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日記更新し終えて、PCを閉じようとして、ふとAYAさん(幸福セラピニスト)の新着の日記が目に留まったのでお邪魔しちゃいました^^
AYAさんはご自身も本を出されていて、講演もしています。先日名古屋での講演会に私のブログ仲間の大福ちゃんの友人のくるりんちゃん(長くて~すみません^^)が行きました。
私はまだお会いしたことはないのですが、可愛いらしい女性らしいです(^^)
彼女の日記に紹介されていた詩人の「茨木のり子さん」のページにお邪魔したところ、以前、黒柳徹子さんが朗読で聴いて感動した詩の作者であることがわかり、やっと昔の恋人?に再会できたような驚きと嬉しさ!でした^^
AYAさんの日記には「自分の感受性くらい」という潔い詩が紹介されています。
私は彼女の有名な詩「わたしが一番きれいだったとき」をここに紹介させていただきます。
茨木さんは二十歳の時に終戦をむかえ、最近亡くなられたらしいです(私は知りませんでした)
「わたしが一番きれいだったとき」
わたしが一番きれいだったとき
街々はがらがらと崩れていって
とんでもないところから
青空なんかが見えたりした
わたしが一番きれいだったとき
まわりの人達が沢山死んだ
工場で 海で 名もない島で
わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった
わたしが一番きれいだったとき
だれもやさしい贈り物を捧げてはくれなかった
男たちは挙手の礼しか知らなくて
きれいな眼差だけを残し皆発っていった
わたしが一番きれいだったとき
わたしの頭はからっぽで
わたしの心はかたくなで
手足ばかりが栗色に光った