ワルディーの京都案内

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2016/11/03
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カテゴリ: 京都のニュース
2016年

 秋の行楽シーズン本番を迎え、 観音霊場「西国三十三所」 草創1300年記念 として、京都市内の五つの霊場寺院が期間限定の特別拝観を実施している。普段は非公開の仏像や壁画、寺院の内陣など祈りの空間が公開されている。

 718(養老2)年、奈良県の長谷寺を開いた徳道が、閻魔(えんま)大王から観音霊場を参拝して功徳を得るよう告げられたことが霊場の始まりという。このため、2018年を草創1300年とし、今年から20年にかけ、各寺院が特別拝観を実施する。

清水寺 (東山区)は5日まで、通常は8月の3日間だけ開扉する 三重塔(重文) の初層を公開している。内部に入ることはできないが、大日如来像と、壁や柱に描かれた密教仏画、真言八祖像を見ることができる。 今熊野観音寺 (同)は13日まで、普段は立ち入ることができない内陣で、空海作と伝わる本尊「十一面観世音菩薩(ぼさつ)」を8年ぶりに公開。鎌倉時代作と伝わる、本尊のお前立ちも、400年ぶりの修理を終えて壮麗な姿を見せている。

六波羅蜜寺 (同)も5~13日まで、本堂内陣を公開。 本尊「十一面観音菩薩」 を薄絹越しに見られる。 六角堂 (頂法寺、中京区)は5~14日(11日午前と12日を除く)に 本尊「如意輪観世音菩薩」 を公開する。 革堂 (こうどう)(行願寺、同)では13日まで、 本尊「千手観世音菩薩」 や内陣の181面の花鳥彫刻が施された格天井が見られる。いずれも拝観料が必要。


(上)大日如来像を中心に極彩色で彩られた清水寺の三重塔初層内部=京都市東区、(下)400年ぶりの修理を終えた本尊のお前立ちなどが公開されている内陣=京都市東山区・今熊野観音寺



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最終更新日  2019/05/10 10:26:08 PM コメントを書く


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