PR
Keyword Search
Freepage List
Comments
あっ、私のことではありませんよ(誰もそう思わない?^^;)
中原中也のことです。
ぁああ~今日も濃~い一日だったわ~~~(水かけて薄めておくれ~~!)
今日の午後は東急電鉄で横浜へ~(JRは高いから?^^)
でもって、そこで魅力的な瞳の美女、カラーコーディネーターの芽生さんと待ち合わせて
彼女お奨めの、【ベトナムコーヒー】(メッチャ、甘い!)を飲みながら、辛口?な会話(^^;
っていうのか、、、はちゃめちゃな会話の中でやっと10月14日のイベントの打ち合わせ
が出来ました。芽生さんのカラーのお話しは素敵ですよ~☆
今夜、早速、彼女のブログに詳細をアップして下さいましたので、是非!どうぞ♪
ココロのカラーコーデイネィター芽生さん
http://plaza.rakuten.co.jp/maplemelonpan/
で、その後は同じ横浜ルミネの中での「カントの哲学講座」を受講して、帰宅は11時頃に
なったのですが、まだ寝ないでブログを書いている私(明日は仕事なのに!^^;)
というのも、今夜あのN教授から、お約束の「人間嫌いのルール」をいただいたのですが
その他に一冊の分厚い本もいただいたのです。
「はい、これ、約束の本です。」
「あっ、それと、この本も・・・」(???何の本?)
「あなた、中原中也の詩が好きだと言っていたでしょ?」
「この中に、僕も彼の詩について書いているから、さし上げます。」
講義の始まる前、教室の外で、ささ~っと鞄から、急いで本を取り出して渡して下さると、
足早に教室に入って行かれました。(ヤッホ~~!いただき~♪^^)
でもって、先ほどその本をパラ~っと飛ばし読み?して中原中也の詩に触れているところ
だけを読んでみたところ・・・・・泣いてしまった。。。
愛するものが死んだ時には、
自殺しなけぁなりません。
愛するものが死んだ時には、
それより他に、方法がない。
けれどもそれでも業(?)が深くて、
なほもながらふことともなったら、
奉仕の気持ちに、なることなんです。
奉仕の気持ちに、なることなんです。
愛するものは、死んだのですから、
たしかにそれは、死んだのですから、
もはやどうにも、ならぬのですから、
そのもののために、そのもののために、
奉仕の気持ちに、ならなけぁならない。
奉仕の気持ちに、ならなけぁならない。
(「春日狂想」)より
(これは2歳の可愛いさかりの長男を亡くし、狂わんばかりの悲しみ、苦しみの末に書かれた、血の滲むような慟哭の果てにたどりついた心境の詩です)byアップル
そして、N教授は、次の詩も中原中也の詩で好きなものとして、書いています。
「詩の好き好きは人によってそれぞれ異なっておりましょうが、本当にあなたが苦しいとき
こうした詩を眺めてごらんなさい。」
「どんなにあなたの心にしみわたるか、おわかりになりましょう。30歳で亡くなったことを
知ってみれば、次の一節は胸を突かれます。」
・・・・・・・・・・・・・
私の上に降る雪に
いとねんごろに感謝して、神様に
長生したいと祈りました
・・・・・・・・・・・・・ (「生ひ立ちの歌」)より
この本は1995年、今から10年前に出版された「哲学の教科書」なのですが、
本の帯に書かれている文字に、、、目が釘付け!
さっすが~!N教授!
これって、、、私への言葉ですか~~?(笑;
「哲学センスゼロ、予備知識ゼロからの、自由な心のトレーニング。」(><;)