ワルディーの京都案内

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2016/01/30
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テーマ: 癌(3527)
カテゴリ: 癌治療情報
朝日新聞「患者を生きる」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

≪2015年9月23日の記事≫  

 血液がんの一種「悪性リンパ腫」と診断された奈良県のAYさん(68)は2005年12月、自宅近くの総合病院に入院して治療を受けることになった。リンパ腫の広がりなどから判定する1~4の病期は3期だった。

 大手メーカーに入社して以来、仕事優先で働きづめだった。当時は定年退職が見えてきたころで、仕事を任せられる部下もいた。治療を優先させたいと思った。

 会社に電話をし、「悪性リンパ腫の中でも進行が遅いタイプです。それほど治療を急ぐ状態ではないけれど、自分としては早く治療をしたい」と状況を伝えた。

 入院後、改めて詳細な検査を受けた。尿・便・採血検査のほか、CT、腹部・胸部のX線、エコー。骨髄にがん細胞が広がっていないかを調べるため、骨髄の抜き取り検査もした。

 12月27日、本格的な治療が始まった。「R―CHOP(アール チョップ)療法」と呼ばれる治療法で、「R」は分子標的薬「リツキシマブ(販売名リツキサン)」の頭文字。それと抗がん剤による治療を、2~3週間ごとに計6~8回ほど、約半年かけて繰り返す。

 リツキシマブは01年に保険適用された当時まだ新しい薬。この薬の登場で、悪性リンパ腫の治療成績はかなり向上したと言われる。

 1クールは5日間。はじめの2日間は点滴治療で、少し胸のあたりにむかつきを感じたが、体調の変化はそれほどなかった。錠剤だけを服用する日もあった。

 妻(68)が、腫れ物を治す神様として知られる神社に通い、何度もお百度参りをしてくれた。その妻がもらってきてくれたお守りを、入院中は寝間着のポケットにいつも入れていた。

 治療開始から5日目。大みそかにいったん自宅に戻ることができた。帰省した長女や次女、長男、孫たちと一緒に過ごした。

 新年を迎え、「人生最大の岐路にいる」と感じた。好きな言葉は、「人間万事塞翁(さいおう)が馬」。大学受験も就職も、人生の局面を振り返っても、未来を正確に予測できたためしはない。人生はその繰り返しだ。

 「とにかく目の前の治療に専念するしかない」。そう覚悟を決めた。


妻は、腫れ物を治す神様として知られる石切剣箭(いしきりつるぎや)神社でお百度参りを繰り返した=大阪府東大阪市
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>腫れ物を治す神様として知られる石切剣箭(いしきりつるぎや)神社でお百度参りを繰り返した

 私も関西在住ですので、石切神社はよく知ってましたが、腫れ物を治す神様であることはしりませんでした。

 がんに罹ったことが分かったとき、老齢の義父が「石切さんでお守り買ってこようと思うけど」と言ってくれたことがあり、それで石切さんがそういうものを治す神様として有名なことを知りました。義母が足があまり丈夫ではないので、石切りさんの往復はしんどいだろうと思い、気持ちだけ受け取りました。

 私は神様の霊験を信じることはありませんが、神様にお詣りするとか、お守りをいただくことで、神様に守られているとか、神様が助けてくださるのだから自分もがんばらないとという気持ちが湧き、治癒にプラスに作用するということがあるのだと思います。それで今でも病気のときの神社信仰が根強いのだと思います。

 大病をして、寺社をお参りするときの気持ちも少し変化したように思います。


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最終更新日  2019/02/18 11:42:46 PM
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