警察への被害届け

被害届を受け付けてもらいやすい様に感じます。

しかし、未だに「門前払いされた」「お説教を受けただけで、相談扱いになった」という話しを聞きます。
もちろん、警察全てがそうであるとは思えませんし、提出する側の落ち度も考えられます。
民事裁判の際にも「警察に被害届けを出している」という事実は強みでもありますので、
被害届けを出す事をオススメします。

また「騙された側の落ち度」は認めて下さい。「そんなうまい話しなど無いんだよ」等
と言われます。コレ、当たり前だと思って下さい。
自分の落ち度は理解し、反省した上で「被害届」です。そこを間違え無い様に。

注意点
・騙された経緯、振り込んだ日時、相手の台詞などを、細かく書いて行く事。
　感情的にならず、事実のみを書く事。

例）
○月○日、パチンコ○○の裏を読んで、電話をした。
担当○○が「○○」と言ったのを信じて
○月○日、○○円、○○銀行から振り込んだ。
○月○日、担当の○○から電話があり、○○パチンコの○番台で
パチンコをする様に言われたが利益が上がらなかった。
苦情を言うと○○は「遠隔操作だ」といい「あと○○万払えば・・・」と言った。
○月○日、それを信じて○○円を○○銀行から振り込んだ。

という感じで、細かい事を全て書いて行く事が必要です。
裁判する時にも使用しますので、きちんと整理しておいて下さい。
電話をかけたのか、相手から掛かって来たのか、振込み銀行はどこか、なども思い出して下さい。

・なるべく２人以上で行く事。一人の時には録音をする事。

・とりあえず、受理してもらう事が目的です。必要以上の期待はしない事
（民事裁判との並行で動きますので、とりあえず受理が目標になります）

・きっかけになった広告などもあれば持って行く事（証拠のひとつになります）

以上、これを準備して警察に行って下さい。
警察などへの説明文も置いておきます。プリントアウトして持参して下さい。
一度目でお説教を受け、相談扱いになっても諦めないで下さい。充分反省した上で
もう一度行く事で、受け付けてもらえる事もあるはずです。

どうしてもダメならば、私に教えて下さい。電話しますよ。

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