VIVA!育児生活

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VIVA!妊婦な生活~りゅうきちさん偏~

VIVA!妊婦な生活
~りゅうきちさん偏~


祝・ご懐妊(5週目)
私がまだ独身の頃、妊娠した友人が「5週目で妊娠がわかった」と言っていました。
「そんなに早くわかるものなの?」と不思議に思いました。だって、(昔の)ドラマとかでは、ある日突然、台所に突っ走って行って「オエ~」となり、病院に行くと「3ヶ月ですね」って言われて初めて妊娠に気づく・・ってパターンだったし。

ある日、ふと「妊娠したかも」と思い、妊娠検査薬を購入。自分で調べてみたら、見事に「陽性」でした。やったー!
早速、病院に行って検査をしてもらったら「5週目ですね。でも(来るの)早すぎるよ。まだ袋しかできてないよ。良く妊娠がわかったね」と言われました。
直感というか、ピーンときたんです。わかるものなんですね~。
結婚当初から夫と「早く子供欲しいよね」と言っていました。今年の初めに氏神様に「今年こそ子供~」とお祈りしたのが届いたのかな~。
待望の妊娠だけど、このお腹に子供が入っているなんて、まだ実感わかないなぁ。でも、その夜は嬉しくて、なかなか寝付けませんでした。

報告(7週目)
●夫へ報告
自分で検査した後、すぐに報告。
素直に喜んでいました。でも、全く実感がなさそうな顔。私だって実感ないのに、あるわけないよね~。しきりに「へ~」「ほ~」と言っていたけど。
●家族へ報告
6週目あたりで報告しました。まだ先だと思っていたのか、義父は声にならないくらいビックリ。でも、とにかく喜んでくれました。
私の家族には電話で報告。「エーッ!!」と驚いていたけれど、初孫になるので、大喜び。
●会社へ報告
主人と私は会社が一緒だったので、結婚する時は、事前に会社に知られるのが嫌で、結婚式前日まで内緒するという秘密主義っぷり(しかも1週間前に入籍済み)でしたが、妊娠となると、そうも言っていられないので、7週目で報告。
というのも、私の勤めている会社は都心にあり、朝の通勤ラッシュにもまれるわ、みんな殺気だって突進してくるわで、その中で、うまく通勤する自信がなかったからです。
通勤途中や勤務中に転んだりしたら大変。すぐに上司へ報告しました。
その頃、部署を異動したばかりで、まだ仕事にも慣れていなく、役に立たない状態だったのに、皆の反応は早く、すぐに仕事の量を減らしてくれたり、負担のかからないように配慮してくれました。
私が希望した時差出勤は、なかなか通らず、1ヶ月ほど承認してもらえなかったけど、同じ部で出産後、復職している人が上司に「妊娠初期は周囲にもわかりづらく、とても危険です」掛け合ってくれたりしたおかげで、無事に時差出勤することができました。

こういう時って、理解してくれる人が1人でもいると、本当に助かるし、精神的にも安心できます。私の場合は職場のみんなが理解者で、本当に恵まれていました。
でも、一般的な会社では、つわりで苦しくても、自分から言わないと、わかってもらえないことが多いのだそう。
「誰かに気が付いてもらうまで待とう」では、いつまでたっても、自分が心身共に辛いだけなので、積極的に話た方が良いのかも。職場の雰囲気もあるので、簡単にはいかないけれど。
周りも知っていれば気にかけてくれるし、職場の中でも、育児上手なパパさんと、思わず話が弾んだりするかも!?

初めての心音&エコー(11週目)
4回目の検診で、やっと産科外来へ。今までは婦人科外来だったので、検診まで随分待たされたが、産科は予約制なので、結構スムーズ。
初めて子供の心音を聞いた。「ドンドンドン」・・こんな感じに聞こえたと思う。大きくて、早い心音でした。大人の2倍の速さだそう。これが私の子供の音なのかぁ(感動!)
次にお腹に冷たいジェルみたいなのを塗って、エコーをピタッ。ヒエ~!冷たい。初めてなので、ドキドキ。モニターに黒い物体が映りました。「あ、ウチの子だ!」
先生「全長5cmくらいかなぁ」
頭から足の先までで5cmしかないの?!でも、脳もあるし、手の指は5本あって、グーパーしてる!!人間の形してるー。感動して涙が出てきましたが、先生に悟られるのが嫌で、隠すのが大変でした。でも先生は泣いてるの気付いてたと思います。はずかしー。
ビデオに撮ってもらったので、家に帰って夫に見せたら「おお~、グーバーしてるー!手があるー。人の形してるー」と同じところで感動していました。

つわり・あれこれ
●匂い
私の場合、ご飯の炊ける匂いや、その他の食べ物の匂いは大丈夫でした。ダメなのが、芳香剤&ハミガキ粉。
芳香剤は、最初に気になったのは会社のトイレ。石鹸の匂いのする芳香剤で、トイレに近づくたびに気持ち悪くなりました。リフレッシュルームはトイレの真ん前にあり、せっかく体を休めるためにリフレッシュルームに行っても、芳香剤の匂いがするので、結局、早々に退散してました。
ハミガキ粉は口に入れるたびに、軽く「オエッ」となって辛かったです。
●眠気
妊娠初期(7週目くらい)から、とにかく眠い!会社にいても眠いし、休みの日には1日中寝ていました。それでもまた夜には普通に寝付けるからふしぎー。
●食べ物
唯一、食べられなかったのはヨーグルト([飲むヨーグルト]はO.K)。食べる量が多少、減ったものの、あとは普通に食べていたと思います。油物を食べ過ぎると少し気持ち悪くなるくらい。
一度、どうしても天ぷらが食べたくなって、雪がちらつく中、夫と外に食べに行きました。でも、すぐ気持ち悪くなって食べられませんでした(泣)

私のつわりはこの程度だったので、会社にも普通に行けたし、楽でした。お腹の子が自分と血液型が違うと「つわり」が重いとかいう話も聞きました。ほんとのところはどうなんでしょう?

初胎動(18週目)
会社にいました。お昼前に、お腹の内側からポコッ!ポコッ!ポコッ!と叩くような感覚が!
「あ!胎動だ!!」
もっと叩いて欲しかったけど、その日は、それっきり感じませんでした。でも、今までは、妊婦と言っても、お腹が出ているわけでもないし、お腹の中でちゃんと育っているのかが、とても心配でした。胎動を感じたことで、子供が生きているという実感がでて、本当にうれしい!会社にいたから泣かなかったけど、家にいたら感動して泣いてたかも。
の日から、少しずつ胎動を感じることが多くなってきました。

妊婦de海外旅行(23週目)
2004/6/11~14に3泊4日でグアムへ。
安定期にも入ったし、今のうちに旅行に行っておかないと、子供が生まれたら、当分は行けないし・・。
最初は国内の予定でした。北海道にしようか・・沖縄にしようか・・悩んだ挙句、「どうせ飛行機乗るなら、2時間でも3時間でも一緒だよ」ということでグアムに決定。
※東京から北海道へは約1時間半、沖縄へは約2時間、グアムへは約3時間半ぐらい。
成田空港はガラガラ。早朝だったせいもあるけれど、SARS大流行&イラクへの戦争などが重なり、この時期の旅行客は激減。出発1時間前に行ったけど、待合室には、ほとんど人がいませんでした。
SARSのこともあるので、マスク、消毒エタノール、除菌ウェットテッシュを持って「準備万端!」と構えていたけれど、出国審査の人以外は誰もマスクを付けていなくて拍子抜け。
旅行はとても楽しかったです。水着も着たし、シュノーケルもしたし、おいしい物もたくさん食べたし♪
帰ってきたあと、病院へ検診に行き、体重を量ったら3キロ増でビックリ(泣)助産婦さんに「何やってるの!」と怒られました(号泣)

行く前に病院で「(既に予約しちゃったけど)海外旅行へ行っていいですか?」と聞いたら、「国内ならいいけど、海外は勧めない。何かあっても対処できないし、時差や気候の変化などで体調崩しやすいし・・」と言われました。
行く時は、日本語の通じる病院、簡単な会話など、すぐに対処できるように下調べが大切ですね。

男の子?女の子?(27週目)
私は生まれる前に性別を知りたい派です。名前を決めるのも、準備するのも楽かなーぐらいの理由で知りたいだけですが。
私の担当の先生は性別を教えてくれる先生でした。当日の朝から「今日、性別分かるよー。どっちかなー」とウキウキでした。
妊娠前、主人も私も「1人目は男の子がいいかなー」なんて言っていました。実際に妊娠して、周りから「絶対、男の子のような気がする」と言われました。私も妊娠当初から「何となく男の子のような気がするなー」と思っていました。グアムに行った時、かわいい洋服がたくさんあったけれど、目に付くのは、なぜか男の子の服ばかり・・。母も「男の子なんじゃない?」と言っていました。
そして、検査の結果、やはり男の子でした。「100%じゃないけどね、80%男の子だって言っていいと思うよ」とのこと。みんなの予想は大当たりでした。

あとで病院の母親学級に参加してわかったことなのですが、たまたま出産予定日が同じ人がいて、「性別はわかりました?」と聞いたら「エッ!先生に”私はナントカ協会(ナントカは忘れた)に入っているので、性別は教えません”って言われた」と聞いて驚きました。
同じ病院の同じ産科の先生でも、性別を教える先生と教えない先生がいるなんて。来週から産科外来に来てくださいって言う時も、そんなこと教えてくれなかったぞ。
教えてくれない先生が担当になったけど「どうしても性別を知りたい」という時は、どうするんでしょう?(教えてくれる先生は「知りたい?」と聞いてくれました)
性別を伝える、伝えないのは、病院の方針ではなく、先生個人の方針なんですね。なんか不思議に思いました。

母親学級(26週~29週)
病院の母親学級に参加しました。毎週1回、計4回です。
1週目は参加した妊婦さん達が、それぞれ自己紹介をしました。その後、どんなお産方法があるのかなど、いただいたテキストを見ながら簡単に説明していただきました。
あとは、出産する際に必要なもの。こんなにあるの~って感じでした。

2週目は、粉ミルクの会社の人が来て、実際の出産シーンのビデオを見ました。本当に出産する瞬間のビデオだったのですが、妊娠する前に見ていたら「こんな瞬間見たくないかも」と思ったけど、今は、お腹に自分の子供がいます。自分のことのように感じてしまって、無事に生まれた時は、思わず涙が・・。「ゲッ、恥ずかしい」と思って、周りを見たら、他にも泣いている人がいてホッ。つい感情移入をしてしまいました。

3週目は出産の仕方、赤ちゃんはどうやって出てるのかを、イラストや模型で説明を受けました。あと、オッパイマッサージの仕方も。

4週目は、実際の陣痛室、分娩室の見学。1人の妊婦さんが練習として分娩室の台にあがらせてもらいました。
助産婦さん:「足はこれぐらい広げるんですよー」
みんな:「ヒエー。そんなに!?」
・・・私、無理です。体固いですし。
その後、新生児室も見学させてもらいました。4時間前に生まれたばかりの子がいて、みんな釘付けです。本当にかわいい!!こんなにちっちゃな赤ちゃんが、もうすぐ自分の腕の中で抱かれる日が来るんですね。またまた感情移入。
出産のことは知らないことだらけだったけど、母親学級を通して、いろいろ質問できたし、かなり不安も解消されました。他の妊婦さんとも話しをしてみて、みんないろいろ不安を抱えていて、「私一人が不安なわけじゃないんだ。みんな頑張っているんだなー」と元気ももらえたし。
助産婦さんの言葉で、一番心に残ったのは、「出産は痛くて辛いけど、赤ちゃんは、もっと痛い思いをして出てくるのよ」と言う言葉でした。今までは、お産って痛いんだよな~。と自分のことばかり考えていたけれど、赤ちゃんは産道という狭い道を、頑張って出てくるんだよね。考えさせられました。

体の変化
妊娠中は、体にいろいろな変化があります。
私もいくつか症状がでました。

●耳が聞こえない
4ヶ月目あたりに、時々、耳の奥に膜が貼ってしまったように、聞こえづらくなりました。それがだんだん、膜の貼っている時間が長くなってくるんです。臨月には、両耳がそんな状態でした。
初期の頃、病院で聞いたら、妊娠によって、耳の奥の膜が膨脹して、蓋をした状態になり、聞こえづらくなっているんだそうです。
耳鼻科に行こうか悩みましたが、担当の助産婦さんが「産んだら治るわよ。痛みがないなら我慢しなさい」と言われたので、我慢しました。
でも、会社で電話を取ることが多いのですが、聞こえづらくてホント困りました。
ちなみに産んだら治りました。良かった。良かった。

●皮膚が痒い
6ヶ月頃から、お腹と胸が痒くなってきました。
特に胸は無意識に掻きむしっていたようで、汁(つゆ)がでてしまいました。お風呂に入るとき、うっかり下着をそのまま脱ごうものなら「つゆ」で肌が下着にくっ付いてしまって「イテーッ(泣)」という感じでした。8ヶ月に入る頃には、自然と痒みもなくなっていました。

●氷が食べたい!
6ヶ月を過ぎたある日、お風呂に入るのに、氷を食べながら入ったのがキッカケで、氷を食べなきゃいられない体になってしまいました。文字通り「食べる」んです。バリバリ、ゴリゴリ言いながら。
休みの日に家にいても、暇さえあれば、冷凍庫を開けボリボリ・・・。
外食しても、コップの氷をボリボリ・・・。
さすがに会社にいる時は、氷を食べなかったけど、辛かったです。

後でTVを見て知ったのですが、氷を食べ続ける症状は「鉄欠乏性貧血」の可能性があるのだそうです。
赤血球の中のヘモグロビンが酸素運搬の役目をしていて、このヘモグロビンが少なくなると酸素不足になり、いろんな障碍がでるそうです。ヘモグロビンの中のヘム色素は鉄分でできているので、体の中の鉄分が不足するとヘモグロビンが合成されず、貧血を起こしやすくなります。
鉄欠乏性貧血になると、異食症になり、普段食べない氷などを食べるようになります。「なぜ氷?」と思いますが、鉄分が不足すると、酸素運搬がうまくできなくなり、それによって口内の体温が上がってしまい、氷を食べることで調整しているそうです。
妊婦は鉄分をたくさん我が子に送っているから、自分の分が不足してしまうんですね。その証拠に、出産したら、全く氷に興味がなくなってしまいました。

悪い夢
※かなりシュールな夢も入っているので、妊婦さんは出産後に読んで下さい。

人は気が弱くなると、夢にまで出てしまうんですね。
「お腹の中で元気に育っているかな?」
「最後まで無事に過ごせるかな?」
気が付くと、こんなことを考えてしまっていました。おかげで、いろんな悪夢にうなされました。

●全速力でダッシュしている夢
妊娠4ヶ月目頃に見た夢です。
駅にいる自分が見えます(第三者的な感じで自分を見てます)。たぶん朝のラッシュの時間だと思います。とても急いでいて、間に合いそうにないと思って、いきなり走り出しました。見ている私は「走ったらダメだよ!」と思っていますが、自分はすごい勢いで入っています。「お腹の子がぁ~」と思ったところで目が覚めました。

●タバコを吸っている夢
妊娠7ヶ月頃に見た夢です。
お腹も大きくなり始めた自分が、タバコを吸っています。吸いながら「私、妊娠中なのにタバコなんか吸って、ダメじゃん」と思っている夢でした。ちなみに私はタバコを吸いません。

●ヒールの高い靴を履いて転んだ夢
現実では、妊娠してからスニーカーをはいていたのに、夢の中ではヒールの高い靴を履いています。通勤途中らしく、カツカツと颯爽と歩いて(現実では、普段でもダラダラ歩いているのに・・)、途中でガクッとなって転びました。

●一時取り出しをしている夢
これが一番怖い夢でした。
妊娠6ヶ月の頃の夢です。病院に検診に行くと、「6ヶ月になったので、一旦出産して、赤ちゃんの様子を見てみましょう」と言われるまま、なんと出産してしまいました(もちろん夢の中です)。
特に異常もなく、さあ、子供を元に戻そうと周りを見ると、先生も看護婦さんもいません。慌てて近くの病院を探しますが、なぜか海水浴場にいて、病院を示す矢印に従って歩いているのに、全然辿り着けません。
そうこうしている内に、腕の中の我が子がシワシワになってきてしまいました。私はただ泣きながらオロオロするばかりでした。
ふと、手見ると「戻し方マニュアル」を都合良く持っていて、読むと「戻す時は、赤ちゃんを 飲み込む 」みたいなことが書いてありました。もうありえない世界です(泣)
それを読んだ私は「飲み込んでいる最中に、我が子を歯でかじってしまったらどうしよう」と、それこそありえないことを考えていました。
結局、飲み込もうとした時に目が覚めましたが、現実でも泣いていました。

初めての妊娠で、精神的に不安な気持ちになっているとはいえ、こんな夢、二度と見たくないです。

これって、しゃっくり?
いつ頃からだったか記憶が曖昧ですが、胎動とは別に、「トン」という小さな音が聞こえるようになりました。
その音は、本当に小さくて、夜、お布団に入って寝ようとする静かな時間に聞こえます。
最初は我が子の心臓の音かと思っていました。「心臓の音も聞こえるんだー。すごーい」という感じで。
ある日、出産経験のある友人が遊びに来た時に、その話をしたら「それ、”しゃっくり”だよ」と教えてくれて、ビックリ。どうやって、しゃっくりするの?羊水の中でしゃっくりしたら、羊水飲んじゃうじゃん!
もうそれからは、お腹の中で”しゃっくり”が始まる度に、気になってしかたありません。どうやったら止めてあげられるんだろうとか考えてしまいます。結局、止めてあげることもできず、ただ治まるのをジッと待っていました。

産休生活
出産予定日6週間前に、やっと産休に入りました。ヤッター!
産休生活がどんな感じだったかというと、こんな感じです。

1週目
私の産休に合わせて、主人が1週間の夏休みを取ってくれました。今のうちに映画観たり、ドライブしたりしよう・・・と思い、ドライブしていたら、「釣りエサ」の看板を見つけました。主人の「釣りがしたいなぁ」の一言で、急遽、釣りをすることに。
お店で安い釣竿とエサを買って、近くの海へ釣りに出掛けました。
その日は夕方から釣りを始めて、小さな魚(後で調べたら”サッパ”という魚でした)を3匹釣っただけで終わりました。
・・が、おかげで主人も私も釣り魂(?)に火がついてしまい、家に帰ってから、インターネットでエサの仕掛け方などを調べ、この1週間の内、3日は釣りに行きました。
妊婦な上(しかも臨月)に、釣竿持って歩いているのは、釣り場でも私だけでした。

2週目
前の週に、たっぷり遊んだため、今週はお掃除週間です。
もともと整理整頓が苦手な私。クローゼットなどの、収納スペースの整頓を重点に掃除しました。毎日1部屋づつ、無理のないように、少しずつ掃除しました。

3週目~4週目
入院の準備を始めました。生まれてくる子供の肌着や腹帯を洗濯したり、バックに入院に必要な物をつめていると、「本当にもうすぐ生まれるんだなぁ」と、感じました。
出産後は忙しく、しばらく時間が取れないだろうということで、お友達もたくさん遊びに来てくれました。みんなありがとー。

5週目
銀行周りをして、必要な振込みなどをしたり、主人のシャツにアイロンをかけたりして過ごしました。アイロンは、毎日かけてました。
さすがに1人で出掛ける勇気がなく、家で大人しく本を読んだり、昼寝して過ごしていました。

とにかく1週間があっという間に過ぎていきます。
本当に私は出産するのか?実感ありません。でも、仕事を離れて専業主婦をするのは初めてで、とても新鮮でした。いつも手抜きをするお弁当も、ちょっと凝ってみたり、産まれてくる子供と過ごしている姿を想像したり。とても楽しい5週間でした。

妊婦生活を振り返って・・・
2004年1月に妊娠して、39週。
つわりがあったり、体に変化があったり、今まで経験したことのないことだらけでした。
常に「子供は無事に育っているのか」や「生まれたらそう育てればいいのか」まで、未経験なだけに、不安ばかりが付きまとっていました。
しかし、夫を始め、家族、会社のみんな、友人が「大丈夫!」と励ましてくれました。
特に夫は家事を手伝ってくれたり、休みの日には朝食を作ってくれたり、気分転換に遊びに連れて行ってくれたり。私がギリギリまで仕事ができたのも、妊婦生活を楽しめたのも、夫が支えてくれたからです。本当にありがとう。
これから私は出産という大仕事をします。でも、一番頑張るのはお腹の我が子。私達に会うために頭の骨を縮めて、狭い道を大変な思いをしながら出てくるのだから。
この39週間は、とても充実して楽しいものだったと思います。VIVA!妊婦な生活!


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