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サリィ斉藤

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カテゴリ: 今日のつぶやき
新曲のプロモーション時期ということもあって、最近SMAPが五人でいろいろな番組に出演しています。

過去の映像が出るとき、脱退したメンバーの森くんは徹底的にカットされているのが常だという印象があったので、久々に六人がそろって歌うシーンがちらっとでも見られて、懐かしかったです。

木村拓哉さんが髪を伸ばして「キムタク」と呼ばれるようになった頃、私の周囲でも“SMAPって、いいよね!”という認識が広まっていきました。
当時すでに二十代も半ばの私たち、熱狂的にアイドルを応援するような年頃はとっくに過ぎていましたが…
ジャニーズのアイドルといえば、けたたましいデザインの衣裳で歌って踊って…という印象で、「大人が夢中になるものではない」と思っていました。ちなみに、その頃ananの「いい男」ランキングで、常にトップをとっていたのは田原俊彦さんだったような…

しかし、「スマスマ」の放映が始まる頃には、もう会社では女の子はみんなSMAP大好き、でした。
ファンクラブに入っている友達がいてコンサートに行った…なんて人がいると、もう羨望の的。
アルバムも購入して聴きましたし(WOOL、という限定販売のベスト盤を、当時交際中の夫がプレゼントしてくれたこともありました)、 ビストロSMAPのレシピ本のシリーズ

「スマスマ」の放映は月曜日。プロジェクトが追い込みに入って厳しい毎日を過ごしていた頃、先輩と
「スマスマがあるから月曜日が来るのも我慢できる。SMAPがいてくれて、よかったよね」「本当ですね」
という会話を交わしたことを、覚えています。

ちなみに、私が一番ご贔屓にしていたのは稲垣吾郎さんで、彼が事件を起こして謹慎していた後、復帰した「スマスマ」を見たときには、TVの前で「BEST FRIEND」を歌う姿にもらい泣きしたものです(横で、夫は呆れ果てていました)。
…しかし、人間の顔って正直なもので、公の場から離れていた時間を経てみると、かつての輝きが薄れてしまったようにも見えました。
ただ、美形の青年というだけではなく、近頃はどこか浮世離れしたフシギなキャラクターを前面に出して活躍の幅を広げている“ゴローちゃん”、今でもやっぱり一番すきなメンバーです。

考えてみれば、去年の「新選組!」今年の「義経」と、二年連続で大河ドラマの主役を送り出しているジャニーズ事務所。他にも、クドカンのドラマや映画「東京タワー」で“こんなにかっこいい大人になっていたんだ”と驚いたV6の岡田さんなど、本当に人材が豊富で、ジャニー喜多川という人の眼力、恐るべし…と感服する次第です。

ところで、最近は映画「ハウルの動く城」で、共演した美輪明宏さんに「彼はすごい!」と言わしめた木村拓哉さん。
私も、声優のキャスティングが発表されたときには
「声を聴いてキムタクの顔ばっかり頭に浮かんだらイヤだな」
と思っていたのですが、その心配は皆無でした。


http://www.1101.com/ghibli/2004-10-29.html
(このほかにも、宮崎監督の仕事のやり方についてとても面白い打ち明け話がたくさん出ていて、とても読み応えのある連載です)

メンバーもほとんどが三十代となり、「きれいでかわいい」男の子達だった頃に比べて、容貌は変わってきたSMAPですが、出来ればいつまでもSMAPという形は残したまま、これからも見る側を楽しませてほしいと思っています。
●SMAP “友だちへ~Say What You Will~ ”<ハマダオリジナル・アーティストCDマット付>...





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最終更新日  2005.01.23 17:57:49
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