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イケメン好き!を公表している私ですが・・・(これは表の顔で?)
マジっで、好きなのは、才能溢れる人!(顔は二の次?^^)
異才、天才、鬼才、奇才・・・いいですねぇ~~(^0^)
○○バカ!みたいな人が好き!(釣りバカ?^^;)
他のことはまるでダメなのに、そのことをやらせたら、語らせたら、凄い!って感じかな?
でも、、、現実は厳しいから・・・結婚した場合は、大変だと思うけど・・・(笑;
そうでした。一昨日、日記に書いたばかりの、天才作詞家、「阿久悠」と彼の友人であり、
一世を風靡した漫画【同棲時代】の作者、「上村一夫」がなぜか、、、気になるのです。
「愛すべき名歌たち」の中に、上村一夫との交流が書かれているのだけど、広告代理店
の社員時代から25年来の友人だったそうで、互いの才能を認め合い、劇画も何冊か、
共同で作っている。私の中ではあの「同棲時代」のイメージが大き過ぎて、他の作品は
あまり知らないのだけど、阿久悠より3歳年下の、上村一夫が45歳の若さで急逝したこと
をこの本で知った。その時の阿久悠のショックと悲嘆ぶり!親しい友人を失った悲しみだ
けでなく、大きな才能を失った、喪失感が伝わってくる。
イラストレーター&劇画作家&ギターの名手で音楽的才能にも恵まれていたらしいけど、
連載中の「同棲時代」の中に、時おり短い詩が書き込まれていて、詩の才能もある人だと
感じていた。そのみずみずしい感覚は素晴らしい!と思う。
多分、40歳半ば過ぎの方は憶えていると思うけど、あの竹久夢二の美人画のような、、、
憂いとはかなさを秘めた女性の顔は、何ともいえない、アンニュイな雰囲気がして素敵♪
ちょっと、うろ覚えなのだけど、その中の詩を思い出しながら書いてみます。
僕たちは 父と母が嫌いだ
けれど やがて僕たちは 父と母に似るだろう
父のように酒を飲み 酔って 妻を抱くだろう
そして君は 母のように背中を丸めて 泣くだろう
少し、違う箇所もあるかも知れないけれど、、、
こんな感じの詩?みたいな主人公の言葉に・・・
心がズキ~~んとした、大人の恋も知らない10代の私です☆