横浜市磯子区「できた♪が見える」さくらピアノ教室

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2016.03.04
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★生徒に、先の見通しを持たせることの大切さ

エリーゼ.jpg

ピアノの先生方、日ごろのレッスンで、生徒たちに「先の見通し」を持たせていらっしゃいますか?

「先の見通し」とは、「目標そのもの」のことではありません。

目標とは、こんな感じのことです↓

こんな風に弾けるといいね。
こんな曲が弾けるといいね。

こんなふうに、一年間の目標や数年後に弾きたい曲など、憧れや、目標の曲を描かせることはあっても、

そこに至るまでには「どんな要素が必要で」「どんな教材を使って進めていき」「どのくらいの期間でそこに到達するのか」

ということを、明確に示している先生は、意外に少ないのではないでしょうか。





でも、その生徒さんは、まだブルグミュラーにすら入っていない、両手バラバラの動きがやっとの生徒さんだとします。

そんなとき、その子に、なんて声をかけますか?

「もう少しがんばらないと、エリーゼは無理かな?」

でしょうか。

「せめてブルグミュラーは終わらないと」

でしょうか。

「もう少しがんばる」とは、具体的に、何をどう頑張ればいいのか。

「ブルグミュラー」レベルって、どんなことができるレベルなのか。

具体的に示してあげていますか?

たとえば、エリーゼのために、を弾けるようになるには、「オクターブ」「同音連打」「アルペジオ」「半音階」「速い部分を音の形をそろえて弾く」などのテクニック要素をクリアする必要があること。

ただ弾けるだけでなく、「感情をこめて、流れるように音楽を作らなければならないこと」



そこまでには、だいたい「このくらいの期間がかかること」


そんな「先の見通し」、つまり、そこに至るまでの道筋、やるべきことを、しっかりと示してあげるのが、大切だと思うんです。

ピアノの先生って案外、今の課題にいっしょうけんめいになってしまうので、先のことに、目がいかないものなんですよ~

ご自身が小さいころ、先生に言われるがままに、目の前の課題をこなすことに集中しておられた方が多いですから(私もそうでした。小さいころ、早くソナチネ行きたいな~とかショパンを弾いてみたいな~とは思っていましたが、本当に漠然としか考えていませんでした。そこに行くためには何が必要なのか、というところまで、思い至りませんでした)

ですが、ピアノのレッスンは長い時間をかけて生徒を育てていくものですので、現状を改善するだけではなく、しっかり先の見通しを説明することは大切だと思います(^^)



「これ、絶対に弾きたい!」と言ってきたときなど、生徒のモチベーションが上がっているときに伝えると、なおいいです^^

生徒の「やる気」を、上手に盛り上げていきましょう(^^)/

あまりハードルを上げすぎると、「無理~~~」となってしまう可能性があるので、小ステップで示してあげるのもコツですね^^





さて、「こんなにできた表」は、生徒のモチベーションアップだけではなく、「先の見通し」が持てるような要素が隠されています。

これは、ネットでは非公開なので、セミナー参加者しかお教えしていない内容になります。
セミナーでいうと、ステップ2がここに当たります。

これを教室に取り入れたとたん、生徒のやる気が倍増し、保護者の信頼感が増し、生徒が増えた、という報告が続々ときています。

実は、ピアノの進度の見通しが立つような、「秘密の一覧表」を、セミナー参加者全員にプレゼントしています。

20131127-ブログ21.jpg
さくらが、何年もかけて作り上げた一覧表です。

秘密を知りたい方は、3月31日のセミナーにぜひご参加ください。

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最終更新日  2016.03.06 20:54:11
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