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サリィ斉藤

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カテゴリ: 今日のつぶやき
このところ、わが家の夫は遠方への出張が多いのです。
今日も早い時間の列車に乗るため、わが家は5時起きでした(涙)
行く先は米子とのこと。

夫も私も、鳥取県にはまだ行ったことがありません。
出張の話を聞いたとき、深く考えもせず「お土産、何買ってきてもらおうかな~」と口にしたのですが、そういえば鳥取の名産って…何なのだろう??

「きっと、駅や空港のおみやげ売り場に行けば何か見つかるよ。職場の人にもお土産のお菓子とか買うでしょう?」
「鳥取だから、やっぱり“砂丘饅頭”とか“砂丘サブレ”とか売ってるのかな。」
…そんな会話のあとに、
「なんか、砂を噛むような味がしそうなネーミングだねぇ…」

…鳥取の皆さん、無知な夫婦の失礼をお許しください。


私も会社勤めをしていた頃は、出張や、旅行のお土産で各地の名産品をいただいたものです。
職場でおやつをつまむのはうれしいものでしたが、アイテム別に、微妙に人気・不人気があったりして…

「赤福」と「萩の月」と「ロイヤルのスイートポテト」は、常に不動の人気者トップ3でした。


萩の月(7個入)
ロイヤル スイートポテト(18個入)


逆に、あまりにも定番のお菓子だと、顔では笑ってお礼を言いつつも、内心(またかぁ)と思ってしまったり。
「八つ橋」とか、海外の場合では「いかにも」な箱入りチョコレートとか…(以下、いろいろ思いつきますがここでは省略)。

いただきものをしておきながら不遜な話。でもまぁ、出張土産などは買って帰る方も義理だけで気持ちは殆どこもっていないのですから、ここは“おあいこ”ということで(笑)

日本人の「お土産好き」は、世界標準から見てもかなりのレベルなんだそうですが、何だかんだ言っても、私はこの風習が好きなんだと思います。
“旅先でも、あなたのことを忘れないでいましたよ”というしるしだと思うと、やっぱり嬉しいものだし。

夫のお土産が「義理」や「義務」ではない、とも言い切れませんけどね、アハハ…
さて、週末に帰宅する彼は、何を買ってきてくれるのかな。

鳥取は、「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な水木しげるの故郷。


…「ネズミ男フィギュア」なんて買って来たらタダじゃおかないぞ~。


ワールドカップにちなんで売り出された板チョコなのですが、ラベルの絵がユニークで楽しい。
ホイッスルを吹くゴッホの「自画像」、レッドカードを手に持つダビンチの「モナリザ」、フェイスペインティングをするフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」…
などなど、名画を「ちょっとだけサッカー風味」にアレンジしてありました。
売り場のディスプレイも楽しくて、お願いして写真を撮らせていただきました。
こういう遊び心のあるお土産っていいですよね!


ダルマイヤーのW杯記念チョコ

サッカーシューズを履く「ウィトルウィウス人体図」、ドイツのユニフォームを着たマネの「草上の昼食」、生首の代わりにサッカーボールを持つクリムトの「ユディット」…などなど。


ダルマイヤーのW杯記念チョコレート





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最終更新日  2006.09.01 11:13:01
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