さくさく堂のシナプスな存在

さくさく堂のシナプスな存在

PR

×

コメント新着

あああ@ Re:「できなそう」と「できなさそう」(12/11) 言語の正しさを勘違いしてる人って多いで…
あああ@ Re:「できなそう」と「できなさそう」(12/11) 言語の正しさを勘違いしてる人って多いで…
まっちゃん@ Re:OLYMPUS フットスイッチ RS-27H(01/05) ブログ、楽しく読ませて頂きました! 最近…
さくさく堂 @ Re:しかたがない話(10/29) 「いた仕方ない」はたくさん見かけますが…
さくさく堂 @ Re[1]:年末年始は無理ゲー(01/04) 日本ぺんぎんさん >今年もよろしくお願い…
日本ぺんぎん@ Re:年末年始は無理ゲー(01/04) 今年もよろしくお願いいたします(^o^)/ …
さくさく堂 @ なかなか書き込めなかった どうしてもコメントが書き込めなくて、ど…
さくさく堂 @ Re[1]:『その日本語、ヨロシイですか?』(12/28) 日本べんぎんさん >イラストも著者が描か…
日本べんぎん@ Re:『その日本語、ヨロシイですか?』(12/28) 私もこの本、読みましたー。 イラストも著…
さくさく堂 @ Re[1]:Wikipediaの「他言語版」(10/07) Chick Corea を聴くさん こんにちは。…

バックナンバー

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月

フリーページ

2006年06月28日
XML
カテゴリ: 録音のこと
昨日、一応下書きを書いたんですが、どうもつまらなくて一日寝かせてしまいました。すみません、別に引っ張っているわけではありません。

メールというのはですね、継続のご依頼ですが、新年度になって担当者が変わったところからで、
「録音段階から注意することがあったら教えてください」
というものです。

いやー、感激しますよね。ありがたいことです。こんなこと、お客さんに聞かれたことあります?

さて、喜んでばかりいられなくて、いざそう聞かれたらどう答えたらよいもんでしょうか?

「あれやってください」
「これやってください」
「ここには注意してください」

ってドーーーッと書くのもなんですよね。

あまり素人扱いするのも失礼だし、会場の広さやレコーダーの機種がわからないと一般的なコメントになってしまう。かといって、そういうことを根掘り葉掘り聞くのも、お客さんにとっては煩わしいだろうし。

いったいどこまで書いたらいいものやら。

なるべくわかりやすく、ポイントだけ簡潔に書こうと思いつつ、それなりに長い返信になってしまいました。あーあ、どう書いてもあとで悔やむんだよな、こういうのって。


録音で一番重要なことは、録音そのものに失敗しないことだと思います。



やっぱり、とにかく録音できていないとお話にならないので、2カ所以上での録音をお勧めしています。(自分で録音するときは、前にも書きましたが、3カ所で録ります)


どちらかの録音に失敗しても大丈夫だという保険ですが、ほかにも大切なメリットがあります。


・どちらかの録音に失敗しても大丈夫。
・2台ともテレコの場合、違う長さのテープにすればテープ反転時の未録音時間がずれる。
・違う場所に置けば、片方から遠い音も、反対にはきれいに入っていることがある。
・レコーダーの録音性能により違う音を拾うので、聞こえる音が違う。




「レコーダーはこういうところに置いて」
「マイクを使用して」
「ICレコーダーならハイクオリティにして」
等々、注意事項は書こうと思えばいくらでもあるのですが、負担になったら申し訳ないという気持ちがあるんですよ。

それに比べて、「できれば2台用意して、別なところで録音してください」というアドバイスは、とても簡単です。




テープ起こし者が一番喜ぶのは、音がちゃんと聞こえることです。
Aさんの声はAレコーダーにしか入っていなくて、Bさんの声はBレコーダーにしか入っていないときは、両方を交互に聞いて文章にします。
確かにチョー面倒ですが、両方聞けたほうが話がつながるので、ちゃんとした原稿になります。ちゃんとした原稿になったほうがテープ起こし者はうれしいんです。


もちろん「もう一台レコーダーを買え」というのは図々しいので、1台だけで録音することも仮定して、録音そのものの注意事項も少し書きました。

----

ちなみに、たくさんレコーダーを用意するデメリットは、それぞれに対してチェック項目が増えることです。

・電池残量は大丈夫か?
・空MD、空テープ(録音予定時間より長めに)は持ったか?
・ICレコーダーの過去の録音は消去してあるか?(メモリ残量のチェック)
・スタート時に「録音ボタン」を押したか?
・マイクはちゃんとマイク端子に差し込んだか?(←この失敗もやったことがある)

それでですね、私のように大ざっぱでチェックの甘い人間は、こうチェック項目が多いと、どこかで何かを忘れます。それでも、3台置いてりゃ、2台ぐらいは録音できているもので、いつもなんとかなっています。


皆さんだったら、お客さんに「録音時の注意事項は?」と聞かれたら、どんなお返事を書くでしょうか。


注:途中空白がありますが、反転すると見えます。隠すほどのことが書いてあるわけではありません。ちょっとおアソビ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年06月28日 14時19分07秒
コメント(8) | コメントを書く
[録音のこと] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


空白部分  
まきこ さん
が面白い~^^。

プロ根性と言うほどもこともないけれども、録音不良でほとんど聞き取れないような音声も、やっぱり必死になって聞いて、頭が痛くなったりしますよね。毎日聞く仕事をしていると、「聞こえなかった部分」を残すのは気持ち悪い。

録音前に録音について聞いてくださったお客様は、過去にお一人だけです。あとは、失敗なさったときにこちらから「お願い」をしています。

ただまあ、私の場合は出張録音をしているわけではないので、あんまり大したことは書けませんね。数カ所で録音していただきたいとか、講演会で質問が想定される場合は、質問者用のマイクを用意していただきたいとか。質問者用のマイクがなかったり、あるのに演者が「聞こえるからマイク使わなくていいですよ~」と言ってしまって録音されないケースは多々ありますよねぇ、困ったことに(--;)。

何度もご依頼いただいていろいろお話ししやすくなってくると、細かいお願いもしやすくなってくるのですが、初回のご依頼で明瞭な音声をいただけることは、やっぱり確率が低いですね。

(2006年06月28日 15時08分48秒)

Re:一通のメール 後編(06/28)  
優。 さん
別の話に大きくうなずきつつ、
お客様から聞かれたことはないなぁ~。たぶん。

もしお客様から聞かれたら、録音時ではないけれど、わたしはお客様に一度ご自分でそのテープを聞いてもらいたいですね。それは別にご依頼のあとでもいい。時間のある時にさわりだけでも聞いてみて、自分のその録音が成功しているのかどうか、ちょっとでも気にしてもらえたらうれしいな。

以前、毎回お客様のヒソヒソ話が入っているテープがあって、そのお客様には4回目くらいで言いました。
「ヒソヒソ話はご遠慮ください」と。
自分の手もとにレコーダーを置いて録音しつつ、自分は隣の席の人と関係ない話をヒソヒソと。まさか自分のヒソヒソ話がこんなに録音の邪魔をしているなんて思っていなかったようです。わたしに言われて初めて聞き直して、たいへん恐縮されていました。 (2006年06月28日 17時22分29秒)

Re:空白部分(06/28)  
さくさく堂  さん
まきこさん、こんにちは。

>「聞こえなかった部分」を残すのは気持ち悪い。

必死で聞いて100%埋められれば、それはそれでよいですが、そういう録音は必ず聞こえない部分は残りますし、聞こえたつもりの聞き間違いも必ずありますね。自分が聞き間違いをしていることがなかば確実な原稿を納品するのは、やはりすっきりしない。


>こちらから「お願い」をしています。

まきこさんも地道に啓蒙していらっしゃいますね~。
(そういえば、「啓蒙」って、いわゆる差別用語として使わないほうがよいと言う人がいるんですって。最近知った)

>「聞こえるからマイク使わなくていいですよ~」

これこれ! よくありますよね。「あたしゃ聞こえないよ!」
これで困るのは、ラインで録音しているときです。演台や演者の胸元のピンマイクではほとんど拾いません。こういうとき、手元に置いた予備録音に入っているんですよね~。 (2006年06月28日 17時52分16秒)

Re[1]:一通のメール 後編(06/28)  
さくさく堂  さん
優。さん、こんにちは。

>別の話に大きくうなずきつつ、

あはは、やっぱり。

>お客様から聞かれたことはないなぁ~。たぶん。

私も初めてでした。もう感激。

>一度ご自分でそのテープを聞いてもらいたいですね。

なるほどっ、そういうアプローチもいいねー。

>初めて聞き直して、たいへん恐縮されていました。

へー。じゃ、毎回結構ヒソヒソ話してたりして。(笑) 油断大敵。
近くの声とか資料をめくる音とか、ものすごく拾いますよね。確かに一度聞いたらびっくりされると思う。いまどきのレコーダーの内蔵マイクの性能はすごいです。

だから、手元にレコーダー置いちゃ駄目なんですよ。余分ないすかテーブルを用意して、手元の音が入らないようにするのもよいと思います。コの字型の会議だと、ど真ん中に置かせていただくこともありますね。 (2006年06月28日 18時00分47秒)

Re:一通のメール 後編(06/28)  
こんばんは~。
うわっ、タイムリーな話題。(笑)

実は。うちのお客さんは、最近、相談してくれるようになりました。(黙ってるとiPodのトコ^^;)
数日前にも問い合わせがあり、メールではラチがあかんからと所長が電話したとこです。
一度、機材を確認しに行きますということになったんですが、自力でなんとかできそうという話に。
どうなることでしょう、ドギドキ・・・。

うちは録音にうるさいというウワサが、きっと所内に広まってるんでしょう。(爆)
施設は新しくて、録音機材も実はたいへんナイスなものが揃っているにもかかわらず、それを使うという考えに至らはれへんかったようで、今まで苦労しました。(^^;

皆さんと違ってほんとに経験が少ないですからね~。
でも、リピートのお客さんには、録音については必ずいろいろお願いしています。
やっぱり成果はありますよ。言わなきゃわかんないですもんね。(^_^) (2006年06月29日 01時55分03秒)

Re一通のメール 後編(06/28)  
lila悠  さん
私も空白部分が面白いです~
ホント、私にとってもタイムリーな話題です。

いろいろ普及していくのはいいのですが、いい原稿に仕上げるためにはやっぱり録音がいのちだと思っているので、ご説明するところはしたいと思います。今のところは、録音後の「こちらからのお願い」なのですが、事前に聞いてくださったら、ぜひ……。

>近くの声とか資料をめくる音とか、ものすごく拾いますよね。

これ~(笑) ほかは聞こえにくから一生懸命聞いていると、突然大音量で(笑) 「耳傷むやん!」と1人突っ込んでしまいました。クライアントさんにも「聞き直すときご注意ください」と書いてしまいました。

お伝えしないと分からないことですよね。 (2006年06月29日 07時54分29秒)

Re[1]:一通のメール 後編(06/28)  
さくさく堂  さん
日本ぺんぎんさん、こんにちは。

>一度、機材を確認しに行きますということになったんですが、自力でなんとかできそうという話に。

おー、がんばれ~。
録音に意識が向く、失敗したら、なぜ失敗したのかを考える、成功したらうれしい、そういう繰り返しは大切なんですよね。

>それを使うという考えに至らはれへんかったようで、

これもすごいお話です。

>やっぱり成果はありますよ。言わなきゃわかんないですもんね。(^_^)

成果ありますよね。
成果がないお客さんもいますけど、そういうお客さんとの付き合い方は、録音云々だけの話ではなくなってしまうと思います。
(2006年06月29日 10時30分51秒)

Re:Re一通のメール 後編(06/28)  
さくさく堂  さん
lila悠さん、こんにちは。

>ホント、私にとってもタイムリーな話題です。

えっ、ということは、まさか録音不良モノと格闘中ですか。

>やっぱり録音がいのちだと思っているので、ご説明するところはしたいと思います。

ほんとにそうですね。

>クライアントさんにも「聞き直すときご注意ください」と書いてしまいました。

これもいい手だわっ。お客さんの耳を心配するついでに、「こっちは耳痛かったやん」とさりげなーくアピールする。(笑)
(2006年06月29日 10時34分59秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: