「寺町でジャズのコンサートがあるんよ。近いでしょ、行ってみん?」
と高校の同級生からのお誘いがあった。
歩いて15分くらいのところに文字通りお寺が集まる町があり、
そこの一つのお寺 であるとのこと。
ぜひ!と二つ返事で決定。
まず友だちが昼過ぎにやってきて、
おいしいお土産でお茶をしながら、 最近気になるらしい”暮らしの手帳”のバックナンバーを並べておしゃべり。
6時半開演に向けて、少し早めに会場のお寺に向かう。
地元の商店街には、ちょっと面白いお店がチラホラあるので、 彼女のアンテナはピピピピと忙しそう~。
知ってるお店もあったようで、さすがよく遊んでいる人は違うぞ。
会場に着くと、薄暗がりの中、お寺の中からキラキラと光がもれていい雰囲気。


ジャズ、この頃はあんまりだけど独身時代は好きで よく聞いていた。
主にスタンダードのボーカル物で、 結婚式のBGMにも実は多用ー♪
今回は、ギター、バス、ドラムスのトリオで、
ベース音好きのわたしは、 もっぱらドラムが刻むリズムとバスのズンと響く低音にしびれっぱなしだ。
このセットから、すごい迫力が大放出!ドラムの人、室内だからどうやってバスドラムやハイハット踏んでるんだろ・・・と思うと、おおー 裸足だ。
靴下だとすべるんだろうなぁ。
ほぼオリジナルの中、スタンダードの『Autumn in NY(ニューヨークの秋)』は、
完全にひたれて・・・・・目をつぶって体を揺らすわたし・・・うーん、後ろの人どう思った?
(ちなみに、同じ作曲者で『パリの4月』って曲もあります。
ご当地ソングが好きなのね・・・)
そんなことを思いつつの、
初めてのジャズの生演奏は、すっごく楽しかった!
いいなぁーまた聴きたいなー。
友だちはCDを買う!と、サインしてもらって写真とってもらって、わたしもちょっとお邪魔させてもらった♪
サイン待ちの友人 わくわく♪拠点がNYなので、日本には年に一度しか来ないそうだけど、
「来年もまた来られますか?」って聞くと、 「ええ、来たいと思ってます」と言われていた。
よし!また行くぞー!
その後は、うちの近所のなじみのお店に行き・・・
大騒ぎ!
結局、午前様なのでした。
♪♪♪