moca色Diary

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Mocaの特訓。


犬にも負けない!

うちのMocaは、お座り・お手・お変わりが出来る猫です。
今回は、saginekoがMocaで試した特訓方法をお教えします。


~その1<お座り編>~

まずはお座りから。
これは簡単!!

*材料*
・猫
・猫が3番目くらいに好きなおやつ

まず、猫におやつのニオイだけ嗅がせておやつを見せたまま、おやつを猫の頭上に持って行き飼い主は立つ。
その時必ず「お座り」といいながら行う。
そうすると、自然と猫は見上げている事に疲れ座る。
座ったら、多少褒めておやつをあげる。
これをおやつの度にやっていけば、1週間で覚えます。

※1回のおやつタイムに付き特訓は3回が限度です。
しつこいと、猫は諦めます。



~その2<お手・おかわり編>~

お座りが出来たら次はこれ!

*材料*
・お座りをマスターした猫
・猫が3番目に好きなおやつ

まず、猫をお座りさせます。ご褒美をあげたところから特訓開始です。
お座りの時同様、最初におやつの存在を確認させます。
ここで、おやつは手の中に隠します。

そして「お手!」といいながら、片前足に触ります。
違和感を感じ、猫が手をはらうのを待ちます。猫の足が浮いた瞬間、その足を手のひらに・・・。

つまり、最初は無理やり“お手”をさせます。
そして、出来た時には必ず多少褒めます。
おかわりも、お手と同様に教えていきます。
これをおやつの度にやっていけば、1~2ヶ月でマスターします。
うちのMocaは、今では何も言われなくても片足ずつ上げます。笑”

※お座り同様、この特訓も猫が飽きるまでやらない事!


~特訓の基本~

猫は飽きっぽい生き物。
訳がわからないとすぐに諦めます。
なので、スムーズにお座り・お手・お変わり!!と行くまでは、3回程度で勘弁してやってください。

猫にはオーバーリアクションは禁物。
いくら飼い主であっても、突然大きな声で褒められてもビビるだけです。
おやつをあげて撫でる程度で、十分です。

肥満に注意!!
元々、この特訓を始めてきっかけはダイエット。
おやつを同じ量あげても、あげ方で猫の満足度は変わります。
理想は・・・一回であげるのではなく、少しの量をある程度の時間をあけてあげる。

しかし、猫はせっかちな生き物でくれないと猫パンチを喰らいます。
そこで、時間稼ぎで始めたのがこの特訓。
なので、熱心に特訓しすぎてデブ猫にしてはダメ!

1番好きなものでは特訓にならない。
猫はうれしいと尻尾をピンっ!と立てて表現します。
つまりお尻が床に付かないので、お座りすら出来ないんです。笑”
だから、3番目くらいに好きなおやつで特訓してみてください。


お手・おかわりは飼い主の自己マンですが、お座りはご飯の時に役に立ちます。

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