ワルディーの京都案内

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2016/08/13
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テーマ: 癌(3513)
カテゴリ: 癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

 2016年1~2月の東儀秀樹さん(取材当時56歳)の記事です。




[雅楽師 東儀秀樹さん]膝のがん(1)あらゆる音楽を吸収し育つ


 奈良時代から約1300年、雅楽を世襲してきた 楽家(がくけ) に生まれた。宮内庁楽師から独立し、古典芸能の雅楽と現代音楽を融合した独自の活動で、新しい音楽を創り出している。

 雅楽修業をしていた20歳代半ば、膝のお皿にがんが見つかった。死を覚悟することもあったが、「目いっぱい生きてやろう」と暮らすうち、がんが消える“不思議”な体験をした。

 先祖は聖徳太子の参謀とされ、古くから皇室と縁のある家系で育った。祖父も雅楽師。その子が母になる。

 商社マンだった父の仕事の関係で、1歳から7歳までタイで暮らした。両親が音楽好きで、様々な音楽がいつも身近に流れていた。

 インターナショナルな幼稚園で、アメリカ人の友だちに影響され、ビートルズが好きになった。「ビートルズになりたいから、ギターを買って」と親にせがむと、小さいのでウクレレを買ってくれた。遊びながら、この弦を指で押さえるとこんな音がすると、自分で音楽感覚を養っていった。

 ハーモニカを買ってもらうと、何も教えてもらわないうち、ベートーベンの「第九」のメロディーを吹き始めて、家族を驚かせた。

 「音楽は、生まれ持ったものに恵まれて器用だと思います」。中学生になるとメキシコで暮らした。ロックやジャズ、クラシックなど、世界のあらゆるジャンルの音楽を吸収して育った。



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>がんが消える“不思議”な体験をした。

 なかには、何もしないで、「がん」が消える方もごく僅かにいらっしゃるようです。ですので、自然治癒を目的に治療を受けないという選択をする方も多いようです。しかし、自然治癒は本当に稀な症例です。高齢や体力的な問題で、治療しないで「がん」と付き合いながら生きていくという選択はあっても、自然治癒を信じて治療をしないという選択には賛成できません。


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最終更新日  2019/04/21 09:59:10 AM
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