ワルディーの京都案内

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2016/03/04
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テーマ: 癌(3527)
カテゴリ: 癌治療情報
朝日新聞「患者を生きる」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

≪2015年11月11日の記事≫ 

 甲状腺がんの一種、乳頭がんと診断され、2002年に甲状腺の一部を摘出する手術を受けた愛知県一宮市の女性(44)は、その後も定期的に病院で検査を受けた。

 「忘れた頃に再発することがありますから」。主治医の四日市羽津医療センター副院長、梅枝覚(うめがえさとる)さん(63)は毎年CT検査を受ける必要性について、そう説明した。

 当時、地方銀行の総合職として働いていた女性は、東海地方を転勤しながら忙しい毎日を送っていた。休日は同僚らと山登りを楽しんだ。「悪い部分は手術で全部取った」という思いから、がんのことを考えることもなくなった。

 手術から4年後の06年に結婚。銀行を退職し、7月に夫(45)の赴任先の米オハイオ州に移り住んだ。梅枝さんは「甲状腺ホルモンのバランスが崩れないよう、薬はしっかり飲み続けてくださいね」と言って送り出してくれた。

 10年3月に米国で長男(5)を出産した。年に一度帰国するたびにCT検査は受け続けた。

 渡米から5年後の11年、夫の赴任期間が終わって帰国。その年の秋に受けた人間ドックのX線検査で「肺に影がある」という結果が届いた。

 「肺炎? 結核かなぁ」。心のどこかで、「がん」の可能性を打ち消そうとしていた。

 すぐに梅枝さんの元を訪れた。PET検査の結果、肺の「影」は腫瘍(しゅよう)である可能性が高まった。

 12月下旬、胸腔(きょうくう)鏡を使って肺の細胞を取る検査を受けた。腫瘍が肺がんなのか、甲状腺がんの転移なのかを調べるためだった。

 数日後、女性は梅枝さんから病理検査の結果を告げられた。

 「肺の腫瘍は、甲状腺がんが転移したものでした」

 「がんの治療は、もう終わったものだと思っていたのに……」。信じられない思いだった。

 梅枝さんは「甲状腺がんの性質を持つので、進行は遅いと思いますが、腫瘍が多いので放置しない方がいいでしょう」と続けた。

 02年にがんが見つかった時と違うのは、家族の存在だった。

 夜、当時1歳の長男(5)の寝顔を見るのがつらくなった。

 「この子の成長を、いつまで見続けられるだろう」


5年間住んだ米オハイオ州の自宅。のどかな環境の中で妊娠、出産を経験した
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>10年目の転移

 5年生存率が治療効果があるかどうかの指標に使われ、5年して再発や転移がなければ、以降は大丈夫と一般的には云われますが、この方にように10年経過して転移が見つかるということもあるということですね。


>「肺の腫瘍は、甲状腺がんが転移したものでした」
>甲状腺がんの性質を持つので、進行は遅いと思いますが、・・・・

 転移して、肺にできても、肺がんとはまた違った元のがんの性質を持ったがんになるということですね。私の後腹膜脂肪肉腫も肺に転移しやすいと聞いています。


>夫(45)の赴任先の米オハイオ州に移り住んだ

 私も仕事の関係でオハイオ州に2年半住みました。日本に帰ったのは、2006年9月末ですから、この方と3ヵ月だけ重複しています。治療とは全く関係ありませんが。



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最終更新日  2019/03/01 11:15:04 PM
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