りゅうちゃんミストラル

りゅうちゃんミストラル

2005.06.11
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テーマ: ニュース(97027)
カテゴリ: 社会問題

火薬の入ったビンをこの高校の3年生が教室に投げ込んだとのこと。
負傷者50人以上という大きな事件。

火薬瓶にくぎ数十本 山口県立高校逮捕の少年(東京新聞)

まだ詳しいことはわかっていないが、背景にはいじめが絡んでいるかもしれない。
爆発させた高校3年生の男子は 「特定の生徒を狙った」 とのこと。

高校爆発事件、逮捕の生徒「特定の生徒狙った」と供述 (日本経済新聞)

日本でもアメリカみたいに警備員を雇って金属探知機で生徒を検査するようになるのか。
この事件が コロンバイン高校 のようにならなかったのは日本に銃規制があるからで、
その気になれば日本でも人は人を殺せる。
それは高校の中でも同じことだ。
日本人だけが特別で、他の国で起こっていることが日本に起こらないという保証はどこにもない。
「警備される学校」はいかにも異様だ。

この日記 でも書いたが、この世には憎悪と悪意が渦巻いている。
ネット社会は爆発物の作り方を教えるだけではない。
山口県で起こったことはどこでも起こる。
もちろんネットを「悪者」扱いしても、何も解決しない。

こうした事件が起こると犯人に同情する人がいる。
同情ならまだいいが 「犯罪の賛美」 をする人が多いことに私は驚く。
確かにいじめられたら仕返しはしたい。
しかし、いじめられた人がみんな殺人をするわけではない。

長崎の小学校で同級生を殺した事件が起きたのはちょうど一年前のことだ。
もう忘れている人もいるだろうが、大きな事件として取り上げられた。
この事件のことはすでに何回も日記に書いた。例えば ここだ。

この事件でこんな意見があった。

>被害者の子にはほとんど怒りに近い感情を抱いてるし、加害者の子には「よくやった!」とブラボゥを送ってしまう。

>「娘が悪口書いたのだから殺されても仕方ない」という解釈は多分そのままズバリになります。

この二つの発言をしたのは この人。

以下のような発言もあった。

どうして楽天から暴言がなくならないか?

「殺人者にブラボー」は暴言だ!

ネットは長崎の事件に役に立たない?

これらの発言は読むだけで吐き気がする。
これが現実だ。だから事件はなくならない。

いくらいじめられても殺してはいかん。
そうしたことを理解できない人がこの世には多くいる。
だからこそ凄惨な事件は起きる。

なるほど、 「どうして人を殺してはいけないか」
という質問があり、それに答えられない人がいるわけだ。

もしあなたの家族が悪口の仕返しで殺されたら、
あなたは「仕方ない」と納得できる?
私は納得なんてできない。


教室でビンを爆発させた少年は、何か気がついたろうか?
多くの人がけがをしたこと、そして「選択の誤り」を今反省しているだろうか?

そして、今回の事件で社会は何を学んだのか?



追記

よく、 「ブログなんだから気軽に発言すればいい」 という意見がある。
確かに基本的にはそうなのだろう。
しかし、今回のように 「人の生死」 を語る場合には気軽に話せない。
誰でも読める場所だからこそ、 「殺人の賛美」 などはすべきではない。

「気軽に発言する」というのも話題と場面による。





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ブルーリボン運動
拉致問題の解決を願うブルーリボン運動です。


***現在掲示板と日記コメントは閉鎖しています。悪しからず。
意見があればメッセージでどうぞ。
今のところメッセージは全て読んでいます。
トラックバックも受け付けています。ただし殺人を正当化しない人に限ります。削除もあります。








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最終更新日  2005.06.12 21:55:40
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