ワルディーの京都案内

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2015/04/24
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テーマ: 闘病日記(4008)
カテゴリ: 癌闘病記
2015年 4月24日(金)】

 明日、明後日と週末で治療がないので、一時帰宅の日です。来週金曜日の5月1日が退院日なので、これが最後の一時帰宅になります。自宅に戻ったあと、ゆっくりしたいので、朝食前にプロムナードを5000歩ウォーキング。

 治療計画を見たら、今日看護師から退院後の説明を受けることになっていました。治療が終わったら、自宅に帰るので、お願いして午前中に説明を受けました。退院時に「マイカルテ」というファイルを渡してもらいます。主治医に定期的にCTなどを撮ってもらって、そのデータと問診票を書いて、マイカルテごと5年間、医療センターに送ることになります。医療センターの医師のコメントが書かれて戻ってきます。あと照射部の皮膚の状態を、しばらくの間、1週間に1回デジカメデータでメールしなければなりません。

 お願いしていた3月21日~4月15日(会社在籍最終日)までの傷病手当金申請書の先生に記載していただいた分をゲット。これが会社経由で申請する最後の傷病手当金となります。

 できるだけ早く自宅に戻りたいので、治療後、昼食は医療センターで食べずにバスとJRで帰ってきました。相生駅でおにぎりとおつまみと缶ビールを買って、混みだす前の新快速の中で、春の田舎風景を楽しみながら食べました。

 自宅に帰ったら、家内が電話で言っていたように、赤いほうのマンサクが満開でした。日陰にあるからか、白いほうのマンサクに比べ、1週間か2週間満開になるのが遅いようです。

 今、家族が夕食の準備をしてくれています。久しぶりに日本酒もいただきます。溜まった新聞を読んで、少なくとも医療センターよりは寝心地のよいベッドでゆっくり眠ることにします。


ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)@自宅庭






 マンサク科トキワマンサク属。中国原産でマンサク科トキワマンサク属の耐寒性常緑小高木 「トキワマンサク(常盤万作)」の変種の紅花品種です。 開花期:3~5月。



 マンサクの名の由来は諸説あります。

・「豊年満作」の説。樹木一杯に花を咲かせるのを、イネの豊作に見立てた言い方。

・「先ず咲く」の説。早春に真っ先に咲き出る事を指し、呼び名に転訛したもの。「先ず咲く」は、東北弁の「まんず咲く」からか。

・「シイナ花の実名敬避性」の説。シイナとは、中身の入っていないシナビた実(果実)の意。ねじれた花弁から連想し、イネの実の空虚なもみがらもシイナと言うので、忌み言葉の「凶作」の語を避けて敬遠し、反対語の「満作」としたという特異な説。



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最終更新日  2020/10/10 12:27:23 PMコメント(0) | コメントを書く


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