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って、、、可愛らしい5~6歳の男の子が、お父さんに手をひかれながら軽~~い口調で
言うのが聞こえ、思わずハッとして振り向いてしまいました!
それは昨日の午後のことでした。
仕事場近くの商店街は、秋祭りで御みこしが出て大変な賑わい!ハッピ姿の男性達が、
忙しそうに走り抜けて行きます。(秋祭りとは言え、夏祭りのような暑さの中!^^;)
その男の子の父親も、御みこしを担ぐのでしょう。
粋なハッピに足袋姿で、男の子の手をひいて、小走りで急いでいたようです。
どういう流れで、そういう会話になったのか?前後がわからないのですが・・・
「・・・だからそんなに慌てないで~」と言いたいのか?その辺はわからないのだけど、、、
とにかく、そんな究極の?哲学的な言葉を言いながら、口調は非常にアッケラカ~~ン!
としているので驚きました(^^;
ほんの一瞬、聞こえてきた言葉。
急いでいるお父さんには聞こえなかったようで、どんどん前を歩いて行きました。
男の子の表情も何の悲愴感もなく、明るい感じで・・・
時間があれば、呼び止めてお父さんの代わりに聞きたいくらいでした。
「ねぇ~ぼく?どうしてそう思うの?」って~~(^^)
まるで、あの哲学のN教授の子供時代のような男の子だわ~~~~(笑)
「人は誰でも、いつか死んでしまうのだから、何をしても虚しい」と感じていたそうで・・・
その虚しさを追求しているうちに、哲学者になってしまっていた?らしいです。
ただ不思議なのは、その男の口調があまりに明るくて、カラ~っ!としていることで、彼は
意味をわかって言っているのかどうかが、今ひとつはっきりしないのですが~~(笑;
で、、、思ったのです。
哲学者や、宗教家でなくても、人は皆、知っているのだと。
誰もがいつかは、死ぬことを・・・
意識していなくても、本能的にわかっているのだと・・・
だからこそ、御みこしをかついで、お祭りをするのでしょう。
その1日の為に、生命の灯を燃やすのでしょう。
そして、、、飲めや、歌え~の大騒ぎを繰り返すのでしょう。
はかないからこそ、輝く生命・・・
今日の午後、「昼下がりのトーク&ピアノコンサート」にお集まりいただいた皆様!
真夏のように暑い中をありがとうございました♪
第1部の古市さんのお話しはいつもの事故の話ではなく、彼のご両親への感謝状を筆で
書いて渡したという内容でした。
人はいつまでも生きてはいない。
もしかすると、明日何かの事故で死ぬかも知れない(彼自身の体験からも!)
だからこそ、思い立った時、先送りにせず、自分の大事な身近な人に素直な思いを伝え
ようよ!(直接じゃなくて、文章でもいいから)
人生は順番通りではないから、親が先に逝くとは限らないし、だからこそ、思った時に、
伝えよう!「ありがとう!」「あなた達に出逢えてよかった!」と・・・
そして、第2部のピアノコンサート!
もう、もう、(牛ではないけど^^;)最高!!!
エクセラント! マーボラス! ブラボ~~~~~~~~~~~~~♪♪♪
ここで再現できないのが残念!(><;
なので、この感動を聴きたい人は、、、
次回、10月14日(日)の「カラーセミナー&ピアノコンサート」に是非!どうぞ♪^^
人生、愛し合うには 短か過ぎ
苦しむには 長過ぎる
人生 それは祭りのようなもの
浮かれて 笑って
はしゃいで 転んで ベソかいて
くたびれ果てて 寝転んで
そして、時には、、、ネ!
ピアノの調べに酔いしれて・・・
素敵なひとときを過ごしましょう♪
そして、、、薔薇色の人生を送りましょう☆