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 先週の土曜日、キリスト教会に礼拝に行ってきた。嫁に行った娘がこの教会で洗礼を受けたクリスチャンなのだ。そんな事で年に4回ほど招待状が届くのである。そのたびに礼拝に行く。

 仏教徒がキリスト教会の礼拝へ。教会の礼拝も厳かでいいものだ。「いいものは良い」。

 日本は本来、神道の国である。神道の人である聖徳太子の時代に、日本に仏教が渡ってきた。普通、既存の宗教があるところに他宗教が入ってくると闘いになる。中近東のように。

 ところが、聖徳太子は闘わなかった。神道の人なのに「仏教はいいな」と思ったのだろう。しかも、日本最古のお寺を建立したのだ。それが、大阪の「四天王寺」である。

 正面に鳥居がある。お寺なのに立派な鳥居である。その鳥居をくぐると、五重塔もあるし経堂もある。

 あの様式が、聖徳太子の考え方を象徴していると思う。そして、それが後の日本人の神仏混肴の宗教観につながっていくのだろう。神仏だけでなく、その後、キリスト教も。

 話は、大分横道にそれたが、私も「キリスト教もいいな」と思い、招待日に礼拝に行くと言う訳でである。



 牧師の講和は次のようなものだった。

 人は、その人によっては、既に60歳を待たずして「老い」を感ずる。だが、老いをむしろ前向きに生き甲斐として捉えよう。要は、心の持ちようだ。老いて初めて感ずる楽しさもある。

 話を聞いていて、かってマッカーサーが愛読したS・ウルマンの詩、「青春」を思い出した。

 「青春とは、人生の或る時期を言うのではなく、心の持かたをいう。歳を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき、初めて老いる。」


  ‘人生は すべて 心一つの 置きどころ’









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Last updated  2011.09.19 19:08:20 コメントを書く


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