りぃ-子’s SCRAP BOOK

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2023.03.12
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年金の報酬比例部分の額



この表↑
幾ら厚生年金を徴収されたら、将来もらえる年金が幾ら増えるかわかりやすいですね!
この表を見ると、今まで長年フルタイムでセッセと働けるだけ働いてきた割に、
然程年金の総額が増えてないのも理解できます・・・(´;ω;`)ウゥゥ

780000+(40000×12)=1260000

今なら育休で仕事を続けられますが、
昔は出産で必ず退職していた女性(公務員や大企業以外)ですから、
おそらく田舎ではこれが考えうる最高額の年金額でしょうね。


年間300万の収入で30年間徴収されても、月4万しか増えないとは・・・


とは思うけど、でもまあ、よく考えたら毎月24000円の掛け金×30年(かつ、同じ額を企業も支払っている)で、死ぬまで(もし100歳まで生きれば35年間)毎月4万円増えるのだから・・・
損ではないです(;^ω^)

もし早死にしたとしても、損だとは私は思わない。
私にとって一番の不安は、早死にしないかどうかではなくて、
もし100歳まで生きてしまったら、家族に迷惑かけるのではないか、という事なので。

性格として、周りの人に重荷だと思われたくないのです。
そう感じてしまったら、委縮して暗くなってしまう、根暗なの。

月500円増えたからって、大差ないじゃんと思われる方は、
貧乏を知らない方なんだろうな。
本当にギリギリの月には、引き出しの隅の100円玉が1000円位の価値に感じますよ。
それが、死ぬまで毎月500円増えるなんて、価値あると思うな。




パートさんや派遣さんが、該当しない為にかなり休みが増えました。
土曜出勤のある週は、全員が週の中の一日を欠勤するのです。
残業もできません。
何故なら週20時間の枠があるからですけど、実際は毎週20時間以内でないとダメってわけではないんですけどもね。
派遣会社は、社会保険料を会社で負担したくないので、ともかくとてもこの点キビシイです。

「106万円の壁」「130万円の壁」国が社会保険料を“穴埋め” 公明党が新たな案を提示




女性の自立を長年阻んできた第三号制度を決して考え直そうとせず、
「女性がフルタイムで働いたら、女性もその夫も罰を与える」日本のままでいいのかな???
って気がします。

第三号制度を意識している限り、子供を多数産み育てるのが困難なのに。

家計が足りない分を、妻が自由に働けるような、
その家庭ごとに、なんとか力を合わせて子育てを考えられるような、そういう設計にしないと
ごく普通の収入の家庭で、妻が第三号でいようとおもったら、子供は一人がやっとです。


第三号を無くした上で、代わりに、既婚かどうかにかかわらず
要介護の家族を介護していたり、その為に就職先の少ない過疎地に住んでいたり、
もちろん子供を育てていたりする家庭には、別制度のもっと大きな支援が必要だと思っているんですが。


とはいえ、第三号を脱却するために意外と改革の第一歩にはなる案なのかもしれないですね。
厚生年金と健康保険に加入すれば、病気・怪我の時も傷病手当金が出たりで、保険機能の役割も大きいです。





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最終更新日  2023.03.12 22:26:38
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