>退院すると、すぐ舞台やテレビの仕事に戻った。
私は腎盂がんで、片方の腎臓を切除する手術をしたとき、腹腔鏡手術で、お腹側を腎臓が取り出せる程度切るくらいで、肋骨や筋肉を切ることはありませんでした。川島さんの手術は、ひょっとすると腎臓ごと取るのではなくて、患部だけを切除する手術なのでしょうか。
私の場合は、「全摘」しか選択肢を示されなかったので、迷わず「全摘」したのですが。もし、患部のみ切除という選択肢があって、そうしていたら、後で残った腎臓の後ろに「後腹膜悪性腫瘍」ができたとき、片方の腎臓ごと切除ということになったと思います。「腎盂がん」のときに左の腎臓を取り、「後腹膜悪性腫瘍」に対しては、粒子線治療で対応したので、右の腎臓が残ったかたちになっています。もし、「腎盂がん」で左側の腎臓を残したままだったら、「後腹膜悪性腫瘍」で右側の腎臓ごと切除したでしょうから、左側の腎臓が残っていることになります。
私が「腎盂がん」で腎臓を切除したとき、入院期間は11日でした。川島さんと同じくらいです。翌々日には出勤していましたし、2週間後には海外出張にも出かけました。昔ならもっと入院期間は長いでしょうし、退院してからも自宅療養が必要だったでしょう。医学の進歩に驚いたものです。
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