ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2017/09/25
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テーマ: 京都。(6372)
カテゴリ: 京都ガイド諸活動
2017年 9月25日(月)】

 興臨院の下見をし( こちら )、金閣寺近くの 「Zip Cafe」 で昼食御とり( こちら )、その後、「京の夏の旅」の「 本野精吾邸」 を見学しました。立命館大学の東側、住宅地の細い道を入っていった非常に分かりにくいところにありました。

 本野精吾(もとのせいご)は、大正期から昭和期にかけて京都を中心に活躍した建築家。その元自邸です。 L字型コンクリートブロック を組み合わせ、空洞部分に鉄筋を配し、コンクリートを流し込んで造られる中村式鉄筋コンクリート(鎮ブロック)により、大正13年に建てられたもので、 日本最初のモダニズム(国際様式)建築

 本野精吾は、東京帝国大学工科大学建築科卒業後、技師として会社勤務した後、 京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学) の教授に就任。3年間のドイツ留学で当時ヨーロッパで盛んだったモダンデザインに強く影響を受けました。帰国後、建築家としての活動を始め、鉄骨や鉄筋コンクリートを使用し、抽象的な面と線でデザインされた機能性・合理性を追求した建築作品を発表しました。日本におけるモダニズム建築の先駆者の一人として知られます。建築のみならず、家具や舞台、船室のデザインを手掛けるなど幅広く活躍しました。

 京都市内に現存する氏の建築作品は、この邸の他に、 西陣織物館(現・京都考古資料館)、鶴巻鶴一邸(現・栗原邸)、京都高等工芸学校本館(現・京都工芸繊維大学3号館)

 室内に展示されている染色作品は氏の三男である染色家・本野東一(とういち)によるものです。

表からの眺め



裏庭からの眺め



ブロックむき出しの外壁



L字型ブロックの説明



玄関の洋服掛け




1階の暖炉
 人の動線が機能的になるように食堂と居間の間の仕切りを除去し、一続きの部屋になっている。



暖炉に刻まれた字



鍵のツマミ



ドアのノブ
 このほうが力が入って回しやすい。



2階へ上がる階段



2階へ上がる階段の明かり取り





2階の南側部屋




 お二人の先輩ガイドの案内を聴かせていただきました。さすがベテラン、お上手で味があるご案内をされていました。




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最終更新日  2019/08/25 03:39:51 PMコメント(0) | コメントを書く


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