おはようございます。

コメントありがとうございます。

ストーマを作ってもいろいろ工夫を重ねて活躍している方の記事は、勇気をもらえますね。

本日もありがとうございました。 (2015/10/28 06:47:18 AM)

ワルディーの京都案内

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2015/10/28
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テーマ: 癌(3527)
カテゴリ: 癌治療情報
朝日新聞「患者を生きる」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

≪2015年5月21日の記事≫

 S状結腸がんの手術後、腸が狭く細くなる「狭窄(きょうさく)」があることが分かった。便がうまく通らないため、落語家の三遊亭歌笑さん(75)は昨年7月、一時的に人工肛門(こうもん)(ストーマ)をつくる手術を受けた。

 ストーマは、人工的な便の出口。小腸の一部を下腹部の右側から出してつくる。自分の意思とは関係なく便が出てくるため、便を受ける袋状の装具をつける。

 9月に退院し、徐々に仕事に復帰した。大変だったのは、着物の帯だ。寄席で落語をするとき、着物の帯をしめると、ちょうどストーマのあるところに当たる。帯をきつく巻くと装具がずれて漏れるのが心配だった。タオルをストーマの上からぐるりと巻き、それから着物を着て帯をゆるくしめる。そうやって仕事をこなすようになった。

 夜中に便が漏れてしまい、タオルで押さえて、タクシーで病院へと駆けつけたこともあった。

 「ストーマというのをつけていまして」。あるとき、落語の冒頭で切り出してみた。最初はストーカーと勘違い。人の後をつけるストーカー、人がつけるストーマ。どっちも「つける」もんだから、まあ、どっちでもいいか――。

 シーンとする客席。客の多くはポカンとした表情でこちらを見ている。「あれは失敗。ストーマという言葉は、まだ世間には浸透していないと思い知りました」

 うれしかったこともある。落語の冒頭でがんの話をすると、「がんばれよ!」「負けるな!」。客席から大きな声がかかった。応援してくれる人たちがいる。負けずに病気と向き合おうと、気持ちを新たにした。

 東京・日本橋で11月、毎年行う独演会があった。がんが分かったときは開催も危ぶまれたが、無事に迎えることができた。幕が開くと、なじみ客の顔、顔、顔……。ほぼ満席。あたたかい拍手で迎えられた。「あの瞬間は、うれしかったねえ」。いつものようにストーマの上からゆるく帯を巻き、落語を演じた。

 年末、一時的につくったストーマを閉鎖する手術が近づいていた。だが、そこでまた新たな問題に直面することになった。


写真:独演会で落語をする三遊亭歌笑さん=昨年11月、東京都中央区

3.jpg


 ストーマを付けながらも、独演会ができる。そこまでしてでも、やりたいことをしたいと思うのが人間でしょうし、そういうことができるようになったのも医学の進歩のおかげですね。

 2人に1人はがんに罹る時代が、もうすぐそこ。治療や手術の技術の進歩とともに、いかに普通に近い生活ができるようにするかという技術の進歩が不可欠です。


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最終更新日  2018/11/18 10:37:49 AM
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