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2006.01.23
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カテゴリ: キノウのために
前回の 「私が~(その5)」
その間も、やはり、ふとしたきっかけで思いを馳せる、離婚するまでの自分の生活。
もう、外観ほとんど全快したと見える様相であるが、内面的に、離婚が濃い影を落としているのは、疑うまでも無い。

さて、私の中に、という疑念がわいた時、それまで心の中で渦を巻いて、私のエネルギーを吸い取っていた、ドロドロとしたうねりが穏やかに凪いでいくのがわかった。
理由はわかっていた。
この話が持ち上がって以来、オットの発する言葉は、攻撃的で、自己中心的で、やけにヒステリックになり、私自身を痛めつけるような内容に変わった。
今まで私の知っていたオットから出てくる言葉とは思えなかった。

言葉つきは業務的で、思いやりの欠片もなかった。
今まで、彼の優しさを身にしみて感じていた分、その反動によるダメージは大きかった。
痛みを通り越して、自分の気持ちも感じられないぐらい、心を麻痺させていた。

それが、 オットも病んでいた という、意識が芽生えることで、それまで凶器であった彼の言葉が、徐々に意味を失い、形を失い、もやにかすんでおぼろになった。
ある意味、気持ちがフラットになったと言ってもいいだろう。

そんなとき、オットとのコンタクトがほとんど取れなくなり、やむを得ない事情の場合のみ、普通の他人以上によそよそしいメールだけが届くようになった。





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最終更新日  2006.01.23 23:44:33 コメント(8) | コメントを書く
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