PR
Keyword Search
Freepage List
Comments
カツ、カツ、カツ・・・・・
静かな廊下のむこうから 足音が聞こえてくる
あなたが 私を探してやって来る気配を感じ
私は身を硬くして 扉の陰にうずくまる
「○○ちゃ~ん!どこにいるのかな?」
名前を呼ばれて、思わず返事をしそうになる、、、私
いけない、いけない、返事をしてはいけない
息を殺して あなたが通り過ぎるのを待たなければ
でも・・・・
この緊張感に耐えられない私
隠れている私を 早く見つけてほしい
だけど、見つからないでいたい、、、矛盾する思い
カタっ! いけない!音をたててしまった
「あっ、!○○ちゃん!やっぱり、ここに居たんだ~!」
私は 覚悟を決めて 外に出た
満面の笑みをたたえて 駆け寄ってくる あなた!
長身のあなたは 身をかがめて 私を抱き上げると
「もう、逃がさないぞ~!」って言いながら 頬ずりをした
ヒゲの剃り跡が 痛くてたまらず 頬をそらすのだけど
あなたは そんなことに気付きもせず・・・
私を高く抱き上げて 頬ずりを繰り返す
嬉しい!だけど、、、嫌!!
早く 私をおろしてほしい!
恥ずかしいから・・・・
父親のとも違う ポマードの香り
やや痩せぎすの 広い肩
静かな 昼下がり
目くるめくような 時間
一瞬の煌めき・・・・
そう!あれが 初めてのエクスタシーだったのかも知れない
私は 小1の女の子
あなたは 大好きな私の先生。。。