marutoabのブログ

marutoabのブログ

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

marutoab

marutoab

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

フリーページ

2012.06.12
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
すさまじく多くの制限を開放する事となった米韓FTAのサービス部門ですが、中には例外的な分野もいくつか存在します。
その中のひとつとして、別枠で協定が結ばれて居る項目に、「金融サービス」が有ります。
これによって、韓国側はある程度の健全性を確保したといえます。
そういう意味では、このセーフガード導入は米韓FTAの目玉のひとつと成る条項でも有ります。
外国為替危機等、度を越した不況や経済危機が発生した場合は、外貨輸出入の統制が許されて居ます。
その為、サービス部門に対する原則で有る「制限の撤廃によって風通しを良くする」と言う点においては、この金融サービス部門においても例外ではなく、同様の方向性でまとまって居ます。
韓国政府に対しては、「米国の金融機関、投資家に対し、自国の其れら、有るいは第三国の其れらと同等の待遇をおこなう」と言う「内国民待遇」「最恵国待遇」が盛り込まれて居ます。

又、金融と言う経済に直接大きく関わってくる分野と言う事で、セーフガードの措置が盛り込まれて居ます。
これはサービス部門においても同じ条項が設けられて居るので、例外的設定では有りません。


まず、遵守すべき義務として両国に対し、いくつかの条項が設けられて居ます。
実はアメリカは、この条項を他の国のFTAでは認めて居ません。

米韓FTAにおける金融サービス部門は、基本的に「金融市場の新たな開拓」を目的として居ます。
ただ、金融と言う分野の持つ性質上、より強固な設定が必要と言う事です。

最速ゴルフ練習法





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.06.12 20:48:00
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: