつ症状態で、しかも Little Sisterを失ったわたしははっきりいって、 「正月なんてめでたくあらへんねや!Little Sisterおらへんねん。おめでとう!なんか言えるか!”」 と、ことごとく、お祝い事にも反応。大晦日、年明け早々に両親とPinkyと共に実家の大阪へ 帰ることになっていたが、どうしても正月モードの中にいたくないワシは 「かえりたくないぃーーーーーー」 っと、ずっと心の中でダダをこねていた。その心の激しい訴えが、食あたりとして見事表れ、実家には二日遅れで到着。強制連行のもとで、、、、、、、、 ・2005年2月 生活スタイルを変えようと、先ず仕事の方向性を全面的に変える。 同時に3つの仕事をとんとん拍子で決めるが、これまた、その途端風邪。セラピストが調べた結果、わたしは完全なペットロス症候群。であると診断される。セラピストもセラピーが専門なわけだから、とことん、ペットロス症候群というものを調べてくれたようで、わたしの場合は極度のペットロス症候群で、重症なのだと。*ペットロス症候群:可愛がっていたペットを亡くしたことによる心理的な喪失体験が原因で起こる症状。そして更に調べたところによると、日本ではその「ペットロス症候群」についての文献や、解説は様々で、いろんな考え方があるようです。セラピストが行き着いたところは、「犬は、いつか、自分より先に旅立ってしまうのだということ、もろもろを理解し、犬を迎える前からそれを覚悟している人ほど、重症になる」ということ。面白いのが、わたしほど、犬を迎えるにあたって、育てるにあたって、そして見送るにあたって、全てを覚悟し、いつかそのときが来るのだとしっかりと自覚していられている人は少ないらしいということだったそうで、また、ペットロスにならない予防策というのがあるらしくて、その内容は全てわたしはきっちりと理解し、覚悟もしていたということ。わたしの11月の東京の風邪、正月の食あたり、今回の風邪は全てペットロス症候群が引き起こしているものなんだと、説明されました。普段のセラピーは、いろいろとわたしが話をして、セラピストが聞いてくれ、分析してくれるものなんだけど、今回は、セラピストのお話を聞くだけだった。聞いているだけで、涙が出てきて、、、 健康が一番!のRottmammy!Little Sisterがいた頃は、小さな風邪をこじらせても、倒れることなんてほっとんどなかった。でも、この半年間で、どれだけ寝込んだろうか、、、、、、、、わたしはペットロスじゃない!だって、ネットで調べてもなんだかしっくりこなかったもの。って思っていたんだけど、セラピストが調べてくれた内容は、欧米のものから日本のものまでで、不思議とセラピストの口を通して聞くと、「は、わたしはペットロスなんだ、、しかも重症なんだ、、」と素直に受け止めることが出来た。この解決策としては、新しい子を迎えることが一番の方法だそうです。でも、重症な人=真の愛犬家だそうで、すぐに新しい子をは迎えることが出来ずに、このうつ病態でいるそうです。反対に、すぐに新しい子を迎えられる人はペットロス症候群でいうと、極端に犬に依存し、犬を人間の子のように抱えている人が多いそうです。そして、ペットロス症候群にもならないただの犬好きさん、、らしいです。例外としては、何度か愛犬の旅立ちを経験している人は、同じことを繰り返すわけにはいかないので、すぐに新しい子を迎えて、今までの子とは比べず、重ねず、今までの子をいい意味で忘れて、いい意味で思い出し、新しい生活に切り替える術を知っている人だそうです。自分でペットロスを調べたときは、そこまでたどり着かなかった。自分は大丈夫!Pinkyがいるからペットロス症候群になんてなってられる暇なんてない!なんて強がりがあったのでしょうか、、、。でも、今日はセラピストに感謝感謝です。わたしはペットロス症候群の重傷者と認めることが出来ました。そして、わたしはまた一歩前に進めました。PS:一応、何度かペットを失った人の話を聞く機会をもって、いろいろとお話を伺ったんだけど、わたしと観点がずれているのか、聞いていても全く何を言ってるのかわからなかったので、そういう人だけがペットロス症候群なんだと勘違いしてました。ペットロス症候群って深いんだなぁー。*Pinkyがまたmammyの心の中身を抱えてはいかんと、急遽実家へ避難!パパリン喜んで連れて帰りました。でも、Pinkyがいない生活は、さみすぃーーーよろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.02.20
コメント(3)

今日届いたメルマガは、最初のご挨拶が地震のことばかりでびっくりしました。朝、テレビもつけない、新聞も読まない暮らしはダメですね、、、、、、。関西地区も先日、夜中に震度3の地震がありまして、Pinkyと二人で蹲っておりました。そういうときって、大地震経験者はテレビをつける余裕がないので、(逃げることを考えるから)階段付近で蹲るしか出来ないのであります。何故、階段付近かといいますと、昨年の大きな台風到来の日、仕事から帰ってきたらPinkyが階段の半ばで待機していたので、ここが一番安全なんだと確信したのであります。★いろいろと反省する毎日今朝も予定時刻に起きたら雨が降っていたので、散歩も長距離行けないからと、いつもの「ま、いっかぁー」という悪い癖で30分寝坊したRottmammyでございます。そしていざ、散歩に出てみると雨が止んでいて、ピンさんは歩く歩く!「ごめん、ピンさん、mammy時間切れ」と、声をかけても「なんでやねん!そんなんずっこいわぁー」と、脚を踏ん張ってmammyを責めます。「ピンさん、おうち帰ったらmammyの作ったレバー入りご飯食べようかぁー」とか、「ピンさん、今日はmammyが帰ってきたら、いっぱい散歩行ってあげるから、おうちに帰ろう!」とか、、、、、でも、嘘をついたらストを起こすPinkyなので、「でも、帰って来たとき大雨やったら、お散歩ちょこっとになるけど、晴れてたらいっぱい行こう」と、付け足します。結局5つ位の条件で交渉成立。仕方ないなぁー(;-_-) という表情でおうちへ帰ってくれました。★夕方の散歩では、今日は住宅街をひたすら歩くトレイニングをしました。あっちこっちで、マーキングをしているワンコのおしっこにも反応してはダメ!な、トレイニング。小さな細道を入っていくと、あちこちの電信柱にペットボトルが置かれています。悲しいですねぇー。こんなに細い道の住宅街でもおしっこをさせる人が後を絶たないというのは、、。その電信柱の匂いをクンクンするPinkyに「ピンさん、このなぁー、ペットボトル置いてあるところは、お願いやからおしっこひっかけんといて!って言うてはんねんで。よそのお家のまでは匂い取りもやめようなぁー」と、改めて説明していると、通りすがりのおばちゃんが「えらいねぇー。ワンちゃんに教えてるんやぁー!」と、笑顔で声をかけてきた。Pinkyは慌てて「はーい、そうなんです。今、mammyに説明してもらってました。いい子ちゃんです!」と、挨拶に行って、おばちゃんにヨシヨシしてもらい満足気。★途中、とにかくPinkyを見たら吠えてくるシーズ二頭とすれ違うが、"No"の一言でPinkyも気になりながらも諦めてくれました。シーズ飼いのおっちゃんは「いつもごめんやでぇー」という表情を浮かべてました。★そして夜の散歩ですが、と、言っても夜はmammyのコンビニへ付き合ってもらったという感じなのですが、夜中の10時は問題あり犬、問題あり飼い主がたくさん散歩していることを今日知りました。まず、原付での引き運動のコーギー。これは怖かった!!何が怖いかって、住宅街とはいえ、車がたくさん通る一方通行の細い道を真っ暗な夜中に小さなコーギー連れて原付引き運動なんですから!コーギーがPinkyに反応したりでもしたら、事故につながりますよね、、、、、、。もっと、場所考えてやって欲しいものです。後は、近所の「他のワンコダメです犬」が二頭。しかも、この二頭はわたしたちの家の前に思いっきりマーキングするものだから、Pinkyの心情を考えると、ちょっと辛かったです。「あんたなぁ、むかつくねん」って言いたいの我慢してステイさせられて、道を相手に譲るわけですから、、、。とにかく早朝と、深夜の散歩に出る人は、マーキング、うんP放置、多いような気がしますね。★Pinkyのダイエットも順調で、今日は手づくりご飯を作る日でした。市場の豆腐屋さんでおからをゲットし、一週間分の手づくりご飯を作りましたん。レバーやら、チキンやら、Pinkyの好きなものを長時間煮込むわけですから匂いがプーーーーーンと漂い、Pinkyは楽しみで楽しみで仕方なかったようです。出来上がったご飯を食べたにも関わらず、もっともっととキッチンへ来て催促をするPinky。きれいなお座りして、この目で見つめられるとついつい、もう一口与えてしまうんですよねぇー。朝の30分の散歩でうんP3回。夕方1時間半でうんP2回。夜中の30分でうんP1回。しかも全部きれい!体重も33.8kと、33キロ代に戻っています。毛艶もいいし、笑顔も最高だし、あとは、脚を気をつけてあげないとね!ただ今Pinkyが暮らしやすい家に模様替え中です。ベットの下にクッションを置いて、高い位置から飛び降りても脚にかかる衝撃が少ないような工夫とか、、その他もろもろ。感性まで、あと半月かかるかなぁー。お金もかかりそうだね、、、、、、、。ロト6に願いを込める不届きものでごじゃります。よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.02.16
コメント(0)

♪ローライズ、何故履くの?♪♪Rちゃんの勝手でしょぉー♪♪冬もローライズジーンズを履くRちゃんでごじゃりますが、寒いっすねぇ!しかし、夕飯で焼酎のお湯割をかっくらって店から出てくると丁度よい具合で気持ちがよい♪今日はダイエーで遊んできたRottmammyでごじゃります。昨年の10月から『貧乏を楽しむ会』を結成し、実行してきたRちゃん、久しぶりのお買い物で、楽しかったどえす!っつっても、ネットショッピングでのカードの支払いに目玉飛び出したわけで、、、、、、これからはネットバンキングで振込みにしよう!っと新たな決心を固めた一日でごじゃりました。しかし、外出するとお金って羽ついてるのか?ってくらい飛んでいきますよね?!出来るだけ、外出先から寄り道しないで家に直行すべきだと実感しております今日この頃。★Pinkyの手術二日間に渡って、Pinkyのイボ切除についてボヤいてきましたが、思った以上に反響がありまして、たくさんメールを頂きました。みなさまありがとうございます。ピン姫の傷口は傷みも全く無く、軟膏を塗る必用も消毒する必要もありません。普段と変わらぬ生活をしております!ご心配ありがとうございました!★わたしが『信頼関係』と、口うるさく常に申してますこの関係ですが、大切なのは日々の訓練だとわたしは思っています。訓練と言っても、come, down, up, stayこの辺りのコマンドの繰り返しのみです。わたしがロットワイラーを育ててきて一番大切なコマンドは「stay」じゃないかな?と、思います。もちろん他のコマンドも必要なんだけど、「stay」が出来ることによって「待つ」ということを覚えます。「待つ」ことを覚えると「来る」ことにつながります。ビーチで、他のワンちゃんと合同トレイニングをする時などに、よく聞かれる質問は「Pinkyちゃん、Little SisterちゃんはどうしてRちゃんから離れないの?」ってことです。もちろん、仔犬の頃はわけも分からず走り出したりってありましたよ、だけど、基本的にピンシスはノーリードの状態で小さいときから暮らしてきているので、一日中、「stay」の訓練はしてたかなぁーーー。それも改めて訓練の時間をとるのではなくて、生活の中で自然と訓練を繰り返してきてました。それが、いろんなことに大きな影響を与えているのではないかな?「stay」はもっともっと複雑な要素が含まれているんだけど、簡単に言うと・『犬って、いつも人懐っこく、ずっと飼い主の側を付いて来て離れないもの』って思っている人が多いような気がします。別に家の中だったら困らない。むしろ楽しいし、犬好きならひっつき虫されるとうれしい。だけど、これが「犬を調子に乗らせる要素」だということに気づいて欲しいわけであります。フリーの時間は何してもOK!でも、飼い主が用事をする間はコマンドひとつで犬は自分のポジションへ行って、おとなしく待っているものだとわたしは思うのです。そして飼い主がフリータイムに入った時に、声をかけて呼んであげる。そこから思いっきり遊ぶ時間を作ってあげる。生活にメリハリをつけてあげないと、犬は何を叱られて、何をすると褒められるのか混乱しますよね。っていうのがわたしの考えであります。★ポイントとして、「旦那(彼)の言うことは聞くんだけど、わたしのことは舐めてるんですよねぇー」という女性オウナーさんからの相談、結構あるのですが、これは男と女の違いも、もちろんありますが、何処かしら「ここ」っていうところを見逃してしまっている部分があるのだと思います。散歩も『犬に歩かせている』のではなくて、主導権をしっかりと持って欲しいのです。散歩はトイレタイムではないです。運動と犬とのコミュニケーションをとる時間です。ひたすら歩く時間、遊ぶ時間、トレイニングの時間、フリーの時間をしっかりとメニューに組み込む必要があります。また、男性は元々『腹式呼吸』なのですが、女性は『胸式呼吸』です。コマンドを伝えやすくするためにも『腹式呼吸』の発声練習を試みてください。ここで、『腹式呼吸』の練習ってどうやるんですか?って、思う人、ネット検索してみましょう!あとは、腹筋、背筋を鍛えることも必用です!→というわたしはここ半年サボってます★『信頼関係』と一言で言っても難しいですよね。日々の犬との接し方がポイントになるわけですが、それは人それぞれのライフスタイルもあることですから、あなたの生活の中でひとつずついろんな方法を見つけていくのも楽しいと思いますよ!あなたはあなたのワンコにとって、世界中で一番愛している存在なんですから、絆を深めるということは、意外ととっても簡単なことだということを忘れないで下さい!*バレンタインズデイにもらった牛のテイル!おいしそうに食べてるところを"stop"のコマンド。そして"stay"。10歳になった今でも時々、こうやって食事を中止させるトレイニングは続けてます!当の本人は「へ?わたしの食べ方おかしい?」って顔してますが、、、、、、、プププププよろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.02.15
コメント(0)

ピンシスビーチを2時間かけて、ゆったりお散歩してきたRottmammyとPinkyです。ずっと、禁止していたボール遊びですが、波打ち際の固い砂浜部分でちょっとばかり堪能したピンさん。いつもなら遠くへ投げたボールをバウンド無しにキャッチするのが自慢ですが、今回試したのは近距離(1Mほど)でのキャッチーボール。少し物足りないようで、わざとボールを落としては追いかけてのキャッチなんてことをやってのけるのはPinkyなりの工夫なんでしょう。ギャラリーがいると張り切ってしまうので、敢て人がいない場所を選んで久々のボール遊びを楽しみました。今日の本題です!★先日の手術を経験して、皆様にお伝えしたいこと今回の手術は言葉や文章にすると、とっても簡単なものに感じるものかもしれませんが、もしも、あなたのワンちゃんがPinkyの立場だったらどうなるか考えて見てください。Q:あなたのワンちゃんは局部麻酔(イボ付近への麻酔の注射ですが、顔です)のみですが、その注射さえ打たせますか?狂犬病の注射とは違って、顔、口、を想像して下さい。Q:10秒間のレーザーでの切除とはいえ、診察室に入ってから手術が始まるまでの間と、手術、そして術後のケアーと、手際よくあなたのワンちゃんは静止し、手術に協力できますか?Q:レーザーでのイボの切除は、『焼く匂い』と、飛び散る細胞の採集のためのバキューム(掃除機と考えて下さい)の音にも耐えなければいけません。あなたのワンちゃんは耐えられますか?Q:最終的に、あなたのワンちゃんはあなたを信頼し、そしてあなたと、あなたのワンちゃんが選んだ獣医さん、そしてその他のスタッフを信頼しているかどうかです。全身麻酔は、個体が眠ってしまうわけなので、どうにでもなるのですが、局部麻酔だとそういうわけにはいきません。人間で例えると、歯医者での親知らずを抜く時の、あの緊張感とでもいえるでしょう。ただ、違うのは、その緊張感を感じるのはあなたのワンちゃんであって、あなたはただの付添い人であるということです。でも、その付添い人がしっかりと当人を安心させてあげなければいけないのです。親知らずを抜いたことのある人は誰も同じ緊張感を感じていると思います。歯医者さんで、「でわ、一週間後の土曜日に親知らずを抜きますから、出来ればその後、家で安静にしていられる状態でいて下さいね!」と、抜歯を予告されてからの一週間。普通の歯と違って、凄い緊迫感がありますよね!しかも、ワンちゃんの場合は、その緊張感のもと、「熱い」「痛い」と、はっきりと感情を言葉に表せないわけですから、親としては精神的にも我が子と向き合い、信頼関係で結ばれていないと、ワンちゃんの些細な感情や、行動は見抜けません。たかが、人間の親指の第一関節程度のイボの切除。だけど、それを『局部麻酔』にするか、『全身麻酔』にするかは『ワンちゃんの性格』だけではなくて、『あなたと、ワンちゃんとの信頼関係』、そして、『ドクターとワンちゃんとの信頼関係』にもつながるわけです。もしもあなたのワンちゃんが、3歳くらいまでの仔犬だったら、「イボの切除のついでに、全身麻酔してレントゲン撮って、避妊手術までしてしまいましょう」と、言うことにもなるでしょう。それ以上に「歯の掃除もしちゃいましょうか!」なんてドクターもいるかもしれません。でも、もしもあなたのワンちゃんが7歳以上のシニア犬だったらどうでしょうか?全身麻酔は『ここぞ』というときにしか使いたくないですよね?たかがイボですが、このままの状態にしておくと、何度も爪で引掻き、傷口が開き、炎症を起こし、バイキンが入ってどんどんと症状は悪化していき、行方は拳骨大の固まりへと変化して行くでしょう。そして年齢も10歳を超えていればどんな病気へと発展するか分かりません。★さて、あなたのワンちゃんはいかがですか?人見知りをするワンちゃんでもいいです。たやすく人に触らせないワンちゃんでもいいです。フレンドリーでなくてもいいです。ただ、ただ、あなたとの信頼関係がしっかりと築かれていれば、あなたが信頼する相手をあなたのワンちゃんは信頼するでしょう。言いかえれば、この過程を想像してみて、もしも、「うちのワンコはダメだろうなぁー」と、思った場合、『信頼関係を築けている』と思っている人でも、それは『信頼関係』ではなく、それによく似た、ただの思い過ごしなのだということです。★今回のボヤ記は自慢でもなんでもありません。日頃、わたしが訴え続けている『信頼関係』を計るひとつの『ものさし』として基準を想定して頂き、ワンちゃんとの日々の接し方を改めて考え直して欲しいのです。何故なら、今、二桁の年齢に達したPinkyとの生活を通して、日々思うことがあるからです。「Pinky、mammyの思う以上に育ってくれてありがとう」彼女はmammyが思う以上に先を見越した行動をとってくれます。彼女に感謝しない日はありません。★犬オウナーは言います「番犬だから、人懐っこいと困るのです」「この子は臆病だからねー、だから仕方ないんですよ」「この子は気が強いからねー、だから仕方ないんですよ」「この子は人見知りが激しいからねー、だから仕方ないんですよ」「仕方がない」で済ませていても、ワンちゃんが獣医さんの処置を必要としたとき、すべてあなたとワンちゃんの「信頼関係」にかかってきます。★わたしが今回の手術で感じたこと全てを文章に書き綴るにはとても無理があります。何故なら、手術はあっという間に終了したし、Pinkyも毅然とした態度をとっていたし、わたしも、プレッシャーは感じていたものの、「Pinkyなら大丈夫」という確信が100%あったから、思い通りに事は運んだのです。だけど、これが他の犬だったら、、、、、、、と、考えたら、、おそらくこの簡単な手術を局部麻酔で受けられるのは、ほんの一握りのワンちゃんではないでしょうか?あなたのワンちゃんが仔犬であっても、成犬であっても、あなたの考え方次第で関係の修復は出来ます。もしも、このボヤ記を読んで不安を感じた場合は、今、あなたはあなたの愛犬とどのように時間を過ごすことが必用なのか改めて考えなおして下さい。よろしければ本館のボヤ記で今日の画像公開してますので、覗いてやって下さいません。click Rottmammy's World
2005.02.13
コメント(0)

皆さん三連休いかがお過ごしでしょうか?「緊張週間」と題して、自ら緊張の渦に陥れ、自爆しているRottmammyですが、やっとこさ、「緊張週間」も、本日のPinkyのイボの手術の成功と共に無事終了しました!どうせ、プレッシャーかかるなら全て一週間の間にまとめた方が楽だという安易な考えから、週の最後の最後のこの土曜日という日に手術決行!手術が終わって帰宅したら、見事わたしは身動きとれない状態でファーファーファーファーファーファーファーと、わけのわからん唸り声と共に吠えておりました。★Pinky口元に、5ヶ月ほど前に突然現れた大きなイボ。当初、先生に相談に行ったところ、「このまま置いておいても問題ないから、見た目が気になるならとってもいいけど、、、」って、、、ことだったんだけど、Little Sisterのことで、わたしもPinkyも精神的に不安定だったため、先送りにしておりました。そのイボの手術というのは、本来なら全身麻酔をしてレーザーで焼いてカットするものなんだけど、Pinkyの場合はおとなしいから大丈夫だろう!という判断で局部麻酔のみで手術をすることになりました。★今までずっと先送りにしていた理由実は先生が自らを人体実験に使い、ホクロの切除を麻酔無しで試みたというのです。その結果、滅茶苦茶熱くて、先生は失神してしまったそうで、、、∪≧ ェ ≦∪ぶぁっはっはっ!!「Rottmammyさん、絶対に無理無理、麻酔無しでは絶対に無理!」「局部麻酔でも?」「問題は、Pinkyが一瞬でも怖がったり、ちょっとでも熱い!って思ったときに動いたら、そのときに他の部分を焼いてしまう可能性があるやろ!」って、ことと、そのイボが存在するからと言って、Pinkyの体調にかかる負担はないという理由から、切除することもないだろう、と、いうことでした。だがしかし、十日ほど前から後ろ足で首あたりを掻いた時に、爪がイボに接触し、出血!と、いうことが2回ありました。そこで、もう一度先生に相談に伺ったところ、「切ろか!」と、先生は一言で手術を決断。「もちろん、局部麻酔でお願いしますね」「大丈夫!Pinkyなら大丈夫やろ!」ってことで決定。★手術当日の昼下がり朝からなにやら様子がおかしいmammyを見ていたPinkyは、『今日も、なんかあるぞ。なーーーんかあるぞ』とmammyの心の中を覗こうと必死だった。イヤイヤ、また血便になっては困ります!ってことで、手術前にリラックスさせるため(PinkyではなくRottmammyを、、トホホ)海へ出かけたのだけど、『mammy、今日はなんかあるんやろ!なんか知らんけど、今日はええやろ、走るでぇー!』と波打ち際まで砂浜を走り出し、振り返って笑顔を見せるPinky。mammyのコマンド無しに海鳥たちを追い払うPinky。なんかわからんけど、今日は思いっきり発散しようぜ!そんなPinkyを見ていると、ワシがしっかりせねば!と、気合を入れなおす。Pinky、いつもごめんよ、頼りないmammyでさヽ∪T ェ T∪ノアーウ・・・★手術診察時間外の16:00に病院到着!いざという時には必ず登場してくれる、ロット使いのMr.Xも応援に駆けつけてくれた。診察室に入った途端、いつもと違う先生の装いにピンさんはmammyの顔を見上げる。"Say hi"「挨拶しておいで」いつもならこの言葉をかける前に先生の胸に飛び込んで行くPinkyだけど、看護婦さんのところへご挨拶へ行くPinky。ゾロゾロと集まってくる看護婦さんたち。一人の看護婦さんは「ピンさん、今日もかわいいねー」と、Pinkyをよしよししてくれている間、もう一人の看護婦さんはレーザー装置の最終チェックにかかる。また、違う看護婦さんは「手術はすぐ終わりますけど、このメガネ着用して下さいね!」と、手術用のメガネを配り始める。「おにいさんは、レンズが4個になりますけど、わたしも4個ですからねぇ!」と、メガネをかけたMr.Xにメガネを手渡す。「レンズ4個て、ホンマやホンマや!ウキャキャo∪> ェ
2005.02.12
コメント(2)
最近いろいろと考えることがいっぱいで、頭が混乱炸裂。なのでちょっぴり心理学なんぞを勉強(大学以来だぁー)して、精神統一に耽っているRottmammyでございます。緊張と緩和のリズムを大切に!がモットーなわたしですがどうしてもLittle Sisterの旅立ち後、「ま、いっかぁー」という投げ出しムードが多く、「緩和」ばかりを求めている自分にカツを入れ、自らを「緊張」のどん底へ突き落とす作戦を今週一週間実行!そして見事沈没。公園の噴水に腰を下ろすと、餌欲しさに飛んでくる鳩たち。足を振り上げて必死に振り払う。「あんたらにあげるもんはあらへん。これはワシのおにぎりじゃ」慌ててわたしの側から離れる鳩たち。そして、通りすがりに稗のようなものをばら撒いて行くじいちゃん。慌ててその餌に群がる大勢の鳩たち。「ふぁーーーーーー、生きるって厳しいぃーーー」三日目には人生の厳しさをひしひしと感じ、息苦しく自律神経が痙攣するほどにまでなってしまいました。(;-_-) =3 そしてそのわたしの心理も見事Pinkyが抱え込み、下痢&血便。下痢なんてしたことないPinkyですが、Little Sisterが旅立った後、そして今回のmammyの奇妙な「緊張週間」には流石に彼女もきちゃいました。m∪; ェ ;∪mゴメンネ ピンさん。でも、復活も早いわたしたち!Pinkyはビオフェルミンと缶詰で調整→見事うんPは美しいものになりました。Rottmammyは気の合う人と会話をし、たくさん元気をもらったのであります。「ごめんよー、マイナスパワー送っちゃってえーーー」と、言うと「いやいや、Rちゃんと話してると面白いよー。マイナスパワーなんてもらってないさー」と、優しいお言葉!うれしい限りでごじゃります。お友達よ、ありがとねぇーーーーーー!ってことで、ここから本題。★前から気になってた犬以前保護し、共に生活をしたワンコ(最終的には飼い主が見つかり譲ってもらえなかった)のお話です。ま、いろんな複雑なことがありまして、飼い主はわたしに犬を譲らず、自らどこかへ犬をやってしまう行動に出ました。、、、これってプライドなんでしょうか?いろんな方面から相手の行動を探って、心理作戦でもって、いろんな角度から譲渡の交渉を数ヶ月に渡ってしてきたものの、「犬は譲らない」の一点張り。しかし、当の犬はどこかへ譲ってしまっている、、、、、、。よーー、わからん人が世の中多いです。ほんまに。で、その後、あの犬はどこへ行ったんだろう、、、って近所でも噂になっていたけど、近所では見かけなかったので、その犬はその後どうなったかも分からなかったのですが、ここ二週間ほど、その犬によく似たワンコをおばあちゃんが散歩させているのをよく見かけるようになりました。そして、今日、Pinkyと海へ出る踏切を渡ろうと、遮断機の下りたその場所で電車が通りすぎるのを待っていると、ひょこっとその犬とおばあちゃんが線路沿いの細い道から現れた。「あ!」と、思った瞬間Pinkyの表情も「あ!」と、止まった。と、同時にその犬はじーーーーーーーっとPinkyを見つめてきた。なんででしょうか?ロットワイラーなら、一度一緒に時間を過ごした犬なら絶対に見分けがつくのに、他の犬種になると、全く分からないのであります。その犬が知ってる犬なのか、どうかが、、。これはロットワイラーに惚れこんで、他に興味のわく犬種が自分にはないからでしょうか?Pinkyの反応を見る限りでは、その犬は例の犬ではなさそうだなぁーだって、「あんた誰やねん」って体が言ってるし、、、。そしたらその犬は行き成り牙をむいてウォンウォンとジャンプし始めました。これで完璧その犬は例の犬ではないということが分かりました。だって、あの子は牙なんて絶対にむかない、、むしろPinkyを見かけたら「ねえさぁーーーーーーーーーん」と、駆け寄ってくるかわいいヤツ。かわいかったあの子は、今、何処でどうしてるんやろなぁー。★話変わって、Pinkyと久々に砂浜を歩きました。砂浜での歩行は禁止されてたけど、昨日の雨のお陰で波打ち際から砂浜が波に打たれて固まっている部分が大きかったので、ひっさびさの砂浜散歩。いいねぇー。海の水を確認しながら、Pinkyとcome, stay, come,stay,,,,,,,この繰り返しのトレイニング。Pinkyはトレイニングをめちゃめちゃ楽しみました。そして15分のロングステイが最後のメニュー。それを軽々とクリアーした後のPinkyは、「mammy、ご褒美もらうで」と波に打たれて固くなった砂浜部分だけをうまく使って走り回るPinky。「ウォホーーー、ピンさん、やっぱりここでいっぱい遊びたかったなぁー」と、声をかけると、mammyに突進してきてmammyの脚を噛む。「うわぁー、ピンさん、mammyの脚噛んだ!」Yahoo!と嬉しそうに逃げ回るピンさん。でも、ちゃーーーーーんと、固い砂浜の部分からはずれない、、、あれもダメ、これもダメ、、ダメなことばかりじゃあ、誰だってドンドンとくらーーーくなってしまうものね。長生きして欲しいから、食事、体調管理はしっかりと見てあげる。これはあたりまえの気持ちだけど、長生きして欲しいからといってPinkyが好きなものを一つずつでも取り上げていくのはどうだろうか、、、、、、それで長生きしてもPinkyは幸せだろうか、、。自分がおばあちゃんになったとき、全ての好きなものを取り上げられたら、生きてても楽しくないと思うなぁ、、、、、、。Pinkyの好きなこと、出来る範囲でやらせてあげて、そして残りの犬生を楽しんでもらいたい。たとえ、それで伸びるはずの寿命が伸びなかったとしても、わたしもPinkyも後悔はないだろう、、、、、、きっと、、、、、、。と、いうのがわたしの結論。みなさんどう思われますか?ご意見お待ちしてます!
2005.02.11
コメント(6)
170センチの長身で、細身なのだが、水泳で鍛えた胸囲がまーまーあり、肩幅もあるこの体。そして腕が妙に長い。専門店行っては、コートやジャケット、スーツなどを試着するを今までに何度か試みたわたしだが、ほとんどの既製品は合わない。NY、LAから仕入れてますのぉー!というお店の服はかなりググっとフィットするんだけど、これまた遊び着なのでR.ふざけた服はたくさん持ってるが、ここぞというときのフォーマルなスーツが本当に少ないわたし、、、、、、。ネットでもいろいろと調べてみたが、サイズはどれを選んでよいのか全くわからん。11号を基本に考えてるが、最近の日本のサイズ、、、日本人の体型の変化からなのか、、一律化されてない気がする、、、、、、。こんなジャンボ女はどこで服を買えばいいのか誰か教えてちょーだい。マジで最近の悩み、、、、、、。
2005.02.07
コメント(2)
今日も朝早くからPinkyの運動1時間こなして、たんたんと一日の予定をこなしてきて疲れているはずなのに、眠れない。何故なら、アルマゲドンを見ている間に二度も落込んだのです、、。今日の民放での放送をサブタイトル無しの英語バージョンで観たが、、∪゜ ェ Å∪ショックぅ初めてアルマゲドンを観たのは確かアメリカで、もちろんサブタイトルなしだったのに、その時は十分に内容を理解して観ていた。、、、にも関わらず、今日は理解力が乏しく何度か日本語放送に切り替えて観た。確実にわたしの英語力は落ち込んでます。ヽ∪T ェ T∪ノアーウ・・・ESL留学、いやいや駅前留学のネットバージョンを真剣に考えてしまった。しかも、観終わった直後にLAから電話。落込んでるものだから、うまく話せない、、、。そして二度目の落ち込みは、映画の最中に緊急速報として地震のニュースが。『フィリピンで地震、M7』地球が滅びるかもしれないって映画を観ている最中に、地震のニュース。今まで経験した天災の中で一番怖かった地震、、、。はーーー、これはかなり落込みます。でもぉー、わたしにはPinkyがいるから安心。本当に何かが押し迫っているときは動物の本能で何かを訴えくれるだろう、、、ってことで、、、。ちなみにアルマゲドン放送中、Pinkyはイビキをかいて寝ていた、、、、、。
2005.02.05
コメント(4)
先日のボヤ記で『Rottmammyは子供が嫌い』と、書きましたが、子供が嫌いで嫌いでたまらないわけではありません。ただ単に大人同士の遊びに子供を連れて来たり、レストランなどに子供を連れて来る大人が苦手なだけであります。★わたしがスポーツジムに通うのを止めた理由は、子供の利用が可能だからです。確かカリフォルニアでは18歳未満は利用出来ないはず。子供が使う施設と大人が使う施設は、はっきりと別れているのです。何故子供OKだから利用をやめたかって言うと、わたしの大好きなHip Hopのクラスを中学生と一緒に受けなきゃいけないからですぅーー。インストラクターにも一度、子供クラスと大人クラスと分けて欲しいとお願いしたんだけど、クラスを二つ作っても、大人クラスには需要がないと、、、、、、(あ、これ5年前の話だから今は変わってるかもね)何故、子供と一緒にクラスをとるのがイヤだって?だってノリが違うもん。もともとリズムを持っていない子供たちがリズムをとるところから始めるんだよー。その割にはインストラクターの振り付けが結構難しかったりするからよう分からんかった。もっとステップ重視で行こうよ!って思うのに、先生は変わったことをするのが好きだったなぁー。こんなのHip Hopには必用ないよーーー!って振り付け、、。★レストランなども、子供を連れては行きません。じゃあ、子供連れの場合どこで食事をすればいいの?って話になりますが、レストランにも子供Okの店はあります。ですが、ギャーギャー泣き叫ぶ幼児はベビーシッターに預けるのが常識です。日本では、少し贅沢にサンデーブランチなんかをホテルのレストランで頂こうと出かけて行ったら、隣に子供連れの奥様が4人座った!なんて状況があればすぐさまテーブルを替えて頂きます。今の時代、ホテルは子連れOKしちゃうんですからびっくりですよね!1000円くらいの定食を食べに入った店で、となりにうるさい子供が座っても、少し我慢してそそくさと食事を済ませて店を出ますが、ホテルのレストランではそれはちょっとないんじゃないの?だって、ホテルは食事を頂く空間の演出などもサービス料として10%とってるんだし、それに食事代にも含まれていますものねぇー。だから子供は決して嫌いじゃないんですよ。ってか、Rちゃん、結構、子供に人気があったりするもので、よく近所の子と浜で遊んだりしてますのよ!おほほほほほ★うーーーーーん、この話で、何が言いたいかって?えーっとですね、日本は何もかもミックスにしちゃうところが悪いところなんですよね。土地が狭いと言われれば仕方がないことなのかもしれませんが、★例えばドッグランを例にとってみましょう。わたしは基本的にドッグランへは行きまえん。何故なら目の前が海だから。わざわざドッグランへ行く必用は無いのです。これ以外の理由では、ドッグランは小型犬、大型犬と公園を分けているところが少ない。大抵一緒です。しかも有料だとしても管理者がいて適切な指導が入るわけではない。また、犬同士の挨拶も無しにいきなり犬を離す人、トイレを済ませてこない人、ある程度散歩をしてこない人、、、、、などなど、、自分の庭のようにドッグランを利用する人が多いから、その中にいて居心地がいいわけがありません。そして、小さな子供を放し飼いにする人、、、、、、、。これは、もう一番の恐怖です。子供は自分の犬がOKなことは他の犬もOKと思い込んでいるし、何を急に始めるか分からない。そして走り回ったりと、わけの分からない行動を起こすから怖いのです。また、子供だけで犬を連れて来る場合もあります。そんな中で子供を注意したり、親を注意したり、そんなこんなしてるうちに「何しに来たんや???????」ってことになってしまいそうです。カリフォルニアのドッグランは管理もきっちりしています。そして利用者もきっちりしています。犬がうんこをしたら、誰の犬のうんこであろうと、一番近くにいる人が処理をします。犬同士気が合えば、オウナー達はじーっと犬達の行動を観察し、「それはダメ」って行動をとればそこでしっかりと注意を促します。Pinkyがよく行っていたVenice Beachの住宅街にあるドッグパークは、空き地を無料で地域の犬達に開放していたものだったので、特別に芝生があって、坂道があって、、、とか、手の込んだものではありませんでした。★当時の日記帳を読み返して面白いことが書いてあったので、ここで紹介してみます。(*)の部分は補足です初めてドッグーパークへ行った。Pinkyは生後5ヶ月。ロットワイラーの出現にみーーーんな一瞬止まる(人が)。*Venice Beachはロットワイラーを飼っている家はたくさんありますが、治安が悪いためのガーディングドッグ、もしくはギャングスターたちのお供として飼われている場合が多く、ドッグパークにはあまり連れて来ないのです。さすがVenice Beachじゃ、犬連れてる人もいろんな人種がいるからうれしい。*アジア人のわたしは白人ばかりの中に入っていくのが凄く苦しかったのです「はじめましてぇーーー」みたいな感覚でPinkyとパークに入ると、そこの常連犬のボス(*アルファーの強い犬がボスに自然となるんですよね)が数十頭の犬たちを引き連れてPinkyに挨拶に来た。Pinkyってば、『mammy、どうしましょーー』って顔をした。Pinkyが怯えているのを察知したそのボス犬はすぐに他の犬達を連れてPinkyから離れて行った。その群れにいる犬達は3歳位の犬達で、5歳以上の犬は、違うコーナーでゆっくりとオウナーとボールのキャッチや、それぞれの遊びをしていた。仔犬組みのPinkyはお相手がいなくてどうしましょう?と、思っていると、「ここのドッグパークには仔犬は誰も連れて来ないよーーーほら、大きいオス犬ばかりだから」と、言われてショッキング!「そっかぁー、じゃあ、mammyが遊んであげたらいいんやぁー」と、Pinkyに声をかけようとしたら、Pinkyはそこにいたオウナーさんたちに遊びの誘いを始めた。仔犬とはいえ、ロットワイラー。しかもそのロットの主はスリップドレスにミュールを履いた若いアジア人。みんな何か言いたいことありそうな顔してるやん。Pinkyはアフロアメリカンのおねえさんの所へ行って、おねえさんの股の間に入ったり、出たりを繰り返していると、笑い声が聞こえてきました。「ねえ、この子あなたのロットでしょ?」「はい」「彼女、本当にsweetでかわいい!」「ありがとう」すると、他のオウナーさんが「そんな細い体で、この子育てられるの?」「えへへへーーー。今ね筋トレやってるから、ほら、みて、少し筋肉付いたよー」と、腕の筋肉を一生懸命みんなに見せたー。そしたら"Hey girl!could be better. watch this!"「あらー、そこの女の子、まあまあねぇ。わたしの見てごらん」と、バッチリメイクしたアフロアメリカンの女性から声がかかったが、何かおかしい。その筋肉、女性の筋肉にしては凄すぎる、、、、。その美しい筋肉にうっとりしていると彼女が横目でウインクしてきた。あっはははーーーー男かあんた!"Beautiful!"と一言返すと"Thank you!"と片腕上げて、片足を少し曲げてドラッグクゥイーン特有のポーズを決める。そして一言「あなたの靴ステキよ!」おおおおおお、さすがドラッグクゥイーン!ありがとよ、ありがとよ。でも、他のみんなはドッグパークになんでミュールやねん!って思ってんねんで!すると、そのときPinkyが遊びを誘っていたヒスパニックのおにいさんのワンコが、Pinkyの行動に気づいて、ヤキモチを焼いて群れから外れて飛んできた。そしてPinkyに体ごとダイビング!∪゜ ェ ゜∪ ヒョオォォ!Pinkyコロコロコロっと転がった。そしたら向こうからボス犬が走ってきて、Pinkyにダイビングしたワンコにダイビング!「女を苛めるな!」って怒ってた。かっこええ、あの子かっこええ!めっちゃかっこええもん見せてもらった。名前を聞いたらサムやった。これからもPinkyを守ったってなぁーサム!**********以下省略******************ダラダラと、細かいことを書いてました。ξ^ ェ 〆オーホッホッホ********************************そんな感じの当時の日記ですが、最後にこんなことが書いてありました。『あの、ドラッグクゥイーンのねーちゃん、Gのこと絶対に口説くで。おもろいから今度G連れて行ってみよーーっと』*Gとは当時のわたしのBFでごじゃります。あはははっと、まあ、こんな感じで犬達は犬達でしっかりと体の大きさや体力、年齢などが同じもの同士で遊んで、犬が犬を躾けたり、またいろんな人間模様も見れる、そんな楽しいドッグパークでありました。って、ことで、Rちゃんは子供嫌いなのではなくて、子供を野放しにする大人が嫌いなのでしょう。
2005.01.25
コメント(0)
本文はRottmammyのHP本館RMWのボヤ記で掲載しているものをこちらでアレンジして公開しております。Rottmammyは二頭のロットワイラーと暮らしていましたが、昨年7月に妹のLittle Sisterが旅立ちました。それからというもの、わたしたちの生活はめちゃめちゃでした。そして来月、Little Sisterが好きだった海へ行って、彼女を海へ返そうと準備を進めています。今まで、ボヤ記を通して、また、RottmammyのHP本館RMWを通して、わたしとPinkyを支えてくださった方々へのメッセージです。★ボヤ記ここのところ毎日ボヤ記を更新してます。このボヤ記はわたしにとってとても大切なページ。何故なら、ピンシス(Pinky&Little Sister)のことを記憶の一ページとして、記録に残していくため。それを表立ってHPという公のスペイスに公開するために書き綴るということは、わたしの気持ち、感情、その日の出来事、思い出など、、、、、、より細かくディーテイルを書き綴ろうと努めるモティベイションとなるからです。人様に読んで頂く想いで書き綴る言葉は、一ひねりすることもあり、時には面白おかしく書き表すこともあり、、、、、、、、これがわたし自身の個人の日記だったら、単純な文章で終わり、数年後読み返してもおそらく何がどうで、どうなったか、、、細かいことまで思い返せないであろう。と、言うわけで、ボヤ記は大切に大切に書き綴って行きたいページであります。このページを楽しみにして下さっている読者様に、より一層楽しんで頂けるよう、日々の考察、もろもろ、楽しんで綴っていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。来月Little Sisterを海へ返そうと思っています。そこで正式に(正式といっても、、、なにが正式?って感じですが、、えへへへえへへへえ)お休みしていたRMWを復活させたいと思っております。それまでどうぞみなさまの暖かい愛でわたしたちを支えてやって下さい。改めてお願い申し上げます。実はLittle Sisterが旅立って半年が経とうとしていますが、今でも彼女のことを想い、毎日寂しさがこみ上げ、バラバラになってしまった生活の基本を取り戻すのに必死なのであります。★Little Sister・愛するものを失った経験のある人は、何も言わなくても愛するものを失ったものの心を分かるはず・悲劇のヒロインでいるつもりはありません。ただ、ただ、寂しいのです。悲しいのではありません。寂しいのです。Little Sisterの旅立ちはしっかりと受け止めています。ただ、ただ、彼女のいない生活を笑顔で生きていくのに精一杯なのです。・Pinkyも半年ほど経って、Little Sisterのいない生活に少し慣れてきました。今では1階と2階、家中全てを走り回ってガーディングすることなく、ポイントを抑えて、R家を守るようになりました。・Little Sisterが旅立って、いろんなことが変わりました。それだけ彼女の存在はR家にとって大きく、誰にも齎すことの出来ない光を与える力でした。★Pinky・Pinkyはわたしたちの会話全てを聞いて、理解し、自分がすべきことを自身で考えます。今回のPinkyのケガに関しても、最初の三日間はホームドクターの指示通り、安静に安静にと、過ごしました。そして、その後、親であるわたしは肩の力を抜いて、神経質にならないようにと普段と変わらない散歩に出かけました。ビーチへ行って、Pinkyのリードをはずします。そこからmammyの指示する方向にゆったりとお散歩を始めます。Pinkyは砂浜にも出ず、走りもせず、ただただゆったりと、mammyの側から半径5M以内で行動をします。途中、海鳥や鳩の大群を見かけても無視します。ワンコを見かけても無視します。mammyがリラックスして、ゆっくりとPinkyとの運動を楽しめるようにPinkyが工夫をしてくれます。mammyのコマンドも一発でしっかりと反応して、ほとんどコマンドなし、ハンドシグナルで歩いてくれます。★皆様へボヤ記では、・Little Sisterとのハチャメチャな出来事・Little Sisterとの毎日の学習・Little Sisterの失敗談を、メインに書き綴り、「よっしゃ!わたしもがんばんでぇーーーーー!」と、皆様に明日への活力になるための文章を公開できずにいたこの半年間大変申し訳ないです。Pinkyのことだけだと、ただの親バカ自慢のページになってしまうのがとても心苦しかったです。でも、Pinkyは本当にわたしが求めていること、そして自分が今しなければいけないこと全部会話や、状況から判断しているので、、、お任せしてしまってます。でも、これも、あれも、それも、なにもかも、、、春の訪れと共に、また新しいボヤ記へと成長していきますことをお約束いたしますので、どうぞ、これからもRMW、ボヤ記をよろしくお願申し上げます。
2005.01.24
コメント(0)
昨日に引き続き質問です。みなさんは昼型人間?それとも夜型人間?わたしは完全なる夜型人間であります。昼間はボーっとしていて頭が回転しません。これは早寝早起きをしたところでかわりません。ですが、朝どれだけ早く起きても夜12時辺りからやたらと元気になるのです。お日様の光を浴びたすがすがしい一日よりも、暗闇の世界で生きる宿命なのでしょうか、、。無理に横になっても眠れず頭が痛くなるだけなので、ある程度眠くなるまで起きていますが、悪循環ですねぇー、本当に、、。これも精神的なものが作用されているとうことなので徐々に体のリズムを整えていきたいと思っています。ってことで、今日の出来事。◆昨日、ホームドクターにPinkyのトレイニング引退を誓わされた(大げさな!)Rottmammyですが、苦肉の策として、こういう計画を立ててみました。・国道まで1分の坂道を下り、国道沿い(平坦)を大回りして海浜公園(松林の公園)までゆっくりと10分~15分かけて歩く。・海浜公園でくつろぎながら30分ほど過ごす・また10分~15分かけて、砂浜には出ないで国道を通り坂道は1分のみの歩行とする。これで合計1時間外に居たことになる!そいでもって、そこで活躍したのがなおなおから頂いた1.5Mほどのリード。普段Pinkyは45CMの皮のリードでハーネスを使用。小ぶりのタメ45CMが丁度歩きやすい。ちなみに体高の高い大柄なLittle Sisterは65CMのリードが丁度よかったです。海浜公園までは普段の45CMのリードで歩き、公園では1.5MのリードでPinkyとわたしの距離を長く保てる工夫をしてみました。これがドンピシャ(死語ですかね?)!ノーリードにしなくても余裕持ってウロウロ出来るんです。一旦ビーチに出るとほとんどがノーリードのPinkyですから、リード着用のままの散歩はちょいとキツイ!だけど、リードをはずしてしまうとちょっぴり走ったり、ボール遊びやトレイニングを期待して催促されては困るので、この作戦はとっても具合がよかったです!ですが、海浜公園でもじーーーーーっと座ってボーーーーーーーっとするってことには興味が無い様で、、、『歩こう、歩こう』と、催促するわけです。なので、Pinkyを赤ちゃんダッコして、体のマッサージをしてあげました。うっとり、気持ちよさそうに目を細めるのですが、土曜日ということもあって、犬の気配があちこちでする度に飛び起きます!◆なんだかモヤモヤが残った出来事滅茶苦茶大きなハスキーっぽいワンコが近づいてきてすれ違いざまに、全身を縦に揺らしてウォンウォンとPinkyに反応。Pinkyはただでさえストレスたまってるものだから、「なんじゃーーー!」と反応。ハスキーっぽいワンコの飼い主さんは、「いいよ、いいよ、吠えなくていいよ」と優しく語り掛けるがワンコは一切聞いてません。Pinkyも負けじと二本足立ちになったところで"No"の腹式呼吸なるmammyのコマンド!それでもPinkyは止めません。分かってるんです、分かってるんです。Little Sisterが旅立ってからmammyはPinkyを甘やかしてきています。ある程度の我侭を許してきたので、こういうときに一発のコマンドで聞かなかったりするのです。ピンさん、それはいかんよ!ってことで、更に大きな低い声で"I said,,,,,,,,,, no!"とコマンド一発!Pinkyは瞬く間にsitしてmammyの目を見ました。◆I saidコマンドひとつで従わない場合、わたしの場合は"I said"というキーワードを使います。直訳すると「わたしは言いました」となります。これはPinkyに対して「もう一回言わせる気?」と、いうニュアンスで「これ以上言わせるとmammyは怒るって分かってるんだよね?」という意味が込められています。ですから、この言葉を聞くとPinkyもLittle Sisterも「やばい」と思うわけです。◆話は戻って、その間ハスキーっぽい飼い主さんはどうしていたかと言うと、興奮した犬の頭を少し抑えながら「いいよ、いいよ、吠えなくていいよ」と優しく笑顔で犬をなだめていました。これってなんか勘違いしてませんか?「褒めて躾ける」というテリーさんのセオリーを間違って使っているように思えて仕方ありませんでした。体重50キロはあるであろうハスキーっぽい犬に対してそれはないでしょ?って思ったのですが、その状況を見ていた犬連れの人たちの目線はなんとなーく、厳しいコマンド一発を発したわたしより、「いいよ、いいよ、吠えなくていいよ」と、関西に住んでいながら何故ゆえに標準語?みたいなハスキーっぽいワンコの飼い主さんの方が正しい眼差しを送っていたのであります。なんだか納得いかないなぁー。わたしは決しておっかない育て方は一切していないと思うのだけど、むしろ気持ち悪いくらいベタベタしてる方だと思うのですが、しっかりとこちらの意思を伝えるときはビシっと!一発で犬を抑えるべきだと思うのですが。特に相性が合わない犬同士のこういう状況は、「いいよ、いいよ、、、」なんて言ってる場合じゃあ、無いと思うのですが、、、、、みなさんはどう思われますか?ちなみにわたしがそのワンコのオウナーだったら、コマンド聞かなかった時点でマズル抑え込みです!だって飼い主の声なんて全然聞こえてないねんもん!
2005.01.22
コメント(3)
◆みなさんのワンちゃんの呼び名ってどれくらいの割合で変わりますか?うちは結構頻繁に変わります。ちなみに少し前は・Snoopin→マッサージしてあげるとよっぽど気持ちよかったのか、カウチでバッタリ眠っている姿がスヌーピーみたいだったからそしてここんところは・ピョン吉君→仔犬の頃からピョンピョン跳ねていた。周期的にこの呼び名で呼びたくなる。そいでもって今日は・あられちゃん→散歩していると「あられ」が振ってきてPinkyの体にぺったりとひっついて「あられまみれ」になっていたところがあまりにも可愛かったので思わず「あられちゃん」と呼んでみた。だがしかし、「あられちゃん」は多分明日には忘れられてしまう呼び名だろう!ってことで今日の本題に入ります。◆この、どんよーーーーーーーりした気持ち、、、丁度一年前にも経験したっけなぁー。そうそう、、ピンシスと山へ一週間連続で出かけてピンさんが足を痛めてしまったとき、、、、、、、。理由は急斜面でのトレイニングのし過ぎでした。(情)・シスとの絡み(もちろん他犬とも)禁止・運動はゆったり有酸素運動のみ・散歩は1時間以内で平坦な道のみ一ヶ月この条件で生活しました。その時に先生に言われたのが、「どんなにケアーをしっかりとしていても、年齢的なことが出てきますからPinkyは健康体だし、今から無理をさせない工夫をして行きましょう!」でした。先生のお話ごもっともです。でも、でも、Pinkyもわたしもとっても苦しかったのです。もちろんLittle Sisterも、、。それでも先生のおっしゃる通りにがんばりましたぁー。そしてその結果、一ヶ月で先生が「信じられへーーーーーん」と、驚く回復力!悪化を防いで現状維持が精一杯のような、そんな雰囲気だったのが、なんと回復にむかっていました。Pinkyも自分では無理をしないようにと、セーブするし自己管理していたのが救いとなったのでしょう。*そして今でも摂取してます『コンドロフレックス』大型犬オウナーさんはこのサプリcheck it out! It really works!そして今回、またもや足を痛めてしまい、、、マズったぁーーーーーーーー。ヽ∪T ェ T∪ノアーウ・・・今日、念のため先生に足を再診して頂きました。「え?まだ足、調子悪いの?」と、わたしたちの来院に先生がびっくり。「いえいえ、見た目はビッコも引いてないし、本人は痛くないし大丈夫やから、もっと散歩行きたいって言うので、先生のOKもらいに来たんです」「あ、そういうことか」と、先生も安堵の笑みを浮かべてPinkyの体をお尻から順番に触っていきます。最後に痛めていた前右足を触り、何度か左足と比べてから「うーーーん、うーーーーーん。」と、唸ります。「まだダメ?」「痛みは全く無いし、治ってきてるけど完全じゃないからやっぱり無理はさせんとこ」「先生、その無理って言うのは何処からが無理なんでしょうか?」「えっと、、、、、、」「Pinkyの場合2時間でもへっちゃらで歩き続けるんですよ。終わりが無いって言うか、、。だから本人にしたらそれは無理ではないし、本人が嫌がるのを無理やりわたしが運動させてるわけでもないし、、。人によって無理の基準は違うものやから、先生のおっしゃる無理と、Pinkyの無理とのギャップがあるような、そんな気もして、、、」揚げ足をとっているわけではないんだけど、しっかりと納得出来るように話を聞きたいからわたしも必死に先生に問いかけました。まぁ、この、わたしのひつこい質問攻めには先生は慣れているので、先生は笑って聞いてくれてます。「Pinkyほんまに元気なんやなぁーーー。じゃあRottmammyさんこうしよう!出来れば散歩は30分以内。砂浜でのトレイニングは絶対に無し。でも、平坦な道やったら1時間までゆっくり歩いてもOK」「トレイニング、ダメですか、、、、、、」「うーーーーーーん、、砂浜はね、、、」「分かりました。じゃあ、砂浜を歩かなかったら海に行ってもいいですね?」「うん、いいよぉー。」「じゃあ、海岸の松林の公園やったらトレイニングしてもいい?」「うーーーーーん」「ダメ?」「とにかく、呼び戻しとか、待て、おいで、とかそういった動きはさせないこと。」「あ、、、、、、ダメなんやぁ、、、、、、、、。」「その分、ゆっくり歩いてあげよう。Pinky歩くの好きやろ?」「わかりました、、、、、、、ヽ∪T ェ T∪ノアーウ・・・」ってことでちょっぴり納得して帰ってきたのですが、やはり砂浜でのトレイニングは引退させなきゃいけないのかと思うとちょっぴり切ないです。気持ちがどんよーーーーーーーーーーーりしてるけど、これでわたしが落ち込んではPinkyに申し訳ない。ああ、限りなく都心に近いプチ田舎は海と山があって自然はあるのだけど、、なんだか中途半端。平坦で土のある道ってどう考えても無い。だってこの町は坂の町なんやもーーーん!*道に迷ったらパチンコ玉を置くと、パチンコ玉が転がっていく方向が浜側、すなわち「南」と言われています。もっともっと田舎に移住しなきゃならんのかな、、。早く隠居して田舎にこもりたくなったRちゃんです!◆切ないニュースの裏には嬉しいニュースです!今日の体重測定であられちゃんの体重なんと34.2キロ!先日は35.1キロだったので900G減に成功!!!!!!!!!!O∪≧ ェ ≦∪Oイエイ!!厳密には前回はお腹の中のものを出し切っていなかった。今回は出し切っていた。boo boo & pee peeの重さ推定500Gとして400Gは確実に減量成功してます!
2005.01.21
コメント(3)
ピンさんの散歩30分以内と言われても、、、、、、、、そこで考えたのが海まで直線で出て3分。海を二人で眺めるだけでもストレス解消になるだろうと思い、いつものスポットへ!そこまで家を出て5分ほど。だがしかし、最近砂浜で鳩や渡り鳥達に餌をやる人が増えて来て、餌付けされた鳥達はわたしとPinkyの登場で、一斉にむこーーーーーーーーーーーの方から餌欲しさに飛んでくるのだ!しかも大群で!今日は鳩と海鳥たちの二群が一斉にわたしたちに向かって飛んできた。「うぎゃーーーーーーーー」mammyの悲鳴にPinkyは鳥達を追い払おうと縦乗りジャンピング!"No!"痛めてる脚を気遣っての「ノー」のコマンドだけど、mammyを守ろうとしているPinkyの頭の中は「??????????????????????」鳥達が砂浜に着地したのを確認して、Pinkyに説明をする。Pinkyはちょっぴりすねた様子だったけど、なんとか理解してもらえた。それからは鳥を見ても無視してくれるPinky。っと、そこへ前方から白ラブが向かってくる。どう考えても私達の方向に向かって歩いてきているので、Pinkyと場所を移動する。だがしかし、またまたわたしたちの方向に向かってくる。仕方がないから「ごめんなさい。この子ケガしてます」と大声で叫ぶと、「いやいや、この子は大丈夫!」と、返って来る。いやいや、大丈夫!じゃなくて、、、Pinkyは犬とのカラミはダメなのよーー、、、例えご挨拶だけと言っても、Pinkyは今、安静にしてなきゃダメなんだから、、、、、、、、。仕方ないから無視してとことん、白ラブちゃんを避ける。その間歩くだけでも時間がもったいない。出来るだけ歩かないで海の空気を味合わせてあげたいのに、、、。そして今度はどこからか、チョコラブちゃんがこちらにノーリードで突進してきた。チョコラブちゃんがPinkyに飛びつく瞬間、RちゃんはPinkyとチョコラブちゃんの間にダイビング!体でチョコラブちゃんをキャッチ!チョコラブちゃんの首輪をつかんで上に持ち上げるようにして、「マテ!」のコマンド!Pinkyはmammyの行動にビックリで固まった。チョコラブもRちゃんに吊るされたまま固まった。って言っても軽く40キロはあるぞ!飼い主がやってきた瞬間、Rちゃん、もう限界が来ちゃってて「こんなんしたらあかん!」と言ってしまった。チョコラブ飼い主さんは「すいませーん。でもこの子大丈夫なんですけど、、、。遊びたいだけなんですけど、、、」と、わたしに吊り上げられたチョコラブちゃんを自分の元に寄せようとするから、その手振り払って、「その大丈夫って何なん?」「え?」「だから、大丈夫ってどういう意味なん?」「えっと、、、、、危害は加えませんってこと、、、、、、、」「危害は加えませんって、もうちょっとでうちの子に飛びつくとこやったやんか。それが危害を加えませんってどういうことなん?この子、今、足ケガしてて、もしも飛びつかれてたら一生歩かれへんようになってたかもしらんって言うても、危害じゃないわけ?」「え???」「だから、、遊び好きでいい子なんは分かるよ。でもな、散歩してる犬が全て健康体やと思ってたらあかん。しかも、遊ぶ前にはお互いリードで繋いだまま挨拶させるのがルールやろ!」「、、、、、、、、、、、、、」その間Pinkyはわたしたちから少し離れた所でお座りしてました。チョコラブの首輪を持つ手を少し緩めて、「おすわり」のコマンドをかけ、優しく頭を繰り返し撫でて、「今度会ったら一緒に遊ぼうな。ごめんやでーー。ピンさん今日はケガしてるからなー。」と話しかけ、無言で飼い主からリードを受け取り、リードを装着して飼い主にリードを持たせた。「とにかく、Pinkyは足ケガしてて、散歩も長い間行ってはあかんから、海で新鮮な空気吸わせてあげたい。それだけです。すんませんでした」そう言って、Pinkyに"come on"と声をかけると、Pinkyはチョコラブちゃんの前までゆっくりと行って、チョコラブちゃんの鼻の頭を舐めてmammyの後をついてきた。その様子を振り返りざまに見ていると飼い主さんは全てを理解したような表情を浮かべていた。でも、まぁーー、しかし、40キロほどのラブの首輪を持って吊るし上げる自分って、、、、、プププそしてそのときのチョコラブちゃんのビックリした表情「母さんにもこんなことされたことないのに!」って表情だった、、、。プププそんなこんなしてるうちに時間はドンドン経ってるし、、、、、ピンさんと少しだけ海を眺めて帰る事にしたが、ピンさんは足をグーーーっと踏ん張って、もうちょっと歩きたいと、遠くを見つめるから、「ピンさん、お花屋さんについて来てくれるか?」と、聞いたら「よろこんで♪」と、スキップした。あかん、あかん、はしゃいだらあかんてば!!!!!Pinkyはお買い物が大好き!なんといっても、お店の人に『よしよし』してもらえるし、いっぱいいろんなもの並んでるし、いっぱい人が通るから、嬉しい。お花屋さんでしーちゃのお花を選ぶ間、お店のおねえさんにベタベタのPinky。通りすがりの女子高生に愛想振りまくPinky。これで少しはストレス解消なったかな?敢て人通りの多いバスストップの前を歩いて帰る。Pinkyは人波にまみれて歩くのが大好きやもん。そしてそして、もう少しで家ってところの国道の歩道で、これまた近所のものごっつい気の強い(実際は社会化されてないから、気が弱いのだけど、こういう手のワンコは何をするか分からないから怖い。人間の子供でいうと、わけが分からず泣きじゃくって両手でグーでバンバンパンチしてくるようなそんなタイプ)ワンコが前からやってきた。この子だけは牙剥き出して吠えながら飛びついて来ようとするから、Pinkyをガードレール脇にsitさせて、Rちゃんの体全体でPinkyを包み込むようにstayさせる。そのワンコは案の定、それは、もう、滅茶苦茶凄い勢いで吠え始めて向かってきた。おっちゃんは慌てて走り去ろうとしたが、Pinkyは日頃の『辛抱』が切れたのか、うまいこと、mammyの股の間をすり抜けて飛びついて行こうとした。そのときのRちゃんの姿勢は右手で花束とPinkyのうんこバッグを上に持ち上げ(何故なら花束のカサがあるから)、左手は、Pinkyのリードを持った状態で自分の股の間をくぐった状態でありました。そのままでんぐり返し出来そうなギリギリの状態!でも、しかし、がんばったよ。花を守り、Pinkyを留めたよ。ただひとつ、スクワットを毎日しっかりやらにゃならんと痛感した。サボリすぎ!通行人は大笑いしたい気持ちを抑えて、顔が強張っていた。「笑って笑って、その方がうちも救われるわ!」そう声をかけると「ごめんな、ごめんな、おねえさん、めっちゃ凄い格好してたで!」と、男子学生達が言う。「ええで、なんやったらもう一回やったろか!」と言うと、「いやいや、家帰ってストレッチした方がええで!気つけて!」なんて言われて、おねえさんってば ∪#^ ェ ^#∪ニョホ家帰って、30分かけてストレッチいたしました。Pinkyは申し訳なさそーーーーーーーーーーに、mammyのストレッチを眺めながら、「うううううーーーーーーーフーーーーーーーー」と、言うmammyの声が聞こえる度に顔をうつむけ、カウチの中に顔が埋まってしまいそうなくらいでした。まーー、しかし、、、、、Pinkyが遊び相手のワンコちゃん探してる時は誰にも合わず、誰にも合いたく無く、そっとしておいて欲しいときは、そうやって、いろんなことが起こる、これが人生っつうもんですなぁーーと、実感した一日でありました。
2005.01.19
コメント(0)
ピンさんダイエットのかいあって、33キロ台に昨年末減量成功!!!!!!!っと思いきや、先日の体重測定で35.1キロにリバウンド(;-_-) =3 フゥフードもナチュラルライフからナチュラルハーベストに変更して、うんこもめっちゃええうんこ♪バロン母ちゃんから教わった、おからダイエット手づくりふりかけ作戦も絶好調♪一回のトイレでうんこする回数最低3回。一日3回散歩行けば、大体一日平均7~9回のうんこ♪めっちゃ快調やん!でもって、色といい、ツヤといい、うーーーーーーーーん「ええうんこやぁーーー」とシミジミと眺めてしまう!そんなうんこして調子バッチリやったのにぃーー。体重が増えていたぁーー。ショックでしたぁーーーーーー。∪・ ェ ・、∪ グスンきっと、これは正月の里帰りに何かがあったに違いない。だってだって、おかしいものぉーーーーーーー。と、人のせいにしているRちゃんです。更にドッグフードの量を減らして、おから、レバー、にんじん、きのこ、ブロッコリーを炊いたふりかけフードを少し混ぜてのダイエット開始です。決して『肥満』ではないのですが、やはり10歳という年齢を気遣ってのダイエットってとっても必要だと思うのです。体が軽いと足をケガしても、負担が軽いし、また、ケガ予防にもなるしね。なんて、言ってる間に、ちょっとしたうっかりミスで、ピンさん体制を崩して前足をくじいてしまって、ビッコを一日引いてました。獣医さんに触診してもらったところ、一年前から気にしてた右前足をしっかりくじいているとのこと。「3日間は運動を避けて、ゆっくりと歩く程度で30分内で散歩をおさめること!」これ、「30分以内」っていうのはわたしが先生に無理やりOKもらっただけで、実際のところは30分も散歩しないで様子を見て欲しいような、、そんな表情だったため、近所をウロウロしてみたが、案の定ピンさん納得いきませんよ。だいたい30分以内の散歩なんてあれ得へーーーーーん。普通に軽く運動に出かけても1時間は余裕で越えちゃうし、、、『散歩』というか、出かけるときはPinkyを連れて出歩くっていうのが習慣なもんですから、「なるべく安静に」って言われるとわたしも本人もとってもつらいのであります。でも、ここはグっと我慢。赤ちゃんダッコして、一緒におイモさん食べたりして、ちょっと甘えん坊将軍させてストレスためないようにとあれこれと考えてます。ちゃんとmammyの求めてること、自分が気をつけないといけないこと、先生との会話やら、いろんなこと全部聞いているPinkyは、わたしがあれこれ言わなくてもちゃんと分かってくれるから安心。でも、30分以内の散歩はきついようです、、、、、、、、。*仔犬の頃は(3歳くらいまで)、とにかく大きくなれ!って思いがちで、「大きくならないんですけど大丈夫でしょうか?」って心配される方多いですが、体重を減らす方がとっても大変です。ロットワイラーはゆっくりと成長していく犬種ですから焦って食べさせすぎには気をつけて下さいね!Pinkyはなんと言っても大きなロットワイラーにまみれてアメリカで仔犬時代を過ごしたものですから、わたしの知識の薄さで小さい頃に食べさせすぎた時期もありました。だから太りやすい体質になってしまってます。これはかなりの反省点!フードが合わなくて新しいもの探していらっしゃる方、一度ナチュラル・ハーベスト試して見てください!Pinkyにはすんごく合ってます!RottmammyのShopping Listでご紹介しちゃってますわよん
2005.01.18
コメント(2)
今日は一日中変な天気だったなぁー。この地だけなのだろうか?空は晴れていて、青く美しいのに、時々小雨が降る。小さい頃、そういう現象を「きつねの嫁入り」だと言って、おばあちゃんが絵本を見せて説明してくれた。「こういう天気のときは、こうやってきつねがお嫁さんに行くんやでぇー!」っと。だから今日みたいな天気の日には「また、どこかのきつねがお嫁さんに行ったなぁー」って思っていた。厳密には”今”でもそう思って、小雨に打たれながら笑みを浮かべる、、。でも、今日はちょっと違う。阪神大震災から10年という節目の日である。わたしは当初LAにいた。だから阪神大震災の経験者ではない。丁度阪神大震災の一年前のマーティーン・ルーサー・キング牧師の記念日にLA大地震を現地で経験している。Martin Ruther King, Jr.:1929年1月15日アメリカ南部ジョージア州アトランタで生まれ。マルコムXとは対照的に人種差別に非暴力で抵抗し,公民権運動の指導者としてアメリカ史を書き換えた人物。彼の1月15日の誕生日に一番近い第三月曜日が記念日としてNational Hollidayとされているが、州によっては祝日でない場合もある祝日前とあって、クラブへのお誘いがあったものの、、King牧師の記念日前夜にクラブで大騒ぎする気にもなれなくて、自宅で一人しんみりとしていたい。アフロアメリカン・コミュニティーに暮らすわたしは、翌日はもちろんking牧師のことは忘れてはいけないと、Big Mamaなるものが子供達にいろいろとお話をする日でもあるし、わたしはそこに混じってお説法を聞くつもりでいた。だが、日付の変わった夜中にその大地震はわたしたちをを襲った、、、、、、、。もしも、わたしが心無い人間でKing牧師記念日の前日にクラブで遊びほうけていたら、帰り道に、Free wayは倒れ、道路は陥没し、命を落としていたかもしれない。そんな経験もあり、わたしの阪神大震災とLA大地震の結びつきは大きい。そしてKing牧師に対しての気持ちも彼の実績や能力、才能、歴史とは別に、縁を感じている。仏様になられたKing牧師様に一度お会いしたい、、、。そんな気持ち。だが、しかし、この地(阪神)に生まれ育った方々の心の痛みは一生分からないだろう。同じ苦しみを経験していないから、、、。わたしはアパートメントの壁が崩れ、家中のものが落下した程度で、車にも被害はなかったし、まわりの友達、仕事仲間にも命を落としたものはいなかった。町は悲惨だったけど、、、、、、、。10年目として、もう言ってもいいかな?って思えることがある。震災復旧後、わたしがこの地にビジネスの拠点をLAと両方に置いたとき、9割の人がわたしをウザク思っていた。わたしだけじゃない。外部の人間をこの地の人はことごとく嫌った。でも、1割の人が「ありがとう。0からスタートのこの地に来てくれて。盛り上げてくれるなんて嬉しいわ」そんな言葉をかけてくれた。正直、数年前までは辛かったかなぁー。いろんな意味で。ひどいこともいっぱい言われた。でも、この地を離れなかったのは、美しい海があったのと、最初は1割だったけど、2割、3割と、わたしを歓迎してくれる人たちが増えて行き、そして限りなく都心に近いこの場所で自然と背中合わせで暮らせるようになったことかな、、。もちろん、ここの人たちもドンドンと元気になって行っている。それに今までは鎖国っぽかった街がドンドンと活性化されて、いろんなものを受け入れるようになり、「よそもの」と呼ばれる人たちも移住してくる町並みと変化していった。すごい変化ですよ。今日はあちこちで、震災で旅立たれた魂を祭る儀式が行われていたが、わたしは親族を一人も失っていないので参加はしなかった。NYの9.11で日本から「グラウンドゼロでのイベントに参加したい。どうすればいい?」という質問が各方面で毎年大量に発生するそう。昨年も、一昨年同様に犠牲者全員の名前を読み上げる追悼式が行われ、遺族と関係者しか参加できなかった。犠牲者を悼むことは必要であるし、日本人がアメリカの政治に興味を持つことはかなり喜ばしいことであり、難しいということ。でも感傷的に9.11セレモニーに参加ではなく、How(どのように)9.11テロのような事件解決できるか、そして人種のルツボで暮らしている他民族たちのこれからの暮らしを考えるべきなんじゃないのかな?なんて、、、、、天災と人道的なテロとは大きな違いはあるけれど、、、本当に心に傷を負った人の気持ちを考えたら他に出来ることはいっぱいあると思う。何も出来ないなら、、、1分間黙祷で祈りを捧げればいいんじゃないかな、、。ただし、余計な無駄口は一切謹んで。わたしは家で、清らかな気持ちになり、Pinkyと黙祷を捧げた。もう帰らなくなった命、動物、植物、全ての生き物を含める命、、、、、どうぞ安らかに、、。そして世界各地で天災、人災により天に召された全ての命に心よりご冥福をお祈りいたします。
2005.01.17
コメント(0)
早くもLittle Sisterの6回目の月命日を迎えようとしてます。半年経って、ようやく慣れたことがある。テレビっ子のしーちゃんのために、テレビチャンネルを変えながら一番よさそうな番組を選んでいるとき、たまたま(特に日曜とか、、)競馬が写ったりしたら、さあ大変!!!!!!Little Sisterちゃん、全身全霊を込めてなにやら馬達に吠えまくる。だから、チャンネル変えてるときに競馬が写ったら慌てて他のチャンネルに変えるクセがついてた。このクセが今になってやっとことさ、、、遠い過去の思い出となった。でも、どうしてもしーちゃんが好きだったテレビコマーシャルだけは、未だに構えてしまう。特に・タケモトピアノ・アイフルこの二つはPinkyと二人で未だに”ドキッ”として、顔を見合わせてしまう。どこにいたって、イントロが始まった時点で飛んで来てたもんねぇーー。昨日はなんとなく、Pinkyに"Do you miss Little sister?"「しーちゃんのこと寂しい?」って聞いてみた。するとPinkyは、慌てて顔をうつむけた。"Hey, do you see her sometimes?"「時々、Little Sisterここに来てる?」そう聞くと、キョロキョロして遠くを見た。Pinkyのその行動は、なんとなーくLittle Sisterと交信してるようなそんな態度だった。二人だけの秘密で、ひょっとしたら時々一緒に遊んでるかもしれないなぁー。そう、思うとなんだかニクイやつらだなぁー!なんて思えた。そう言えば正月、わたしの体調不良もあって、大阪には帰ったのだけど、友達ともスケジュールが合わずに誰とも会えなかったとき、いつもかもちゃんとタフィーとなおなおと待ち合わせをする公園にPinkyと二人で出かけた。トットトットと、Pinkyは張り切って歩いて行く。そして到着したところが、いつもかもちゃんとタフィーが登場するドッグラン脇にある階段の下。そこでお座りをして、じーーーーーーっと、かもちゃんとタフィーの登場を待つPinky。「なんや、ピンさん、タフィーに会いたかったんや。」ちょっとビックリ。だって、いっつもPinkyはタフィーに追いかけられて「ウザイ、このおっさんロットワイラーなんとかしてくれ!」って泣きそうな顔してるねんもん。「Pinky、タフィーとかもちゃんは今日は来ないからな。会われへんねん。ごめんな」そう伝えても断固として動かないPinky。しばらくしてドッグランに犬が多数いるのに気づいたPinky。『mammy、ドッグラン行くで!」と、スタコラサッサと歩いていくPinky。フェンス越しにいろんなワンコをチェックするが、タフィーはいない、、、、、、、。途中、中にいるワンコに中に入っておいでと誘われてたけど、Pinky全く興味見せず。また、階段の下に戻ってかもちゃんとタフィーを待つPinky。「ピンさん、そんなにタフィーに会いたいんや。ごめんな。mammyが体調崩したから会えんようになってもてん。ごめんやで。な、おやつあげるからあっちでボールで遊ぼう!」そう言って、なんとかPinkyを反対側の駐車場脇へ誘導。すると、またまたPinky、歩くペースがゆっくりになって、お座り。駐車場を見て誰かを探してる様子。駐車場は、なおなおとゴンママとゴンちゃんが登場する場所。「ピンさん、なおなおも、ゴンママも、ゴンちゃんも、今日は来ないんよ。ごめんな」するとピンさん、クンクン匂いを嗅ぎ出して、『ひょっとしたらどっかに隠れてるかもしらんやん』って笑顔を見せる。mammyの体調不良で30分のつもりで出た散歩だけど、結局1時間半かけて家にたどり着いた。Pinkyはmammyがいれば幸せ!じゃ、ないんやね。やっぱりLittle Sisterがいて、タフィーがいて、ゴンちゃんがいて、お友達と一緒の空間にいたいんやね。そう思うと、とっても切なくなった。かもちゃん、なおなお、ゴンママさーん、またPinkyのお相手よろしくお願いしまーす。もしも神戸、関西圏でロットワイラーいらっしゃいましたら、Pinkyと楽しいお散歩一緒にしてみませんか?よろしくお願いしまーす!メール下さいませぇー
2005.01.13
コメント(2)
全66件 (66件中 1-50件目)


