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バンコクでは、毎朝、霧が出てくる季節になりました。しばらく涼しい毎日が続いておりましたが、タイの方によると、これからどんどん気温があがる季節になるんだそうです。もう1月が終わるんですものね。でも、日本で大雪、北アメリカも猛吹雪の大荒れの天気に引っ張られているのか、今朝のバンコクは、1月末とは思えない、過ごしやすさでした。 さて、さいきんはまっている週末の飯のご紹介です。 カレーうどんです。 なんか、食べている途中みたいな写真ですが、食べる前です。 うどんが提供されたとき、どんぶりの中が、カレーのルーにおおいつくされ、うどんが見えなかったので、うどんを少しルーの上に持ち出したところです。 ここは、日本のセルフうどんのフランチャイズ。日本の親会社さんは、さまざまな外食フランチャイズをされているようですが、その中で、カウンターからおかずを取るタイプの定食屋さんは、日本でよくお世話になる店です。 この会社のうどんチェーンは、大阪にお店が多いようです。タイには4軒、お店を出されているようです。バンコクでも有名な「ま○○○製麺」ではありません。 麺類の中では、だんぜんうどんが好きです。というか、うどんしか食べないな。でも気温とか粉とか条件が違うので、海外で、日本のようなおいしいうどんを食べることは、あきらめていました。 バンコクは、比較的、日本のうどん屋さんががんばっています。うどん屋さんを見つけると、よく食べます。 うどん屋さんの多くは、うどんのほか、てんぷらやおでんも食べることができますが、ここも同様。おでんのことを、「関東炊き」と称していますから、もともと大阪のお店なんでしょう。うどんのお出汁も、昆布味の気がします。 ふつうのうどんもおいしいのですが、私のお気に入りは、このカレーうどん。カレーが、日本のうどん屋さんのカレーとそん色がありません。麺は、お店の中で製麺機で製造されているようです。カレーのお味が、何度食べても、ぶれません。日本から冷凍カレーを輸入しているんでしょうか。 タイの皆様のあいだで、「ハレの日」の食事と考えられている和食としては、うどんは、ちょっと地味な存在でしょうか。コストがかかる割には、他の和食ほどお客さんをとらえられていないうどんですが、おいしいうどん屋さんに、がんばっていただきたものです。 今週末も食べに行きたいな!!
2015年01月30日
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先週、カノム・トムというスイーツをご紹介しました。 今日ご紹介するスイーツは、そのカノム・トムの発展形と、あるサイトで紹介されておりました。 カノム・ソッサイというそうです。 カノム・トムをココナツミルクでくるみ、パンダンというよい香りのする葉っぱに包んで、蒸して供されるとのことです。 三角のとがった包みを開けると、四角いかたまりが出てきます。 刻んだココナツはついていませんが、先週のカノム・トムが、ココナツミルクのムースにくるまれています。 中を割ってみますね。 四角いココナツミルクのムースの中からは、丸いカノム・トムが出てきました。 大変、大変、手の込んだスイーツでございました。ココナツミルクのムースが、大変まろやかなお味を出して、ほっとできるお味です。 タイ料理は、時々唐辛子がガツンと効いた、凶暴とも思える味の料理がありますが、タイスイーツは、おしなべてリラックスできるお味が多いですね
2015年01月26日
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朝晩は、まだまだ涼しいですが、日中は暖かさを取り戻しつつある、バンコクです。 Facebook上に、姫路城を、今朝訪問したタイの知り合いの写真がUpされていたのですが、どんより曇り空で、寒そうでした。その寒空の下、ソフトクリームを食べていたので、たいしたものだなあ、とコメントしましたが、本人は、「とっても寒い。なんとかならないか。」と言っていました。ソフトクリームって、真冬でも売ってるんですね。 職場でふるまわれたスイーツはこちら なかなか、おもしろい取り合わせ。スイーツにミカンって。ミカンがすっぱく感じるやん、と心の中で独り言。 このスイーツは、カノム・トムという名前のようです。カノムは、「お菓子」という意味になりますから、「トム菓子」ぐらいに訳すのでしょうか? 最初は、あんこを丸めたものに削ったココナツをまぶしているのかな、と思いましたが、そんなに単純なものではございません。手の込んだスイーツの多いタイですが、これもなかなか手が込んでますよ。 中を割ってみました。 中心に何か、梅干しの種みたいなものがあります。あんこの味はしません。 職場のタイ人に聞いたり、ネットで検索したところ、真ん中の芯は、削ったココナツを丸めて揚げたもの、だそうです。それを、椰子砂糖のシロップと白玉でつくった餅でくるみ、蒸したようですね。 揚げたココナツと椰子砂糖のシロップが味わい深く、外の削ったココナツの素朴な味わいと絡んで、タイを優しく感じることのできる、逸品です。 職場の人に、このお菓子の名前は、「カノム・ソッサイ」と言われたのですが、ネット情報によると、このお菓子の発展形のようです。これも以前ふるまわれましたので、次回、ご紹介しますね。 さて、ミカンですが、皮が薄い、東南アジアでよく見かけるタイプのミカンでした。酸っぱさのあまり感じられないお味で、スイーツを食べた後、おいしくいただきました。
2015年01月22日
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涼しく一週間がはじまった、バンコクです。 2年前の1月にバンコクに赴任してきましたから、今月でバンコクの1月を3年分経験しています。今年が一番涼しいかな? 赴任したての最初の1月は、何するのも暑かった記憶があります。日本から来たばっかりで、体がバンコクの気候に慣れてなかったのでしょうか。 去年の1月も、涼しいことは涼しかったですが、1週間もすれば、すぐ暖かくなった気がします。 今年は、涼しい毎日が、これで3週続いています。日中はオフィスの中にいて、デスクワーク中心ということもあるでしょうが、朝家を出てから、夕方帰るまで、汗らしい汗をかかない日、が続いています。えっ? 体が老化して、代謝が落ちているだけだろうですって?そうなのかなーーー... 仕事の日は、職場近くのフードコートで、タイ料理をいただきます。冷房はありませんから、暑い時期は、サウナの中で飯を食っている気分になることもありますが、今の季節は、快適です。毎日地元の料理で過ごせるタイはいいですね。おいしいですし、安上がりです。 先日、おもしろいものを見つけました。 ライスに、2種類のおかずをのせてもらいます。写真の上の方のおかずは、野菜入りのスクランブルエッグ。ナンプラーのお味でしょうか、こくのある塩味が優しく効いています。 下半分のおかずの、プヨプヨしているもの、見様によっては、グレープフルーツの実に見えないこともありませんが、これが、魚の浮き袋です。中国の乾燥食材で有名な、ふかひれ、なまこ、くらげ、と同じような、乾燥食材です。 ふかひれ、なまこは、たいへんな高級食材ですが、この浮き袋は、よく食べる機会があります。スーパーにも乾燥したものが売られています。 するめ(浮き袋同様、もどしてありますよ。)と青菜とグリーンピースで、油いためされていました。食感は、ごらんのとおり、プヨプヨしております。僕は、味・香り・食感、すべて好きですが、人によっては、好き嫌いがわかれるかもしれません。 一皿30バーツ。円安の今でも100円強と、円安で目減ってしまった給料でもやりくりできる値段がうれしい、毎日のランチでした。
2015年01月19日
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週末から気温が低めのバンコクですが、今朝の明け方は特に涼しかった。どうも気温が20度切ったみたいです。タイの皆さんにとっては、かなり寒かったんじゃないでしょうか。私も、薄い布団をすっぽり体にかけて、寝ておりました。北部の山岳地帯では、最低気温が2度まで下がったと、ニュースで見ました。北半球の気温の高低に、タイの気温もだいたい比例しているようですね。日本の寒さも本日後半からひと段落だそうですから、バンコクも少し汗ばむ陽気になるかな? さて、他のタイブログの皆様も多く書かれていると思いますが、先週の土曜日、1月10日は、タイでは「こどもの日」でした。日本は、昭和の昔、「成人の日」と言われていた日ですね。タイでは、毎年、1月の第2土曜日が、こどもの日だそうです。祝日というわけではありませんが、全国各地でイベントが行われたようです。 前日の1月9日(金)に、高架鉄道(BTS)のサイアム駅から撮った、駅前のデパート前広場の様子です。ここは、よくイベント会場になるのですが、今回は、「こどもの日」のイベントとして、ポケモンショーが行われているようです。 ポケモンは、ドラえもんやしんちゃんなんかと同じく、日本初の有名なアニメキャラクターのひとつ。 日本のお子様たちは、すでにポケモンのことはよくわからなくて、時代は、妖怪ウオッチだそうですが、タイではまだポケモンのほうが有名だと思いますよ。 多くの人々が行きかうこの広場で、イベントのメインキャラクターとして、盛り上げています。メインイベントは、翌日のこどもの日のようですが、すでに多くの人々でにぎわう兆しを見せています。テレビのレポーターもいる様子。(ポケモンショーのことをレポートしているのか、別の催しなのかはわかりませんが...) 会場に、スタッフさんでしょうか。黄色い着ぐるみを着ている人たちがいますね。3人よく似た格好をしていますから、コスプレマニアさんではなさそうです。 先週の金曜日の午後は、結構汗ばむ暑い午後でした。暑い中、着ぐるみ姿で、ご苦労様でした。
2015年01月13日
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今朝出勤しようと外に出ると、どんより曇り空。ほどなくパラパラ降りだしました。たいした大雨にならずに済みましたが、なんとなくジメーッとした、湿度が高い状態が続いております。 幸い気温は高くないので、日本の梅雨時みたいな感じ。季節外れの雨で、ちょっと戸惑いました。 さて、、今バンコクでは、フォンダンショコラがちょっとしたブーム?てな感じ。ケーキ屋さんでよく見かけるようになりました。 ケーキ屋さんだけでなく、コンビニスイーツでも、少しレンジで温めて、ケーキの中でチョコレートがドロッと溶けた感じを楽しむスイーツが発売されていたりして。 友達のショッピングに付き合って、街をあっちこっち歩き回って疲れた後、甘いものが無性に食べたくなりました。 そこで、デパートの喫茶店で、さっそく食べてみましたよ。 お皿の上のココットに入っているのが、フォンダンショコラ。手前には、左から、イチゴ、アイスクリーム、ホイップクリームがあしらわれています。 イチゴには甘いソースがたっぷりかけられており、日本のイチゴみたいに甘くないタイのイチゴも、とっても甘くなっております。 ホイップクリームは、スプレーみたいな容器から直接盛り付けたのでしょうか、あんまり甘くないタイプ。 アイスクリーム、おいしんですよね。バンコクで食べるアイスクリームは、はずれがありません。 フォンダンショコラは、十分に温められて、中のチョコレートがドロッてなっており、手前の付け合せと一緒に、おいしくいただきました。 なんか日本のデパートで、お茶してる感じになっちゃいました。
2015年01月08日
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日本の皆様、仕事始めという方も多いのではないかと存じますが、いかがお過ごしでしょうか。 海外では、1日だけお休みで、2日から普通に仕事って、よくありまりますが、今年のタイは、2日も臨時の祭日となりましたので、週末が明けた本日が、仕事始めという会社が、多くございます。 今回は珍しく、旅行とか帰省とかしませんでしたので、ずっとバンコクで、いろいろと、でも主にゴロゴロのんびりと、しておりました。 バンコクですから、飲むもの、食べるものに不自由は致しません。日系のスーパーに行くと、日本ほどではありませんが、それなりに正月用品が売ってあり、既製品にあわせて、ちょこっと手作りで、おせちやお雑煮をつくったりして... 文字通り、寝正月・食い正月・飲み正月を体現いたしましたので、 これからは、しばらく粗食の季節を心掛けなければいけませんね。 写真は、粗食とは関係ありませんが、市内のとんかつ屋さんでいただいた、ほうれんそうのお浸しです。ゴマの香りの引き立つ、甘いやさしいお味で、おいしゅうございました。
2015年01月05日
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あけましておめでとうございます。 日本は大荒れの天気のようで、お見舞い申し上げます。 バンコクは一昨日あたりから、少し肌寒い感じることもあるくらいで、4月中旬って感じでしょうか。 昨年のような反政府運動もなく、穏やかな新年です。 日本の食品メーカーさんが、 タイのマーケットを対象に、興味深い食品を開発されてます。 日本のおかきのようなものかなって思いましたが、 実際に食べて見ると、 トルティーヤに近い感じでしょうか。 はっきりした味を好むタイの皆様用でしょうか、 結構濃い味です。 照り焼き魚味とか、とうもろこし味とか、 面白いラインナップです。 広告等への露出はかなり高く、今後タイの皆様へのアピールが高まることが予想されます。 もっとタイらしいというか、エスニックな味にチャレンジして、日本人観光客のお土産需要に応えても、面白いかもしれませんね。
2015年01月02日
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