ワルディーの京都案内

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2017/02/20
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2017年

 2月17日の読売新聞にこんな記事が。

「一部労組 自民に転向」

 ちょっと考えるとあり得ない話です。自民支持の経営者に対して、できるだけ有利な給与条件や労働条件を勝ち取るのが労組であり、労組が支持する野党である。

 でも待てよ。確かに昔はそうだった。儲ける企業からできるだけ労働者に多くの配分を確保するのが労組の務めだったし野党の務めだった。しかし構造が変わってしまった。企業が利益を上げられなくなってしまっている。利益をあげられなくては、給与に配分できないし、労働条件だって良くならない。

 まず企業が儲けられるように労組も企業と同じ立場に立たなければならないということだろう。残念ながら今の各野党に経済を立て直す提案をできるところはない。自民党だって十分とは言えないが、少なくとも頼りない野党に比べると格段にましだ。「全国化学労働組合総連合」の気持ち、大いに理解できる。これからこのような動きが加速するのではないか。

 民進党が東芝と重なって見える。

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 今日は、一日雨で散歩も出ず、一日家の一日でした。家内はテニスの試合で朝出かけましたが、雨で試合はなくなり練習だけして早めに帰ってきました。一雨ごとに暖かくなっていくのでしょう。



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最終更新日  2019/05/26 09:09:20 AM コメント(2) | コメントを書く


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