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映画「大奥」を観てきました。原作が漫画で男女逆転しているというお話です。なかなかおもしろかったですよ~。あ、笑っちゃうところが多いという意味で私的にですが首をかしげるという感じではなく、ゲラゲラ笑っちゃって「そんなバカな~」って思っちゃうってところですね。それにしても使われていた音楽が何だか好きでしたでもエンディングの歌が「嵐」になった時は一気に現実に戻された感じがして違和感がありましたけどねちょっと笑っちゃうようなところが多い映画でも二宮和也さんはホントに素晴らしい俳優さんなんだなぁ~って思い知らされるくらい、演技はとても上手でした。最近邦画にハマってます。これから先も観たい映画が目白押し楽しみです♪映画 大奥 オリジナル・サウンドトラック↑サウンドトラック発見ちょっと欲しくなっちゃいました。大奥1~6巻セット著:よしながふみ↑原作本。コチラもかなり面白いようですね~。
2010年10月11日
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話題の映画悪人を観てきました。モントリオール世界映画祭で深津絵里さんが最優秀女優賞を受賞した作品ですね。プロモーションで出演されていた「笑っていいとも」で妻夫木聡さんが役作りのために工事現場でアルバイトしたり、実際舞台になった九州(長崎・佐賀・福岡)の高速道路を走ってみたりしたとおっしゃっていて、しかも監督に「目つきが違うね」と言われたというお話をされていたのでどんな感じになっているのかと楽しみにしていました。もうホントにその通りで。妻夫木聡さんの目つきが全然違うんです。同じ人とは思えないくらい、ホントにびっくりしましたし、妻夫木さんかっこよくて好きなんですけど(笑)この映画の妻夫木さんはちょっと気持ち悪いというか・・・何というか覇気がない感じがすごく出ていたんです。めちゃめちゃ怖かったんですよね、その顔つきが。かなり引き込まれてみてしまった映画ですが、考えさせられることが多すぎて、正直モヤモヤしながら映画館を後にしました。映画や原作本の見出しにもあるように「本当の悪人は誰なのか」という大きなテーマがのしかかってきて、いろいろ考えてしまいました。原作本もかなり売れているようですね。そちらも読んでみたいなぁ~って思いました。悪人(上)悪人(下)
2010年09月20日
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映画「BECK」を観てきました。原作は全く読んでいませんでしたが、もともと向井理さん大好きだし、それと堤幸彦監督の作品も好きだったので、絶対観たいって思っていたのです。あまり内容には触れないで自分なりの感想ですが、とにかくめちゃめちゃカッコイイです音楽もホントにカッコイイですし、役者さん全てカッコイイ佐藤健さんは龍馬伝の岡田以蔵とは打って変わってかなり草食系の役で(笑)髪をあんな風に切ったらホントにカワイイ高校生になっちゃうんですね桐谷健太さんもすごく好きな俳優さんの一人だったんですが、存在感がとにかくスゴイ。そしていい場所で涙をポロっと流しているんです。ホントにスゴイですよね。もう向井理さんは無条件でカッコよかったし(笑)手フェチの私としては、ベースを弾く手を観るのはよだれもんです。もちろん話もすごく面白かったんですよね~。堤幸彦監督のカンジは随所に出ていて笑えるところもいっぱいありましたあのライブシーンはホントに弾いてるらしいんですが、みなさん楽器の経験がなかったようなんです演奏も素晴らしかったですよ~。バンドのオリジナルソング「EVOLUTION」という曲があるんですが、このリリックは桐谷健太さんが書いたみたいでしたし、スゴイですよね。出来ればもう1回観に行きたいかも・・・そのくらいいい映画でした。DVDが出たら絶対買っちゃうと思います。《送料無料》BECK THE MOVIE SOUNDTRACK(CD)全商品 新品&送料無料&ポイント5倍!!【漫画】BECK ベック (1-34巻 全巻)【全巻セット】【smtb-u】【駅伝_送料無料】【駅伝_関東】
2010年09月11日
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スタジオジブリ作品借りぐらしのアリエッティを観てきました。ネットでレビュー見たら賛否両論なんですね・・・私はと言うと・・・かなり面白かったと思いました。とりあえず水曜日のレディースデーに行ったんですが、夏休みということもあってものすごい混雑なんと空いている席は前から2列目からしかありませんでした仕方なく2列目で観ましたが首が痛くなってしまって途中辛くなってしまいました。それでもそんなことも忘れさせてくれるくらいの、とにかくキレイな映像で吸い込まれそうでしたし、私は内容にも引き込まれました。メルヘンの王道って感じだと思ったのは私だけでしょうか?もしかしたら子供さんには難しい話だったのかもしれませんが、ストーリーが終わっても「この後どうなったんだろう」と想像するのが楽しかったりしましたし。そして後半で言ったアリエッティの一言に私も母親も涙しちゃいました 今までのジブリ作品とは一味違うように感じました。母親役の大竹しのぶさん、素晴らしかったですセシル・コルベル/借りぐらしのアリエッティ サウンドトラック
2010年08月11日
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「ナンシー」という舞台を観に行ってきました。かなり細かい地域を旅公演で回っていましたが、なぜか私の地元群馬県が千秋楽でした(笑)出演者は飯島直子さん、西村雅彦さんなど有名な方がいて私が好きなTEAM NACSの安田顕さんが出演されていました。全出演者は7名ですが、この7名が舞台の間誰ひとり、一度も舞台から出ることがないという、結構珍しい形なんじゃないでしょうか。つまり全員舞台に出っぱなし。一度も舞台袖に行ったりすることがないんです。もう千秋楽終了なのでネタばれしちゃいますが、内容は、警察官(西村雅彦さん)の妹(飯島直子さん)が勤めている銀行に、銀行強盗が入った現場に駆け付けると犯人から「お兄さんである警察官だけ中に入ってくれ」と要求がありました。警察官が中に入ってみると、お客や行員は全員無事、犯人はなんともう既に椅子にぐるぐる巻きにされて捕まっているんです。この犯人を捕まえたのは警察官の妹である飯島直子さんなんですが、結婚を控えていて犯人を羽交い絞めにして捕まえたと結婚相手やそのご家族に知られると破談になってしまうから、別の人が捕まえたことにしてもらえないか??というところから話は始まります。完全なコメディです銀行の支店長や行員、たまたま居合わせたお客と捕まってしまった犯人。みんなが「警察官である西村雅彦さんが捕まえたことにすれば!!」と言えば、犯人が「アイツだけは絶対にイヤだ」となぜか拒否。犯人はなぜ銀行強盗することになってしまったのか、どうして警察官に捕まったことになるのはイヤなのか・・・。最後はちょっとウルっとくる内容でした・・・って今まで書いた内容じゃ分かりづらいですよねカーテンコールでは千秋楽とあって、また素晴らしいお芝居だったので会場はスタンディングオベーションでした。出演者の方は泣いている方もいて、もらい泣きしてしまいました。ホントに面白い舞台でしたので観に行って良かったです。最近舞台を観に行ってなかったのでめちゃめちゃ楽しかったなぁ~
2010年07月04日
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『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』を観てきました。もードラマの頃から大好きだったので絶対に観に行こうって決めていたものです。特に今回注目だったのが、龍馬伝でかなり素晴らしい演技をしている佐藤健さん龍馬伝の演技がかなりイイのでTRICKではどうかな~と楽しみにしていましたが、ちょっとダサくて、田舎っぽい男の子を演じていて可愛らしかったです登場人物もかなり豪華で、特にびっくりしたのは松平健さんでした。松平健さんにあんなことさせちゃうなんて・・・(笑)みたいな。内容の後半ではドラマと続いてる部分があったりはしましたが、でもドラマや劇場版2回を見逃しても十分楽しめると思いますよ劇場内でもクスッという笑い声がちょこちょこあって、最後には少しホロっとくる・・・そんな感じでした。気になる方はぜひ★トリック-劇場版-トリック -劇場版 2- 超完全版
2010年06月05日
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「相対的浮世絵」という舞台を観に行ってきました。平岡佑太さん主演で男性5人のお芝居です。あらすじは高校の同級生だった袴田吉彦さんと安田顕さんの前に、突然事故で亡くなったはずの同級生と袴田さんの弟が現れて、今自分たちが抱えているややこしい問題を解決してくれます。突然目の前に事故で亡くなったはずの友人たちが現れて戸惑う2人ですが、その手助けに頼るようになってしまいます。でも実際は「未来が変わるようなことをしてはいけないのですべて元に戻すように」と言われてしまいます。しかし、自分たちの犯した罪を隠してもらった2人は自分のたちの安泰のために元に戻すことを拒んでしまい、そのうちせっかく会いに来てくれた友人と弟の存在が恨めしく思ってしまい・・・という感じ(?)正直うまく説明できませんそれぞれがそれぞれの立場で可哀想というか、気の毒というか・・・。でも最後はちょっと暖かいというか・・・人間の欲とか自分勝手さとかが描かれているお芝居ではあったかなぁ~と思いつつ、実は5人芝居で派手な音楽があった訳でもないので、前半でちょっと眠くなってしまってせっかく行ったのにもったいないですよね~終演後はアフタートークがありました。舞台を終えたばかりの役者さんたちが全員また舞台に上がって事前に募集した質問に答えたりするというもので、すごく面白かったです。相対的浮世絵
2010年03月21日
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地元の市文化会館でよしもと芸人によりお笑いライブがあるというので行ってきました。司会進行はR-1を制したあべこうじさんでした。出演者がかなり豪華で、すごい見応えのあるお笑いライブでした。会場は超満員でびっくり個人的には渡辺直美とパンクブーブーが見たかったのですごく楽しみにしていました。爆笑オンエアバトル / パンクブーブーあとかなり面白かったのはエハラマサヒロさん。○スタードーナツのCM曲も歌ってくれましたよ~涙を流してしまうくらい面白かったです。後はキュートンというユニットが来ていて、「どんなグループなんだろう・・・」と思っていたら、なんと椿鬼奴とくまだまさし他が組んだユニットで結構面白かったです送料無料 DVD/バラエティ/キュートンDVD/YRBY-90212特に体を張ったネタが多かったので大変そうでしたが(笑)最後はサイン色紙の抽選会があったんですが、全然当たりませんでした地方を回るお笑いライブを事務所独自でやっているなんてホントにすごいし、それでかなり面白いってスゴイなぁ~って思いました。出来ればまた行きたいです。
2010年03月07日
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俳優松尾貴史さんと演出家G2さんのパフォーマンスユニットAGAPE storeが活動終了するということで、その最終公演「残念なお知らせ」を観に行ってきました大好きな松尾貴史さんだけでなく、ラーメンズの片桐仁さんが出演されていて、あと最近よく見ているドラマに出演されている女優の新谷真弓さんが見られたのですごくうれしかったです~あらすじは翌日行われる子供のためのショーに出演する子供番組の歌のおにいさん(片桐さん)やその同僚たち(松尾貴史さんほか)が、歌のおねえさん降板や同僚の殺人が重なり、明日のショーが中止になるかもしれない・・・どうしたら中止にしないで無事ショーが行えるのか、夜通しシュミレーションするが・・・というお話。結構ハチャメチャです(笑)あまり大きくない会場だったのと良席だったので表情もすごくよく見えて楽しかったですなんかコレで活動終了なんてもったいない気がしますけど・・・ただこの活動終了は終焉でも崩壊でも決裂でもない・・としてますから、もしかしたらまた見れたりして?!
2010年02月13日
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クヒオ大佐という映画を観てきました。またまた堺雅人さん主演の映画なんですけど(笑)実在した結婚詐欺師のお話で、本当は日本人だけど外国人顔をいいことに「私の名前はジョナサン・エリザベス・クヒオ、アメリカ軍第5空母航空団のパイロット」と名乗り「父はカメハメハ大王の末裔、母はエリザベス女王の妹の夫のいとこ、」といかにも怪しい経歴を並べて数々の女性からお金を騙し取った人なんだそうですこのクヒオ大佐の役を堺雅人さんが演じました。つけっ鼻に片言の日本語を話す堺さん、結構面白かったです。ストーリーはお金を女性から騙し取ったり、また新しいターゲットを見つけたり、逆に上手くターゲットからお金を取れなかったり・・・とイロイロあるんですが、なぜ結婚詐欺を行ったり歪んでいってしまったのか、それは小さい頃からあまり恵まれた家庭環境になかったことからそうなってしまうんですけど、それがあまりにも滑稽で切なくて・・・その切ないエピソードは映像でしか出てこないんですが、その映像とは裏腹にクヒオ本人は騙した女性(松雪泰子さん)には最後までウソを突き通していて、またその女性はウソと分かっていながらも「クヒオ大佐とか関係なく目の前のあなたが好きだった」という切ない物語なんです。その騙された女性役の松雪泰子さんはとにかく男に尽くしてしまうカワイイ女性でした。ただ・・・あまりタイアップなどが付いてないせいか、公開1週間にも関わらず映画館には10人ほどしか入っていませんでした私自身も、コレが堺雅人さん主演じゃなかったら観に行かなかったかも「クヒオ大佐」オフィシャルフォトブック↑堺雅人さんが苦悩の中で演技されたエピソードインタビューが載ってます(笑)クヒオ大佐
2009年10月17日
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劇団☆新感線の舞台「蛮幽鬼」を観てきました。なかなか取れない劇団☆新感線のチケット・・・今回もプレイガイドの抽選先行にはことごとくハズレてしまっていました運良く一般で取れて良かった~今回はかなり豪華な客演で、私の好きな俳優さんがたくさん出ていました。上川隆也さん、稲森いずみさん、堺雅人さん、早乙女太一さんなどなど。もう大好きな堺雅人さん、一度見てみたかった早乙女太一さんが見られるとあって大興奮もーとにかく素晴らしい舞台でした。相変わらず新感線の舞台は衣装もセットもとにかく派手!!稲森いずみさんは美しかったなぁ大好きな堺雅人さんはNHKの大河ドラマ「新撰組」「篤姫」のイメージが大きくて、もともと劇団の出身だということもすっかり忘れ、舞台で声を張ってりするのどうなんだろう・・・と勝手に思っていましたまた新感線の感じにもハマるんだろうか・・・とか。堺雅人さんはあんなにステキな笑顔なのに殺し屋の役。舞台上ではありましたが、途中で何度も悪~い顔をしていてびっくりでした早乙女太一さんは何度かテレビで女形と殺陣をしているのを見たことがあったんですが、その素晴らしい殺陣を目の前で見れて鳥肌立ちました。堺雅人さんも上川隆也さんも殺陣はすごかったです。最後はもうポロポロ泣いてしまいました出来ることならもう1回観たい・・・でもチケット取れないし何よりもチケット代が高い!!DVDになることを首を長くして待とうと思います。ちなみにすぐ近くの席に俳優の光石研さんがいらっしゃいました。全然気が付かなかったんですけど・・・。んでわー芸能人だぁ~と感動していたら、その隣の席には小林聡美さんが!!こちらのお二人は赤鼻のセンセイというドラマで上川隆也さんと共演されていたんですよね。いやー貴重な一日でした。2008年07月09日発売新感線プロデュース いのうえ歌舞伎☆號『IZO』赤鼻のセンセイ DVD-BOX
2009年10月04日
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G2プロデュース「江戸の青空~Keep on Shackin'~」を観てきました。落語のお話をいくつか組み合わせたもの・・・とありましたが、落語が分からなくても全然楽しめてとにかく笑えるお話でした大好きな俳優の戸次重幸さん、松尾貴史さんも見れたし(笑)しかも戸次さんは自慢の肉体美をふんどし姿で披露しましたそれにしても大物&個性派&実力派俳優さんたちばかりでとにかく素晴らしかったです。中でもめちゃめちゃ面白かった俳優さんは吉田鋼太郎さん。以前観に行った舞台MIDSUMMER CAROL 「ガマ王子vsザリガニ魔人」でも戸次さんと共演していて、ガマ~の時はかなり堅いというか頑固なジジィの役でしたが今回は女にだらしないエセ道場の師範ということで、かなりおちゃめなシーンがたくさんありました。そういえば会場に「ガマ~」に出演されていた笠原浩夫さんという俳優さんが観にきていました。東京公演は6月7日まで。土日はSOLD OUTのようですが、平日だと空きがあるようです。それと当日券も出ているみたいですよ。その後広島、北九州、大阪、名古屋、札幌、新潟、仙台と旅公演になるようです。ご興味があったりお近くの方はぜひエントリーで全品ポイント5倍!6月4日am9時59分迄MIDSUMMER CAROL ガマ王子VSザリガニ魔人 2008年版(DVD) ◆20%OFF!
2009年05月31日
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今月は舞台を観に行く予定がありません。なんか行きたかったなぁ~と思いつつ、結局チケットが取れなかったりしたのでなので(?)今後行く舞台や演奏会のご紹介など(笑)まずは「江戸の青空~Keep On Shackin’~」なんと、私の好きな俳優さん2人(戸次重幸さん、松尾貴史さん)が共演するんですいつかこんな日がくればいいなぁ~と思っていたら、こんなに早く実現するなんて(笑)人気落語の登場人物が入り乱れてのメタフィクションな大騒動とオフィシャルHPに書いてあります。どんなお話なのかは分かりませんが、絶対面白いはず何より好きな俳優さんが共演するのでどこを観たらいいのか分からなくなりそうです。コチラの舞台はまだチケットが残っているようですよ~。(旅公演もあります)ご興味のある方はぜひそして6月はラーメンズ第17回公演『 Tower 』に行きます。これはなかなか手に入らないチケットだったんですが、運良くプレオーダーで当たりまして・・・何度か見た事があるラーメンズ公演ですが、当日券に並んでやっと観たり、当日券に並んだけど観られなかったりしたことがあります。なのでなかなか大変かと思うんですが、興味のある方はぜひ、当日券に並んでみてください(笑)でも絶対並ぶ価値あります。そのくらい面白いです。(DVD)ラーメンズ第16回公演『TEXT』最後に8月、五嶋龍 ヴァイオリン・リサイタル 2009 ジャパンツアー。なんとこのジャパンツアーで地元群馬音楽センターに来るんです正直びっくりしました~でもすごく嬉しかったです。地元で見られるなんて夢みたいです五嶋龍くんは今年21歳の天才バイオリニスト。7歳でソリストとしてコンサートデビュー、神童とも呼ばれ、小さい頃からテレビでもドキュメンタリー番組が組まれる程注目されていました。ドキュメンタリー番組も何度か見た事あったので、大きくなったなーというお母さん目線で観てしまいます(笑)日程的にスピッツの夏のイベントとかぶりそうな気がして心配なんですが・・・チケットの一般発売は4月17日からです。コチラも気になる方はぜひ【送料無料】ヴァイオリン・リサイタル2006 / 五嶋龍
2009年04月14日
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わが地元群馬県で行われている第23回高崎映画祭の授賞式に行ってきました。高崎の映画祭って・・・とバカにしてはいけません高崎市はフィルム・コミッションがあったりと映画にすごく力を入れている市なのです。この高崎映画祭もなんと今年で23回と歴史のある映画祭なのです。16日間で63作品、地方ではなかなか観られない映画も上映されます。授賞式には以前はホントあまり来て頂けなかったというイメージが強いんですが、今年はなんと受賞者全員が出席してくれるということになったのですコレは映画祭始まって以来のことだったそうですよ。いやー運営委員でも高崎市民でもありませんが何だか嬉しくなってしまいます(笑)受賞作品はコチラ。最優秀作品賞 「接吻」万田邦敏監督、「ぐるりのこと。」橋口 亮輔 監督最優秀監督賞 黒沢清監督(トウキョウソナタ)、是枝裕和監督(歩いても歩いても)最優秀主演女優賞 小池栄子(接吻)、木村多江(ぐるりのこと。)最優秀主演男優賞 仲村トオル(接吻)最優秀助演女優賞 夏川結衣(歩いても歩いても)、吉高由里子(きみの友だち)最優秀助演男優賞 豊川悦司(接吻)、津田寛治(トウキョウソナタ)最優秀新人女優賞 甘利はるな(コドモのコドモ)最優秀新人男優賞 小柳友、井之脇海(トウキョウソナタ)若手監督グランプリ 熊坂出監督(パーク アンド ラブホテル)特別賞 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』若松 孝二 監督とキャスト・スタッフ一同まずは「ぐるりのこと。」を観賞し、その後授賞式になります。会場は群馬音楽センター、スピッツのライブが行われ、あまりの古さにマサムネから「レトロ会館」と命名された場所です(笑)「ぐるりのこと。」は観たかったけど上映しているときに観られなかった映画だったのですごく楽しみでした。もうボロボロ泣いちゃいました木村多江さんはこの映画でアカデミー賞を受賞されていましたよね。リリー・フランキーさんもすごく自然な演技でホントに素晴らしかったです。なんか夫婦っていいなと思いました。印象的なセリフがあって「みんなに嫌われたっていいじゃん。好きな人が好きでいてくれれば」というものなんですが、ここで一気にブワッと涙が出てしまいました。散々泣いた後に授賞式です(笑)上に書いたように結構豪華じゃありませんか??この受賞者が全員来てくれたんですよ、すごくないですか??受賞者にはまず表彰状、トロフィー、花束が贈られ受賞者から一言をもらいます。中には感極まって泣いてしまう方もいらっしゃったりします。それにしても有名な俳優さんになればなるほど、ああいう場所でのスピーチに慣れていたりするので、みなさん面白く、そして温かいコメントをして下さいました。演技ではなく、完全ではなくても素のコトバが聞けてホントに嬉しかったです。最後は高崎名物ダルマを受け取り記念撮影ダルマには受賞者の名前入りです。記念品として高崎ハムとガトーフェスタ・ハラダのラスクがもらえるらしいです。友達とめちゃめちゃ感動しながら帰ってきました。もっともっとこの映画祭が発展してくれることを映画ファンとして見守りたいですし、また来年も授賞式には参加したいなぁ~と思いました【DVD】接吻 デラックス版/小池栄子ぐるりのこと。
2009年03月29日
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劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎☆壊(Punk)「蜉蝣峠」という舞台を観に行ってきました。前回の「五右衛門ロック」以来の劇団☆新感線はとても楽しみでした~。やっぱり客演も演出もセットも音楽もとにかく派手すごく豪華で観ていて面白かったです笑うところもたくさんアリ、でも結末はちょっと意外でしかもラストシーンではボロボロ泣いてしまいました今回の客演は堤真一さん、高岡早紀さん、梶原善さん、勝地涼さん、木村了さんでした。堤真一さんは姿はもちろんのこと殺陣もめちゃめちゃかっこよかったです。そしてなんと軍鶏の役をやらされてました軍鶏になって「コケーっ」と言いながら歩いていて、なぜかサングラスをしていたので「シャモリさん」と呼ばれていたり・・・。最初は堤真一が軍鶏の役をやっていることに全く気がつきませんでした。その後のシーンで堤真一さん扮する天晴が出てきた時に「軍鶏になる夢を見た」と言ったのを聞いて一緒に行った友人がピンときて、休憩時間に教えてくれました(笑)高岡早紀さんはとにかくキレイでカワイイ。主役の古田新太さんとのキスシーンもあり体を張った演技に魅了されてきました。梶原善さんは目の見えない飯屋の役でそんなに目立つ役柄ではなかったんですけど、その存在感ってスゴイですね。笑える場面もあったりカーテンコールでは結構軽やかに踊っていました。勝地涼さんはNHK大河ドラマ「篤姫」でジョン万次郎の役をされていたので、舞台ではどんな感じなのかなぁ~ととても楽しみだったんですが、女装したりと大変な演技をされていました。でもすごくカッコよかったです。そして木村了さんは「どっかで見たような・・・」と思っていたら、NHK大河ドラマ「風林火山」に出演されていたんですね~。他にものだめカンタービレや花ざかりの君たちへなどに出演されていたようです私、あんまりフツーの連ドラ観ないので見た事あるといったらNHK大河ドラマだったりするんです(笑)木村了さん、めちゃめちゃカッコよかったですなぜか(?)古田新太さんが熱唱するシーンがあり、その歌の上手さにもびっくりとなぜこの場面で歌うのか・・・?というので大笑い。なかなか観られない劇団☆新感線の舞台が観られたのはとても貴重でした。チケット取ってくれたお友達に感謝です東京が4月12日まで大阪が4月21日から5月7日までになっています。当日券も出ているようですので機会があったらぜひ観てみて下さいね。って自分劇団☆新感線の回し者じゃないですから・・・(汗)劇団☆新感線の中島かずき原作による人気舞台を、歌舞伎俳優・市川染五郎と宮沢りえを主演に迎えて映画化した時代劇エンタテインメント!【DVD特別セール】◆阿修羅城の瞳◆
2009年03月28日
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日曜日の昼間でしたが、テレビで映画「包帯クラブ」をやっていたのでビデオに録って観ました。テレビで放送される映画ってあまり好きじゃないんですけど、もともと「包帯クラブ」は観たかった映画でしたが劇場で観ることが出来なかったので・・・。観たかった理由は2つあって柳樂優弥が好きということ、そしてもう一つはこの映画が地元のオール群馬県ロケだったということです。舞台が群馬県高崎市で行われたということもあって、出てくる風景はもう知ってる場所ばかり。映画を観ているのに何だか自分がその場にいるような感覚になりました。興行成績はあまり振るわなかったらしく3週間ほどで終わってしまった映画でしたが、役者さんの演技は素晴らしかったなぁ~と思います。特に柳樂優弥さんはちょっとクレイジーだけど繊細な男の子の役、そして石原さとみさんは何事にも覚めてしまっている女子高生の役を演じていて、どちらも素晴らしかったです。石原さとみさんはいつもテレビでみる元気で明るいイメージとは一転、冷たい目で低い声でボソボソ話し、喜怒哀楽を表に出さないような役柄だったのですごく意外でした。私的には内容も結構面白かったです。ただ、話の内容はかなりヘビーで、登場人物が抱える悩みがかなり重たいものでした。なので考えさせられる部分もたくさんありました。そしてホロっときました何より我が地元群馬っていいなぁ~と思えました。監督さんが上手に撮ってくれたのもあると思うんですが、映像がキレイでした。囲まれてる山々とか、青空の中に立たずむ百位観音とか、高崎市役所からの景色とか。石原さとみさんがクールな役柄ではありますが、物語の一番最後にカメラに向かってのとびっきりの笑顔がとても印象的でした映画はあまり・・・という方も、良かったら群馬を知るためにご覧ください(笑)包帯クラブ プレミアム・エディション[2枚組](初回限定生産)
2009年03月04日
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「テーブルマナー」という舞台を観て来ました。私の好きな松尾貴史さんが座長をつとめるAGAPE storeの13回公演です。6列目のド真ん中ということで、すごくイイ席でした役者さんの細かい表情とか演技とかよく見えました。開演5分前くらいに開演に先立っての注意が放送されますが、それも松尾貴史さんがされておりその内容も結構面白かったです「今回の公演は休憩はございません。お手洗い、便所、トイレ、用足し、はばかりなどは今のうちに済ませてください」とか・・・。・・・全部おんなじじゃんって感じで客席からも笑いが起きてました。ゲラゲラ笑うようなシーンはあまりありませんでしたが、クスクスと笑う部分がたくさんあり、また幕間でステージが暗くなっている時も松尾貴史さんが何かやっている様子がシルエットで見えたりしていました(トレーを指でクルクル回したり)なかなか面白い舞台でしたまた役者さんってやっぱりスゴイな、と改めて思う場面がたくさんありました。松尾貴史さんがホントに女にだらしない、サイテー男にちゃんと見えましたからね~(笑)そして公演終了後にも少しアフタートークのようなものがあって、それもすごく面白かったです。アフタートークで言っていたんですが、まだまだ空席があるみたいです(笑)「本日お越しの皆さまとはまた明日お会いできると信じています」と言っていて笑いを誘っていました。新宿にある紀伊国屋サザンシアターで2月16日まで公演しています。良かったらぜひ詳しくはコチラちなみに私は来週また行きます。
2009年02月08日
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wat mayhem『パンク侍、斬られて候』という舞台を観に行ってきました。原作町田康さん、脚本・演出・主演山内圭哉さんということですごく楽しみにしていたものです。山内圭哉さんといえば映画「パコと魔法の絵本」に出演されていて、その映画の原作、舞台のMIDSUMMER CAROL 「ガマ王子vsザリガニ魔人」にも同役で出演されていましたが、すごくカッコイイ俳優さんです。舞台を観に行くと必ずたくさんのフライヤー(チラシ)をもらうんですが、そのフライヤーのいたるところに山内圭哉さんの名前が書いてあるというくらい、たくさんの舞台に出演されている方です。その方の脚本・演出・主演ということで、めちゃめちゃ楽しみにしていました。着流し姿の山内さんはとにかくカッコイイし、殺陣もすごくかっこよかったですそして笑うところ満載・・・でもね~、私個人の意見ですが衣装でお下劣なものがあったりグロテスクなものがリアル過ぎたり、しかも量もかなり多かったりして後半見ているのがキツイな・・・と感じました。後半見ているのがキツイ・・・と感じてしまったので、正直長いな・・・とも感じてしまいました。一番最後は意外な結末だったし、小島聖さん、宇梶剛士さんなど豪華な共演者の方の演技も素晴らしかったので結果的には面白かったんですけどね途中で一度だけ「長い」と感じてしまったのが私なりに残念でした。東京公演はあと残すところ数日ですが、その後大阪と福岡でも公演があります。気になる方はぜひ【送料無料選択可!】MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人 2008年版 / 舞台DVD パコと魔法の絵本 特別版(2009年3月6日発売)舞台と映画両方に出演されたのは山内さんだけでした。
2009年01月25日
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勝手にちょっと宣伝しちゃいます(笑)来年の2月にある松尾貴史座長のAGAPE storeという劇団の13回公演テーブルマナーというもの。実は今年に入って舞台にハマった私が、10月に観に行った Piper10周年記念公演第2弾『ベントラー・ベントラー・ベントラー』という舞台でなぜか(笑)大ファンになってしまった松尾貴史さん主演ということで、私はチケットを既に確保しているんですプレイガイドを見るとどーやら残席が多いようなので勝手に私がコマーシャルしちゃおうかなと(笑)演出のG2さんは以前私が観に行ったMIDSUMMER CAROL 「ガマ王子vsザリガニ魔人」 を演出した方と同じです。かなり売れっ子演出家のようで、今後も次々と演出作品が上演される予定になっています。さてさてこのテーブルマナーという舞台は妻の妹に手を出してしまった松尾貴史。兄夫婦のもみ消しも虚しく、事実を知ってしまう妹の恋人。一同が会する週末の食卓は修羅場必至の痛快不倫コメディー (オフィシャルHPより引用)というものです。私も観てないのでなんとも言えませんが・・・私としてはとにかくナマの松尾貴史に会えるのが楽しみで仕方ないのです(笑)気になる方がいたらぜひ。東京公演以外でも広島・福岡・大阪・仙台・新潟で上演ですMIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人 2008年版
2008年12月24日
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ギンギラ太陽’sという劇団の「BORN TO RUN」さよなら初代0系新幹線~引退記念スペシャルバージョン~という舞台を観てきました。このギンギラ太陽'sという劇団のことは名前だけしか知らなくて、全く下調べしていかなかったんですけど、福岡を拠点として活躍している劇団で「人間」は一切出てこない、「乗り物」「建物」などの「モノ」をかぶりもので演じるという劇団です。今回観てきたのは演者が初代0系新幹線のかぶりものをして、新幹線として演技しているんです。そして観に行った当日の11月30日にこの初代0系新幹線が定期運転を終了することになり、物語りもそこから始まります。東京オリンピックの開催に合わせてデビューし、東海道新幹線として活躍、その後より速い新幹線の登場により山陽新幹線に移っていたとのこと。物語の中でも「わしらはまだまだ走れる」「もう一度富士山が見たい」と言いながら終電後、車庫に戻らず東京目指して暴走してしまうのです。ちょっとホロっときたところもあったんですが、なにせ演者がかぶりものをして演じているので面白いのなんのって博多にあるデパートや博多駅、東京駅、太陽の塔なども出てきてお祭り騒ぎ。舞台にしては短い1時間半でしたが、とにかくゲラゲラ笑ってしまうようなお話でした。それでも新幹線に特に興味がなかった私でも、この0系新幹線が引退するというニュースを見ていたら舞台であった「もう一度富士山が見たい」というセリフを思い出してキュンとしてしまいました。東京公演は12/7までです。お近くの方はぜひ【送料無料選択可!】南国から来た寒いヤツ / ギンギラ太陽’s
2008年11月30日
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現在わが地元の群馬県では「第1回群馬映画祭」というものが行われています。これは群馬県内で撮影が行われた作品を取り上げた映画祭となっており、その映画25作品をワンコイン500円で上映するというものなんです。チラシを見ると結構群馬で撮影って多いんだなぁ~なんて思ってしまいますが、例を挙げると「嫌われ松子の一生」「包帯クラブ」「半落ち」「アンフェア the movie」「日本沈没」などなど。この25作品を4箇所の映画館で1週間2本ずつ上映しています。で、私が観てきたのは「日本沈没」です。(リンク貼ろうと思ったんですが、さすがに閉鎖されてました)たまたまウチから遠くない映画館で今週「日本沈没」と「神童」をやっていたので、これは2本立て続けに観ようって思い立って行ったんですけど。映画館に着いて母親に「映画観に行ってきます」とメールしたらすぐ電話がかかってきて「私も行きたかったのに」と言われてしまったので、とりあえず「神童」は諦めて帰りました、くすん映画が始まって一番最初に画面に「近々起こるかもしれない・・・明日かもしれない」という文字が出ました。その後映画の内容を追っていくにつれ「コレがホントに近々起こったらどうしよう、怖いわぁ~」という気持ちになって観ていました。最終的なオチというか、結末は「アルマゲドン」と同じなんですよね。で、それが分かった瞬間「あーあ」というカンジでした。後は多少ツッコミどころはありましたが、それでもどちらかといえばリアリティがあるような気がしたんですけどどうなんでしょう。実はこの映画に最近好きな松尾貴史さんが出演されていたんですが、終了間際にちょこっとだけ出てきただけだったんです物語の途中あたりから「松尾貴史はいつ出てくるんだろう」ってそればっかり気になっちゃって。セリフも「こちらです」の一言くらいだったので、ちょっと切なかったです。今度はこの映画のパロディー「日本以外沈没」が観てみたいですちなみに「日本沈没」では群馬県高崎市が数多く使われていたらしいのですが、どのシーンが高崎市だったのか全く分かりませんでした(笑)だだっ広い土地にセットを組んで撮影したようなので、高崎市のある場所を都内某所が地震で崩れたようなカンジになっていたんでしょうね。久々に観た映画は面白かったです。あーあ神童も観たかったなぁ。日本沈没 スタンダード・エディション
2008年11月04日
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Piper10周年記念公演第2弾『ベントラー・ベントラー・ベントラー』を観に行ってきました。今話題の映画「パコと魔法の絵本」の作者後藤ひろひと氏が所属するPiperという劇団のお話で、どんな舞台をみせてくれるのかとても楽しみだったんですが、あの映画とはもう全く違う、かなりふざけた内容でとにかくゲラゲラ笑うような舞台でしたとにかくはちゃめちゃな舞台ではありましたが、すっごく面白かったです私たちが行ったのは東京千秋楽だったんですが、劇団員の一人がその日の最終の新幹線で新大阪に帰らなければならなかったらしいのです。それをアドリブで舞台の上で話していたんですね、「お前、今日の最終の新幹線で新大阪に帰らなアカンらしいなぁ」って(笑)で、「新幹線に乗れないようにここで30分話を伸ばしてやる~」みたいな観客も大笑いでしたが、舞台上にいる役者たちも笑ってしまっていて、アドリブから突然通常の物語に戻ったとき、すぐに芝居にシフトできなくて肩を震わせて笑っていたら「なに笑うとんねん」と突っ込まれていたり・・・。最後のカーテンコールでも暑いからジャケットを脱いだ松尾貴史さん、下に着ていたピンクのシャツは汗びっしょりで「突然脱いだら寒くなったりしないのかな」という私の不安通り、他の役者が話している途中に「へぇっくしょん」とくしゃみをして「なんやねん」と突っ込みをされたり。もーめちゃくちゃでしたが面白かったですところどころ「パコと魔法の絵本」の物語に関わるネタも織り交ぜてありましたよ。今年の春「MIDSUMMER CAROL 「ガマ王子vsザリガニ魔人」 という舞台を観に行ったんですが、これがまさに「パコと魔法の絵本」の原作舞台です。そこにPiperの山内圭哉さんという役者さんが出演されていて、めちゃめちゃカッコイイって思ったんですね。映画にも出演されているし、年明けには山内さん脚本・演出・主演の舞台も控えていてこちらのチケットも取れているので楽しみです。それにしても後藤ひろひと氏はスゴイ。「パコと魔法の絵本」のような感動的な話を作ったり、今回の「ベントラー・ベントラー・ベントラー」のようなくだらない話を作ったり、多彩ですね。観終わった感想としては「・・・で?」というカンジ(笑)あ、でもコレは後藤ひろひと氏の思惑通りのようですけどね。「・・・で?」と言われたら「別に」と答える、と話していらっしゃいました。残念ながら都内での公演は終了してしまいましたが、現在旅公演に出ていて大阪と仙台での公演が残っています。お近くの方はぜひPiper/ひーはー(DVD) ◆20%OFF![DVDソフト] メイキング オブ「パコと魔法の絵本」と「いつもワガママガマ王子」 081003kd2pMIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人 2008年版(DVD) ◆20%OFF!
2008年10月29日
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日曜日都内へ舞台を観に行きました。Piper 10周年記念公演第二弾 「ベントラー・ベントラー・ベントラー」という舞台の東京千秋楽です。で、この舞台の感想は後でじ~っくり書くとして(笑)客演で出ていた松尾貴史さん、めっちゃファンになりました以前から役者さんとしては素晴らしいなぁ~好きだなぁ~と思っていたんですけどね。なんのタイミングでなんでしょう。舞台を観て、一緒に観に行った友達にも私、松尾貴史すっっっごい好きになったと公言しました。主役級の配役だったわけでもなく・・・主役とめちゃめちゃ絡む役でもなく・・・すっごく目立つ役でもなく・・・なんなら若いわけでもイケメンな訳でもなく・・・(笑)・・・失礼ですね、私(笑)←ホントに好きなの??どこでキュンってなったか自分でもよく分かりませんが・・・。ホントに、完全にキュンってなったんです。舞台を観に行く前にあった「アベレイジ」というドラマにも出演されていて、そこでかなり自然に大きな会社の部長というのを演じてらして、それを観て「いいなぁ~、いい俳優さんだなぁ~」と思っていたんですけどね。その影響大かもしれないです。舞台の後、公私記ブログなるものを読んでみたり、ウィキで調べてみたりしたんですが、調べれば調べるほど、読めば読むほどミステリアスな方です(笑)あぁ~また舞台で観たいなぁ~アベレイジ(DVD) ◆20%OFF!松尾貴史の宴の穴 誰でも出来そう~宴会芸・コネタの世界~(居酒屋編)(DVD) ◆20%OFF!
2008年10月19日
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「悪夢のエレベーター」を観に行ってきました。200人くらいしか入らない小さな会場ということで、オペラグラスなしでも役者さんの表情一つ一つもバッチリ見えるくらいの近さでした出てくる俳優さんも4人のみ。吹越満さん、片桐仁さん、高橋真唯さん、中村倫也さん。同名の小説をたけし軍団のダンカンさんが演出したもので、私は吹越満さんも片桐仁さんも好きなのでどーしても観たかった舞台です。エレベーターが急停止し、その反動で頭を打って気を失っていた片桐さんが目を覚ますとエレベーターの中にヤクザ風の男の人(吹越満)、女子高生(高橋真唯)、ちょっと暗い男の人(中村倫也)が乗り合わせていました。なぜエレベーターが急停止したのか乗り合わせた4人はどうなるのか??というサスペンスコメディの話なんですが、もう観ている間にどんどん予想を覆されてびっくりすることばかり観ている途中に「たぶんこうなるんだろうなぁ~」と予想しても絶対その予想通りにはならなくて、ラストは「えぇぇぇぇ~っっ!!」それと「・・・怖っ」ってカンジです(笑)最初は笑わせるところ満載でしたが、途中からはもうハラハラドキドキ自分もエレベーターに乗り合わせているのではないかと錯覚するくらいでした。舞台の面白さはその時の流行をしかもテレビではあまり言えないようなことがアドリブで入ったりするところだと思うんです。今回も「私は物事を客観的に見られるんです。あなたとは違うんです」とか「この魔法の薬はロシアのよりすごいヤツで・・・」と笑いを誘っていましたインタビューを読んだら、吹越満さんは自身で行っている一人芝居はたまにされていても客演で呼ばれる舞台は久々なんだそうです。貴重なものを見させてもらったなぁ~と思いました。冒頭にも書きましたがかなり小さな劇場だったので、あんなに近くで有名俳優さんのお芝居が観られるのも貴重ですしね都内は今週いっぱいやってます。当日券も出ているようなので気になる方はぜひ(笑)悪夢のエレベーター↑原作本です。
2008年09月18日
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土日に舞台を1本ずつ観てきたのでそのレポで~す。まず土曜日に観たのは劇団新感線☆RX『五右衛門ロック』です。新宿コマ劇場であったんですけど、最初S席が取りたくてイープラスのプレオーダーなどイロイロ申込してみたんですけど全く取れず、また一般発売にも電話してみましたが全く繋がらず観るのを諦めていた舞台なんですそれが数週間前になってB席が追加発売されることになって運よく行けることになりましたステージから見て真ん中ではありましたが、後ろから2列目という席それでも最初諦めていたと思えばどの席でもいいやって感じです。主演は劇団新感線の古田新太さん、この方が石川五右衛門を演じました。スゴイメイクをしているハズなんですが、それでも一目で古田新太と分かるくらいインパクトがあると言いますか・・・とにかく顔がデカイ(笑)そして「五右衛門ロック」というくらいですから、ロックがたくさんかかりました。しかも生演奏です舞台を観に行ったというよりロックバンドのライブを観に行ったような錯覚を起こしそうになりました。今まで観に行った舞台は出演人数があまり多くないものばかりだったので、脇も含めてたくさんの俳優人が出演するこの五右衛門ロックはとにかく派手に感じました。とにかく出演する俳優人が豪華主演の石川五右衛門に古田新太、以下松雪泰子、森山未来、江口洋介、川平慈英、濱田マリ、北大路欣也。松雪泰子はスタイルはいいし、とにかくキレイダンスもとても上手でしたし歌も結構上手かったです。北大路欣也の圧倒的な存在感途中でソフトバンクのCMが頭をよぎりちょっと笑ってしまいそうになりましたが・・・(笑)話の中でギターを渡された江口洋介が「こういった楽器は初めて見たぞ」(侍の役なので)とか「いやいや、わしにはこの楽器は弾けん!」というのが面白かったですね。しかも後から「あのギター侍」と言われてましたから。そして森山未来のダンスはとにかく素晴らしかったです。私知らなかったんですが、森山未来ってジャズダンス、タップダンス、クラシックバレエ、ヒップホップとダンスをかなりやっていた俳優さんなんですね~ちょっとコミカルな面白いダンスもすごくキレイでしなやかに踊っていてびっくりしました特に川平慈英とのタップ対決はすごかったです。歌ありダンスありとにかく盛りだくさんでした。笑わせるところもあり、ちょっとだけホロっとくるところもあり・・・最後は全員スタンディングオベーションでした。なかなかチケットが手に入らないですが、また機会があったら観に行きたいですね~♪五右衛門ロック2008年07月09日発売新感線プロデュース いのうえ歌舞伎☆號『IZO』
2008年07月26日
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先週の日曜日、また舞台を観に行ってきました東京セレソンデラックス「夕」という舞台です。この舞台は自分で見つけた訳ではなく、私が最近ハマっている俳優戸次重幸さんが推薦していた舞台で再々公演のものなんです。「再演の時は1回しか観にいけなかったので、今回は2回は観に行ってやる!」とダイアリーに書いてあったので気になって、チケットを取ったんです。この東京セレソンデラックスという劇団、HPを覗いて見たらどうも見た事ある俳優さんがいらっしゃる・・・。う~ん・・・どこで見たんだろう。と思っていたんですけど、一番最近では「おせん」で大泉洋さんと一緒に出られていて、その前は「鹿男あおによし」に出ていました。その俳優さんは宅間孝行さんという方なんですが、サタケミキオさんという名前で脚本家としても活躍されています。あの「花より男子」の脚本を書かれている方なんですよ~びっくりですさてさて、この「夕」という舞台、戸次重幸さんが「すごく泣けるハンカチは2枚以上持っていくように」と言っていたくらい、すごく泣ける作品でした。でもそれ以外のトコロはすごく面白くて笑えるところもたくさんありました。主役は宅間孝行さん演じる元弥、その元弥の幼馴染で元弥にずっと想いを寄せながらもその気持ちを言えずにいる夕の切ない恋のお話です。何年かけてもどうやっても気持ちを伝えられなかった夕。その元弥は夕の親友の薫と結婚することになってしまい、その現実を受け入れられずに夕はデザインの勉強のためパリに行ってしまいます。言いたくても言えなかった「スキ」というたった2つの文字。クライマックスでは「どうして気持ち伝えられなかったんだろう」と夕は後悔して泣き崩れるんですが、その時小田和正の「言葉にできない」という曲が流れるんですけどね。コレがもう泣ける泣けるもともとこの歌詞だけでも泣けるというのに、このお話というか夕の気持ちにマッチし過ぎてしまってボロボロ泣いてしまいました。いやーホント素晴らしい舞台でした。ちょっと気になったのは九州の方言(たぶん長崎だったような・・・地名がどこだか忘れてしまった)でワーワー言い合う場面では、セリフが聞き取れないシーンがあったんですね。それと泣きながら話すシーンでもセリフが微妙に聞き取れないことがありました。それがちょっと残念です。イヤ、私の耳が悪くなっただけかもですけどね最近ホント舞台にハマってしまっていますあ、ちなみにこの「夕」という舞台、千秋楽は7月13日ですがまだチケットは残っているらしいですよ。それと大阪公演もあるようです。もらったフライヤーに書いてあったんですが、この宅間孝行さんが学生服を着るシーンがあるんですが、この学生服が「もう限界だろ(無理だろ)。俺は森光子じゃね~んだ(笑)」と言っており、たぶんもう再演はしないだろうとコメントしています。なので気になった方はぜひぜひ観に行ってみて下さい。このフライヤーもかなり面白いことが書いてありましたグッズの紹介も「ロビーにて性懲りもなくグッズを販売しております。よろしかったらお立ち寄り下さい」みたいな感じで書いてありました。ファンクラブの会員募集中だったので入っちゃおうか悩み中です(笑)ちなみに少し前に長瀬くんが主演でやった「歌姫」というドラマもこの東京セレソンデラックスの人気公演の一つなんだそうです。 東京セレソンデラックス 歌姫 / 東京セレソンDX[DVDソフト] 花より男子 DVD-BOX
2008年07月04日
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大泉洋さん主演の「アフタースクール」を観て来ました。もうご覧になった方もいらっしゃいますでしょうか??またCMなどで予告をご覧になった方もいらっしゃいますよね、きっと。この映画に対してどんなイメージを持たれますか??私も行くまでは「こんな感じかなぁ~。そこにちょっと意外な事件が絡んだりするのかなぁ」なんて簡単に思っていたんです。ところがもう全っ然予想外なんですよ。とにかくびっくりして映画の途中で口をぱっくり開けていた自分に気づきましたえ・・・えぇぇ・・・えぇぇぇぇぇぇ~~っっっっみたいな(笑)なんと抽象的な・・・人間の先入観とはこんなに恐ろしいものなのか、と。内田けんじ監督はそんな人間の先入観を上手く使ってこの物語を面白くそしてややこしくしたんでしょうね。いや~実に面白かったですネタバレ書くと絶対面白くなくなるので辞めておきます(笑)ただその先入観のヒントだけ。でもこれから観る方はぜひこの下に書いてあることも見ないで行ってほしいです。←じゃぁ書くなよって感じですよね(笑)*************************************映画はとある団地のごくごく当たり前の朝から始まります。朝食を作る大きなお腹を抱えた美紀(常盤貴子)、その朝食を食べる木村(堺雅人)は「朝食を作らせちゃってごめんね」と美紀をねぎらっていて、その部屋にはもう1人年配の男性が「しっかりしてもらわないと困るよ」と嘆いています。まぁこれを見ると2人は夫婦でもう1人の年配の男性は妻の父かな?と見えますよね。そして木村の中学の同級生で中学教師の神野(大泉洋)がそこに遊びに来て、木村は「彼女のことを頼む」とだけ言い残して行方不明になってしまいます。その後木村が仕事を休んで別の女性(田畑智子)とホテルで会っているところを会社の同僚に写メを撮られてしまいます。それから・・・まぁ~イロイロあって(笑)探偵(佐々木蔵之介)が木村のことを探すことになり、なぜか木村探しに神野が巻き込まれていくんです。探偵の口から「妻の妊娠中に夫が浮気なんてよくある話さ」というコトバにも騙されちゃうんですよね~。さて、ホントのトコロはどうなのか。美紀と木村の関係は??木村の浮気は??なぜ木村は追われてる??探偵と神野の関係は??わぁぁぁ~これ以上書くと完全なネタバレになっちゃう(笑)とりあえずこの辺でやめておきますね。私、堺雅人さんすごい好きなんです現在NHK大河ドラマ篤姫にも出演されてますが、表情と声がとにかくイイですよね。このアフタースクールの中でも後半、すごくイイなぁ~っていうセリフがあって。「助けて欲しいって言われて・・・それでいいよって」このセリフがね~深いんですよ、すごく。佐々木蔵之介さんもスゴイカッコイイですし、大泉洋さんも舞台とはまた違った感じで、ふとした瞬間にすごくかっこよく見えるところがあります(笑)イヤイヤ、とにかくかなり面白い映画なので興味がある方はぜひ観に行ってみてください。たぶん思っていた以上にびっくりする結末だと思いますよ(笑)アフタースクールへようこそ!↑大泉洋さん、佐々木蔵之介さん、堺雅人さんのインタビューがめちゃめちゃ面白いです
2008年06月11日
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先日映画「歓喜の歌」を観てきました(ネタバレ思いっきりしてますのでご注意を・・・)物語は立川志の輔の創作落語で舞台はとある地方都市。地方都市の文化会館、大晦日にコーラスグループをダブルブッキングしてしまうという事件が発覚互いに譲らないコーラスグループとヤル気がない文化会館の主任、本番当日どうなってしまうのか・・・というストーリー(??大雑把ですね)映画タイトル通り、最後はベートーヴェンの第九 第4楽章「歓喜の歌」が出てきます。きっと出てくるだろうと思ってかなり楽しみにした映画でした。主役のヤル気のない文化会館主任を小林薫さん、まだ創設2年目のコーラスグループリーダー役を安田成美さん、ベテランコーラスグループリーダー役を由紀さおりさん、文化会館の部下役に伊藤敦史さんが熱演されてます結構ドタバタだったりして笑えるシーンもかなり多いんですが、最後何とかお互い協力して2つのコーラスグループが一緒に演奏会をすることが出来る、そのためにみんなで協力してがんばりましょう!というシーンは感動させられますあのヤル気のない文化会館主任も最後は合同演奏会成功のために全力で頑張りますしね。そして合同演奏会のラストに2つのコーラスグループが一緒に歌うのが第九 第4楽章「歓喜の歌」メインテーマの部分です。女性2部合唱でピアノの伴奏なんですが、あのメインテーマの部分の歌詞が物語とマッチしていてすごく感動しました。最後プレストの部分を歌ってフィナーレになるんですが、プレストは第九を知っている方だとお分かりになると思うんですがかなり感動的というか、もうお祭り騒ぎなんですよね(笑)ソプラノはすごく大変な部分ではありますが、すごく歌詞も良いところですから。映画を見ながら、本当にコーラスグループの演奏会に行ったような錯覚と、また自分達の本番のことを思い出したりしてすごく胸が熱くなりましたただ、気になったことは、そのプレストの部分は通常の演奏が使われていたんですよ。映画の設定は女声2部でピアノの伴奏なんですが、オケが入っていたんです。でね、オケが入っていたのはまだいいんです。男声が2部バッチリ聴こえてくるのがちょっと気になりました。だって~男声いないのに・・・アレレって感じだったんです、私の中では。それでもコーラスグループのママさんたちが、忙しい家事や仕事の合間を縫って歌の練習をしていたりする姿を見て「あ~なんかウチの合唱団も同じだなぁ」なんて思ってみたり。それと第九ってやっぱりいいなぁ~って改めて思いました。今年どうしようかちょっと悩んでいますが、やっぱり今年もやっちゃおうかなぁ~と思ってみました。大賀典雄指揮 ベートーヴェン 第九(DVD) ◆20%OFF!TEAM-NACS[DVDソフト] COMPOSER ~響き続ける旋律の調べ~TEAM-NACS/COMPOSER~響き続ける旋律の調べ オリジナル・サウンド↑以前紹介したTEAM NACSの舞台、第九というかベートーヴェンのお話です
2008年03月05日
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日曜日にテレビでやってましたね。観たと言ってもほんの少しだけしかテレビでは観ませんでした。(公開当時映画館では観ましたけどね)というのも、私はテレビで放送される映画があんまり好きじゃないんです。CMが入るし、ほとんどの場合が吹き替えだし(深夜にやるのは吹き替えじゃない場合が多いですね)吹き替えも気にならない時もあるんですけど、好きな俳優さんが出ている映画だと絶対ダメです。どんなに合った声でも「それは本人の声じゃな~い!!」と思ってしまって・・・この「ブラックホークダウン」に出ているジョシュ・ハートネットは好きな俳優さんなので、正直ダメでした。だから終わるほんの少し前から観たんです。映画の舞台は1993年のソマリアで、ソマリアの内戦へアメリカが内戦を終結させようと派兵したノンフィクション映画です。監督がとにかくリアリティを求めた映画で、実際映画館で観ていた時、あまりのリアルさに途中で抜けようか少し悩んだりもしました。それプラス、「あれ?私アメリカ兵だったっけ??」と思わせるような臨場感。自分が今その場にいるように錯覚してしまいます。ただ、テレビでやっていたのを少し観たらたぶんあまりのリアルさに、少し画像が加工してあるように見えました。そういうのも残念ですね。戦争映画なので「イイ映画」とはいえませんが、当時、あの場所でどんなことが起こっていたのか、戦争ってイヤだなってことがかなり伝わる映画だと思います。それとアメリカのレンジャー部隊、デルタフォースなどの特殊部隊のことがよく分かります。アメリカの国防総省が全面協力したものなので、かなりリアルです。ブラックホーク ダウン(DVD) ◆20%OFF!
2007年04月19日
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日記を読み返していたら・・・アレ「武士の一分」のコト書いてないや・・・(^^ゞと気づきました。実は年末12/29に観にいったんですけどね前評判はイロイロあったような・・・まぁあんまり評判は気にせず見ようということになりました。というか、本当は何でもよかったんですがコレしかやってなかったんですすごく面白かったですよ。キムタクもすごく良かったですしカッコよかったというより、役者としても良かったんじゃないかなぁって思います。それとキムタクの奥さん役の壇れいがとにかく良かったです。演技ももちろんですが、すごくキレイでしたしね。感動するところもあって少し泣きましたでもそれだけではなくて少し笑うようなところもあったり・・・山田洋次監督ですからねテンポも良くて飽きさせないカンジでした。
2007年01月26日
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土曜日に「ディパーテッド」を見ました。香港映画「インファナル・アフェア」をリメイクしたものですが、私は「インファナル・アフェア」を見てないのでどういう内容なのか楽しみにしていました。【送料無料選択可!】インファナル・アフェア 3部作スペシャル・パック [初回限定生産] / 洋画マフィアに潜入した警官と警官に潜入したマフィアの死闘アクションサスペンスというだけあってとにかくコワイお国柄なのかドンパチがかなり多く、その様子もリアルで酷ですし・・・。何度も目を覆うシーンがありました。特にレイトショーだったから余計でしょうかねぇめちゃめちゃコワかったです。ただ悪役演じるマット・デイモン、マフィアに潜入する警官役のレオナルド・ディカプリオ、どちらも油の乗ったイイ俳優さんになったなぁって思いました。イケメンのカッコ良さではなくて、役柄的なカッコ良さがすごく出ていたかなぁって思います。今後会社の人が「インファナル・アフェア」のDVDを貸してくれるというので、見比べてみたいと思います。それにしても、映画公開の日のレイトショーに行ったというのにものすごく空いていたのが気になります別のサイトで評価を見たらあんまりよくなかったし・・・でも面白いですよ
2007年01月23日
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昨日「ワールドトレードセンター」を観に行ってきました。(ネタバレあり、そしてちょっと内容暗めです)正直、観るべきか観ないべきかすごく悩んだ映画です。もちろん観たいとは思っていましたが、5年前のあの日、NHKでライブ映像を見てかなりの衝撃を受けました。その後の被害の大きさにもかなりの衝撃を受けました。その時の話を映画館でどうやって観ていいのか、どういう気持ちになるのか、そしてどう描かれているのか・・・不安でした。主人公は湾港警察官で当時バスターミナルを巡回していたんですが、あの事故の時、ワールドトレードセンターに緊急招集され救助に向かったというお話。倒壊したワールドトレードセンターの中から奇跡的にも救助された、大変感動的な話ではありましたが、正直観ているのがツライ。救助された警察官は2名で、生存者は全部で20人だったそうなんですが、逆に犠牲者は2000人以上、きっときちんとした人数は未だ把握出来てないような状態なんだと思います。助け出された警察官が外に出てみたら想像を絶する風景、あるはずのタワーが2つとも無くなっているんですからびっくりしたのでしょう。「あのビルは何?タワーはどこ?」というようなカンジ。なぜあのような事件が起きてしまったのか・・・この場であまり深く語るのはやめておきますが、この映画を観て、あの日の衝撃が蘇り、恐ろしいことが起こったんだということを再認識しました。あの事件は風化させてはいけない。私たちは忘れてしまったりしてはいけないんだって強く思いました。最初っから最後まで、とにかく泣き通しでした。目を覆いたくなるようなツライ場面もかなり出てきますが、目を背けてはいけないと思いました。あの時、あの場所で何が起こったのか。映画を通して、この目で見なくちゃ行けないと思いました。感動するとか、イイ映画だとか、そういう言葉では片づけられません。考えさせられる映画だったと思います。
2006年10月29日
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シュガー&スパイス~風味絶佳~を観て来ました。「シュガー&スパイス~風味絶佳」-JUKE BOX- 風味絶佳感想は・・・う~ん・・・難しい。イヤ、ストーリー的には全然難しくないんです。はっきり言って簡単です。ストーリー展開から結末までそんなに時間がかからず説明できるくらい簡単です。なんというか・・・たぶん私がもう少し若かったらもっとキュンってなったり、気持ちが分かったりするのかも知れませんが・・・。もうこの年齢になってしまうとあの内容では物足りないというか・・・。昔懐かしいカンジとでもいいましょうか。こんな時代が私にもあったのかなぁ・・・って思います。私の友人は全く泣けなくて、上映時間も2時間15分という微妙な長さにイラっとしたらしいです。内容の割にちょっと長いかなぁって私も思いました。上映中に「長いなぁ」って感じてしまった時は冷静過ぎるので、自分的にはあまり面白くなかった時という解釈なんですね。んで今回は途中結構のめり込んで涙も流したんですが、その涙も「ストーリーに感動した」とかではないんですよね後半にはフツーに「あ~長いっ」って思ってしまったので。涙が出たのはホント単純に柳樂くんの役がかわいそうだなぁ・・・って思ったのと、柳樂くん大きくなったなぁ、こんな役できるようになったんだなぁってしみじみ思ったから。なかなかイイ俳優さんになってきましたよ。デビュー作「誰も知らない」で脚光を浴びちゃって、今後この子はどうなっていくんだろうって気になっていたんです。もう天才子役ではなく、すっかり俳優さんの顔になっていたのが嬉しかったです。それと脇役ではありますが「グランマ」役の夏木マリさんは圧巻!です。柳樂くんのおばあちゃん役ではありますが、かなりの存在感でした。そういう意味ではかなり面白いと思いますよ~。
2006年10月16日
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土曜日に観て来ました~♪そういえば昨日も前作やってましたね。今回の舞台は富毛村と筐神島。もちろん存在しないところですけど。相変わらず面白いのは土地のネーミングなどです。今回の舞台の筐神島は四方を「アトウ海」に囲まれているという設定。くだらないくらい細かいところにまで面白い設定がしてあったり、以外に大物俳優さんが犯人役で出演したり、そしてその犯人役でギャグをやったり。前作もかなり面白かったんですけど、今回もかなり面白かったです。一応今回で完結とは言ってますが、最後のスタッフロールの一番最後に大きく「完」と出て、その横にすごく小さく「かも」って書いてありました(笑)続編あるかなぁ♪スペシャルとかやってもらいたいですね。
2006年06月26日
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観てきました~♪とにかく豪華キャストにびっくりです。まぁ下調べしていったから誰が出ているかは知っていましたけど、それでもびっくりしました。私の友人は最後までオダギリジョーに気づきませんでした。面白かったなぁ。思わず「プッ」と吹き出すこと何回あったか・・・。久しぶりに映画館でゲラゲラ笑いました。実はDVDが出たら借りて観ればいいやって程度にしか思っていなかったんです。友達と映画に行く時ってあまり「コレ」って決めないで、映画館に行って「さぁ、何観る??」ってパターンが多くて。今回はあんまり観たいと思う映画がなかったんです。んで、友達と「じゃあ有頂天ホテルでいいか」くらいのテンションだったのにも関わらず・・・想像以上のおもしろさに度肝を抜かれたというか。やっぱり劇場で一回観ておいてよかった♪DVDが出たらまた観ようっと。ちなみに「ナルニア国~」を先行上映していて、そちらはすごく混んでいました。私はせっかくの先行だし、まだ空席もかろうじてあるみたいだったので、そっちが観たかったんですけど、一緒に行った友人があろうことか「ナルニア国~」のことを知らなかったんです!!「え~あんなライオンが出てくるような映画観たくないよぉ」と・・・。バカも~ん!!先行で空席があるっていうすごく恵まれた環境だったのに!!その後満席になった会場を横目に「人気あるみたいだねぇ」と一言。だから言ったじゃ~ん。ハァ・・・一人でリベンジしてやるぅ~!ちょっと切ない意気込みでした。
2006年02月26日
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やっと観てきました★ネタバレしてしまうので、詳細は控えますが、とにかくおもしろいです!!ジョニーデップ、こんな役出来るんだぁ・・・とホントに関心です。時間を忘れるくらい引き込まれていって、最後はちょっとほのぼの・・・という感じでしょうか。やっぱり大きなスクリーンで映画を観るのっていいですよね。いつも飲み物を買ってから映画館に入るんですけど、だいたい途中で飲むのを忘れてしまいます。今回は後ろから2列目の真ん中で観たんですけど、個人的には真ん中より前の列で観るのが好きなんです。首は疲れてしまいますけどね。友達に話すと「え~・・・」と言われてしまうんですけど。個人的なこだわりです。
2005年10月24日
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