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2015/05/27

【経過観察】§「追加治療」の意味は再発予防の治療の意味。／三重へお墓参り　「追加治療」の意味は再発予防の治療の意味

テーマ：闘病日記(4009)

カテゴリ：癌闘病記

【 2015年 5月27日（水）】

　今日も良いお天気でしたが、とても暑い一日でした。京都の最高気温は33.3度だったようです。

　今日は、１ヵ月に一度の三重へのお墓参りに行きました。今までは勤めていたり、治療で入院があったりで、だいぶ前に日を決めて、多少天気が悪くても行っていたのですが、サンデー毎日なので、ついつい遅くなって月末近くになってしまいました。これからはメリハリをつけるためにも一応事前に日を決めておいて、天気が悪かったり、健康状態がよくないときだけ延期するということにしたいと思います。

　午前１０時に出発し、渋滞もなく11:30頃実家の町に到着。まずはお墓参り。雨が少ないためか草が生えておらず、いつも時間をかける草取りをせずに済みました。上人御廟、納骨堂、阿弥陀堂、御影堂にお参りして実家へ。いつものように空気の入れ替えとお仏壇のお勤め。

　午後２時に約束していたＷという会社のＫさんという方と会いました。この会社は建築会社なのですが、三港の空き家になっている家を商売をしたいという方に紹介して、その改装をするという仕事も今後していくとのこと。

　先日、私の実家の張り紙の連絡先を見て、連絡をしてくださり、とりあえずお話を聞いてみようということでお会いしました。私自身ゆくゆくは売却したり貸したりしたいと思っていますが、病気のこともあるし、決断を先送りにしていました。

　経過観察モードになったので、これから具体的に話を前に進めていかねばなりません。商工会からも同じような話があったということをＫさんに話をしてあったのですが、Ｋさんが商工会の方とも話をしていただいとのことで、併行して話を進めるのは可能とのこと。誠実で信頼のおける方のようでしたので、今具体的にどうこうということはないですが、考えてみたいと思うとお話ししました。ちなみに売却するとすると売れますかと聞いてみたら、更地にしてもなかなか売却がむつかしく、更地にするためには解体費用が最低でも100万円はするとのこと。

　その後、実家の庭の手入れ。今日は木の枝も切りました。母が生きていたときは、時々シルバー人材センターに依頼してカットしてもらっていました。母が亡くなって以降、草刈りはしてきましたが、木の枝は切っていませんので３年半ぶりです。いっそのこと木ごと切ってしまおうかとも思ったりもします。写真は西隣りにはみ出した木のカット前、カット後です。ノコギリも使って切ったのですが、最後のほうは、握力もなくなってきました。

カット前

カット後

　帰る途中、大阪府立成人病センター（OFSC）のセカンドオピニオン受付の方から電話がありました。J先生は転勤でもういらっしゃらないので別の整形外科の先生に聞いていただいたところ、「化学療法による追加治療」の意味はやはり、予防的な治療という意味とのこと。化学治療を追加でやりたくはありませんが、その根拠、メリット、デメリットをセカンドオピニオンで聞きに行こうと思います。お金はかかりますが、よく調べたうえで最終方向を決定したいので。

　錦織選手が全仏オープン２回戦、ベルッチに３対ゼロで勝ちました。

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