涙ひとつぶ落ちる前に

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梅について



梅酒の梅は、食べたい時は6ヶ月を目処に引き上げよ、との事です。
早くしわしわになるのは、糖分が多いから。
加糖しない場合は、かなり漬けたままで構わない様です。


引き上げた後の梅のコト

1、無難にシロップ煮 種を外して、水とグラニュー糖で煮ます。
2、梅酒梅ジャム   シロップ煮を更に煮詰め、レモン等を加えます。
3、梅入りケーキ   ドライフルーツやコンポートの代わりに使います。
4、梅ドレッシング  刻んで使います。
5、梅ゼリー 梅くず 混ぜ込んで固めます。

シロップ煮などの時は、丸ごと似てしまい、とろとろになったところで種を取り出すのが簡単、という事ですよ。
ジャムはリンゴなどとミックスジャムにしてもいいとか。

お酒が気になる時は、梅を竹串で数箇所刺して水にさらし、アルコール分を抜くといいそうです。

下ごしらえメモ
灰汁を抜いて、ヘタを取って、冷凍する、と早く出来るとか。エキスがたくさん早く染み出す、梅がしわしわにならない、との事。

烏龍茶梅について、黄色くなった中梅が手に入ったので、これからやってみます。本当の作り方がとうとう分からなかったので、まず、梅シロップの作り方でチャレンジ予定。
梅と氷砂糖同量と、焼酎が少し、という事ですが、氷砂糖とハチミツとで分けてやってみようかな、と思います。


茶梅について付記
これでいいのかどうか不明ですが、今年のレシピです。

・中梅 熟したもの1kg
・ハチミツ 1kg
・ホワイトリカー 100cc
・凍頂烏龍茶 30g
6月23日漬けこみ  7月21日引き上げ

梅を良く洗い、水気を拭いてヘタを取り、漬けこみの瓶に入れる。
ホワイトリカーを注いで蓋をしてやさしく揺すり、梅にまぶす様にする。
烏龍茶を入れ、まんべんなくなる様に混ぜて、ハチミツを注ぐ。

梅や茶葉が浮くので、ラップで表面を覆いました。
梅は取り出した後、ジップロックに分け、脱気して冷蔵庫に保存しました。

熟した梅を使ったせいだと思いますが、酸っぱくなく、甘さも強くなく、さわやかな仕上がりです。
先にハチミツに烏龍茶を漬けてから梅と合わせた方がいいのかとも思いましたが、今回は同時に入れました。10日位は茶葉が開きませんでしたが、梅のエキスが出るのと同時、という事か次第に開いていきました。
売られているものは茶葉が開いていないので、もっと早く引き上げるものなのかも知れませんが、一応、これでおいしく頂けるので、今年はこういう事で終了です。

煮るとじくじくした感じになると思い、梅シロップの作り方を応用しました。後から考えるともう少しこまめに試食してみるべきでしたが、「食べられそう」と思えたのが1月位経った時でしたので、また来年に向けて本当の作り方は一体どうなのか調べてみたいと思います。


茶梅二年目

今年も同じビンに作ります。茶葉を15gに減らしてみます。
少し梅を凍らせてから(半日ほど)作ってみます。
なんと去年も同じ日に作ってました。

今日は2日目で、去年より断然梅のエキスが出て、茶葉がやや開いています。
この時点でも見ているところではかなり美味しそうです。
楽しみです。




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