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危険をはらんだ、小さな集団だと思うの
家族の基本になるのは、まず夫婦でしょ?
夫婦という名の男と女
生物としての♂と♀
長年一緒に暮しているうちに、相手を呼ぶときも
「お父さん」「お母さん」って、まるで親子?みたいな夫婦も多いけれど
でも、夫婦はどこまでいっても 男と女
第三者の異性が現われたら、忘れていた嫉妬心が顔を出す
愛の裏側はジェラシイ~♪(歌詞にもあるように・・・)
愛すればこそ、期待する
夫は妻に
妻は夫に
親は子供に
子供は親に
助け合い、思いやりと言う名の、、、共依存の関係を築いている
長い時間をかけて、しっかりと・・・
夫婦という他人の男と女が、ひょンなことから愛し合い、
二人の血を分け合って誕生したのが、子供という新しい人間
そして、まわりをとりまくのは
少しづつの血を分け合った、祖父や祖母
たくさんの親類縁者・・・
人は一人では生れない
たくさんのご先祖様達の愛
だから敬い、感謝するのだと
子供の頃から言われていた
それは確かにそうだけど
愛の歴史は 憎しみの歴史
愛しているから 憎むんだ
期待が大きいから 失望する
こんなはずじゃなかったと
ね、、、冷静に歴史を振り返ってみようよ
戦国時代の親子関係がどうだったか?
現代もあの頃と大して変わりはない、、、そんな気がする
親は子供に期待する
その子供が優れていればいるほど・・・
「家族ゲーム」だったかな?
そんな映画があったけ
「阿修羅のごとく」
向田邦子の小説とドラマ
そう家族は愛しくて、危うい関係
共依存の微妙なバランスが崩れたとき
家族という 小さな世界が崩壊するのかも知れないね。。。