今の時期は月次で個人事業者の12月分の処理を行っている時期です。この12月分の月次処理の訪問時にどれだけの資料を揃えることができるかが確定申告期の能率のカギを握っています。
もしこの訪問で決算・申告に必要な資料を全て揃えられたとするとそのまま決算に直行できます。揃わなかったら最悪、訪問回数が一回増えることになります。
ウチの事務所は今回の確定申告が初めてというスタッフもいるので12月の月次処理は私が同行しているところが多いのですが、幸い、暮れにお願いしてあった決算資料をどこもきちんと用意して頂いており、おそらくはこのまま決算・申告に直行ということとなりそうな雰囲気です。
やはり用意して頂くものは暮れのうちからお願いしておくと忙しい確申期を能率よく過ごすことができます。その方が事務所にとってもお客様にとってもストレスなく決算を進められると思うのです。
毎年ウチの事務所では1月後半から確定申告に入ります。スタートは早ければ早いほどいいと思うので今年もそうしていきます。早く平成19年分の確定申告ソフトが届けばいいなと思っています。
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