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2006.06.28

臓器移植まであと一歩！

テーマ：ニュース(95839)

カテゴリ：社会問題

この子は「全結腸型ヒルシュスプルング病」という珍しい病気のため、臓器移植が必要だ。
この件についてはすでに記事にした。

この子には臓器移植が必要です！（５月２４日）

上の記事でも書いたが、臓器移植には多額の治療費が必要だ。
そこでこの子を救うべく、募金が開始された。

募金の目標金額は１億４，６００万円。
現在の募金金額１２８，３２２，４３２円（７月１３日１７時現在）

※追記　　　目標金額が変更になった。
当初目標金額は１億２，５００万円だった。
だがドナー待ちの滞在費がさらに必要になるとのこと。
新しい目標金額は１億４，６００万円。
詳しくはホームページ書いてある。

まだ足りない分は、Ｑ２ダイヤルでも募金できる。　
０９９０－５４３２１０（ダイヤルすると300円の募金になります。）

詳しくは以下のバナーをクリック！

前にも書いたことだが、現在日本の臓器移植には年齢制限がある。
１５歳未満は認められていない。
そのため、臓器移植が必要な子どもには海外での移植しか助かる方法がない。

今後、難病の子どもに同じような過酷な運命を背負わせるのか？
飛行機での長時間にわたる移動は病人には過酷だ。
日本からこの子のようにマイアミまで行くのは、健康な人でも大変だ。
下手をすると移動中に病状が急変することも考えられる。

そして海外での治療は両親の負担も重くなる。
病気によっては億単位の金額が必要。
加えて看病も日本にいる時より負担が増える。

これでいいのか？
日本の臓器移植はこれでいいのか？
多くの人に考えてもらいたい。

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