ワルディーの京都案内

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2016/08/19
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テーマ: 癌(3513)
カテゴリ: 癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

 2016年5月~6月の竹原慎二さん(取材当時44歳)の記事です。


≪2016年6月8日の記事≫ 

[ボクシング元世界チャンピオン 竹原慎二さん]膀胱がん(4)第二の人生満喫…今度は血尿


 店員のアルバイトが見つかった。仕事に行く夫を、新妻は温かく送ってくれた。

 「世界チャンピオンのプライドを捨てて、今を懸命に生きようと心を切り替えることができました」

 母がやっていたように、自分の店を持ちたかった。引退から2年半後の1999年、イタリアンレストランを開店させた。

 間もなく、テレビ局から出演依頼があった。バラエティー番組「ガチンコ!」で、若者をボクサーに育て上げる指導を頼まれた。スパルタ指導の鬼コーチを3年務め、高視聴率を支えた。

 30歳から通信制高校で学び始めた。また、一般の人が楽しみながらボクシングで体を鍛えられる「ボクサ・フィットネス・ジム」を設立した。世界スーパーフェザー級とライト級の2階級を制した畑山隆則さんと共同で、長年温めていた構想を実現させた。2人は現在も、定期的に直接指導している。

 第二の人生が順調に進んでいた時だった。2013年初め、頻尿が気になった。すぐトイレに行きたくなるが、出ない。出ても残尿感がある。医者に「 膀胱ぼうこう 炎だろう」と言われ、薬を飲んだが効かなかった。

 「飲み過ぎだ」と言われて断酒したが、良くならない。熱い痛みの排尿痛が出てきた。「前立腺肥大」とも言われ、正確な治療ができずに1年がたった。大みそか、ついに血尿が出た。


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>熱い痛みの排尿痛が出てきた。
>「前立腺肥大」とも言われ、正確な治療ができずに1年がたった。
>大みそか、ついに血尿が出た。

私の最初の「がん」は、2011年11月に分かった、腎盂がんでした。

何も自覚症状がなかったのですが、ある日突然血尿が出ました。痛みは全くありません。すぐ医者に駆けつけたところ、「痛みのない血尿は、膀胱がんか、腎臓がんのことが多いです。」とのことで、すぐに内視鏡で膀胱内を見てもらいました。特に異常はありません。

それでは、尿管から腎臓を内視鏡で見てみましょうということで、後日、2回にわたる検査入院で見てもらい、腎盂がんであることが分かり、片方の腎臓の摘出手術を受けました。

この記事のように、兆候や痛みがあっての膀胱がんもあるのですね。





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最終更新日  2019/04/22 09:19:16 PM
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