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ヒトミワイナリーさん。滋賀県にあるワイナリーさんなのですが、最近注目株と某ワインショップの方に聞いて購入してみました。いろいろ面白いですねー。東近江市って近江八幡のほうかー。昔某休暇村のオープンでシゴトしたなー。そんな滋賀県でワイナリーと言われてもぜんぜんピンと来ないのですけどねー。だって雨多いし。土壌ももともとが琵琶湖のなかにあったとかってラインでしょうからそんなに悪いわけじゃないし。ってこまかいところはわからないですけど。とはいうものの、注目ってことでヒトミワイナリー lit! lit!! lit up!!! Soif Blanc 2014 白です。テクニカル的には、国産葡萄100%(ナイアガラ、デラウエア) 未加熱醸造・無濾過・無清澄アルコール度数10% ライトボディ辛口亜硫酸塩使用(4.0ppm使用)となっています。ナイアガラとデラウエアという日本だなーってブドウを利用して作っています。コメントはこんなかんじ「soif」という名前の通り、いくら飲んでも飽きない、ごくごく飲めるブレンドを心がけました。ナイアガラの香りが出過ぎず弱くなりすぎずノブレンドになるように気をつけました。また、青いデラウェアのワインの酸味をほんのり効かせ、完熟デラウェアのワインの旨味を活かしました。食前、食中、食後はもちろん、お風呂上がりや喉が渇いた!というときに水代わりのごとく飲んでいただきたいです。朝・昼・晩、時間帯や季節を問わずに飲める軽やかなワインに仕上がりました。ちょっとかしこまった席のお食事にも合うエレガントさと、普段のおうちごはんのときのゆるさを兼ね備えているので場面を選びません。 個人的にはお風呂上がりにコップでがぶりと飲んで、そのままぱたんと眠りたいです。キンとつめたく冷やしてお召し上がりください。 ※このワインはにごり成分が少ないので変化が早いです。抜栓されましたらお早めにお召し上がりください。 <セパージュメイン&文責:南里育香>ただまあ、若干微妙だったかなー?1本しか飲んでいないので断言はできませんが、ワインじゃなくてブドウジュース。しかも若干シブいのかなんかワインしていない。600円くらいのソーヴィニオンブランってかんじ。なんか飲んでて楽しくならなかったです。ただ、ボトル差かもしれないのでなんとも結論は出しにくいですねー。すいませんです。また飲んでみます。
2015年03月03日
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すごく久しぶりな更新になってしまいましたが、四恩醸造さんのクレマチスから再開。いつも大変人気な四恩醸造さんですが、某地元なお店で販売するってFBで書いてあったので1本もらいに行ってきました。ってちゃんとお金は払ってますけどね。クレマチスに関してはいろいろあるようでアレなんですけどこっちのはちゃんと微発泡しています。発泡してないっていうのも飲んでみたいですけどねー。味わいはあくまで優しく。泡もやさしいめ。濁りが甘味とうまみというか出汁な感じに混在してていいかんじです。海外物のワインだとありえない作品ですけどこれはこれでいいですねー。
2015年02月16日
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年末の京都では円町の島酒店に寄っていつものように何本か購入。電車だったので宅急便で送ってもらいました。今回あけた杉勇さんは山形の酒蔵さん。遊佐町ってところなんですけど、酒田から鳥海山に向かって北上すると途中にある町です。雄町は酒造好適米で有名なのは山田錦ですけど、雄町は山田錦がはやる前に日本酒造りで有名なお米でした。背が高かったりして栽培が難しいので一時期栽培するところが少なくなってましたが若干持ち直し位までにはなったのかな?ゆーてもマイナーなお米です。それの平成25年のお酒を寝かして26年リリースで27年に飲む私。原酒なのでどっしりしていておいしいです。おせち料理とかにはワインよりもこっちのほうがいいですねー。うまうま。
2015年01月10日
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とっても人気な四恩醸造さんのワイン。こちらは地元の某お店で購入しましたけど、楽天とかには在庫がほぼない状態です。なんでこんなに人気なんだかとか言いながら買っているんですけど。適当に写真を撮った関係でローズなのはわかっているのですが、白でいいんだよなー?ってかんじです。ぶっちゃけ色の違いはここのワインの場合はあてにならんのでね。けど、サイズはハーフボトルです。はじめてハーフサイズを飲みましたが、足りない…。そんなにアルコール度が高いのか高くないのかってかんじですけど、基本はやさしーく飲めてしまうのでさくっと空いてしまいました。うーん。夏に向かってワイン在庫が心もとないなぁ。なんだかんだと飲んでいる今日この頃。けどね!今週はワインは飲んでないですよ!えらい?
2014年07月22日
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2周年になったルカワインさんに行って購入したワイン。これからもがんばってください。微力ながらお手伝いいたします。(主に買う方向で)そんなわけで四恩醸造さんの四恩醸造 瑞雲 2013です。牧丘町の巨峰を使った甘口の発泡性のワインです。しゅわしゅわな泡と甘みが優しい作品です。なんというか、濁ってます。まあ、ここのワインに関してはそういうことはどうでもいいっちゃーどうでもいいですね。けど、なんというか、どぶろく的な地ワイン的なものってこういうやつなのかなーと思ったり。とか思うと、まじめに作っている人に怒られそうですけど。にしても楽天だとすぐなくなりますね。
2014年07月05日
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奥出雲葡萄園さんところのシリーズも最終。赤ワインのメルローです。日本の土壌が粘土質が多い&降水量が多いため、赤の国際品種ではメルローが栽培されています。メルローちゃんはボルドーでも左岸やサンテミリオンなどの古い土地や粘土質のところで栽培されているのでね。ボルドーのもう一つの国際品種、カベルネ・ソーヴィニオンは水はけのいい砂礫な土地じゃないと微妙なようです。そうなると日本でそんな土地が少なく、それこそ鳥取砂丘で作ったら?ってなります。北条ワインさんががんばってみてくれたらいいのにwけど日本でもメルローはなにげに評価が高いの(もある)で頑張ってほしいですねー。そんなメルローの奥出雲さん。値段は税込みで3,000円を越えます。現実的なところを言うと、頑張って作っているけど世界基準で見ちゃうとちょっとレベルは落ちるけど、味わいとしては十分美味しい。メルローらしさが若干弱いかなーとおもいますけど、山葡萄の交配品種で作られた赤ワインに比べるとちゃんとワインしています。これくらいがもうちょっと安くできるといいんですけどねー。難しいかなー?
2014年06月17日
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やべえ、あんまり飲まないからとワインをそんなに購入していなかったらストックがやばくなってきた。棚卸しようかなー。そして新しいのを購入しようかなーって思っていたら、先輩から「泡をクレー」とのオーダー。在庫がないのでついでに買ってきますか。というわけで、デイリークラスが心もとないあきらっく。開けたのは奥出雲ワイン 赤 です。奥出雲ワイナリーさんの普通クラスの赤ですね。山葡萄の交配品種でつくられています。以前からこれは飲んでいますが、同じクラスの白にも言えますが、シャルドネやメルローに比べるとやはり安っぽさと言うか雑な部分が出てくる印象です。けど、この感じがどっかで感じたなぁと思ったら、富良野ワインさんのアレだーって思った今日この頃。「羆の晩酌」ってワインなんですけど、こちらも山葡萄を使っています。なんだろう、品種特有なのか?国産補正を入れているので1,800円くらいでもアリですけど、やっぱりちょっとコスパ的に厳しいかな?他の国産ワインもこのクラスだともう少しレベルが高いようにも思います(物によりますけど)のでガンバレ!ってかんじ。
2014年06月12日
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シゴトでちょくちょく山陰方面に行ってた時は購入して帰ったりしていました。奥出雲ワイナリーさんの奥出雲ワイン 白。むかーしシャルドネが有名になってお店からなくなったことがありますが、いつのころだったかなー?一通り購入して久しぶりに楽しんでおります。こっちはシャルドネではなくて、山葡萄交配品種のホワイトペガール種を使用しています。青リンゴの香り、いきいきとした酸を感じるフレッシュな味わいの白ワインです。と、WEBサイトに書いてありました。青りんごっていうとイメージとしてはソーヴィニオン・ブランかな?色調が薄いのもいっしょw実際に飲んでみると、まあ普通に安い白ワインってところでしょうか。日本の物価を考えれば1800円というのは頑張っているように思います。けど、まあ普通だなぁ。海外だと1000円前半の白ワインってイメージですね。このあと飲むんですけどシャルドネはさすがにいい感じでしたけど、こっちはちょっと焦点のあわないあじわいだったかな?まずいとかはぜんぜんないんですけど。けど、頑張っていると思います。はい。
2014年05月04日
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四恩醸造さんのワインはリリースされても楽天なんかですと速攻売り切れちゃいますなぁ。ワタシの場合も某専務のところで買ったりしますが、地元でも買うことができることがちょっとうれしい。けど、いっぱい買ってしまうといろいろアレなのでそればっかりは買わないんですけどね。そんな大人気の四恩さんなんですけど、今回は窓辺のクレーレ・淡赤ってことでロゼワインのことですね。お店で購入したときにも「クレーレってなに?」って聞いた記憶があるっす。色調はロゼのわりにしっかり目。よくあるパターンだともっとピンクっぽいんですけどねー。赤ワインがあまり赤くない四恩さんのワインだと、何がどう違うのかいまいちわかんないんですよねー。味わいは出汁なかんじもありながらのガメイのようないちごみるくな印象。あいかわらず面白いなー。他のも飲んでみようっとって思いながらなにがあったか覚えていないwたしか窓辺シリーズは3本買ったような気がするんですけど…。
2014年01月09日
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京都に行ってきた折に、円町の島酒店さんに寄りました。あきらっく的に日本酒と焼酎は最近ここでしか購入していない。今回もお伺いしてしゃべりつつオススメを4本購入。クール便で送ってもらって12,000円って結構なお値段ね。ワイン換算で8本で12,000円だからまあ、そんなに悪くはないか。大きな違いは値段よりも日本酒と焼酎は2日で飲まないでいいってことよねーとか思ったり。さてさて、そんな購入したなかの1本です。福島の曙酒造合資会社さんによる「天明 純米 無濾過生 中取り壱号」です。面白いコンセプトだなーって思ったのが新酒として出てくる10月~4月にかけて零号から伍号まで順にリリースされる作品群となっています。無垢な新酒だけが持つ生命力、成長する強さや驚き。酒そのものを固定の枠にはめず、呑む人それぞれの感性にゆだねる。そんな想いから地元産の米と精米、酵母、仕込みの大きさなど通常商品にはない組み合わせ挑戦。さらにイイとこ取りで、少量。さらにコストパフォーマンスも併せ持つ酒造期【10-4月】ならではの季節感のある生酒の槽しぼり中汲み商品です。ということで生酒なのでクール便w今回購入した壱号は12月10日リリースの会津坂下産五百万石×9号酵母 スタンダード新酒ですって。中取りなので日本酒ですけど濁っております。生酒なので酵母も残っております。なので置いておくと温度によっては瓶内二次発酵するんじゃね?発泡性を帯びるかな?って思いましたけどかすかにってレベルでした。味わいは若干微炭酸を感じる刺激が舌にありますが、まずはどっしりしております。無濾過原酒なので濃いめに出るのはあたりまえですけど、面白かったのは2日目かな?1日目はがつーんと結構なアタックで手ごわかったのですが、2日目になると落ち着いていい意味でゆるいかんじがでてきました。うーん。うまうま。さすがに無濾過原酒生酒なだけあって味わいの変化が面白い。ゆっくりお正月休みはこれで過ごしたいですね。って言いながらワインをあけるのでした。
2013年12月30日
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あけましておめでとうございます。昨年はいろいろみなさまにどうでもいいことをだらだらと垂れ流しておりましたが、今年もよろしくお願いします。ことしもだらだら行きます♪とはいうものの、昨年のネタがまだあるのでそこらへんをさくさく消化しないとね。まずは農楽蔵NORAKURAラロ・スプマンテAROMATICO 2013 by 佐々木賢・佐々木佳津子を飲んだというところで。こちらのワインは北海道は函館で作られているワインです。某平塚の専務のお店で購入しましたが、結構人気ですねー。函館ではあるのですが、ブドウは北海道の余市町産ナイアガラ75%、北杜市産遅摘みナイアガラ20%、余市町産ケルナー5%。ナイアガラって北杜市ですよね。北杜市って山梨県だよな。北海道で余市なのはわかるんですけど、山梨から持ってきたってこと?余市だってそんなに近くはないんですけどねー。まあ、オーストラリアワインなんかは収穫したところから醸造するところまで遠いっていうのは結構あるようで、冷蔵車で運ぶとか運ばないとかあるから変ではないですけどね。それでも結構あれですね。ぶどうなのかバルクなのかとかちょっと興味ありますな。スプマンテっていうのはイタリアでいうところのスパークリングワイン。王冠になっているのであけてみると吹くほどではないので、微発泡ってわけではないけど弱めの1.5~2気圧ですって。2013だけあってフレッシュなスパークリングです。アルコール度もそんなにないのかな?結構濁っているワインでそこらへん四恩醸造さんところに共通するようなワインとなっています。けど、いまいちラベルが好きにはならんな。といっても、日本のワインのラベルはほとんど好きじゃないけどw
2013年12月29日
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久しぶりに更新しますな。いろいろなさすぎて更新できませんでした。っていうか、何もないくらいに忙しかったと言おうか…。けどね!がんばって年内はどうにか終わったぜってことで少ない話題を集めてみました。さて、仕事をしていると飲めないのですけど、それでも飲みたくなってせめてぶどうジュースでもと思いあけてみました。【四恩醸造】虫の音楽隊 (ブドウジュース)です。本当はカピバラさんちにでも持っていこうかと思ったんですけどね。誘惑に勝てませんでした。500mlで900円って結構なお値段よねって買ってから気が付いた。そんな虫の音楽隊ですけど、牧丘産の巨峰のジュースです。ワイン用なのかな?ってかんじで作られたブドウをジュースにしています。したがって、甘い!!!すーぱー甘い!!!この甘さがアルコール発酵してアルコールに変換されるかと思うと面白いけど甘い!!ストレートでは飲めん!おそらく正解はソーダかなんかで割るべきなんでしょうねー。ワインで割るとどうなんだろうって思い。最初のアルコール飲まないというコンセプトはどっかにおいておいて、ためしに四恩さんの窓辺かなんかで割ってみました。うまくない…。なんだこりゃ。ってことでソーダかなんかをご用意することをお勧めしたいです。いい勉強にはなりましたけどね。
2013年12月21日
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生ハムの原木買っちゃった。人として終わっているなーって思う今日この頃。とりあえずためしにってことで安いセットを買ってみました。来るのも食べるのももうちょっと後なので、そのうちレポートすることもあるでしょう。さてさて、先日某カピバラさんちに行ったときに飲んだワインのご紹介。こちらは、某同期によるご提供となっております。マルスワイン 甲州ヴェルディーニョ[2012]というワインで、第16回ジャパンワインチャレンジ2013で金賞を受賞しました。おかげで買うのに苦労したとは同期の弁。ありがとうございます。山梨マルスワイナリーさんの本拠地の石和近辺で栽培されている甲州を使ったワインです。一回行ったことありますね。醸造は2012年9月に甲府盆地で収穫された適熟甲州葡萄から、フリーランジュースのみを用いて低温発酵後、一部マロラクティック発酵(MLF)を行うそうです。甲州らしい薄い淡い色調で酸味というか尖っていない酸味があってさすがに和食とかの相性も良さげです。ここらへん、もうちょっと抽出したほうがいいんでね?って思わなくもないのですが、日本人にはこっちのほうがいいでしょうね。とっつきやすくなるし。やりすぎると水っぽくなるしバランスをしっかりとっているって印象です。うまいにゃー。ワインのバックに料理があること自体が新鮮だにゃーwごちそうさまです。
2013年10月23日
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四恩醸造さんの瑞雲は巨峰を使った甘口ワイン。ズースレゼルブっていう手法で作られたワインです。あんまりよくわかりませんが、ぶどうジュースを残しておいてワインに足しているみたいな話です。どっちももともとぶどうジュースなんですけど、ワインになるにはアルコール醸造されるのですが、そのときに糖分を食べてアルコールに変えていくのが酵母のお仕事です。結果としてアルコールができると糖分はなくなります。なので、そこにぶどうの果汁を追加させるわけですね。購入したのは三島のルカさん。ちゃんと冷蔵されておりました。甘口って言いながらもあんまり感じないかな?アワアワしてていいかんじです。うまうま。
2013年10月19日
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あまりに飲むものがないので、ルカさんに緊急購入しに行ってきました。お金もないので2本だけ。ちょうど四恩さんのが2本あったのでそれにしちゃいました。本当は他のを購入したうえで追加で買うのがマイルールなんですけどねー。四恩醸造のクレマチス2012、橙かロゼかどっちかなんですけど、たしか橙だと思いますけどねー。違かったらごめんなさい。それにしてもクレマチスのロゼと橙の違いが見た目でほとんどわかんないw相変わらずセオリーなワインづくりとはちょっと外れていて面白いですね。そういえば金井さんのワインも最近飲んでいないなぁ。結構な発泡性ワインだったのですが、かるーく2/3くらいあけてしまってあわてて冷蔵庫で置いていて二日目に飲みながら写真を撮ったので、泡がなくなってました。
2013年10月16日
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シャトーマルス プレステージ カベルネ・ベリーA 穂坂プレミアム [2010]いつだったかの神の雫で掲載されて(まだ、単行本には未掲載だったような)本坊酒造さんで売り切れたといううわさになったワインです。会社の同期が山梨に行った折に、某所で買ってきてくれました。あ、お金払ってないや。知らん顔しておこうっと。このワイン、ラベルがいいですねー。ラベルいいですねー。ラベルいいですねー。ラベルいいですねー。と、スポンサー的宣伝終わり。さてさて、ワインはどんなかなってかんじですが、セパージュは穂坂産のカベルネ・ソーヴィニオンとマスカットベリーAです。色調は本来的にはカベルネ・ソーヴィニオンが入ると濃いめにでるんですけど、マスカットベリーAのおかげかそんなに濃くはないです。味わいはカベルネ・ソーヴィニオン的なニュアンスがあまり顔を出してこないため、万人に向けて飲みやすいワインかなって思います。ただまあ、どこにカベルネがって気もするんですけど、そこらへんはマスカットベリーAで単調にならないようにしているってかんじかなぁ?ミディアムボディで日本らしい優しい味わいです。なんですけど、改めてカベルネ・ソーヴィニオンと日本の土壌の相性の悪さっていうのを感じます。カベソーっていうとボルドーをメインとした品種ですが、ボルドーと南北アメリカ大陸で作られたカベソー(アメリカとチリあたり)だと結構個性が変わっているような印象ですけど、品種的共通項なものが見えなくもない。けど、ほとんど見かけなくて作っているのも少ないですけど日本の場合は、そこらへんの品種的ニュアンスもそんなに感じないかなと。もっと高いのを飲むと違うのかもですが、チリカベなんかは安いしね。あれはあれで、品種的ニュアンスは残しつつカラーが統一されている気がします。カベルネソーヴィニオンはボルドーを流れるジロンド川の堆積された土地で作られます。したがって水はけのよい砂利質の土壌がベストです。日本は粘土質の方が多いので土壌的にもあいにくい。平たい土地は大概都市化してますしね。その点メルローは粘土質も行けるところなので、そこらへんからも日本で栽培されるボルドー系品種がメルローばっかりというところがあるかと思います。って考えると、日本でカベルネ・ソーヴィニオンを作れる土地ってないなー。おっと、ワインはおいしいですよー。あんまり、深く考えないで飲むことも大事です。
2013年10月09日
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これまた北海道に行ったときに購入したワイン。2本しか買ってません。というか旅の途中で飲む予定が飲みもせずに寝ていたという…。ふらのワインさんに行ったときにちょこちょこと試飲して「ボディのしっかりしたのがほしい」って言ったら薦められたのです。ドイツ系品種で赤ってなると結構微妙なのかなーって思うんですけど、そこらへんを山ぶどうと交配させたふらの2号で補っているといったところです。実際のセパージュはふらの2号(セイベル種×山ぶどう)、ツバイゲルトレーベです。山ブドウが関係したワインを何本か飲んでいますが、色調は濃くはなりますが深みはないんですね。そこらへんって難しいなぁ。本州で国際品種の赤ワインはメルローがあるかなぁってかんじですが、北海道だと北すぎるのかな?作ってないわけではないけどそんなに一般的じゃないですもんね。まあ、日本でワインの品種をどうのこうの言ってもしょうがないけどなー。1,800円くらいのワインですが、そうですねー。フランスのワインで比較すると1300円くらいかな?まあ、ここらへんはしょうがないか。がんばれ日本ワイン!!
2013年10月05日
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先日の北海道旅行に行ったおり、ふらのワインさんに図らずも寄ったため国産ワインの振興に協力しようってことで購入。中伊豆ワイナリーでさえ買ったことないのに…。2日目は車の運転がなかったので一応試飲してから検討して購入したのが「バレルふらの2011」ブドウ品種はセイベルとケルナー。ケルナーは北海道では結構栽培されていてどっかでも飲んだ記憶があるにゃぁ。土地の問題なんでしょうけど北海道はドイツ系品種が多いので、どうもわからない…。それでも最近はフランス系の国際品種でがんばっているところも増えてきているようですので、今後が楽しみです。とかって書いていると、余市でワイナリーを作ってらっしゃる落さんところのオチガビにも行ってみたいなぁしみじみ思うのでした。さてさて、バレルふらの2011ですが、見た目的には色調浅い目で透明感はあります。樽熟成させたのでバレルっていう名前なんですけど、そんな気があんまりしない。まあ、このレベルで樽を効かせるとひどいことになることの方が多いですからね。ドイツ系品種だからか酸ベースのワインですね。そこらへんがさわやかさにつながってきています。けど樽?ってかんじ。まあまあ普通の白ワイン。なんとなく対抗するのは1000円くらいのACボルドーの白かな?けど、商売って難しいですよね。富良野って観光地だし、観光地でそんなに高いワインを売っても買わないし。そりゃナパみたいにワインツーリズムで何百件のワイナリーがあると上から下までそろうんでしょうけど、ほぼ一手に引き受けちゃうとよほどの企業規模じゃないと対応できませんからね。やっぱり種には多様性がないと進化しないなっていうのがなんとなく思ったことでした。ああ、余市行きたい。
2013年09月29日
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ワイン在庫が増えることなく、苦しい生活を強いられているのですが、こちらは三島のお祭りのときに某ルカワインさんところで購入したワインです。奥野田葡萄酒 ラ・フロレット ハナミズキ・ブラン [2012] Okunota Wine La Florette Hanamizuki blanc 見た目がすごーく黄金色で黄金色すぎて「やられてんじゃね?」とか思っていたのですが、状態は問題ナッシング。甲州って色調は淡いのが多いような印象なんですけど、マセラシオンしているからかな?マセラシオンって皮とか種とかを入れたままうにゃうにゃするので、純粋さというよりも複雑さを出しやすいです。色調もそれだけ抽出されますからね。あまり甲州らしくないような感じではあるんですけど、複雑さと厚みが出ていておいしいです。それでも甲州なのでそこまでフルなかんじではないんですけどね。こっちは値段がたしか2000円くらいだったと思うのですが、比較的満足できる味わいだと思います。
2013年08月25日
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三島のお祭りのときに行ったワイン屋さんで購入したワインです。長野県の「小布施ワイナリー」さんです。国産ブドウと自社醸造にこだわってらっしゃるワイナリーさんで、言い換えるとこだわらないと国産ブドウじゃないなにかを使って、自社でもないところで醸造しているところがあるっていうことを物語っています。いまどきはそんなにはないんでしょうけど、昔はアルゼンチンあたりからブドウの濃縮ジュースを購入して、それを使ってワインにしていたりするところがありましたからねって今もあるのか?それでも国内で醸造しているって言えてしまうので「国産ワイン」として名乗れてしまう怖い話。ここで質問ワインの生産が一番多い都道府県はどこ??こたえ神奈川県!普通だったら、山梨県とかって考えそうなものなんですけどねー。神奈川県はシェア36%を誇る国産ワインの一大生産拠点です。ちなみに山梨は2位で22%。3位は微妙に?な栃木県。以下は岡山、長野と続きます。ブドウ生産地=ワイン醸造地である必要はないんです。実際オーストラリアの西の方とかでは収穫されたブドウを?00キロ離れたところまで運んで醸造していると聞いたことがあります。ちゃんと温度管理しないと収穫されて積まれた状態で果汁がでてしまって自然に発酵してしまいそうな気がするんですけど、本来ブドウ生産とワイン醸造は別物ですので、生産地と醸造地が離れていても本来的には問題はありません。けどねぇ、濃縮果汁を輸入して希釈して醸造して国産ワインだというのはどうかとおもうけどなぁ。なんで神奈川県が一番かというと、メルシャンさんの工場が神奈川にあるからと言われています。大英帝国さんは場所柄ワインの生産に適さない土地にお住みだったので、100年戦争でヨーロッパ大陸内に領土があったころはそっから海を渡らせてどんどこ消費しておりました。領土がなくなったあとも、流通は変わらないのでフランス領になってしまった某所からどんどん船を出しておりました。さて、どこでしょう?答えはボルドー地域です。ボルドーは大英帝国によって反映したワイン産地になります。大英帝国さんは太陽の沈まない大帝国なので「作れないなら作れるところで作らせればいいじゃん」という適地栽培を地で行きます。なので、ワインの作りにくい本国で作るのではなくて海外植民地に資本を投下して作らせて本国で消費するというスタイルになっております。何がいいたいかというと、とくにイギリスのスーパーマーケット資本なんかは土地の安いアフリカ大陸や南アフリカ大陸、東欧地域、オーストラリアでばんばん資本投下してワインを作らせているんです。当然高級ワインではありませんが、土地代と人件費が安いところに最新の機材を導入。醸造する人は飛行機で世界各地を飛び回るという感じなので、高品質で市場のニーズに沿って安いワインがいっぱい作られます。まあ、ネガティブ面もいっぱいあるんですけど、そういうのって日本はあまり見ませんね。ワインの消費量が違うからかなとも思うのですが、海外でいうとサントリーさんくらいかな?有名なのはってくらいです。もっとちゃんとやれよって思うのですが、関税の壁はいかんともしがたいんでしょうかねぇ。国内の産業を保護するための関税はいいとしても、税率を少しでも下げるために濃縮果汁を輸入して国産ですっていうのってどうかと思うんですよねー。最終的に変なのを飲んで「ワインってこんななんだー」といって飲まなくなる人が出るほうが損失だと思うんですけど。そんなわけで「ソガペールエフィス メルロ カベルネソーヴィニヨン オーディネール 2010」なんですが、正確な金額は覚えておりませんが2000円行かないくらいのワインかな?こちらは国産ブドウを使って自社醸造されたワインです。自社栽培ものではないそうです。いらんことで長くなったのでアレですけど、ちょっと微妙。メルローとカベルネソーヴィニオンのボルドーチックなブレンドですけど平たい。ブレンドしたのか?と思ってしまったんですけど、なんか単一品種じゃないかなと思うくらいに1本調子なんですよねー。1000円ちょっとのACボルドーかなって思う感じでした。変なワインではないんですけどねー。けど、日本でカベルネソーヴィニオンを使うってある意味すごいので頑張ってほしいです。
2013年08月23日
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いま土曜日です。なぜか朝っぱらの10時からのんでまーす!!四恩醸造 クレマチス 橙 2012年四恩醸造さんのワインはとっても人気なので楽天さんでもリリースされたら速攻売り切れる人気ワインになっております。購入したのは地元のワイン屋さん。いろいろ購入した&三島のワイン飲めるお店情報を交換?させていただきました。あざーっす!!朝6時に起きたんですけど、そっから選択してじゃがいもを取りに行ったりしたら飲みたくなってしまいまして、中伊豆ワイナリーはスルーしてwこちらのワインを開けることにしました。なんといいますか、休みの午前中から飲んでいるっていい大人としては終わってますよねー。まあ、しょうがない!!いろいろあるんだ大人は!!ってことにしておきましょう。けっこう幸せな気分ですw
2013年06月27日
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先日短期滞在した塩尻で購入したワインです。【長野県原産地呼称認定ワイン】井筒ワイン NAC メルロー 2012マスカットベリーAに続いて、日本でも結構作られているメルロー品種のワインです。なんでメルローなんでしょうね。ボルドー品種ではカベルネ・ソーヴィニオンの方が有名ですが、日本ではあんまり作られていません。気候的に比較的早熟なメルローの方がいいのかな?それとも土壌的に粘土層で栽培されているメルローの方があっているのかな?とあるサイトで書かれていたコピーです塩尻市の気候風土に適合したメルロー種のブドウを使用し、メルロー種の個性である森の香りとイチゴジャムを煮詰めた香りが感じられるワインです。収穫量を制限して完熟させたメルロー種のブドウは、フランスのブドウをはるかに越えた品質を持っています。価格を上回る品質で、日常のワインとして完成度が高く、非常に評価できる赤ワインです。けれど「価格を上回る品質」かなー?ちょっと凡庸な印象だったなぁというのが正直なところ。マスカットベリーAのほうが最初の???感も含めて個性があったかなと思います。どうしても比較対象がボルドー右岸になってしまいますので、あそことコストパフォーマンスと品質で勝とうとすると難しいですね。って最近右岸も飲んでないけど…。
2013年04月15日
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NACっていうのは長野県が制定している原産地呼称管理制度です。フランスでいうとAOCにあたるんでしょうね。たしか田中康夫ちゃんが知事時代に作ったんじゃなかったでしたっけ?塩尻で途中下車をして酒屋を探したけどあんまり微妙な品ぞろえしかなくて、しょがなくて駅前の観光案内所の売店さんで購入したワインです。スーツ姿でmacとかフル装備で持っててプラスワインは結構つらかった。普段ワインを購入すると一週間は寝かせるのですが、あけれるワインがないので早速あけちゃいました。つーか、2012年のワインって去年じゃんね。ブドウは塩尻と松本のものを使っているそうです。先入観的にマスカットベリーAって色調が薄いような気がしていたのですが、しっかり抽出しています。タニックってかんじでもないですね。それよりも驚いたのが、最初の一口のブドウっぽさ。っていうかブドウそのままじゃね?ワインになってないよって思えるくらいなフレッシュ(?)さ。うそ。フレッシュというニュアンスでもないんですよねー。なんなんだろ。ちょっと置いておくとこなれてきましたけどね。基本は果実味で飲ませるワインで深みはないですねー。1500円だったらこんなもんかなーって思うのですが、あんまり印象に残ってないですね。なんでだろ。
2013年04月09日
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なにがうそつきかというと、四恩醸造さんの今回のボトル両方ともスクリューキャップ。したがって何気にコルクが見えるのですが、別のワインのコルクです。というか小物として置きっぱなしにするな!!そんなわけで四恩醸造さんの2本目。四恩醸造ローズ「赤」2012です。品種はマスカットベリーAなのかな?写真だと分かりにくいのですが、最初はそこそこ透明感があったのですが澱が舞ってしまいましてにごりまくることに。それでも別に苦ではないのはブドウのおかげ?なんでしょうねぇ、なんとなく甘い。ビオ系のガメイに近いような味わいかなとも思うのですが、ガメイだともっといちごミルク寄り。そういう甘さじゃないですね。まあ面白いワインです。実際のアルコール度ってどれくらいあるんだろ。なにげに飲んでいたら1本普通にあけてた。
2013年02月28日
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なんだかんだと四恩醸造さんのワインを買い忘れていたあきらっく。あそこに行けばあるはずってことで三島市某所に。2本あったので購入してきました。そのうちの1本が四恩醸造ブーケ/赤 2011Cuvee Petit2です。ブドウ品種なんでしょうね。この人の手にかかるとどんなブドウもわけわからんようななにかになってしまうのですけど…。前の年はカベルネ・ソーヴィニオンやカベルネフランを使っていたようですけど、さっぱり想像つきません。一言でいうと緩いワインです。いい意味で。普通だったらクリアで芯のあるワインがいいんでしょうけど、クリアじゃないし芯もあるんだかないんだかwそれが「これはこれでいいよね」って思えるような個性にまでなっているので問題ないというか。四恩さんのワインはもう何本も飲んでいるのですけど、どんどんゆるくなっていい感じになっていくような気がします。なんというんでしょうね、ただただ日本の地ワイン。ワインって小難しく、顔をしかめて飲むもんじゃないことを教えてくれるそんな気がするワインです。
2013年02月27日
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年末に京都に行ったときに島酒店さんで購入して宅急便で送ってもらったものです。奈良県の地酒 純米吟醸酒篠峯 もろみ720ml にごり酒 千代酒造【活性濁り酒】<開栓注意!>って開栓注意って書いてあるし、なれているのですが、なぜかこれをあけたときに完全に忘れ去っておりまして、思わずくいっとまわしてしまったのでした。なんでだろ。お店でも言われて「わかってますよー、実はこういうのをあけるの好きなんですよねー」とか返事していたのですけどね。幸いに半分以下になることはなく、居間のテーブルに1/5くらい飲ませて事なきを得ました。布巾が酒臭くなって微妙やったけどね。そんな篠峯さんですけど、味わい的には上面の透明な部分はフレッシュフルーティ。下のもろみな方があまいかんじです。ただ、べたっとするものではなくすっきりした甘さかな?密度は濃いけど、どっしりしないのは新酒だからでしょうね。結構この時期のお酒は好きなんですよねー。って写真では最後の方のもろみの部分ばっかりですけど、上の方は透明なのよ。ひさしぶりに日本酒いいかんじですねー。
2013年01月23日
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ちょーっと忙しくてまともにブログを更新できない1週間ってかんじでしたが、今も正直言うと無理!ってかんじです。金曜日に横浜から帰ってきて、家で徹夜お仕事。寝るとやばいのでお布団で寝ないようにして仮眠も机か、カーペット&毛布。なにこの苦行??ってかんじです。結局メインシゴト以外で朝になってしまい、そのまま仕事を続けることに。そっから夕方に東京に移動して宿泊(寝たの2時くらいだけど)して日曜はイベントを朝から夕方まで。そっから三島に戻って2時間くらい仮眠して、会社に出社。朝1時間だけ戻ってシャワーを浴びて出社。月曜の企画書提出が完了したのが月曜昼くらい。そっから帰って電話が鳴っていたのを無視して寝て断続的に起きて、寝てを繰り返していたらやっと夜になってまともに寝れて起きたら夜中の3時。そこから家でやらなあかんかったことをやってたら出社時間をオーバーして家にいたはずなのに時差出勤wで、いろいろございまして、シゴトのやる気とか気力とか体力をボコボコにしてくれるありがたい時間がありましたのでヤサグレ状態でした。と、羊のような目をしていたら、blackberry2さんがカーヴ・ドッチさんの記事を。ここってうちの会社の後輩が結婚式の披露宴をやったところで、行ったことないけどワインをもらったんだよなーって思ってみていたのですが、余市に新しいワイナリーを作るということでブドウの木のオーナーを募集されていました。やさぐれていたあきらっくは、細かいところはすっとばして速攻申込みし、速攻振り込みまで完了しましたとさ。あとあと見てみたらワインって取りにいかないといけないのよねwいったるわーい!!※そんとき合計6本買えば送料無料だそうです。いまなら、どんな散財でもできる自信あるわ。ちなみに、そんときのワイン画像(たしかメルロー)を探していたら、すごく探しにくくて、しかもゆきちゃんの写真が結構あってみてたら泣けてきたというか泣いた。あかん、追い詰められとる。
2012年11月09日
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いやー、ほんまにワイン飲んでないような気がするわー。ワインも買ってないし。先日三島市某所で購入した四恩醸造さんの窓辺です。典型的な出汁系ワインです。けど、なんか最近飲んでないといいながら思うのですけど、ここまで出汁系ってのも最近見ないような気がします。出汁系っていうとパカレのような自然派さんを思い出すのですが、ヨーロッパ圏のほうのでも自然派は過度ならしさを出すものよりもバランス重視になって普通なワインの延長線上にあるよ的なものになってきているような気がするのですけど、どうなんでしょ?醸造トレンドなのか、インポーターさんのセレクトか、日本の市場ニーズなのかはわかんないんですけど。けど、海外からのものでこういうのが少なくなっているのに四恩さんのがネット上では瞬殺されるという現状がなんか面白いような、日本独自なものなのか面白いところです。んなこたぁどうでもよく、面白いワインです。これはこれで1ジャンルだなーと思わせてくれるワインです。メインストリームではないでしょうけどね。
2012年07月24日
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先日行った下里さんちで購入したワインです。某専務がコメントでこれまでで一番の出来と書かれておりましたが、どんなもんでしょう。といいますか、クレマチスさんはロゼと橙んぼ2種類のリリースなんですけど、どっちがどっちかパッと見はマジわからん。だいたいにして橙ってなんだよwみたいな。ロゼもオレンジに近い色合いで、もともと白ワイン的な方向だったような気がするものは橙に。王冠が違うのでわかりますけどね。王冠とるとわかんなくなるけどね…。ラベルに「橙」って書いてあるけどね…。ってことは2つか。味わいは相変わらずな四恩さん節というか出汁系自然派ワインです。梅っぽいというか。まあ、これはこれでいいかんじよね。
2012年03月23日
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今週は結構ひどくって、つらい人生を送っておりました。なんかあんまり寝れないが行き過ぎて、久しぶりに早く(11時くらい?)寝たら、2時に起きた。そっからちまちま仕事をして6時に意識がなくなった。ははははは。リラックスしないとだめだってことでちょっと秘策を使ったのですが、結構成功したのでいまは気分的にはましかな?さてさて、新潟に行くとお酒を買って帰るようにしているのですが、前回行ったときの在庫最後のがこちら。〆張鶴 純 購入したのは新潟駅前のいつもの酒屋さん。〆張鶴さんのこのラインは初かな?結構いろんなのを飲むようになりましたけど。あいかわらずおいしいですね。ただなんといいますか、私が日本酒を語る言葉をあまり持っていないのでそこらへんが悲しいかな?いや、別にワインもほとんどなにも語ってないんですけどwただ、最近慣れてきたのであんまり感動するラインにはあってないなって思います。新潟が多いっていうのもあるかな。いや、新潟が悪いとかいうのではなく、やっぱり端麗辛口の本拠地さんなのでね。もうちょっと日本酒の味わいに別地域な個性がほしくなっているような気がします。今度京都行ったときはなんか考えるかなー。
2012年03月09日
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先日松原湖に行った折、インター降りた酒屋さんで購入したワインです。宿で飲んでいたのですが、結構速攻で寝たので余っちゃった。なので、ちょこっと残ったものを持って帰ってみました。せっかくなんだからもっとマイナーなワインを買うべきだったのでしょうけど、よくわかんなかったので安心かつ日本らしいという感じで甲州きいろ香です。シャトー メルシャン甲州きいろ香 2010 甲州の日本らしさを出したワインですね。変な感じの気負いもなく、添加した感もなく、普通においしいと思います。けど2,000円オーバーはないなぁ。と、しみじみ思ってしまった。普通な海外のワインだったら1,500円以下くらいかな?
2012年02月15日
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新潟に行ったときに購入したお酒です。基本的には純米酒関係しか飲まないようにしているのですが、季節ものだしまあいいかーって思って購入。アルコール度が19%あります。濃いです。うまいです。けど、これって端麗辛口というカテゴリーでいいのかなー?って思うのですけどどうなんでしょ?どっちかというとキレが大事な気がするのですけど、そういう感じではない。いや、ネガティブな話じゃなくてお酒の方向性がいまいちわかんないってだけなんですけど。原酒を飲んでて思うのですけど、日本酒って加水するじゃないですか。普通ってどれくらい加水するんでしょうか?原酒で19度だとして普通で13~15%くらいだとおもうので、そんなに加水しているとは思わないのですが、加水することによるいい点ってなんだろうなー。そこらへんのことがわかんないんだよなー。先日造り酒屋さんところに行ったときに聞けばよかった。
2012年02月08日
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おはようございます。最近これまたバタバタしておりまして、ブログの更新も滞りがち。何のために生きているんだ!!って思わなくもないのですが、「人はブログのみに生きるに非ず、じっと手を見る」って感じです。自分で書いてて意味はよくわかりませんが。ただまあ、自分の存在証明の一つみたいなものですので続けていきたいですね。ってやめる気は0なんですけどね。年末に掃除機が壊れてやっとこさ掃除機がリニューアルされそうです。その間に家はジャングルのようになっているわけですが、家にもいないしな…。いないはずなんですけどいないだけにさらに荷物が増えていくという自己矛盾。そんなわけで、今度広島に遊びに行くのですけどどなたかワインのおいしいお店ご存じないでしょうか?何人か聞いていますがさすがに私の情報力は広島ではとっても弱い…。次の日10時に横浜なんですけどね。そのあと新潟なんですけどね…。そんなわけで、新潟につながったところでお酒のご紹介。日本酒はネットでは購入しないです。あんまり詳しくないというのもあるので、趣味性の高い日本酒に関しては信頼のおけるところで購入するのが正しいと思っています。ワインほど大量に飲むというものでもないですしね。そうすると送料等を考えるとなんかあった時にってなります。そんなことをしていたら料理用の日本酒がなくて困ったことありますけど。ところが最近日本酒を買いに行くお店があまりなくて必然的に日本酒を買うことがない。定期的にお伺いして買うというと、いまでは新潟駅前の「錦屋酒店」さんくらいかなー?ということで、ついでで購入した日本酒です。というか、新幹線の発車まで10分を切っていた状態でしたので、「すいません! 純米系でおススメを2本!」っていうレベルで購入していますw【緑川酒造】純米 緑川というお酒ですけど、新潟の割にっていうと失礼ですけどボディがある印象。ただ新潟だなあと思えるニュアンスもありますね。もともと私にとっての日本酒の基準は、20年くらい前の純米吟醸クラスが基準になっています。当時は吟醸酒がはやっておりましたのでそこらへんがベースなんです。当時は吟醸香とよばれるもの&端麗辛口&水系がはやっておりまして、そうだったんですけどそこから入って黒龍に抜けてマイブーム(なつかしー)が終わりました。今はどっちかというと、純米とか特別純米とかを飲む機会が多いですね。そんな流れで緑川。やじきた学園道中記の緑川です。緑川さ自体は昔の新潟端麗辛口ブームのころから存じ上げておりまして実際飲んでます。うまうま。って感想それだけか!!
2012年01月11日
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いつだか(といいながら8月だけど)新潟に行った時に購入したワイン。荷物をあまり持っていかないように調整していたのですが、買わないわけにもいかずというか、せっかくだし買いたいにゃって思いましてお店の営業は終わっていたのに無理して売ってもらいました。こちらの岩の原葡萄園さんは、あきらっくによる国内ワイナリー巡り第6弾くらいになるのかな?新潟県上越市にあって、創業が1890年という国内最古のワイナリーといわれたりしていますが、よくわからん。ただ、創業者の川上善兵衛さんが苦労してワインづくりを行っていたようです。日本オリジナルなワイン用(?)ブドウ品種であるところのマスカット・ベーリーAはこちらが発祥とか。そういや、中伊豆ワイナリーの近くに巨峰の発祥とか言ってる看板があったな。さて、そんな岩の原さんで購入したワインがこちら。岩の原深雪花・赤です。完熟したマスカット・ベーリーAを厳選して醸造。果皮や種からの香味成分をしっかりと抽出後、樽の中でじっくりと熟成を重ねました。濃縮感のある果実味が、ふくらみのあるまろやかさを醸し出す赤ワインの傑作です。「深雪花(みゆきばな)」は、その酒質を可憐な雪椿にたとえて命名。ラベルの絵は陶芸家・斎藤三郎氏による雪椿。主要葡萄品種:マスカット・ベーリーAアルコール分:12%ちなみにこちらは、ソムリエールで紹介されているワインです。なんかいまいちあの作品って陰性なお話が多くて、紹介されたから売れるって感じがないんだよなー。飲んだ印象は、ちょっと残糖感のあるワインだなってかんじかな?温度が低い目のころはあまり思わなかったのですが、温度が上がってくるとべったりした感じが出てくるようで、それが甘いかな?と思わすようです。酸が低い目だからかな?ここらへんが「ふくらみのあるまろやかさ」なのでしょうけど、日本酒だとよくつかわれるフレーズだなとか今思ったり。おいしいワインだと思いますけど、なんとなく中途半端というか今っぽくない。自然派に振れる感じもないし、国際的な基準に近いという感じでもないって感じかな?ある意味日本らしい味わいだけど、その日本らしさが今の日本らしさではないような気がします。まあ、ここらへんは流行りすたれがあるので一概に言えませんけどね。けど、辛口っぽく書いていますけど、おいしいと思いますよ。ちなみに写真は見事に忘れてました。
2011年09月16日
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いつだったか某カピバラさんちに行った時に飲んでおいしかったのでご主人さまに「買ってこんかいわれー!!」ってお願いしたら買って帰ってきてくれたワインです。ちなみにワイン代はお支払いしておりません。ひでー。あんまり日本のワインを飲まないのですが、買う機会があるときはなるたけ買おうと思っているんです。がんばれ日本の農業!ってことで。マルスワイン 甲州ヴェルディーニョ2010本坊酒造さんという鹿児島の焼酎を作ってらっしゃる会社が山梨にお持ちのワイナリー。石和っていう勝沼から離れたところにあったりします。そんな甲府盆地東部(主に石和周辺地域)で栽培されている甲州を使ってつくられたワインです。フリーランジュースのみを用いて低温発酵後、一部マロラクティック発酵(MLF)を行っているそうです。微発泡しているかもって書いてありましたが、そんなこともなくなワインです。甲州らしい素直でクリーンな味わいと言えます。色調はあいかわらずうっすいですけどね。それでも色が薄いだけで味わいはしっかりしています。日本食にあうことでしょう。ってなに食べたのかわすれちった。生食用ブドウを作っている方が単価と資金繰りを考えたらいいはずなのにこうやって一生懸命ワインを作ってくれることに頭が下がる思いです。もうちっと気張って飲んであげたいんですけどね。トンネルカーヴを借りておけばよかった。そうすりゃちょくちょく行くのでついでに買って帰るのにね。
2011年08月02日
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今日の朝、ローソンに行ったら、うちわが何種類か無くなっておりました。ムギちゃんかわいそう…。まあ、いいや。高畠ワイナリー 嘉(よし)シャルドネ・スパークリングを飲みました。三島の某所で購入したものです。とりあえず、公式サイトからひっぱる紹介文[白・辛口]淡いレモンイエローの中に、繊細な気泡が持続的に立ち上がります。柑橘系や白い花のような華やかな香り、豊かなうまみをともなう酸を感じられるすっきりとした味わいはお食事と合わせていただけるスパークリングワインです。ちなみに分かりにくいですが、写真は2日目。したがって泡も最初だけで落ち着いちゃいました。けど、1日目は軽めの泡がしゅわしゅわと。なにも考えないで飲んだ印象としては、うーん。薄いかなー。高畠町産シャルドネを使ってらっしゃるのでそこらへんはあまり言わないでおこう。けど、いつぞや2,000円台で買ったシャンパーニュといい勝負するんじゃないかなー?値段もあれだしね。そうですねぇ、けどシャンパーニュなんかと比べちゃうとアレなんですけど、CAVAあたりと比べると値段的にもいい勝負じゃないかな?ちょっと高い分不利ですが、そこらへんはホームタウンなので下駄をはきましょう。この場合シャルドネを使ったのが良かったのかどうかですね。というのも、スプマンテやCAVAは土着系品種を使っているでしょ。使ってなかったらごめん。国際品種のシャルドネにしちゃうと比較対象が、いきなりシャンパーニュになってしまうのです。そうするとよほどな感じで弱い。同じシリーズでピノ・シャルもあるんでしょー。無謀だって。作るのが無謀じゃなくて、値段が無謀なんだよなー。このあたりが、日本のワインの難しいところですね。国際品種を使わないと評価されにくくて、国際品種を使うと競合レベルが高くなって値段と釣り合いがとれなくなってくる。もうちょっと高く売れるといいんだけど、そうすると売れないよねというか、買わないよなー。けど、がんばっていただきたいです。
2011年05月11日
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土曜日に結構飲んだので、おとなしくするが吉なんですが、仕事をしていたら飲みたくなった。うそ、実家でスナップエンドウを収穫したのでそれを消費しなければいけなくなって、オリーブオイルの助けをいただいたわけです。とりあえずニンニク+唐辛子入りのオリーブオイルでうりゃーっと揚げて食べまくりました。が、半分ってところかな?他にはアスパラとエビとしいたけと、近くのスーパーで安かった餃子wそうなると、ワインは泡っぽいほうがいいかなーって思って買ったばかりのこやつをあけました。四恩醸造 クレマチス(ロゼ) [2010] うまいにゃー。いつものようなというか、日本のワインと言うか四恩さんらしい梅っぽいニュアンスのある発泡性ワインです。巨峰をつかっているんでしたけ?これまたいつものように、濁りまくっていますけどまあしょうがないかな?国際的な評価をするとかとは別ラインで作られていると思うので、これはこれでいいかな?Passion du Vin えぐち さんが「個人的には日本で最高のテーブルワインの生産者の一人だと思っております。」と書かれています。たしかにそうだねー、この価格で、この味わいで、この生産数ってかんがえるとすごい努力されているよなって思ってしまいます。だから見つけると買っちゃうんだよなー。
2011年05月02日
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新潟に行った時に先輩に「これおいしいよー」ってことで酒屋さんを探してくださいまして購入したお酒。ありがとうございますー。【2月瓶詰め】〆張鶴 吟醸 生酒 720mlというお酒。純米酒じゃないのですけどうまきゃいいんです。で、実際に飲んでみて思ったのは…。ほう、こりゃ飲んだことないなーって感じです。おそらく加水しているからとろりとした濃さはそんなにないのですが、かわりに飲みやすい。水系とも違っているんですけど、なんというか飲みやすさのなかに芯があるかな。ってかんじ。うん、おいしいです。
2011年04月23日
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会社に行って仕事をほーんのちょっとだけやって、PCとかを持って帰ったらACアダプタを見事に忘れてもう一回とりにいくはめに。車で5分だからいいようなもんだけど…。1個くらいACアダプタ欲しいなー。出張用ってかんじで。そんなわけで、そんな出張に行った時に購入したお酒。妙高市にある鮎正宗酒造さんってとこのお酒。おそらく、初鮎 しぼりたて生原酒じゃないかな?というのが、パッケージが楽しくて、新聞紙が巻いてあってその上にシールが貼ってある。ボトルの方にもシールはあるんですけど紫外線対策???純米原酒ってことでアルコール度は高めの17度ですけど、気にせずおいしいです。やっぱし新潟に行くと日本酒を飲む率というか買う率が高くなりますね。お金のないビンボーサラリーマンなあきらっくさんとしては嬉しい限りです。っていうか30代も後半になってビンボーサラリーマンと言い切っていいんだろうか。事実だからしょうがないけど。もうちょっとお金をためるとかって必要なんですけどねぇ。どうも使ってしまう方向に行ってしまうんだよなー。趣味を絞るか、収入を上げるか考えないとやばいですー。いまのままでは収入が減るだけだもんなー。
2011年04月03日
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昨日もやさぐれてしまいまして、ストレスで飲みと食べるに走ってしまいました。おかげさまで今日の朝は5時になぜか起きてしまって「地震か?」とか思ったけど、そうでもなかった。なんか、楽しくないけど創造的な夢を見ていたような気がしますが、そんなこたーどうでもよく、食べに走ってしまった自分に反省しつつ会社に歩いて出社な人です。そうそう、ちょっとネタで思っていたのですが「森ガール」ってあるじゃないですか。六本木とか表参道にいるような女の子のことなんですけどって森ビルかいな。wikiによると「森ガール」ファンタスティックな文脈で「森にいそうな女の子」をテーマとする、ゆるく雰囲気のあるモノを好む少女趣味のありよう、またはそのようなファッションスタイルである。コンセプトはあくまでも空想的なものであり、実際の森林での活動を指向するファッションではない。ってことらしいのですが、そんなのはどうでもよく(いいんだ…)自転車に乗るオンナノコを自転車ガールって呼ぶんですよねぇ。意志薄弱なあきらっくさんはよくわからないのですが、おそらく去年ごろの流行りだったと思うのですが、もうちょっと広げらんないかなーって思ってます。だいいち「自転車ガール」ってなんじゃそりゃってかんじ。もうちょっとマシな名前つけろよってあったらごめんなさい。バイシクルというとロードを頂点にしてガチっぽくなってしまうのですけど、「自転車ガール」はファッション的なラインだったと思います。そこに昨今のエコラインをかぶせると新しいムーブメントになってくるのではないでしょうか。電動アシスト自転車のパワーも上がったしさ。広く、浅く包括するコトバがあるといいんだけどなー。「のりりん」ってマンガがありますが、ネーミングセンスは秀逸だ。一瞬分からんかったもん。のりりん(1)どっちかというと、こちらもロード文脈になってしまうのでもうちょとライトな感じがほしいなー。マンガじゃ難しいかなと思ったり。できれば高校生主人公でライトノベル文脈でなんとかできると面白いかなと思ったり。まあ、そんなことはどうでもよく鶴齢〔かくれい〕 純米無濾過生原酒 山田錦です。やさぐれあきらっくにはとってもいいお酒でした。どっちかというと、淡麗辛口というよりはどっしりした感じになっています。無濾過生原酒だからかな?日本酒さんで加水するとどう変わるかっていうのに興味シンシンな今日この頃。
2011年03月28日
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新潟に行って帰りに時間があるときは、新潟駅の万代口から出て東横インさんのほうに行ったところにある酒屋さんに最近よく寄るのです。たしか錦屋酒店さん。新潟支店の方に聞いて訪問(?)させていただくようになりました。私って日本酒の飲み方的には純米酒系を冷酒でっていう方法論しか持っていないので、よく考えりゃ狭いなぁと思うのですが、なんとなく純米酒&淡麗辛口=冷酒ってイメージあるんですよねー。それと、新潟って淡麗辛口の発祥と言うか、メジャーにしたところだけあって、淡麗辛口が多いっぽい。今の流行がどこらへんなのかわかんないですけど、私はどっちかというとあのブームの最後から変わり際くらいにいたので、なんか面白い。そんなかんじで、錦屋酒店さんに行くのですが、日本酒を買おうと思ったらワインが売っていたので思わず買っちゃった。フェルミエ シャルドネ 2009新潟産シャルドネ種100%使用。清澄した果汁を低温発酵させ、フレンチオークの樽で熟成させました。ほのかにバニラのような余韻を感じる芳醇で引きしまったテイストです。 ~フェルミエさんHPより~フェルミエは新潟でワインづくりをされている方で、2006年からスタートなのかな?今のところ買いブドウでの醸造がほとんどですが、自社栽培もがんばっていらっしゃるみたいです。がんばれ日本のワイナリーってかんじ。タケダさんところもなんか問題あるみたいだし。そんなフェルミエさんのシャルドネを飲んだ感想は…。普通においしいシャルドネかな?1日で2/3飲んだのでいいかんじだったのでしょう。ってなんかいまいち記憶が…。酸が強かったような記憶はないのですけど…。けど、やっぱしここらへんを飲んでみて思うのですが、このクラスで3,300円位の値段がついてしまっているのは難しいかなーって。値段相応かどうかは置いておきまして、新潟なら日本酒があるじゃないですか。それこそ錦屋酒店さんは日本酒メインだし。その日本酒で私が買うレベルだと同じ720ml位の純米で吟醸だったり特別純米だったりというランクになると1,300円~1,700円くらいじゃないかな?2,000円はいかないわな。確かこの時、越乃寒梅と麒麟山を購入してこのワインを購入して、料金が7,000円行かなかったはずです。単純化させて6,000円だとすると、日本酒は@1,500円×2とワインが3,000円×1っていう感じです。ようは倍の値付けとなっています。新潟という地元のワインだと言うことを抜いて考えると、ブドウ品種は国際品種だけど言いかえりゃ国際的な比較になる品種で、ブドウも買いブドウで自社栽培じゃない。フレンチオークで熟成させているのでコストがかかっているけど、珍しくはない。けど、日本酒のメッカで有名どころと比べると単純2倍の値段というわけです。こうなっちゃうと、私らみたいなのはいいとして、普通の方には難しいかなと。じゃあ、どうしたらいいんだよというところに解決策がないのでこまったものなのですが。もっと安く、高品質なワインが作れればいいのですが、それもいろいろあって難しいしなぁ。確かに3,000円くらいが日本のワインで普通に出せるぎりぎりかも。その中でどうやってプレミア感を出していくかってところかなー。とりあえず、無理でも無茶でも新潟のフレンチなお店には全部オンリストするくらいの気合で行ければいいような気もします。そういえば、以前行った山形県酒田のフレンチレストランさんは基本タケダワイナリーさんだけだったです。そんなかんじで地元(でもないけど)で消費してもらえるといいんですけどね。たとえば、レストランには安い目に卸して4,000円台(4,980円)で十分お互い利益が出るようにして、販売時は3,000円台にしてもうちょっと儲けるとかさー。難しいか。日本のワインを普及させるのって難しいねぇ。
2011年03月27日
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ってPCのディスプレイなんですけど。地球上でこんなに大きく月とワインのコントラストな写真を撮れるところはないじゃろう。久しぶりに四恩醸造「ローズ」をいただいておりますが、相変わらずの濁り酒状態。そして懐かしいとまで思ってしまった梅っぽいニュアンス。なんとなく2日目よりも1日目のほうがよかったです。なんでだろ。確かに白ワインのわりにやさしくなれるワインなのですが、これはこれでいいけど、旅館じゃだせないなーって思う今日この頃。知らない人が見たらクレームだろな。おでんと一緒においしくいただいちゃいました。ごちそうさまですー。ちなみに、なぜに旅館でワインシリーズを書いているかというと、なんとなく。ワインを旅館でこっそりこそこそワインを飲みたくないし、けど提供するのに恐怖感があるのもわかるので、私ならこう考えると言うのを書いてみて、関係各所で検討してもらおうと思っています。だからコストにも気をつけていかなきゃねって思いながら書いています。だから…。書くの時間かかるんだよー!!息抜きで書いていたらしゃれにならんくなってきた。
2011年03月01日
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先日御殿場に行った折に購入した日本酒さんです。神亀 華吹雪 原酒 純米 神亀さんは埼玉にある酒造メーカーさんで、私が知ったのは大学の時かなー?高校の時かもしれない…。なんとなく購入したお店の日本酒ラインナップを見ていると高校時代じゃないかなー?三島に夜中にやっている日本酒がおいしいラーメン屋さんがあって、お店が終わった後に近藤さんとかと行ってたんだよなー。って未成年なのでお酒は飲んでませんけどwそこで出ていたお酒と、御殿場のお店のお酒の方向性が似ているのでそう思ったんですけどね。もうさすがに記憶はあいまいだ。ただまあ、なんというか似たようなのが多くてわけわからん。華吹雪は青森で栽培された特等酒造好適米なんですけど、これのラベルとほぼ同じもので原酒じゃないのがあります。300円くらい安いんですけどね。加水するのがいいとか悪いと言うつもりもないんですけど、なんかわけわからんちーて言うのが正直なところ。飲み比べすりゃよかったな。今度そうしよっと。ワインも正直いっちゃうとわけわからんところはあるんですけど、たとえばボルドーだと土地にAOCが付いているけど、格付けはシャトー毎についてます。そらがブルゴーニュだと格付けは畑ごとに付いてるしね。ブルゴーニュの赤ワインってなればピノノワールだけど、ボルドーの場合はCSやメルローやCFなどなどがブレンドされて、ビンテージごとにブレンド比率も違くなるし。ただまあ、そこらへんに法則性があるので1回わかってしまうとそんなに苦じゃないんですけど、日本酒の場合はわけわからんのだよなー。これでも知らない方ではないという自負はあるのですけどね。こまったもんだ。青森県で育成された特等酒造好適米「華吹雪」で醸しました。五味のバランスが非常に良く、美しい味わいのお酒に仕上がりました。口解けの良い粉雪のようにひんやりと甘やかで、それでいて料理を引き立てる、旨さに芯のあるお酒です。●塩胡椒で焼いたビーフステーキ●サラダ仕立てのローストビーフ●ほうれん草の胡麻和え●肉豆腐 など甘辛酸のバランスが良いので、素材の味わいを生かしたシンプルな料理に良く合います。燗上がりしますので、食虫酒として味わえます。口当たりが柔らかく、ふくらみのある優しい味わい。飲んだ印象としては…。あら?お燗したほうがよかったのか…。やんないんだよなー。ちょっとつかみどころがわかんなかったかな?切れのある辛口ってかんじではないんですけど、やわらかめーってほどかと言われるとそうでもない。おいしくないかと言えばおいしいと答えるでしょう。そんなかんじ。おいしかったです。そうだ、書くのを忘れてましたけど、写真のお隣は新潟駅で購入したおせんべい。おせんべいがすごいと言うよりもノリがすごかったw
2011年02月13日
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志太さん(=シダックス)ところの中伊豆ワイナリーさんで発売されたヌーヴォーです。って年明けちゃいましたけどね。中伊豆ワイナリーさんはワタクシがセラーを借りているところなのですが、さいきんとんと御無沙汰しています。家のセラーがすかすかなので持ってくればいいのにね。って持ってきても飲めねーワインばっかりだしなー。それなら家セラーの下にあるジスクールシリーズを飲むわな。理由はレンタルセラー代をここ何年も払っていない…。やばい。いくらになんだろ。そろそろ払わないと払えなくなってしまう。といっても年間1万円なので3万円くらいかな?かな??そんなルートもあるのですが、これは別ルートから回ってきたワインです。正直、こちらさんのワインは初めて飲みました。そうですね、ヌーヴォーらしい軽やかなワインになっていると思います。そうだなー、確実に去年飲んだペットボトルヌーヴォーよりうまい。書いていないけど3本くらい飲んだプリムールワインたちと比べると落ちますが、1000円台って考えると比較すべきではないと思います。ある意味こっちのほうが新酒感はあるもんね。ごちそうさまですー。
2011年01月19日
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なんかえらいほかしていたのですが、11月に山梨・長野方面に忘年会に行ったときに買ってきた日本酒さん。諏訪湖方面だったので真澄ちゃん。真澄ちゃんの宮坂酒造さんと言えば去年の7月に大型トラックのブレーキがぶっこわれてお店に突っ込んできたという事故を経験されたところ。一時はお酒を作れないという話も流れていたようですが、店舗がくしゃっと逝ってしまっただけ(ってだけって話じゃないけど)だそうです。当時は新酒が出たばっかだったので、純米ではなかったのですが吟醸のあらばしりを購入しました。今月末には純米吟醸のあらばしりが蔵出しされるみたいですね。クアーズライトちゃんの影響がここにも出ているわけですが、落ち着いてきたってことにしておきましょう。というわけなのですが、この真澄ちゃんな吟醸あらばしり。めがっさフルーティというか飲みやすいというか。どっしりしたボディとかは薄いですが、それほど軽くなくうまみがさらーっとのってきている印象です。かるくなにかをつまみながら飲むにはいいんじゃね??おいしかったですー。ってちょっとだけ残ってますけどw
2011年01月08日
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ワタクシが幼少のころ。っていっても大学生の頃。日本酒がちょっと流行った時があって、そのころたらふく日本酒を飲んでいます。たらふくってほどでもないのですけどね。メジャーになる前の黒龍とか十四代とか飲んでました。そのころはどちらかというと水系と呼ばれる日本酒が流行っていて、黒龍なんて対極じゃん。ってかんじなのですが、水系に飽き足らなくなってそっちに行ったので、私も水系の日本酒の洗礼を受けています。水系ってなにかというと、水のようにストレスなくすーっと飲める日本酒の形態で、当時の方ならわかると思いますが、「上善如水」なんかが有名で市場を席巻しました。京都だと「桃のしずく」とかね。ただ、やっぱり当時のスーパースターと言えば「三寒梅」でしょう。新潟の地酒で、寒梅と名前のある3つのブランドが一番有名でした。偽物もいっぱい出ましたもん。その「三寒梅」といえば「越乃寒梅」「雪中梅」「峰乃白梅」のことを指します。そのなかでも人気があったのが「越乃寒梅」でした。「越乃寒梅」は大学のときに購入してみんなで飲んだですねー。なつかしいですねー。そんな「越乃寒梅」が居酒屋さんに行くといっぱいあるってさすがに新潟だなー。っていうか今はどうなっているのかよくわかってないのですけどね。今回、越乃寒梅をいろいろ飲み比べをしたのですが、昔ってこんなに種類あったっけー?っていうのが正直なところ。本醸造と特別本醸造くらいしか記憶がないけど、大吟醸、純米吟醸まであった。(写真は純米吟醸)ところが、飲んでみると一番いいなーって思うのは本醸造なんですよね。飲んでて懐かしくなったというのが正直なところですが、それでも今も水系なところが個性としてあっておいしいと思いました。逆にランクが上がると普通ないい日本酒になって、普通においしくなっちゃう。このあたり、私の記憶とリンクしちゃってて正確なジャッジはできないのですが、そんな気がした新潟でした。ちなみに越後湯沢駅に利き酒ができたり、日本酒をいっぱい売っているお店があったのですが、なぜか買わなかった…。どれ買っていいかわからん。それくらいに日本酒情報に疎くなっているわ。
2010年12月21日
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いやー、やばいっす。いろいろ「会社やめるー!」とか言っておりましたが、そんなどころの騒ぎじゃなくなってきた。まあ、いろいろあるのは確かなのですが…。このままでは不本意な流れのままやめさせられるー!ていうか客観的にみたら私がすごく悪者!!私から見ても悪者!!ということで、長生きできないあきらっくさんは「不老泉」で老いないココロとカラダを手に入れるのでした。ちなみにココロは特に老いてないなー。まだガキだもん。思考回路が幼い。【不老泉】山廃純米「木桶仕込ひやおろし」こちらは京都の某酒屋さんで購入した日本酒さんです。不老泉は滋賀県の高島市にある上原酒造さんが作っているお酒。昔ながらの木桶で仕込んでいらっしゃいます。なんか、味忘れちゃった。おいしかった記憶はあるのに…。すいません。
2010年11月13日
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もうえらい昔のような気もしますが、そんなに昔でもなく岩手県に行った時のこと。盛岡から宮古に行くのに、山田線がえらい時間待ちで暇だったので駅ビル内をぷらぷらと。本を買ったりもしたのですが、以前の岩手旅行の時も訪れた酒屋さんに。名前は知らない…。調べるのめんどくさい。けど、駅ビルにあります。前回は撫子と書いて「なでこ」と呼ばせる日本酒を購入したところです。実は東北方面の岩手や山形はワインの産地でもありまして、山形なんかはタケダワイナリーさんのを何本か飲んだりしています。しかし!岩手はよくわかりゃんってことで、素直に店長さんに聞いてみました。したら、オススメしてもらったのがこちら。国産ワインとしては結構なお値段です。けど、オススメと言われると買わずにおれない悲しいサガ。これによって私の所持金がひどいことになったんだよなっていうのは今気が付きました。エーデルワイン特別醸造ハヤチネゼーレ ツヴァイゲルトレーベ樽熟成2006エーデルワインさんは岩手県花巻市大迫町にあるワイナリーさん。詳しくはわすれちゃいましたけど、国産ワインコンクールで銅賞を取られているワインで、購入と共に苦労話と言うか、いいワインになっていく様を店長さんから聞いてこりゃ買ってみないとなと思った次第です。そういうわけで、飲んでみました。色調は濃いめですが、タンニンのアタックはそれほどでもなく。北の方のブドウ品種なのですが、単一ブドウなためかちょっとだけ味わいは一本調子。けど、絶対評価としてはいいレベルだと思います。ちなみに1日目のほうがおいしかったです。これがフランスでってなるとちょっとね。まあ、しょうがないんですけど。そこらへんも込みで楽しまさせていただきました。
2010年11月05日
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北海道で購入したワインの最後かな?グレイスさんは山梨にある中央葡萄酒株式会社さんのこと。なんですが、北海道は余市でワインを作ってらっしゃるので、楽しそうだったので山崎さんとこのケルナーの比較用に購入してみました。結果としてケルナーの比較などと言うおこがましいことはできませんでしたので単に楽し待させていただきました。グレイス ケルナー Vintage2005 辛口750ml ちなみにブドウは北海道余市産。購入した後にそこらへんを走ることになるとは実は思ってなかったりして…。あんまり3日目は決めてなかったんだよなー。軽い目の辛口のいいワインです。どうしてもドイツらしい一本調子感がありますが、これはしょうがないかな。食中酒とかって考えたら決して悪いものではありません。昨日のBBQとかね。かるーく1本あけちゃいました。というわけで、北海道シリーズでしたがなかなか楽しませていただきました。方向性はわかったような気がします。きれいなワインを作ろうとしすぎているような気もしますけどね。もっと変態チックなビオ系ワインがあっても楽しいかもwまた北海道に行く機会があったら購入したいですね。って行くんですけどw
2010年09月11日
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そういうこともあるんだねー。普段は飲んだくれているんですけど…。けど、飲んだくれてばかりいると他にやれるはずのことができなくなるからいやなんだよなー。ってそんなえらそうな話じゃないですけど。Yamazaki Winery 山崎ワイナリー ツバイゲルトレーベ樽熟成2008そんなわけで、月・火とで飲んだワイン。最近やっとこさセラーがあいてきたのでちょっと嬉しいです。新しいワインをぜんぜん購入していないからな。ちょこちょこ1本2本とかはあるのですが、まとまったのはないのでね。冷蔵庫保管はなくなって現在はセラーにあるやつだけになっています。そう考えるとワインは購入していないのにお金がないとはこれいかに。ワインに回るお金がどっかに消えているということですね。どこやねん。これか。北海道に行ったときに購入したワイン第3弾くらい!!今回はツバイゲルトレーベです。こやつはブレウフレンキッシュ×サンローランの交配品種ですけど、どっちもわからん。ドイツ系かな?ステンレスタンクで醸造後9カ月の樽熟成。印象だけですいませんが、とっても素直なワイン。素直すぎてちょっとものたりないかな?1本調子というか。そこら辺がわかっているのでおそらく樽に入れているのでしょうけどそれでも弱いというのが正直なところ。9か月が良かったのかはわかりませんが、樽自体をそんなに感じないけど、利かすとそれほどボディがしっかりしていないのでバランスが崩れるかな?いろんな意味でちょっと難しいワインでした。
2010年09月01日
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