りぃ-子’s SCRAP BOOK

りぃ-子’s SCRAP BOOK

2021.10.03
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1940年代から、中国共産党の時には幹部として、時には辛酸を舐めさせられつつ、101歳まで生きて、日記を残した李鋭さんの、内部にいたからこそ書けた「日記という形の真実」を追いつつ、 中国共産党の歴史を紹介する番組 でした。

子供の頃、雑誌で中国共産党の記事を読んだりすることがあり(なぜかファッション雑誌で読みました。)母に毛沢東という人は、良い人?悪い人?と聞いたのを覚えています。
答えはハッキリ覚えていないのですが、その記事では、主に毛沢東の妻江青について書かれていたと記憶してるので、母は江青については余り良くは言いませんでした。

なので、江青という人は恐ろしい女性・・・という印象を持っていたし、毛沢東と4人組というのは、国をまとめるために、人を殺すのも平気だったというようなことは知っていました。

長生きした毛沢東が、もう少し早く亡くなっていたら・・・
中国は違ったのでしょうか?


でもその後の指導者も・・・
結局は一党支配を続けています。



そういうわけで、子供の頃からずーっと気にかかったままで、かつ、余り知る機会も無かった中国共産党の流れがわかって、興味深い番組でした。

それと、101歳までとてもお元気におられた、李鋭さんの意志の力を感じる目の輝きが、
とても印象的でした。



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最終更新日  2021.10.03 23:14:51
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