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って、ここ数日、真剣に考えていました。
というのは、夫の持病の腰痛がまたぶり返して、痛み始めたのですが、今までの腰痛とは
何か違う感じがする、と言うのです。長年、腰痛と付き合ってきた本人がそう言うのですか
ら、多分、何か違和感を感じているのでは?と私も妙な胸騒ぎがして心配なくせに・・・
こういう時に限って、、、S!(サド^^;)になる私なので・・・
冷静な口調で言ってしまったのです。
「あらっ?それって内臓からきているかも知れないね~」
「すい臓が悪いと、腰に痛みが出やすいらしいよ~」
「だって、お義父さんも、すい臓ガンが発見される1年位前から、腰が痛いってよく言って
たじゃない?」
「父も、私が小学生の時、慢性スイ炎で入院したとき、腰が痛いって言ってたし・・・」
「う~~ん、、、かなりヤバイっ?かもネ。一度、精密検査受けてみたら?」
あぁぁ~~何て、ひどい事を言う妻なんでしょ!(ゴメンネ~^^;)
これじゃぁ、、、やっぱり、【妻】ではなく【毒】ですねぇ~~(^^;
でも、最悪を想定しないと、後延ばしにして、病院へ行かないと思うし、私は病気に関して
は、神経質で、超!悲観的というか、いつも最悪の場合を考えて、とことん落ち込み・・・
その後、急に開き直る傾向にあるのです。。。
小学4~6年にかけて、それまで頑丈で病気したことのない父が、すい臓を患い、入退院
を繰り返し、自宅には、医学事典や、ガンの闘病記、病気関連の本がたくさんあって、本
を読むのが好きな私なので、ほとんど読破!して、まるで医者になれるような気分!(^^;
結果・・・全ての症状を最悪の事態、ガンに結びつけるように思考回路が出来上がり、、、
今日に至っています~~~(--;)
あの頃は今のように、CTスキャン、MRI?などの検査手段もなく、その医師の経験から
病名を推測したようで、あるベテラン医師から父に伝えれた病名は、「すい臓ガンの末期」
あっ、あくまでも「もし、すい臓ガンだとしたら?」という仮定の話しでしたが・・・
「原因不明の腰痛、食欲不振、みぞおちの痛み、体重減少・・・」
「この全てが出そろうと、すい臓ガンも考えられますね。もしそうだとすると末期に近い
ので、覚悟をしていただきたい」と・・・・
当時としては、かなり激しい告知ですよね~(^^;
もちろん、母も同席していたのですから・・・それから、母は泣いてばかりいました。
父は、母と子供達に遺書を書いて、私達に読ませてくれました。
「愛する妻、子供達へ」で始まる手紙でした。(内容は忘れてしまいましたが^^;)
その後、違う医師に診てもらい、「これは、薬の多用における副作用ではないか?」
まっ、今、よく巷で言われている、「医原病」(医療行為に誘発される不定愁訴?)みたい
なものではないかと言うことで、一切の薬を一時止めてみたところ・・・
あ~~ら!不思議!回復してしまいました~~(^0^)
あれっ?また話しがどこかへ~~?
そう、父ではなく、おっとと~~!夫の話しでしたね・・・
なので、最悪の事態を想定し、数日、暗~~~い気分でいた私なのに、、、
今日、仕事場で久しぶりに、会った人が開口一番!言ったんです。
「あら~~、お久しぶり!あなたに会うと、いつも何だかほっとするのよ~」
「だって、いつも明るくて、楽しそうなんだもの~~!」
そう言われると、何だか嬉しくなって楽しそうになるから、、、不思議ですねぇ~(笑;)
まっ、とにかく、連休明けに病院へ行くことに決めているのですが・・・
決めたとたんに「あれ?何だか、腰、痛くないよ~」ですって~~(^^;